2020 年 11 月 27 日 2020 年 3 月期第 2 四半期決算説明会 質疑応答要旨 1.メンテナンスサービスの売上について、事業環境が悪くない中 AP のサービスの売上が 少し弱い要因と AP・BP のメンテナンスの売上について伺いたい →詳細は個別物件を精査しないと説明できないが、AP・BP に共通するサービスの伸び悩 み要因もある。具体的には、持ち得ているキャパシティを「販売に充当するか」 「サー ビスに充当するか」というバランスが製品の方に過多となったのが大きい。サービスの 受注をこなすサポートを製造部門や技術部門で対応し切れなかったと言える。例えば、 商談から納入迄の期間が短いサービス売上は大型案件が始まるまでの隙間(期間)を埋 めるものだが、大型案件のリソースを充当した際に、こうしたバランスが崩れたことが 一番の要因と考えられる。ただ利益率が非常に高く、ストックビジネス要素のあるメン テナンスサービスは重要項目であるため、今後は販売とのバランスを取るように全体 調整して対策する考えである。なお AP と BP 個別の売上は控えさせて頂きたい。 2.リソースの問題だけならば、お客様からのニーズで本当にメンテナンスをやりたいとこ ろがメンテナンスをやる前に機械を買った方が良いのか伺いたい →お客様のニーズとして、 (メンテナンスか機械か)どちらにしようかというフェーズも あるが、メンテナンスで緊急工事は最優先で当社は対応が出来ている。お客様の計画で 「生産能力を上げたい」 「このタイミングで機械を記事ページへ
2020年3月期 第2四半期 決算説明会資料 2019年11月27日 証券コード 6306 代表取締役 取締役社長 辻 勝 常務取締役 財務本部長 藤井 博 □本説明会資料において当社事業のアスファルトプラントを『AP』、コン クリートプラントを『BP』と表記致します。 □社長の辻より事業概況について説明し、常務取締役財務本部長の藤井 より決算実績並びに今期の業績見通しについて 説明致します。 1 海外連結子会社 連結方法変更 連結子会社のうち決算日が12月31日である海外子会社2社(日工(上海) 工程機械有限公司 他1社)については同日現在の財務諸表を使用し、連結 決算日との間に生じた重要な取引については必要な調整を行っていました。 より適切な経営情報の把握、及び四半期連結財務諸表の開示を行うために 当第1四半期連結会計期間より、連結決算日である3月31日に仮決算を行い 連結する方法に変更しております。 この変更に伴い、当第2四半期連結累計期間は、2019年1月1日から9月 30日までの9ヶ月間を連結しております。 海外子会社の決算時期変更に対する影響は ・ 受注高 :+766百万円 ・ 売上高 :+785百万円 ・ 営業利益 :+124百万円 になります。 www.nikko-net.co.jp ⓒ Copyright NIKKO CO., LTD. 2019 All rights re記事ページへ
2020年3月期 第2四半期 決算説明会資料 2019年11月27日 証券コード 6306 代表取締役 取締役社長 辻 勝 常務取締役 財務本部長 藤井 博 海外連結子会社 連結方法変更 連結子会社のうち決算日が12月31日である海外子会社2社(日工(上海) 工程機械有限公司 他1社)については同日現在の財務諸表を使用し、連結 決算日との間に生じた重要な取引については必要な調整を行っていました。 より適切な経営情報の把握、及び四半期連結財務諸表の開示を行うために 当第1四半期連結会計期間より、連結決算日である3月31日に仮決算を行い 連結する方法に変更しております。 この変更に伴い、当第2四半期連結累計期間は、2019年1月1日から9月 30日までの9ヶ月間を連結しております。 海外子会社の決算時期変更に対する影響は ・ 受注高 :+766百万円 ・ 売上高 :+785百万円 ・ 営業利益 :+124百万円 になります。 www.nikko-net.co.jp ⓒ Copyright NIKKO CO., LTD. 2019 All rights reserved. 2 目次 会社情報 P.4-8 情報開示 P.9 2020年3月期上期事業環境と実績記事ページへ
2019年11月7日 日工株式会社 (コード番号 6306) 2020年3月期 第2四半期 連結決算補足資料 1.2020年3月期予想 (単位:百万円) 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 対前年 上期 通期 上期 通期 上期 上期予想 通期予想 同期比 受注高記事ページへ
