8604 野村 2019-02-07 16:00:00
2019年3月期第3四半期 決算説明資料 米国会計基準(US GAAP) [pdf]

                   Connecting Markets East & West




2019年3月期第3四半期
決算説明資料
米国会計基準 (US GAAP)




野村ホールディングス株式会社


2019年1月                                 © Nomura
                目次



プレゼンテーションの概要             Financial Supplement
 エグゼクティブ・サマリー(P2-4)       バランス・シート関連データ(P18)

 2019年3月期決算の概要(P5)        バリュー・アット・リスク(P19)

 セグメント情報(P6)              連結決算概要(P20)

 営業部門(P7-8)               連結損益(P21)

 アセット・マネジメント部門(P9-10)     連結決算:主な収益の内訳(P22)

 ホールセール部門(P11-13)         連結決算:セグメント情報と地域別情報 税前利益(損失)(P23)

 金融費用以外の費用(P14)           セグメント「その他」(P24)

 強固な財務基盤を維持(P15)          営業部門関連データ(P25-28)

 資金調達と流動性(P16)            アセット・マネジメント部門関連データ(P29-30)

                           ホールセール部門関連データ(P31)

                           人員数(P32)
                          エグゼクティブ・サマリー(1/2)



2019年3月期1-3Qの決算ハイライト




        税前損失:621億円、当期純損失1:1,013億円、EPS2: -30.03円

         –    米中貿易摩擦や新興国市場の混乱、クレジット・スプレッドのワイドニング等を受けて、3セグメントの損益は前年同期比で大幅に減少

                –   第3四半期に、ホールセール部門に帰属するのれん減損(814億円)を計上

         –    第2四半期に計上した一時要因3に加え、株価下落に伴う有価証券の評価損などが影響し、3セグメント以外の損益も悪化




                          2018年 3月期    2019年 3月期                                                  2018年3月期   2019年3月期
                                                    前年同期比     税前利益( 損失) :セグメント情報                                        前年同期比
                            1-3Q累計       1-3Q累計                                                    1-3Q累計     1-3Q累計

                                                              営業部門                                 817億円      462億円      -43%
 収益 ( 金融費用控除後)             11,189億円     8,155億円       -27%
                                                              アセット・マネジメント部門                        549億円      198億円      -64%
 税前利益 ( 損失)                2,812億円       -621億円        -      ホールセール部門                             564億円      -984億円      -

 当期純利益( 損失) 1              1,967億円      -1,013億円       -      3セグメント合計                             1,930億円    -324億円      -

                                                              その他                                  814億円      -206億円      -
 EPS2                       55.12円       -30.03円       -
                                                              営業目的で保有する投資持分証券の評価損益                 69億円       -90億円       -
          4
 ROE                         9.3%           -          -      税前利益( 損失) 合計                         2,812億円    -621億円      -


1.       当社株主に帰属する当期純利益(損失) 2. 希薄化後一株当たり当社株主に帰属する当期純利益(損失)                                                                      2
3.       過去の取引事案にかかる米国司法省との和解費用(▲198億円)、中東・北アフリカ地域の子会社の清算手続き進捗に伴う為替換算調整額(▲70億円)   4.   各期間の当社株主に帰属する当期純利益を年率換算して算出
                         (ご参考)
                         2019年3月期1-3Q決算:税前利益(損失)の変動要因



前年同期からの変動分析
(10億円)
      281.2

                営業部門
      営業部門
                 -35.5
       81.7                AM部門

                            -35.1
                                                 2018年3月期に計上
      AM部門
                         うちACI1関連損益   WS部門
       54.9
                            ▲約30
                                                                   2019年3月期に計上

                                                        欧州特定子
      WS部門
                                      のれん               会社の清算
       56.4
                                      減損2               手続き進捗に
                                               ジャフコ株式   伴う為替換算
                                      -81.0     売却益の     調整額の
      セグメント                                      剥落       剥落    中東・北アフリカ
       その他                            -154.8
              営業目的で保有する                                          地域の子会社
       81.4                                      -9.0                    米国司法省
              投資持分証券                                              清算に伴う
                                                                           との
              6.9                                               為替換算調整額
                                                                         和解費用        めぶきFG
                                                          -45.4                      評価損益             営業目的で
                                                                    -7.0
                                                                                                       保有する
                                                                                              その他2
                                                                            -19.8                    投資持分証券
                                                                                      -18.3   -2.5
                                                                                                      -15.9
                                                                   セグメントその他:-102.0                              -62.1

     2018年3月期                                                                                                 2019年3月期
      1-3Q累計                                                                                                   1-3Q累計
1.    アメリカン・センチュリー・インベストメンツ                                                                                             3
2.    ホールセール部門に帰属するのれん減損(814億円)は、810億円をホールセール部門に、4億円をセグメントその他に計上
                          エグゼクティブ・サマリー(2/2)



2019年3月期第3四半期の決算ハイライト                                                             税前利益(損失)、当期純利益(損失)1の推移
                                                                                  全社               120.8              税前利益
                                                                                                                                  (10億円)
        税前損失:762億円、当期純損失1:953億円、EPS2: -28.52円
                                                                                                                      当期純利益(損失)
                                                                                            83.0       88.0
                                                                                    77.4
         –   営業部門は増収を確保するも、ホールセール部門およびアセット・マネジメント部門の損益が大幅に悪化                            56.9
                                                                                                           46.9
                                                                                                51.9
         –   セグメントその他に含まれていた第2四半期の一時費用 は解消       3                                                             22.7
                                                                                                                   13.6
                                                                                                                       5.2 0.5
                                                                                                                              -11.2

        3セグメントの税前損失は813億円
                                                                                                                                       -76.2
                                                                                                                                       -95.3
         営業部門                                                                              2018年3月期                  2019年3月期
         –   投信や外国株式の取引は低調も、大型募集案件の貢献もあり、前四半期比で増益を確保                                1Q      2Q   3Q        4Q      1Q    2Q  3Q
         –   現金本券差引は+1.76兆円と、大幅に増加
                                                                                  3セグメント税前利益(損失)                   ホールセール部門
                                                                                                                   アセット・マネジメント部門
                                                                                                           76.9    営業部門
         アセット・マネジメント部門                                                              63.8    63.0   66.2

         –   10四半期連続で資金流入となるも、市場要因により運用資産残高は減少                                                                     22.8    26.0
         –   アメリカン・センチュリー・インベストメンツ株式の公正価値評価の結果、関連損失(83億円)が拡大


         ホールセール部門
         –   エクイティが好調、インベストメント・バンキングは増収となるも、不透明な市場環境やクレジット・スプレッド
             のワイドニング等が影響し、フィクスト・インカムは不振                                                                                             -81.3
         –   ホールセール部門に帰属するのれん減損(810億円)により、部門業績が大幅に悪化                                       2018年3月期                  2019年3月期
                                                                                    1Q      2Q   3Q        4Q      1Q    2Q  3Q
1.       当社株主に帰属する当期純利益(損失)
2.       希薄化後一株当たり当社株主に帰属する当期純利益(損失)                                                                                                    4
3.       過去の取引事案にかかる米国司法省との和解費用(▲198億円)、中東・北アフリカ地域の子会社の清算手続き進捗に伴う為替換算調整額(▲70億円)
                      2019年3月期決算の概要



2019年3月期第3四半期決算ハイライト



                               2019年3月期      2019年3月期           2018年3月期    前年
                                                        前四半期比
                                第3四半期         第2四半期              第3四半期     同期比


          収益合計
                                   2,606億円   2,829億円     -8%     4,066億円   -36%
        (金融費用控除後)


       金融費用以外の費用                   3,368億円   2,825億円     +19%    2,859億円   +18%



         税前利益(損失)                  -762億円      5億円        -      1,208億円    -



       当期純利益(損失) 1                 -953億円     -112億円      -      880億円      -



            EPS 2                  -28.52円    -3.32円      -      25.12円     -



            ROE   3                   -         -                 12.4%


1.   当社株主に帰属する当期純利益(損失)
2.   希薄化後一株当たり当社株主に帰属する当期純利益(損失)                                                  5
3.   各期間の当社株主に帰属する当期純利益を年率換算して算出
                セグメント情報



