2022年3月期
第2四半期決算説明会資料 2021年11月4日
ヤマハ株式会社
決算発表のポイント
決算概要
【22/3月期 上期実績】
・市況の回復が進み増収増益
・感染再拡大による工場稼働制限、半導体調達難、物流混乱により供給不足が継続した
・事業利益は、物流・調達コスト増あるも、増収効果により増益
業績予想
【22/3月期 通期予想】
・需要は引き続き堅調も、供給不足の継続が見込まれ前回予想を下方修正
・主因は、音源LSIなど半導体調達難、物流混乱の長期化
・事業利益は、前回予想から減収減産、物流・調達コスト増などを、
経費抑制で一部カバーするも、前年並みまで見直し
1
1. 決算概要
2022年3月期 上期実績 2022年3月期 通期予想
業績概要
（億円）
21/3 22/3 前期比
*2
売 上 収 益 1,648 1,985 +337 +20.4%
事 業 利 益 130 235 +105 +80.4%
（ 事 業 利 益 率 ） (7.9%) (11.8%)
*1
当 期 利 益 71 214 +144 +202.6%
*2
+14.8%
為替レート（円） (為替影響除く)
売上収益 US＄ 107 110
（期中平均） EUR 121 131
利 益 US＄ 107 110
（決済レート） EUR 119 129
*1 親会社の所有者に帰属する当期利益
3
2022年3月期 上期実績 2022年3月期 通期予想
事業利益増減要因
前期との比較 （億円）
増収・増産
モデルミックス等 販管費
部品・装置
その他の事業 235
△49
29
海外生産
為替影響 労務費 123
コストアップ
△4 △11 海上運賃
130 41 △24
21/3期 22/3期
4
2022年3月期 上期実績 2022年3月期 通期予想
事業別業績
（億円）
21/3 22/3 前期比 為替影響
売 上 収 益 1,072 1,338 +266 71
楽 器 事 業 事 業 利 益 117 193 +75 33
事 業 利 益 率 10.9% 14.4% +3.5P
売 上 収 益 452 474 +22 21
音響機器事業 事 業 利 益 16 16 0 8
事 業 利 益 率 3.5% 3.4% △0.1P
売 上 収 益 124 172 +49 2
部 品 ・ 装 置
事 業 利 益 △3 26 +29 0
その他の事業
事 業 利 益 率 △2.3% 15.2% +17.5P
5
2022年3月期 上期実績 2022年3月期 通期予想
通期業績予想
（億円）
21/3 22/3 22/3 前期比 前回予想比
(前回予想) (今回予想)
売 上 収 益 3,726 4,000 3,900 +174 △100
事 業 利 益 407 470 400 △7 △70
（ 事 業 利 益 率 ） (10.9%) (11.8%) (10.3%)
*1
当 期 利 益 266 410 345 +79 △65
為替レート（円）
売上収益 US＄ 106 105 107
（期中平均） EUR 124 125 129
利 益 US＄ 106 105 107
（決済レート） EUR 121 125 129
*1 親会社の所有者に帰属する当期利益 ※下期の為替前提は、US$105円、ユーロ128円
6
2022年3月期 上期実績 2022年3月期 通期予想
事業利益増減要因
前期との比較 （億円）
海外生産 増収・増産
為替影響 労務費 モデル
コストアップ
△8 海上運賃 ミックス等 販管費 部品・装置
65 △26
407 その他の事業 400
△62 67 △56
13
21/3期 22/3期
(予想)
前回予想との比較
為替影響 コストアップ
海上運賃
470 59 △33 減収・減産
△47 モデルミックス等
△73
販管費 400
24
22/3期 22/3期
(前回予想) (今回予想)
7
2022年3月期 上期実績 2022年3月期 通期予想
事業別業績予想
（億円）
21/3 22/3予想 前期比 為替影響
売 上 収 益 2,390 2,650 +260 84
楽 器 事 業 事 業 利 益 324 365 +41 52
事 業 利 益 率 13.6％ 13.8％ +0.2P
売 上 収 益 1,038 900 △138 26
音響機器事業 事 業 利 益 71 10 △61 13
事 業 利 益 率 6.8％ 1.1％ △5.7P
売 上 収 益 298 350 +52 2
部 品 ・ 装 置
事 業 利 益 12 25 +13 0
その他の事業
事 業 利 益 率 4.1％ 7.1％ +3.0P
8
2. 事業別概要
楽器事業 音響機器事業 部品・装置、その他の事業
売上収益・事業利益
[上期状況] 全カテゴリーで増収
･供給不足が続く中、ピアノ・電子楽器・ギターは需要旺盛が続き、管弦打も
米欧中の吹奏楽活動再開で需要回復し増収
売上収益 ･各地域で市況回復の跛行性あるも全地域増収
3,000
（億円）
[通期見込] 供給不足あるも市況回復による増収増益を予想
･電子楽器は音源LSIなどの半導体調達難により供給に制約受けるも、市況回
2,500
復によりピアノ・管弦打楽器・ギターは増収を予想
･全地域での復調を予想
2,000
事業利益 （億円）
1,500 (107%) 500
[10.9%] [13.6%] [14.4%] [13.8%]
2,650
2,390 400
1,000
(118%) 300
1,338
200
500 1,072 365
324
100 193
117
0
0
21/3期 21/3期 22/3期 22/3期
21/3期 21/3期 22/3期 22/3期
上期 通期 上期 通期
上期 通期 上期 通期
(予想)
(予想)
( )内は為替を除いた実質ベースでの前期比増減 [ ]内は事業利益率 10
楽器事業 音響機器事業 部品・装置、その他の事業
主要商品 販売状況
ピアノ 電子楽器 管弦打楽器 ギター
(億円)
921 (93%)
(99%)
847 868
190
(116%)
(114%) 223