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 2019年11月7日 上場会社名 日工株式会社 上場取引所 東 コード番号 6306 URL http://www.nikko-net.co.jp 代表者 (役職名) 取締役社長 (氏名)辻 勝 問合せ先責任者 (役職名) 常務取締役財務本部長 (氏名)藤井 博 TEL 078-947-3141 四半期報告書提出予定日 2019年11月14日 配当支払開始予定日 2019年12月5日 四半期決算補足説明資料作成の有無: 有 四半期決算説明会開催の有無 : 有(機関投資家・アナリスト・新聞記者向け) (百万記事ページへ
2019 年 9 月 3 日 各 位 会 社 名 日工株式会社 代表者名 取締役社長 辻 勝 (コード番号 6306 東証 第 1 部) 問合せ先 常務取締役 藤井 博 (TEL. 078 - 947 - 3141 ) 譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分の払込完了及び一部失権に関するお知らせ (当社グループの役職員に対する自己株式の付与の件) 当社は、2019 年 8 月 7 日開催の取締役会において決議されました、譲渡制限付株式報酬としての 自己株式の処分に関し、本日、払込手続きが完了し、また、一部失権により当初予定しておりました 処分株式等に変更がありましたので、 下記のとおりお知らせいたします。 本件の詳細につきましては、 2019 年 8 月 7 日付「譲渡制限付株式報酬としての自己株式処分に関するお知らせ」をご参照くださ い。 記 1.自己株式処分の概要の内容変更(変更箇所には下線を付しております)記事ページへ
2019 年8月 27 日 2019-2021 年度中期経営計画説明会 質疑応答要旨 1.中国の高速道路、一般道路向けの日工製 AP プラントのシェアについて伺いたい →プラントの中にもいろいろなグレードがあり、全ての市場の台数を把握できない。当社 のプラントはハイエンド機の位置づけであるが、ハイエンド機は市場が小さく年間 100 台から 150 台程度の状況と推測される。その中で上海にある現地法人(日工上海)の 製造能力 max の年間 20 台を納入している。ハイエンド機では欧州 2 社と日工上海で シェアを概ね分けていると思われる。 2.昨年度の AP で赤字が発生したのは、中国か国内か伺いたい →赤字は国内案件であった。ただメンテナンスに重点を置いているため、当初から赤字案 件とわかっていて受注するケースもある。全国にメンテナンスサービスのスタッフを 配置しているために、他社に取られるとサービス効率が悪くなったり、メンテナンスの 方が収益は高いなどの理由から政策的に受注した案件が昨年度は若干多かった。 3.メンテナンスサービスの売上げに占める割合はどの程度か? →AP も BP もそれぞれ 6:4 の比率であり、6 割がメンテナンスで 4 割がプラント本体。 10 年ぐらいのタームで見ても、この比率にほぼ変動はない。 4.全体の量が減ってもメンテ比率が増えているので収益は確保できている話であったが、 絶対量が減って来ればメンテの量もいずれ減ると思うが如何でしょうか? →プラント寿命が昔の倍程度になっているのは、装置の半分を入れ替えたり新たな機能 を追加する大幅なリニューアルを行なっているためである。プラント台数は微記事ページへ
2019-2021年度 中期経営計画 説明会資料 2019年8月8日 証券コード 6306 代表取締役 取締役社長 辻 勝 □本説明会資料において当社事業のアスファルトプラントを『AP』、 コンクリートプラントを『BP』と表記致します。 1 目次 事業部門別 売上・営業利益推移 P.3 前中期経営計画(2016~2018年度)について P.4-5 基本方針 P.6 日工グループ事業部門別 売上・営業利益 P.7 配当性向とROE P.8 各事業部門施策記事ページへ
2019-2021年度 中期経営計画 説明会資料 2019年8月8日 証券コード 6306 代表取締役 取締役社長 辻 勝 目次 事業部門別 売上・営業利益推移 P.3 前中期経営計画(2016~2018年度)について P.4-5 基本方針 P.6 日工グループ事業部門別 売上・営業利益 P.7 配当性向とROE P.8 各事業部門施策 P.9-13 中期経営計画 売上・営業利益計画 P.14-15 中期経営計画 委員会・プロジェクト記事ページへ