収益合計(金融費用控除後)、税前利益(損失)
                                           2019年3月期                前年       2019年3月期    前年
                                                        前四半期比
                                            第3四半期                 同期比      第1-3四半期累計   同期比

 収益       営業部門                              868億円         1%      -22%      2,653億円    -16%
          アセット・マネジメント部門                     162億円        -34%     -56%       669億円     -33%
          ホールセール部門                          1,282億円      -13%     -23%      4,131億円    -18%
          3セグメント合計                          2,312億円      -10%     -26%      7,454億円    -19%
          その他(※)                            394億円        52%      -56%       791億円     -59%
          営業目的で保有する投資持分証券の評価損益              -100億円        -        -         -90億円      -
          収益合計(金融費用控除後)                     2,606億円      -8%      -36%      8,155億円    -27%


 税前利益     営業部門                              140億円        15%      -55%       462億円     -43%
 (損失)     アセット・マネジメント部門                      6億円         -94%     -97%       198億円     -64%
          ホールセール部門                          -959億円        -        -         -984億円     -
          3セグメント合計                          -813億円        -        -         -324億円     -
          その他(※)                            151億円         -       -70%       -206億円     -
          営業目的で保有する投資持分証券の評価損益              -100億円        -        -         -90億円      -
          税前利益(損失)合計                        -762億円        -        -         -621億円     -


  (※) 第3四半期の「その他」に関する補足    経済的ヘッジ取引に関連する損益(251億円)
                           デリバティブに関する自社およびカウンター・パーティのクレジット・スプレッドの変化に起因する損失(▲4億円)

                                                                                              6
                          営業部門



収益合計(金融費用控除後)、税前利益                                                                   決算のポイント
     (10億円)
                                                                                        収益:   868億円   (前四半期比1%増、前年同期比22%減)
                          2018年 3月期                2019年 3月期                            税前利益: 140億円   (前四半期比15%増、前年同期比55%減)
                                                                        前四  前年
                                                                       半期比 同期比
                          3Q        4Q        1Q      2Q       3Q                       株式市場の大幅な下落を背景にお客様の投資マインドが低下~投信や外国株
                                                                                         式の取引が低調
収益合計(金融費用控除後)             111.3     98.2      92.8     85.7     86.8    +1%   -22%      大型募集案件等が貢献、前四半期並みの収益を確保

金融費用以外の費用                   80.0    76.7      72.9     73.5     72.7    -1%   -9%       顧客基盤                12月末 / 3Q   9月末 / 2Q
                                                                                         − 顧客資産残高              110.0兆円    122.8兆円
税前利益                                                                                     − 残あり顧客口座数           535万口座     532万口座
                            31.3    21.4      19.9     12.2     14.0   +15%   -55%
                                                                                         − NISA開設口座数(累計)1     169万口座     167万口座
                                                                                         − 現金本券差引2          1兆7,622億円     6,816億円
総募集買付額3
(10億円)
              株式     債券             投資信託                   投資一任、保険                   総募集買付額3は前四半期比22%増
4,000
                                                                                        株式:前四半期比52%増
                                                                                         – プライマリー株式募集額4(5,583億円、前四半期比5.3倍)が増加、セカンダリー
3,000
                                                                                           株式買付も回復

2,000                                                                                   投資信託:前四半期比23%減
                                                                                         – お客様の投資マインド低下等を背景に募集買付額は引き続き低調も、インパク
                                                                                           ト投資をコンセプトとした米国株投信等に資金が流入
1,000
                                                                                        債券販売額は4,459億円、前四半期比7%増
                                                                                         – 個人向け国債販売(2,376億円、前四半期比15%増)が増加
      0
                2018年3月期                             2019年3月期                            – 外債販売額は、プライマリー案件の貢献が大きかった前四半期比で減少

               3Q      4Q                1Q              2Q             3Q
                                                                                        投資一任契約、保険販売額は前四半期比17%減
1.   ジュニアNISAを含む               2.   地域金融機関を除く、現金および本券の流入から流出を差引                                                                     7
3.   リテールチャネルのみ対象              4.   リテールチャネル、ネット&コール、ほっとダイレクトが対象
                                営業部門:顧客基盤拡大に向けた取り組みを継続



ストック収入
(10億円)                      ストック収入(各四半期の年換算、日数調整後)
                            ストック収入費用カバー率(右軸)                                                          ストック収入は前四半期から若干の減少~投資一任純増は継続するも、市場要
 100.0                                         31%              31%              31%                   因によりフィーベース資産残高は減少
              28%           29%                                                                        − コストを抑制した結果、ストック収入費用カバー率は31%を維持
                                                                                             30%
     80.0
                                                                                                                          12月末 / 3Q     9月末 / 2Q
                                                                                             20%      ストック収入                227億円        229億円
     60.0
              89.2           90.0              90.4             90.9             89.9                  – 投信純増1              -629億円       -602億円
     40.0                                                                                    10%       – 投資一任純増1             442億円        838億円

     20.0                                                                                    0%       保険販売額2                532億円        468億円
                2018年3月期                                  2019年3月期                                    入金預り2             1兆3,184億円      1兆397億円
               3Q      4Q                      1Q             2Q                 3Q
投資一任残高                                                                                             現金本券差引3
(10億円)          各四半期の投資一任純増1                                                                       (10億円)
                                                                2,843.8                                                        新規上場案件の募集
                                                                                                                               大口の株券預り            1,762.2
 2,800                                         2,716.2                    83.8   2,730.3                                       個人向け国債など
              2,682.2        2,662.8
                                                         57.8                              44.2
                     79.4              58.8                                                                                               681.6
 2,600

 2,400

 2,200
                                                                                                            -14.0               -36.5
 2,000
                                                                                                                     -196.1
                  2018年3月期                             2019年3月期                                               2018年3月期                  2019年3月期
            3Q / 12月末 4Q / 3月末                1Q / 6月末 2Q / 9月末 3Q /12月末                                     3Q        4Q       1Q          2Q      3Q

1.     リテールチャネル、国内のウェルス・マネジメント・グループが対象                                                                                                                       8
2.     リテールチャネルのみ対象                    3.                       地域金融機関を除く、現金および本券の流入から流出を差引
                                アセット・マネジメント部門



収益合計(金融費用控除後)、税前利益1                                                                      決算のポイント
     (10億円)
                                                                                            収益:     162億円     (前四半期比34%減、前年同期比56%減)
                                2018年 3月期            2019年 3月期
                                                                          前四  前年            税前利益:    6億円      (前四半期比94%減、前年同期比97%減)
                                                                         半期比 同期比
                                3Q      4Q      1Q      2Q       3Q                          − 資金流入は継続するも、市場要因により運用資産残高は減少

収益合計 ( 金融費用控除後)                  36.5    27.3    26.1    24.7     16.2
                                                                                             − アメリカン・センチュリー・インベストメンツ株式の公正価値評価等の結果、関連
                                                                          -34%   -56%
                                                                                                 損失(83億円)が拡大
金融費用以外の費用                        15.7    16.0    15.8    15.8     15.6    -1%    -0.3%

