2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) 2020年8月14日 上場会社名 Delta-Fly Pharma株式会社 上場取引所 東 コード番号 4598 URL http://delta-flypharma.co.jp/ 代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)江島 清 問合せ先責任者 (役職名) 取締役 管理部門担当 (氏名)黒滝 健一 TEL 03(6231)1278 四半期報告書提出予定日 2020年8月14日 配当支払開始予定日 - 四半期決算補足説明資料作成の有無:無 四半期決算説明会開催の有無 :無 (百万円未満切捨て) 1.2021年3月期第1四半期の業績(2020年4月1日~2020年6月30日) (記事ページへ
2020 年 7 月 28 日 各 位 会 社 名 Delta-Fly Pharma株式会社 代表者名 代表取締役社長 江 島 淸 (コード:4598 東証マザーズ) 問合せ先 取締役管理部門担当 黒 滝 健 一 (TEL:03-6231-1278) がん微小環境改善剤「DFP-17729」の治験に関するお知らせ 7 月 7 日付けで、末期の膵臓がんの患者を対象に、がん微小環境改善剤「DFP-17729」の日本 における臨床第1/2相試験(以下、本試験)を行なう目的で、PMDA(独立行政法人医薬品医療機器 総合機構)に治験届けしておりましたが、治験実施に対する PMDA の調査が完了しましたのでお知 らせします。 本試験は、PMDA の了解に従って関東地区の大学病院や主要ながんセンターの6施設で実施する 予定です。今後、治験の実施予定施設での治験審査委員会による厳重な審査を経て、各施設と契約 締結したうえで、被験者の登録と DFP-17729 の投与を開始する運びとなります。 がん細胞の周りの微小環境は酸性になっており、DFP-17729(クエン酸塩)で中和することで、 がんが大人しくなることを動物実験などで確認しております。当社独自のモジュール創薬を活用し、 がん患者に優しい治療剤を提供する事業の一環として、DFP-17729記事ページへ
2020 年 7 月 10 日 各 位 会 社 名 Delta-Fly Pharma株式会社 代表者名 代表取締役社長 江 島 淸 (コード:4598 東証マザーズ) 問合せ先 取締役管理部門担当 黒 滝 健 一 (TEL:03-6231-1278) DFP-14323 の臨床第 2 相試験の効果判定評価 および新規特許出願に関するお知らせ DFP-14323 の臨床第 2 相試験の独立の立場の医師による効果判定評価が予定通り終了しまし た。また、「脳転移を有する末期非小細胞肺がん患者を治療するための組み合わせ医薬品」に関する 特許を PCT(特許協力条約)加盟国に対し国際出願しましたのでお知らせします。 2020 年 6 月1日付けで、ステージⅢ~Ⅳの非小細胞肺がんの患者(うち 40%が脳転移有り)を 対象とする DFP-14323 の臨床第2相試験の病勢コントロール率が 100%であることをお知らせ しましたが、その後に実施した独立の立場の医師による効果判定評価において、病勢コントロール率 (DCR)が 100%および奏効率(ORR)が 65.4%以上の有効性が確定しました。 本治験の脳転移を有する非小細胞肺がん患者は、定位放射線照射装置(ガンマナイフ)による治療 でも効果が限定記事ページへ
2020 年 7 月 7 日 各 位 会 社 名 Delta-Fly Pharma株式会社 代表者名 代表取締役社長 江 島 淸 (コード:4598 東証マザーズ) 問合せ先 取締役管理部門担当 黒 滝 健 一 (TEL:03-6231-1278) がん微小環境改善剤「DFP-17729」の治験計画届の提出に関するお知らせ 本日、がん微小環境改善剤「DFP-17729」に関する治験計画届を PMDA(独立行政法人 医薬 品医療機器総合機構)に提出しましたので、お知らせします。 DFP-17729 の治験計画届の目的は、末期の膵臓がん患者を対象に日本国内の複数の医療機関 において、臨床第 1 相/第 2 相試験を実施することです。本試験は、末期の膵臓がん患者の病状を 鑑み、臨床第 3 相試験に移行する前に臨床第 1 相/第 2 相試験での安全性/有効性を探索的に確 認するものです。第 1 相部分では既存薬と DFP-17729 を併用した場合の安全性を確認し、第 2 相部分では既存薬と比べて優れているかを確認する比較試験を行います記事ページへ