2020年3月期 第1四半期 決算説明資料 2019年8月8日 証券コード 6306 常務取締役 財務本部長 藤井 博 海外連結子会社 連結方法変更 連結子会社のうち決算日が12月31日である海外子会社2社(日工(上海) 工程機械有限公司 他1社)については同日現在の財務諸表を使用し、連結 決算日との間に生じた重要な取引については必要な調整を行っていました。 より適切な経営情報の把握、及び四半期連結財務諸表の開示を行うために 当第1四半期連結会計期間より、連結決算日である3月31日に仮決算を行い 連結する方法に変更しております。 この変更に伴い、当第1四半期連結累計期間は、2019年1月1日から6月 30日までの6ヶ月間を連結しております。 www.nikko-net.co.jp ⓒ Copyright NIKKO CO., LTD. 2019 All rights reserved. 2 2020年3月期 1Q事業環境 2020年3月期 1Q実績 (単位:百万円) 第1四半期(4-6月) 実績 対前年同期 対前年増減率 売上高 8,001 +2,585記事ページへ
2019 年8月7日 各 位 会社名 日 工 株 式 会 社 代表者名 取締役社長 辻 勝 (コード番号:6306 東証 第1部) 問合せ先 常務取締役 藤井 博 (TEL.078-947-3141) 譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分に関するお知らせ (当社グループの役職員に対する自己株式の付与の件) 当社は、本日開催の当社取締役会において、譲渡制限付株式報酬として自己株式の処分 (以下、 「本自己株処分」といいます。)を行うことについて、下記のとおり決議いたしまし たので、お知らせいたします。 記 1.処分の概要 (1) 処分期日 2019 年9月3日 処分する株式の種類 (2) 当社普通株式 85,700 株 及び数 (3) 処分価額 1株につき 2,930 円 (4) 処分価額の総額 251,101,000 円 当社グループの役職員(当社取締役及び監査役 (5) 処分予定先記事ページへ
2019 年 8 月 7 日 各 位 会 社 名 日工株式会社 代表者名 取締役社長 辻 勝 (コード番号 6306 東証 第 1 部) 問合せ先 常務取締役 藤井 博 (TEL. 078 - 947 - 3141 ) 株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変更並びに配当予想の修正に関するお知らせ 当社は、本日開催の取締役会において、以下のとおり、株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変 更を行うことについて決議いたしましたので、お知らせいたします。 記 1.株式分割について (1)株式分割の目的 株式分割を行い、投資単位当たりの金額を引き下げることにより、当社株式の流動性の向上と 投資家層の拡大を図ることを目的とするものです。 (2)株式分割の概要 ①分割の方法 2019 年 9 月 30 日(月曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主 さまの所有する普通株式 1 株につき 5 株の割合で株式の分割をいたします。 ②分割により増加する株式数 株式分割前の発行済株式総数 8,000,000 株 株式分割により増加記事ページへ
2019年8月7日 日工株式会社 (コード番号 6306) 2020年3月期第1四半期連結決算補足資料 1.2020年3月期予想 (単位:百万円) 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 対前年 1Q 上期 通期 1Q 上期記事ページへ
2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 2019年8月7日 上場会社名 日工株式会社 上場取引所 東 コード番号 6306 URL http://www. nikko-net.co.jp 代表者 (役職名) 取締役社長 (氏名)辻 勝 問合せ先責任者 (役職名) 常務取締役財務本部長 (氏名)藤井 博 TEL 078-947-3141 四半期報告書提出予定日 2019年8月9日 配当支払開始予定日 - 四半期決算補足説明資料作成の有無:有 四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト・新聞記者向け) (百万円未満切捨て) 1.2020年3月期第1四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年6記事ページへ