                                                                                         投資信託ビジネス
税前利益                             20.8    11.3    10.3     8.9      0.6    -94%   -97%
                                                                                            資金流入は前四半期比で4倍 ~ETFを中心に資金が流入
                                                                                             –   ETF:資金流入額(1.4兆円)は過去2番目の高水準 (12月末残高:15.2兆円)
運用資産残高(ネット)2
                                                                                             − 投資一任/ラップ口座向け投信:契約増加により資金が流入
(兆円)                   投資信託ビジネス              投資顧問ビジネス                                        − 公募株式投信(ETF除く):10月に新規設定した野村ACI先進医療インパクト投
          50.7           50.0            50.8            52.8                                    資に資金が流入(12月末の残高:1,168億円)
                                                                          48.3
          16.4           15.9            16.2            16.8
                                                                          15.1
                                                                                         投資顧問及び海外ビジネス
                                                                                            国内では、主に大手公的年金から資金が流出
          34.3           34.1            34.7            36.0             33.3              海外では米国機関投資家による米国ハイ・イールド・プロダクトが解約超、EMEA
                                                                                             ではUCITS3 JSV4の解約や減額で資金が流出
            2018年3月期                                 2019年3月期
         12月末      3月末                  6月末             9月末              12月末
1.     2019年3月期1Q以降は、野村ファンド・リサーチ・アンド・テクノロジーを含まない 2. 野村アセットマネジメント、野村ファンド・リサーチ・アンド・テクノロジー、ノムラ・コーポレート・リサーチ・アンド・アセット・マネジメント、ウエルス・スク
       エアの運用資産の単純合計(グロス)から重複資産控除後。2018年6月末以降は、野村ファンド・リサーチ・アンド・テクノロジーを含まない 3. Undertakings for Collective Investment in Transferable Securities (UCITS)、欧州委員   9
       会指令に定義される譲渡可能証券の集団投資事業のことで、欧州連合における投資信託の統一基準 4.           Japan Strategic Value
                             アセット・マネジメント部門:投資信託ビジネスは資金流入が継続、
                             NCRAM3の運用資産残高は中期的に拡大



資金流出入1                                                                                          野村アセットマネジメントの公募投信シェア 2
(10億円)                    投資信託ビジネス                    投資顧問ビジネス                                                                                                        27.7%
                                                                                                28.0%                     27.4%
                             1,404                                                                                                       27.3%             27.3%
     1,500                                                                                                     26.9%
                             248                                                  787
     1,000    718
                                                                                                26.0%
                             1,156              372           436                 1,141
      500
              773                                     109            156
                                                263           280
         0
                    -55
                                                                                  -354
                                                                                                24.0%
      -500
               2018年3月期                                     2019年3月期                                          2018年3月期                                    2019年3月期
              3Q      4Q                        1Q              2Q                 3Q                      12月末      3月末                  6月末                9月末       12月末
投資信託ビジネスの資金流出入内訳1                                                                               パフォーマンスが評価され、NCRAM 3の運用資産残高は中期的に拡大
(10億円)                                           MRF等                                           (兆円)     運用資産残高:+1兆円(うち資金流入:+0.9兆円)
               投資信託ビジネス(除ETF)                                                             ETF
                                                 上記以外の投資信託(除ETF)                                                                                                    顧客層の拡大
     2,000
                                   1,740                                                                                                      2.9                   − ラテンアメリカの
                                                                                                                         2.7      2.8                      2.6
     1,500                                                                           1,391                                              0.0
                                                                                                                                                    0.1               年金
                                                                                                                 2.4
     1,000
                                                                                                                         0.4                                        − ACI4が運用する
                                                                                                                 0.5
              580                                                    510                           1.6                                                                米国個人向け商
       500          193                               147                                                0.2                                                          品への組込み等
         0                                116
                      -584                                                 -250                                                                         プロダクト・ライン
      -500                                                    -230
                                                                                                                                                          アップの整備
     -1,000                                                                                         NCRAMの資金流出入                                    -0.1 − グローバル・ハ
               2018年3月期                                     2019年3月期                            16年 3月期 17年 3月期 18年 3月期            2019年 3月期              イ・イールド戦略
              3Q      4Q                        1Q              2Q                 3Q           FY / 3月末 FY / 3月末 FY / 3月末 1Q / 6月末 2Q / 9月末 3Q/12月末      等
                                                                                                                                                                              10
1.    運用資産残高(ネット)に基づく                2.   出所:投資信託協会           3. ノムラ・コーポレート・リサーチ・アンド・アセット・マネジメント                   4. アメリカン・センチュリー・インベストメンツ
                          ホールセール部門



収益合計(金融費用控除後)1、税前利益(損失)2                                                                    決算のポイント
(10億円)                                                                                       収益:      1,282億円     (前四半期比13%減、前年同期比23%減)
                         2018年 3月期                    2019年 3月期                              税前損失:      959億円
                                                                           前四  前年
                                                                          半期比 同期比
                          3Q         4Q          1Q      2Q       3Q
                                                                                             エクイティは好調も、不透明な市場環境やクレジット・スプレッドのワイドニング等が
      グローバル・マーケッツ         137.6      180.0       112.2   123.8    103.5    -16%      -25%    影響し、日本・米州・アジアのフィクスト・インカムが不振
      インベストメント・バンキング          28.1    31.4        25.1    23.9     24.7    +4%       -12%    インベストメント・バンキングは前四半期比で若干の増収
                                                                                             税前損失を計上~のれん減損(810億円)により、部門費用が大幅に増加
収益合計(金融費用控除後)             165.6      211.4       137.3   147.7    128.2    -13%      -23%

金融費用以外の費用                 151.6      167.2       144.7   142.7    224.1   +57%       +48%   地域別収益(前四半期比、前年同期比)
                                                                                             日本:490億円(18%減、26%減)
税前利益(損失)                      14.0    44.2        -7.4     4.9    -95.9          -      -
                                                                                              − エクイティは増収も、金利・クレジットを中心にフィクスト・インカムが不振
                                                                                              − インベストメント・バンキングでは、本邦過去最大の上場案件でジョイント・グローバ
地域別収益                                                                                           ル・コーディネーターとして主導的役割を務める
(10億円)
                                                                                             米州:413億円(4%減、22%減)
200.0                                                                                        − ボラティリティ上昇に伴う収益機会を捉えてエクイティ・デリバティブが好調、キャッ
                       68.1                                                                   シュ・エクイティも増収
150.0                                                                                        − 金利・クレジットを中心にフィクスト・インカムは不振
            53.2                                                                      米州
                       48.1                               42.9
                                          49.9                            41.3
100.0       27.6                                          24.5                        欧州     欧州:273億円(11%増、1%減)
            18.5       32.1               29.2            20.3            27.3               − 全てのビジネスラインが前四半期比で増収を確保
                                                                          10.6        アジア
     50.0                                 16.7
            66.4       63.0                               59.9
                                          41.5                            49.0        日本
                                                                                             アジア:106億円(48%減、43%減)
      0.0
              2018年3月期                                 2019年3月期                              − クレジットやエマージング通貨を中心に、フィクスト・インカムが前四半期比で減収
                                                                                             − エクイティでは、デリバティブが苦戦
             3Q      4Q                   1Q               2Q              3Q
1.     2018年4月の組織再編に伴い、2018年3月期のフィクスト・インカム、エクイティおよびインベストメント・バンキング収益を組み替えて表示
2.     2018年4月より、会計基準アップデート第2014-09号「顧客との契約から生じる収益」を適用したことに伴い、一定の取引執行にかかる収益と関連費用を総額表示から純額表示に変更。本変更により、第1四半期、第2四半期、                         11
       第3四半期の収益・費用がそれぞれ約46億円、約41億円、約47億円減少
                           ホールセール部門:グローバル・マーケッツ



収益合計(金融費用控除後)1                                                 2019年3月期第3四半期 地域別収益
(10億円)      エクイティ
            フィクスト・インカム              会計方針の変更2                                           前年同期比             前四半期比
                   180.0
                                                                                                     グローバル・マーケッツ
                                                                                      グローバル・
                                                        前四半期比
         137.6                                                                         マーケッツ             フィクスト・
                   84.4                                 -16%                                                       エクイティ
                                      123.8                                                              インカム
                            112.2
         60.9                                   103.5   前年同期比
                                      54.2              -25%  米州
                             54.5
                                                 65.9
                   95.7
         76.7                         69.6                      欧州
                             57.7
                                                 37.5

          2018年3月期                  2019年3月期                   アジア
         3Q      4Q          1Q         2Q        3Q
決算のポイント                                                         日本
    収益:1,035億円 (前四半期比16%減、前年同期比25%減)                                                   0% ~ ±5%     ±5% ~ ±15%     ±15% ~
     − エクイティはアクティビティの増加に伴い大幅増収となるも、フィクスト・インカム
       は厳しい市場環境の中、収益が悪化                                           米州: エクイティはデリバティブが好調、キャッシュは回復、フィクスト・インカムは
     フィクスト・インカム                                                    金利、クレジットを中心に低迷
      収益:375億円 (前四半期比46%減、前年同期比51%減)
                                                                  欧州: ファイナンシング・ビジネスを中心に、クレジットが前四半期比で復調
       − 不透明な市場環境の中、金利、為替/エマージングが低迷、クレジットはスプ
         レッドのワイドニング等で不振                                           アジア: フィクスト・インカムは為替/エマージング、クレジットが前四半期から減速、

     エクイティ                                                         エクイティはデリバティブが低迷
      収益:659億円 (前四半期比22%増、前年同期比8%増)                              日本: エクイティはデリバティブが好調も、フィクスト・インカムは金利、クレジット中
       − デリバティブは顧客アクティビティとボラティリティの上昇を捉え、米州、日本
                                                                   心に低調
         で増収、キャッシュは前四半期から横ばい
1.   2018年4月の組織再編に伴い、2018年3月期のフィクスト・インカム、エクイティおよびインベストメント・バンキング収益を組み替えて表示
2.   2018年4月より、会計基準アップデート第2014-09号「顧客との契約から生じる収益」を適用したことに伴い、一定の取引執行にかかる収益と関連費用を総額表示から純額表示に変更。本変更により、第1四半期、第2四半期、       12
     第3四半期の収益・費用がそれぞれ約46億円、約41億円、約47億円減少
                            ホールセール部門:インベストメント・バンキング


                                                                                                                              クロスボーダー案件

収益合計(金融費用控除後)1                                                        高プロファイル案件、クロスボーダー案件を複数獲得
     (10億円)
                     31.4                                                                                  ソフトバンク
                                                                                                          グローバル IPO
          28.1
                                                                                                            (2.6兆円)
                               25.1       23.9      24.7    前四半期比
                                                            +4%                      東急不動産ホールディングス                     Societe Generale(仏)
                                                            前年同期比                       グローバルPO                             サムライ債
                                                            -12%                         (582億円)                           (1,600億円)
                                                                          ECM /
                                                                           DCM            SolarWinds(米)                 Bank of China(中)
                                                                                               IPO                    ユーロ円グリーンボンド
                                                                                             ($375m)                       (300億円)

                                                                                            パーク24                      Diageo Finance(英)
           2018年3月期                   2019年3月期                                             ユーロ円CB                         ユーロ建て債
                                                                                            (359億円)                         (€2.0bn)
          3Q      4Q           1Q         2Q        3Q
決算のポイント
                                                                                                                  Electricite De France(仏)が保有す
                                                                                   Johnson & Johnson(米)による
                                                                                                                    るDunkerque LNG SAS (仏)の
                                                                                   シ ー ズ・ホールディングスの買収
                                                                                                                      投資家グループへの売却
        収益:247億円(前四半期比4%増、前年同期比12%減)                                                      (2,298億円)
                                                                                                                               (€1.8bn)
         − 大型IPO案件やクロスボーダー案件が収益に貢献し、前四半期比で増収を確保
                                                                                                                    L Catterton(米)が保有する
                                                                                  Verisure Holdings(スイス)に対する
                                                                                                                    OneSpaWorldのHaymaker
         日本:                                                                               リファイナンス
                                                                                                                   Acquisition Corp (米)への売却
                                                                                              (€1.0bn)
           全社を挙げて、ソフトバンクのグローバルIPOをサポート                                                                                      ($948m)
           M&Aは複数のグループ再編・業界再編案件に関与                                      M&A等
                                                                                                                       Sazerac(米)による
                                                                                        Heineken(蘭)による
         海外:                                                                                                          Diageo(英)が保有する
                                                                                    華 潤 ビール(中)との戦略的提携
                                                                                        (HKD24bn/$300m)              米州ブランド19銘柄の買収
           ソリューション収益が増加~市場のボラティリティ上昇に伴い、ヘッジ取引                                                                              ($550m)
            ニーズが増加
                                                                                  Vestar Capital Partners(米)による
           市場環境の悪化により、伝統的なファイナンシング・ビジネスにおいて案件の                                                                     昭和シェル石油と出光興産の
                                                                                    Information Resources(米)の
            延期等が発生                                                                                                        経営統合
                                                                                     買収に付随するファイナンス
                                                                                                                        (7,645億円)
                                                                                              ($1.7bn)

                                                                                                                                              13
1.       2018年4月の組織再編に伴い、2018年3月期のフィクスト・インカム、エクイティ、およびインベストメント・バンキングを組み替えて表示
                       金融費用以外の費用



                     通期                           四半期                                                             決算のポイント

                    (10億円)                                                                         (10億円)            金融費用以外の費用: 3,368億円
                      1,500                                                                                           (前四半期比19%増)
                                                                                                      400
     その他
                                        1,168.8              331.1                         336.8                      – 人件費(前四半期比5%減)

                              1,080.4                                                                                    業績に応じた賞与引当金の減少
     事業促進費用                                        285.9                         282.5                300
                      1,000                                            258.4
                                                                                                                      – 支払手数料(前四半期比22%増)
     不動産関係費                                                                                                            取引量に伴う支払手数料の増加
                                                                                                      200              大型IPO案件に関する支払手数料の増
     情報・通信関連費用                                                                                                          加
                       500
     支払手数料¹                                                                                           100             – その他(前四半期比80%増)
                                                                                                                         ホールセール部門に帰属するのれん減
     人件費                                                                                                                  損(814億円)の計上
                         0                                                                            0

                              2017年     2018年       2018年3月期                   2019年3月期               前四
                               3月期       3月期                                                         半期比
                                                     3Q       4Q        1Q        2Q       3Q
人件費                             496.4     530.6      131.4     141.0    127.7     125.8     118.9         -5.5%
支払手数料¹                           94.5      99.9       25.3      25.6     20.9      19.6      23.8      21.7%
情報・通信関連費用                       175.3     184.8       49.0      43.9     41.0      40.5      41.8         3.1%
不動産関係費                           69.8      67.9       16.8      16.8     16.4      16.5      15.9         -3.7%
事業促進費用                           35.1      36.8        9.8      10.7       8.9       9.3      9.1         -2.3%
その他                             209.3     248.9       53.6      93.1     43.5      70.8     127.3      79.9%
合計                            1,080.4   1,168.8      285.9     331.1    258.4     282.5     336.8      19.2%

1.   2018年4月より、会計基準アップデート第2014-09号「顧客との契約から生じる収益」を適用したことに伴い、一定の取引執行にかかる収益と関連費用を総額表示から純額表示に変更。本変更により、第1四半期、第2四半期、第3四半期の収                    14
     益・費用がそれぞれ約46億円、約41億円、約47億円減少
                                 強固な財務基盤を維持



バランス・シート関連指標1と連結総自己資本規制比率                                              リスク・アセット、連結普通株式等Tier 1比率 4
                                  2018年      2018年      2018年          (兆円)
                                                                                 リスク・アセット(バーゼル3)(左軸)           連結普通株式等Tier 1比率(バーゼル3)(右軸)
                                   3月末        9月末       12月末
                                                                       20.0     17.3%                                17.0%       17.8%      20.0%
        資産合計                     40.3兆円     45.4兆円     45.1兆円                              16.5%      16.1%

        当社株主資本                   2.7兆円      2.8兆円      2.7兆円          15.0                                                                 15.0%