2019 年 7 月 10 日 各 位 会 社 名 日工株式会社 代表者名 取締役社長 辻 勝 (コード番号 6306 東証 第 1 部) 問合せ先 常務取締役 藤井 博 (TEL. 078 - 947 - 3141 ) 譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分の払込完了に関するお知らせ 当社は、2019 年 6 月 21 日開催の取締役会において決議されました、譲渡制限付株式報酬としての 自己株式の処分に関し、本日、払込手続きが完了いたしましたので、下記のとおりお知らせいたしま す。本件の詳細につきましては、2019 年 6 月 21 日付「譲渡制限付株式報酬としての自己株式処分に 関するお知らせ」をご参照ください。 記 処分の概要 (1) 処分期日 2019 年7月 10 日 処分する株式の種類及 (2) 当社普通株式 8,400 株 び数 (3) 処分価額 1株につき 2,736 円 (4) 処分価額の総額 22,982,400 円 当社の取締役(※) 6名 5,900 株記事ページへ
2019 年6月 21 日 各 位 会社名 日 工 株 式 会 社 代表者名 取締役社長 辻 勝 (コード番号:6306 東証 第1部) 問合せ先 常務取締役 藤井 博 (TEL.078-947-3141) 譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分に関するお知らせ 当社は、本日開催の当社取締役会において、譲渡制限付株式報酬として自己株式の処分 (以下、「本自己株処分」という)を行うことについて、下記のとおり決議いたしましたの で、お知らせいたします。 記 1.処分の概要 (1) 処分期日 2019 年7月 10 日 処分する株式の種類 (2) 当社普通株式 8,400 株 及び数 (3) 処分価額 1株につき 2,736 円 (4) 処分価額の総額 22,982,400 円 当社の取締役(※) 6名 5,900 株 当社の監査役(※) 1名 800 株 (5) 処分予定先 当社の記事ページへ
2019 年 3 月期決算説明会 質疑応答要旨 2019 年 5 月 30 日 1.2018 年度の AP、BP の個々の案件で利益率が低かったということだが、戦略的にそのよ うな条件で受注したものが多かったのか、構造的に需要減となっていく中で利益率が低 くなってきたのか伺いたい →プラントの利益率低下について、戦略的に低利益率のものも受注した。特に BP に関し ては、設置プラント台数シェアが大手 3 社の中で一番低く、トップメーカーとなるた めに利益率が多少低くても受注している。 AP についてはシェア 7 割を持っているが、競合メーカーが低価格で攻めてくる中で大 型のどうしても受注しなければならない物件について、防衛的な意味合いで低利益率 で受注した。 2.中国でプラントの販売台数が増えているが、中国のメンテナンス売上のインパクトが出 てくるのはどれ位の時期をイメージしているのか伺いたい →国内と違いメンテナンスが出てくる明確な時期は図りづらい。国内はプラント事業の 売上の中で 6 割程度がメンテナンスで推移しているが、 中国は未だ 1 割にも満たない。 当社のプラントは主に高速道路用のプラントとして使用されており(欧州 2 社が競合) 、 大きな道路から細い道路を作るときに定置式プラントが使用されるようになれば、国 内の状況に近くなるので、メンテナンスの需要が出てくる見込み。中国もメンテナンス を自前でおこなうだけでなくメーカーに依存するようになってくると予想しており、 そ記事ページへ
2019年3月期 決算説明会資料 2019年5月30日 証券コード 6306 代表取締役 取締役社長 辻󠄀 勝 常務取締役 財務本部長 藤井 博 □本説明会資料において当社事業のアスファルトプラントを『AP』、コン クリートプラントを『BP』と表記致します □6ページの「日工グループ経営ビジョン」からご説明致します 1 目次 会社情報 P.3-7 株主還元と情報開示 P.8 2018年度実績・2019年度見通し P.9-23 事業環境と経営戦略 P.24-33 参考資料 P.34-38 ww記事ページへ
2019年3月期 決算説明会資料 2019年5月30日 証券コード 6306 代表取締役 取締役社長 辻󠄀 勝 常務取締役 財務本部長 藤井 博 目次 会社情報 P.3-6 株主還元と情報開示 P.7 2018年度実績・2019年度見通し P.8-22 事業環境と経営戦略 P.23-32 参考資料 P.33-37 www.nikko-net.co.jp ⓒ Copyright NIKKO CO., LTD. 2019 All rights reserved. 2 会社情報 会社概要 会社名 日工株式会社(Nikko Co., Ltd) 事業別売上記事ページへ