        グロス・レバレッジ                 14.7倍      16.2倍      16.9倍         10.0                                                                 10.0%
                        2
         調整後レバレッジ                   8.8倍       9.1倍       9.9倍
                  3
                                                                        5.0                                                                 5.0%
        レベル3資産
                                  0.5兆円      0.6兆円      0.6兆円
         (デリバティブ負債相殺後)                                                  0.0                                                                 0.0%
        流動性ポートフォリオ               4.6兆円      5.0兆円      5.0兆円                      2018年3月期                        2019年3月期
                                                                                12月末      3月末          6月末            9月末        12月末
(10億円)
                                   2018年      2018年     2018年
バーゼル3ベース                             3月末        9月末     12月末3          レベル3資産3の推移、Tier 1資本に対する比率
                      Tier 1資本       2,666      2,714     2,637                     レベル3資産
                                                                       (10億円)
                      Tier 2資本          66         61        61                     レベル3資産(デリバティブ負債相殺後)
                                                                       800          レベル3資産(デリバティブ負債相殺後)/Tier 1資本                            30%
総自己資本の額                              2,732      2,775     2,698
リスク・アセット                           15,122     14,981     13,824        600                                              20%          22%
連結Tier 1 比率                         17.6%      18.1%     19.0%                     18%         18%        18%                               20%

連結普通株式等Tier 1比率4                   16.5%      17.0%      17.8%         400

連結総自己資本規制比率                        18.1%      18.5%      19.5%                                                                              10%
                                                                       200
連結レバレッジ比率5                         4.74%      4.45%      4.46%
                        6                                                0                                                                  0%
適格流動資産(HQLA)                      4.0兆円      4.4兆円      4.5兆円                      2018年3月期                        2019年3月期
連結流動性カバレッジ比率                                                                    12月末      3月末          6月末            9月末        12月末
                                  153.6%     191.1%     196.7%
(LCR)6
1.       2018年3月末のバランス・シートを変更。詳細は本資料の18ページをご参照                    2.   調整後レバレッジは、総資産の額から売戻条件付買入有価証券および借入有価証券担保金の額を控除した額を、当社
         株主資本の額で除して得られる比率        3. 2018年12月末は暫定数値                4.   連結普通株式等Tier 1比率: Tier 1資本から、その他Tier1資本を控除し、リスク・アセットで除したもの                 15
5.       Tier 1資本を、エクスポージャー額(オンバランス項目+オフバランス項目)で除したもの             6.   四半期の日次平均の値
                         資金調達と流動性




                                     貸借対照表
                                     (2018年 12月 末現在)
バランスシート構造
                                                       <資産>      <負債・資本>
        流動性の高い、健全なバランスシート                                                        無担保調達資金2
         構造
         –資産の80%は流動性の高いトレーディ                                                          無担保調達資金の約8割が長期負債

          ング関連資産であり、Mark-to-market                                                    調達先は分散

          の対象。レポ等を通じて、トレーディン                                      トレーディング              短期負債
                                                                                        17%
          グ関連負債とマッチング(地域、通貨)                                       関連負債1              1年以内償還
                                                  トレーディング                             長期負債, 5%
         –その他の資産は、資本及び長期負債                         関連資産1
                                                                                                  海外
          で調達しており、構造的に安定                                                                          26%
                                                                                                          ローン     間接金融
                                                                                                                  市場

                                                                                       長期負債,
                                                                                                        ユーロMTN/
流動性ポートフォリオ2                                                       その他の負債                 78%
                                                                                                        円、リテール債
                                                                                       平均償還                       リテール
                                                                   短期借入                 年限:                など     市場
                                                                                        5.9年3     日本
        流動性ポートフォリオ:                               現金・預金           長期借入                           74%   ユーロMTN/
                                                                                                         円以外、     ホール
         –5.0兆円、総資産の11%                           その他の資産                                                ホールセール    セール
                                                                   資本合計                                   債など
         –新たな無担保資金調達に頼らず、                                                                                         市場

          一定期間、事業継続可能な高い流動                                                            長期・短期      長期負債の 長期負債の
          性を常時保持                                                                       内訳         地域構成 調達手段



1.       トレーディング関連資産:リバース・レポ、証券、デリバティブ等  トレーディング関連負債:レポ、負債証券、デリバティブ等
2.       流動性管理の観点に基づくもので、財務諸表の定義と異なる。流動性ポートフォリオの中の現金・預金は取引所預託金およびその他の顧客分別金を含まない                                     16
3.       1年以内償還長期負債を除く。ストレステストでの早期償還確率を織り込む
Financial Supplement
                    バランス・シート関連データ


連結貸借対照表1

                                   2018年      2018年     前期比                          2018年      2018年     前期比
        (10億円)
                                    3月末       12月末       増減                           3月末       12月末       増減

        資産                                                       負債


          現金・預金                       2,959     3,080     121     短期借入                   743        808      65

                                                                  支払債務および受入預金           3,568     3,715     147

          貸付金および受取債権                  3,875     3,872       -3    担保付調達                16,697    21,710    5,013

                                                                  トレーディング負債             8,203     7,692     -511

          担保付契約                      16,238    18,623    2,385    その他の負債                 951        738     -212

                                                                  長期借入                  7,383     7,743     360

          トレーディング資産2 および             14,980    17,537    2,556   負債合計                  37,544    42,407    4,863
          プライベート・エクイティ投資

          その他の資産                      2,292     2,001     -291   資本

                                                                 当社株主資本合計              2,749      2,663      -86

                                                                 非支配持分                    51        43        -7

        資産合計                         40,344    45,113    4,769   負債および資本合計            40,344     45,113    4,769

1. 顧客から受け取り、中央清算機関に差し入れられた証拠金は、従来、連結貸借対照表に計上されていたが、取引の性質を再検討し会計処理について見直しを行った結果、一定の条件を満たした顧客の証拠金は、2019年3月期よ
りオフバランス取引として会計処理されている。これにより、過年度において顧客以外に対する受取債権が2,370億円、顧客以外に対する支払債務が2,370億円それぞれ減少。また、日本の一部のデリバティブ取引に対する日々の
変動証拠金は、従来、連結貸借対照表に計上されていたが、中央清算機関の制度変更を契機として、会計処理について見直しを行った結果、 2019年3月期よりオフバランス取引として会計処理されている。これにより、過年度にお         18
いてトレーディング資産が49億円、顧客以外に対する受取債権が55億円、トレーディング負債が104億円それぞれ減少 2. 担保差入有価証券を含む
           バリュー・アット・リスク




       VaRの前提                                            VaRの実績(10億円)
    –    信頼水準 : 99%                                        – 期間 : 2018.4.1~2018.12.31
    –    保有期間 : 1日                                         – 最大 : 10.6
    –    商品の価格変動等を考慮                                       – 最小 : 3.1
                                                           – 平均 : 4.6

                 2017年       2018年
                                         2018年3月期                      2019年3月期
                  3月期         3月期

(10億円)            3月末        3月末       12月末      3月末         6月末         9月末       12月末


株式関連                  0.7        1.2      1.2       1.2          2.2        2.1       1.1

金利関連                  2.7        3.1      2.7       3.1          2.9        2.9       3.5

為替関連                  1.7        3.2      2.6       3.2          2.3        2.2       1.7

小計                    5.0        7.5      6.5       7.5          7.4        7.2       6.3

分散効果                  -1.7      -1.1      -1.3      -1.1        -2.9        -2.7      -1.4

連結VaR                 3.3        6.4      5.2       6.4          4.5        4.5       4.9




                                                                                             19
                     連結決算概要


                                       通期                                   四半期
                                       (10億円)                               (10億円)   9.3%
                                      300                             10%   100                  7.9%                                                     10%
                                                8.7%
                                                           7.9%                                                                                           8%
                                                                      8%                                                                                  6%
                           当社株主に                                             50
                                                                                     88.0                                                                 4%
                           帰属する当期 200                                                            22.7
                           純利益                                        6%                                       0.8%                                       2%
                                            239.6
                                                                              0                                       5.2                                 0%
                                                          219.3
                           ROE(%)                                     4%                                                     -11.2                        -2%
                                      100
                                                                                                                                                          -4%
                                                                             -50
                                                                      2%                                                                                  -6%
                                                                                                                                                          -8%
                                        0                             0%    -100                                                                          -10%
                                                                                                                                             -95.3

                                            2017年         2018年                       2018年3月期                              2019年3月期
                                             3月期           3月期                       3Q          4Q             1Q              2Q              3Q

           収益合計(金融費用控除後)                        1,403.2     1,497.0                    406.6       378.0         272.0               282.9           260.6

           税引前当期純利益                              322.8        328.2                    120.8            46.9         13.6              0.5            -76.2
           当社株主に帰属する
                                                 239.6        219.3                       88.0          22.7          5.2            -11.2            -95.3
           当期純利益
           当社株主資本合計                             2,789.9     2,749.3                  2,841.7      2,749.3       2,797.2         2,800.8          2,662.9

           ROE(%)1                                8.7%        7.9%                     9.3%         7.9%          0.8%                   -                -
           1株当たり当社株主に帰属する
                                                 67.29        63.13                    25.55            6.68         1.54            -3.31           -28.52
           当期純利益(円)
           希薄化後1株当たり当社株主に帰属する
                                                 65.65        61.88                    25.12            6.56         1.50            -3.32           -28.52
           当期純利益(円)

           1株当たり株主資本(円)                         790.70      810.31                    835.72      810.31        822.88           828.02          805.07
                                                                                                                                                                 20
1.   四半期のROEは、各決算期累計の当期純利益を年率換算して算出
                        連結損益



                                                   通期                     四半期

               (10億円)                                2017年      2018年       2018年3月期                         2019年3月期
                                                      3月期        3月期        3Q         4Q         1Q            2Q         3Q
              収益
                              1
                委託・投信募集手数料                              327.1     373.3     101.7       95.4       79.5          74.8       72.7

                投資銀行業務手数料                                92.6     101.7      29.3       22.6       24.0          19.1       33.1

                アセットマネジメント業務手数料                         216.5     245.6      63.8       62.3       63.0          62.7       60.6

                トレーディング損益                               475.6     442.9      87.7      146.3       71.9          75.8       96.9

                プライベート・エクイティ投資関連損益                        1.4      -0.9      -2.4           1.5        0.6           0.3        0.5

                金融収益                                    441.0     585.7     161.4      148.2      169.6         188.7      214.5

                投資持分証券関連損益                                7.7       2.7          4.5    -5.0           2.1        -1.1       -9.9

                その他                                     153.6     221.2      84.6       39.9       20.5          28.1       -11.1

              収益合計                                    1,715.5   1,972.2     530.6      511.2      431.0         448.4      457.4

              金融費用                                      312.3     475.2     124.0      133.2      159.0         165.5      196.8

              収益合計(金融費用控除後)                           1,403.2   1,497.0     406.6      378.0      272.0         282.9      260.6

              金融費用以外の費用1                              1,080.4   1,168.8     285.9      331.1      258.4         282.5      336.8

              税引前当期純利益(損失)                              322.8     328.2     120.8       46.9       13.6              0.5    -76.2
              当社株主に帰属する当期純利益(損失)                        239.6     219.3      88.0       22.7           5.2       -11.2      -95.3

1.   2018年4月より、会計基準アップデート第2014-09号「顧客との契約から生じる収益」を適用したことに伴い、一定の取引執行にかかる収益と関連費用を総額表示から純額表示に変更。本変更により、第1四半期、第2四半期、                      21
     第3四半期の収益・費用がそれぞれ約46億円、約41億円、約47億円減少
                       連結決算:主な収益の内訳



                                                 通期                     四半期


                          (10億円)                                          2018年3月期                         2019年3月期
                                                   2017年      2018年
                                                    3月期        3月期        3Q         4Q         1Q            2Q         3Q

                          委託手数料-株式1                   210.0     243.8      68.4       63.8       50.2          47.4       50.5
 委託・投信                    委託手数料-株式以外                   15.1      17.0          4.3        6.0        4.1           3.4        4.3

 募集手数料                    投信募集手数料                      75.1      85.7      22.1       19.5       17.8          15.6       11.5
                          その他手数料                       26.9      26.9          6.9        6.2        7.3           8.4        6.4
                          合計                          327.1     373.3     101.7       95.4       79.5          74.8       72.7


                          株式                           22.4      23.2          5.2        4.1        5.8           5.9    14.7
 投資銀行                     債券                           16.9      16.3          4.9        3.4        6.2           4.6        6.6

 業務手数料                    M&A・財務コンサルティングフィー            34.4      39.3      13.7           9.1        7.3           5.6        7.3
                          その他                          18.9      22.9          5.5        6.0        4.7           3.0        4.5
                          合計                           92.6     101.7      29.3       22.6       24.0          19.1       33.1

 アセット                     アセットマネジメントフィー               148.7     170.4      43.9       44.1       43.6          43.4       41.5

 マネジメント                   アセット残高報酬                     50.2      57.9      15.5       14.1       15.2          15.3       15.2

 業務手数料                    カストディアルフィー                   17.6      17.3          4.3        4.2        4.1           4.0        3.9
                          合計                          216.5     245.6      63.8       62.3       63.0          62.7       60.6



1.   2018年4月より、会計基準アップデート第2014-09号「顧客との契約から生じる収益」を適用したことに伴い、一定の取引執行にかかる収益と関連費用を総額表示から純額表示に変更。本変更により、第1四半期、第2四半期、                    22
     第3四半期の収益・費用がそれぞれ約46億円、約41億円、約47億円減少
                       連結決算:セグメント情報と地域別情報 税前利益(損失)



連結決算数値とセグメント数値間の調整:税前利益(損失)

                                       通期                           四半期
          (10億円)                         2017年         2018年           2018年3月期                       2019年3月期
                                          3月期           3月期           3Q         4Q        1Q            2Q         3Q
             営業部門                            74.8        103.1          31.3       21.4      19.9          12.2      14.0
              アセット・マネジメント部門1                 42.3         66.2          20.8       11.3      10.3             8.9        0.6
              ホールセール部門                      161.4        100.6          14.0       44.2      -7.4             4.9    -95.9
           3セグメント合計税前利益                     278.6        269.9          66.2       76.9      22.8          26.0      -81.3
                   1                         37.6         56.4          50.4       -25.0    -11.2         -24.5      15.1
           その他
             セグメント合計税前利益                    316.2        326.3        116.6        51.9      11.6             1.6    -66.2
           営業目的で保有する
                                                6.6           1.9          4.2      -5.0        2.0        -1.1      -10.0
           投資持分証券の評価損益
           税前利益(損失)                         322.8        328.2        120.8        46.9      13.6             0.5    -76.2

地域別情報:税前利益(損失)2
                                       通期                           四半期
            (10億円)                      2017年         2018年           2018年3月期                        2019年3月期
                                         3月期           3月期           3Q          4Q        1Q            2Q         3Q
            米  州                           50.0          -8.8          10.8       -26.0      -1.7         -21.6      -87.1
            欧 州                            14.4         -14.7         -16.5         0.9      -5.2         -11.6      -14.5
            アジア・オセアニア                      23.7           22.8          7.4         6.4      -0.8           1.0       -3.9
             海外合計                          88.1          -0.7           1.7       -18.7      -7.7         -32.2     -105.5
            日本                            234.7         328.8         119.1        65.6      21.3          32.6       29.4
            税前利益(損失)                      322.8         328.2         120.8        46.9      13.6             0.5    -76.2
1. 2019年3月期1Qより、従来アセット・マネジメント部門に含めていた野村ファンド・リサーチ・アンド・テクノロジーをセグメント「その他」に移行 2. 米国会計原則に基づく「地域別情報」を記載(但し当第3四半期の数値は速報値)。米国会計原       23
則に基づく「地域別情報」は、その収益および費用の各地域への配分が原則として役務の提供される法的主体の所在国に基づき行われており、当社において経営管理目的で用いられているものではありません
             セグメント「その他」

税前利益(損失)

                    通期                                  四半期
                   (10億円)

                   80.0

                   60.0                   56.4
                                                          50.4
                   40.0     37.6

                   20.0                                                                                            15.1

                    0.0

                   -20.0                                                               -11.2
                                                                         -25.0                         -24.5
                   -40.0
                             1             2               1              2             3               4           5

                            2017年         2018年                2018年3月期                              2019年3月期
                             3月期           3月期                3Q           4Q           1Q              2Q         3Q

      経済的ヘッジ取引に関連する損益              -7.3          -6.5            -8.0            1.7        -13.8         -16.0         25.1

      営業目的で保有する投資持分証券
                                    1.1          0.8               0.4           0.0           0.0           0.0         0.1
      の実現損益
      関連会社損益の持分額                   32.3        34.2                7.8        11.0             6.6           8.5         1.4
      本社勘定                         -6.4        -41.9             -3.4         -40.2          -2.5         -23.7          0.6
      その他                          17.9        69.7              53.7            2.6         -1.6            6.7     -12.2
      税前利益(損失)                     37.6        56.4              50.4         -25.0         -11.2         -24.5         15.1



                                                                                                                               24
                        営業部門関連データ(1)

                                  通期                     四半期

        (10億円)                     2017年       2018年        2018年3月期                       2019年3月期                 前四        前年
                                    3月期         3月期       3Q         4Q         1Q            2Q         3Q         半期比       同期比
       委託・投信募集手数料                     171.8      192.7      54.1       47.5       40.8          36.8       34.1       -7.3%    -37.0%

           うち株式委託手数料                   62.8       82.2      25.4       21.7       16.8          15.3       15.8       3.6%     -37.7%

           うち投資信託募集手数料                 82.3       87.1      22.6       19.5       18.5          15.6       11.7      -25.5%    -48.4%
       販売報酬                            85.3       91.5      23.8       17.5       18.9          15.5       10.9      -29.2%    -54.0%
       投資銀行業務手数料等                      27.3       26.0         6.6        6.1        6.0           7.0     14.3     103.7%    117.4%
       投資信託残高報酬等                       81.8       93.6      24.2       24.0       24.4          24.0       23.6       -1.5%     -2.4%
       純金融収益等                           8.3        9.2         2.6        3.0        2.8           2.4        3.8    55.6%     46.2%
       収益合計(金融費用控除後)                  374.4      412.9     111.3       98.2       92.8          85.7       86.8       1.3%     -22.0%
       金融費用以外の費用                      299.6      309.8      80.0       76.7       72.9          73.5       72.7       -1.0%     -9.1%
       税前利益                            74.8      103.1      31.3       21.4       19.9          12.2       14.0      15.0%     -55.1%


       国内投信販売金額1                    3,376.3    3,610.5     905.3      875.3      747.6         648.8      527.5      -18.7%    -41.7%
           公社債投信                        0.2        0.0         0.0        0.0        0.0           0.0        0.0         -         -
           株式投信                     2,955.3    3,198.6     820.6      726.8      669.1         583.6      451.7      -22.6%    -45.0%
           外国投信                       420.8      411.9      84.7      148.5       78.5          65.2       75.8      16.2%     -10.5%


       その他

           年金保険契約累計額(期末)            2,941.5    3,094.5    3,057.6    3,094.5    3,139.0       3,178.2    3,225.1      1.5%      5.5%
           個人向け国債販売額
                                    1,129.9      628.1     194.6      224.1      312.2         206.5      237.6      15.0%     22.1%
           (約定ベース)
           リテール外債販売額                1,131.2    1,249.9     253.7      318.4      234.6         211.0      193.1       -8.5%    -23.9%
                                                                                                                                        25
1.   旧ネット&コールを除く。尚、2018年3月期4Q以降は、旧ネット&コールを含む
                         営業部門関連データ(2)

営業部門顧客資産残高

                            (兆円)
            その他
                           140
                                                            122.8                            122.8
            外国投信                              117.7                   117.7      118.6
                           120
                                   107.7                                                                   110.0
            公社債投信          100

            株式投信            80

                            60
            国内債券

                            40
            外貨建債券
                            20
            エクイティ
     3
     2
     3                       0                          3
                                                        2
                                                        3

                                   2017年      2018年
                                                              2018年3月期                     2019年3月期
                                    3月期        3月期
                                    3月末       3月末           12月末      3月末        6月末         9月末           12月末
          エクイティ                        66.3      75.7          79.2       75.7      76.4         79.8          68.4
                   1
          外貨建債券                         6.0       6.1           6.2        6.1       6.1             6.1           6.2
          国内債券1
             2
                                       11.7      11.9          11.8       11.9      11.9         12.1          12.3
          株式投信                          8.8       9.1           9.5        9.1       9.1             9.2           8.3
          公社債投信                         7.3       7.1           7.9        7.1       7.2             7.1           6.8
          外国投信                          1.3       1.2           1.3        1.2       1.2             1.2           1.1
          その他2                          6.4       6.7           6.9        6.7       6.7             7.2           6.9
          合計                         107.7      117.7         122.8      117.7     118.6        122.8         110.0

                                                                                                                         26
1.   CB・ワラントを含む   2.   年金保険契約資産残高を含む
                         営業部門関連データ(3)

現金本券差引1

                通期                           四半期

                (10億円)                       (10億円)

               2,000                          2,000
                                                                                              1,762


               1,500                          1,500



               1,000                          1,000
                                                                                      682

                 500                            500



                   0                              0
                                                      -14                    -37
                                                                      -196
                           -306
                -500                -403       -500


                                                           2018年3月期                2019年3月期
                         2017年3月期 2018年3月期
                                                      3Q              4Q     1Q        2Q     3Q




1.   地域金融機関を除く、現金および本券の流入から流出を差引                                                                      27
                       営業部門関連データ(4)



口座数


                                   2017年3月期     2018年3月期           2018年3月期                      2019年3月期
             (千口座)                    3月末         3月末         12月末       3月末          6月末          9月末         12月末


            残あり顧客口座数                    5,363        5,318      5,326         5,318    5,318         5,318       5,354

            株式保有口座数                     2,836        2,822      2,800         2,822    2,823         2,829       2,905

            オンラインサービス口座数1, 2            4,456        4,387      4,342         4,387    4,427         4,470       4,526




個人新規開設口座数・IT比率3

                                  通期                         四半期

            (千口座)                   2017年        2018年         2018年3月期                          2019年3月期
                                     3月期          3月期         3Q         4Q           1Q            2Q         3Q


            個人新規開設口座数                    231         231            60         66           58            65         73


            IT比率3
                売買件数ベース                  57%         67%           60%        78%          78%           78%        77%
                売買金額ベース                  34%         43%           38%        56%          53%           54%        53%

1.   2018年3月期第1四半期の定義に合わせて過去の口座数を遡って修正
2.   2018年1月にネット&コール及びホームトレードを統合し、「オンラインサービス」として新たにサービス提供を開始
3.   現物株のうち、旧ホームトレードを通じて売買された割合。尚、2018月3期4Q以降は、現物株のうち、オンラインサービスを通じて売買された割合
                                                                                                                          28
                         アセット・マネジメント部門関連データ(1)



                                    通期                     四半期
             (10億円)                   2017年      2018年        2018年3月期                      2019年3月期                        前四              前年
                                       3月期        3月期        3Q      4Q             1Q          2Q             3Q           半期比             同期比
            収益合計(金融費用控除後) 1               99.4     127.3      36.5        27.3       26.1         24.7          16.2             -34.5%         -55.7%

            金融費用以外の費用1                    57.1      61.2      15.7        16.0       15.8         15.8          15.6              -1.0%          -0.3%

            税前利益1                         42.3      66.2      20.8        11.3       10.3          8.9              0.6          -93.7%         -97.3%




 運用資産残高‐会社別

                                                            2017年       2018年
            (兆円)                                                                         2018年3月期                               2019年3月期
                                                             3月期         3月期
                                                            3月末         3月末          12月末         3月末           6月末               9月末           12月末

           野村アセットマネジメント                                          47.4      52.4           53.3       52.4             53.1            55.1           50.2

           野村ファンド・リサーチ・アンド・テクノロジー                                 2.8         2.8           2.9          2.8                -               -              -

           ノムラ・コーポレート・リサーチ・アンド・アセット・マネジメント                        2.4         2.7           2.8          2.7              2.8             2.9            2.6

           運用資産残高(グロス) 2                                         52.6      57.8           59.1       57.8             55.9            58.0           52.9

             グループ会社間の重複資産                                         8.3         7.8           8.3          7.8              5.1             5.2            4.5

           運用資産残高(ネット) 3                                         44.4      50.0           50.7       50.0             50.8            52.8           48.3


1.   2019年3月期1Q以降は、野村ファンド・リサーチ・アンド・テクノロジーを含まない
2.   野村アセットマネジメント、野村ファンド・リサーチ・アンド・テクノロジー、ノムラ・コーポレート・リサーチ・アンド・アセット・マネジメント、ウエルス・スクエアの運用資産の単純合計。2018年6月末以降は、野村ファンド・リサーチ・アンド・テクノロジーを
     含まない                                                                                                                                                      29
3.   運用資産残高(グロス)から重複資産控除後
                      アセット・マネジメント部門関連データ(2)



アセット・マネジメント部門 資金流出入-ビジネス別1
                                   通期                            四半期
      (10億円)                         2017年         2018年            2018年3月期                            2019年3月期
                                      3月期           3月期            3Q          4Q           1Q             2Q           3Q
     投資信託ビジネス                           1,590         3,131              773        1,156        263             280         1,141

       うちETF                            1,934         3,022              193        1,740        147             510         1,391

     投資顧問ビジネス                                584           203           -55         248         109             156          -354

     資金流出入 合計                           2,174         3,334              718        1,404        372             436          787



国内公募投信残高推移と野村アセットマネジメントのシェア 2
                                    2017年          2018年
      (兆円)                                                             2018年3月期                         2019年3月期
                                     3月期            3月期
                                     3月末            3月末           12月末         3月末          6月末           9月末           12月末
     国内公募株式投信残高
      マーケット                             85.9           96.9             97.4         96.9        99.1           103.8         93.6
      野村アセットマネジメントシェア                   23%            25%              25%          25%          25%            25%           26%
     国内公募公社債投信残高
      マーケット                             12.8           12.3             13.8         12.3        12.6            12.5         11.6
       野村アセットマネジメントシェア                  44%            44%              44%          44%          44%            44%           45%
     ETF残高
      マーケット                             23.3           32.5             30.8         32.5        34.2            37.4         33.6
      野村アセットマネジメントシェア                   45%            46%              45%          46%          45%            45%           45%
1.   運用資産残高(ネット)に基づく資金流出入   2.   出所:投資信託協会
                                                                                                                                     30
                         ホールセール部門関連データ




                                    通期                      四半期
                                      2017年      2018年        2018年3月期                    2019年3月期               前四         前年
     (10億円)
                                       3月期        3月期        3Q       4Q         1Q          2Q         3Q       半期比        同期比
     収益合計(金融費用控除後)                       739.3     715.3      165.6    211.4     137.3        147.7      128.2     -13.2%     -22.6%
     金融費用以外の費用                           577.8     614.7      151.6    167.2     144.7        142.7      224.1      57.0%      47.8%
     税前利益                                161.4     100.6       14.0      44.2      -7.4           4.9    -95.9          -          -




ホールセール部門 収益の内訳1
                                     通期                     四半期
     (10億円)
                                      2017年      2018年        2018年3月期                    2019年3月期                前四         前年
                                       3月期        3月期        3Q      4Q          1Q           2Q        3Q       半期比        同期比
        フィクスト・インカム                       401.7      341.6      76.7    95.7        57.7         69.6      37.5     -46.0%     -51.0%
       エクイティ                             232.3     261.6       60.9       84.4     54.5        54.2       65.9     21.6%       8.3%
     グローバル・マーケッツ                         634.1     603.2      137.6      180.0   112.2        123.8     103.5      -16.4%     -24.8%
     インベストメント・バンキング                      105.2     112.1       28.1       31.4     25.1        23.9       24.7      3.6%      -11.9%
     収益合計(金融費用控除後)                       739.3     715.3      165.6      211.4   137.3        147.7     128.2      -13.2%     -22.6%




1.    2018年4月の組織再編に伴い、2017年3月期、2018年3月期のフィクスト・インカム、エクイティおよびインベストメント・バンキング収益を組み替えて表示
                                                                                                                                       31
                        人員数




                              2017年      2018年
                                                      2018年3月期                      2019年3月期
                               3月期        3月期
                              3月末        3月末        12月末      3月末         6月末         9月末       12月末

                 日本             16,227     15,819    16,583      15,819    16,474      16,296    16,137


                 欧州              3,026      3,057     3,054       3,057     3,030       3,020     2,963


                 米州              2,314      2,362     2,349       2,362     2,364       2,390     2,384


                 アジア・オセアニア1      6,619      6,810     6,786       6,810     6,873       6,843     6,796


                 合計             28,186     28,048    28,772      28,048    28,741      28,549    28,280




1.   インド(ポワイ・オフィス)を含む
                                                                                                          32
                Disclaimer


本資料は、野村ホールディングス株式会社が、米国会計基準による2019年3月期第3四半期に関する情報の提供を目的として作成したものです。
本資料は、当社が発行する有価証券の投資勧誘を目的として作成されたものではありません。売付または買付の勧誘は、それぞれの国・地域の法令諸規
則等に則って作成・配布される募集関連書類または目論見書に基づいて行われます。
本資料に掲載されている情報や意見は、信頼できると考えられる情報源より取得したものですが、その情報の正確性及び完全性を保証または約束するも
のではありません。なお、本資料で使用するデータ及び表現等の欠落、誤謬、本情報の使用により引き起こされる損害等に対する責任は負いかねますので
ご了承ください。
本資料の一切の権利は別段の記載がない限り野村ホールディングス株式会社に帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であ
れ、当社の書面による承諾を得ずに複製または転送等を行わないようお願いいたします。
本資料は、将来の予測等に関する情報(「将来予測」)を含む場合があり、また当社の経営陣は将来予測に関する発言を行うことがあります。これらの情報
は、過去の事実ではなく、あくまで将来の事象に対する当社の予測にすぎず、その多くは本質的に不確実であり、当社が管理できないものであります。 実
際の結果や財務状態は、これらの将来予測に示されたものとは、場合によっては著しく異なる可能性があります。したがって、将来予測は、過度に信頼すべ
きではなく、不確実性やリスク要因をあわせて考慮する必要がある点にご留意ください。実際の結果に影響を与える可能性がある重要なリスク要因として
は、経済情勢、市場環境、政治的イベント、投資家のセンチメント、セカンダリー市場の流動性、金利の水準とボラティリティ、為替レート、有価証券の評価、
競争の条件と質、取引の回数とタイミング等が含まれるほか、当社ウェブサイト(http://www.nomura.com )、EDINET(http://info.edinet-fsa.go.jp/)または
米国証券取引委員会(SEC)ウェブサイト(http://www.sec.gov)に掲載されている有価証券報告書等、SECに提出した様式20-F年次報告書等の当社の各
種開示書類にもより詳細な記載がございますので、ご参照ください。
なお、本資料の作成日以降に生じた事情により、将来予測に変更があった場合でも、当社は本資料を改訂する義務を負いかねますのでご了承ください。
本資料に含まれる連結財務情報は、監査対象外とされております。
Nomura Holdings, Inc.
   www.nomura.com/jp/




                        34