618
(98%)
530 519 287
507 (119%)
(94%)
4Q (146%) 266 449
95 (73%)
143 113 (110%)
368 (106%)
(108%) 337
3Q 150 (78%) 298
(97%)
235 213 112 90
286
146 (80%) (125%)
(103%) (80%)
187 62 78
158 89
150 (96%) 137 (101%) (99%)
2Q 84
(127%) (77%) 112 81
143 (85%) (103%) (99%)
(172%) 105 77
209 231 (129%) 73 74
134 (68%) 163 170 145 (60%) (100%) (118%)
1Q 87 84 114 82
68 65
20/3期 21/3期 22/3期 20/3期 21/3期 22/3期 20/3期 21/3期 22/3期 20/3期 21/3期 22/3期
(予想) (予想) (予想) (予想)
( )内は為替を除いた実質ベースでの前期比増減 ＊ギターは、Line 6・Ampegブランド売上を含む 11
楽器事業 音響機器事業 部品・装置、その他の事業
地域別販売状況
(億円)
689
(105%) (116%)
(80%)
160 551
578 575 577 (103%)
4Q (107%)
(87%)
517 (108%) 532
487 497 (91%)
482 489 (105%)
(96%) 134 461 443 (87%) 445
153
3Q 154 (101%) 99 (109%) (188%) 410
132 115 110
115 58
(107%)
(97%) 160 116
149 (85%) 164 (89%) 127 (105%) 142
2Q 180 131 136
(93%) 151 (90%)
(96%)
132 (109%) (115%) 121
(79%) 153 (79%) 136 144 (105%)
134 (102%)
143 120 116 (87%) 126 136 127 (85%) 114
105
(158%) (123%) (137%) 103
1Q 195 (54%) 167 (126%) (152%)
(84%) (81%) 126 (81%) 145 (69%)
106 128 105 133 117 90 125 110 114
95 71
20/3期 21/3期 22/3期 20/3期 21/3期 22/3期 20/3期 21/3期 22/3期 20/3期 21/3期 22/3期 20/3期 21/3期 22/3期
(予想) (予想) (予想) (予想) (予想)
日本 北米 欧州 中国 その他
※ソフト、音楽教室等を含む ( )内は為替を除いた実質ベースでの前期比増減 12
楽器事業 音響機器事業 部品・装置、その他の事業
個性際立つ商品の開発
幅広い技術を融合した個性的な商品群
ベーゼンドルファー グランドピアノ カジュアル管楽器 電子ドラム
『Model 230VC』 『Tenor Venova』 『DTX10シリーズ』『DTX8シリーズ』
待望のセミコンサートグランドピアノが登場 管楽器 Venovaにテナーバージョンが登場 最新デジタル技術が融合した次世代ドラム
https://www.yamaha.com/ja/news_release/2021/21071501/ https://www.yamaha.com/ja/news_release/2021/21092801/ https://www.yamaha.com/ja/news_release/2021/21091601/
13
楽器事業 音響機器事業 部品・装置、その他の事業
個性際立つ商品の開発
ブランド価値の高揚、ヤマハの成長を支えるYamaha Design
2021年度グッドデザイン賞 アジアデザイン賞2021
受賞商品 受賞商品
次世代 デジタルサックス
ライブビューイング 『YDS-150』
『Distance Viewing』 Grand Award受賞
アコースティック ギターアンプ
ギタースタンド 『THR-II』
『solo』 Gold Award受賞
https://www.yamaha.com/ja/news_release/2021/21102001/ https://www.yamaha.com/ja/news_release/2021/21102002/
主催：公益財団法人日本デザイン振興会 主催：香港デザインセンター 14
楽器事業 音響機器事業 部品・装置、その他の事業
売上収益・事業利益
[上期状況] 半導体調達難あるも市況回復し増収
･AVは海外工場稼働低下、半導体調達難等による供給不足で減収
･PAは需要が巣籠りからライブ活動へ移行し始め堅調に推移
売上収益 ･ICTは供給不足あるも需要堅調で好調だった前年並み
1,250 （億円）
[通期見込] 市況回復も半導体不足の影響拡大により減収減益を予想
･AVは半導体調達難の影響が大きく減収を予想
･PAは設備・ライブ市場回復で需要上向くも、半導体調達難により前年並みを
1,000
予想
･ICTは引き続き需要堅調も供給不足により減収を予想
750 事業利益 （億円）
100
[3.5%] [6.8%] [3.4%] [1.1%]
500 1,038 (84%) 80
900
60
(100%)
250 40
452 474 71
20
0 16 16 10
0
21/3期 21/3期 22/3期 22/3期
21/3期 21/3期 22/3期 22/3期
上期 通期 上期 通期
上期 通期 上期 通期
(予想)
(予想)
( )内は為替を除いた実質ベースでの前期比増減 [ ]内は事業利益率 15
楽器事業 音響機器事業 部品・装置、その他の事業
主要商品 販売状況
AV機器 PA機器 ICT機器
(億円)
473
(96%)
409 (78%) (99%)
391 103 378
367
80 (105%)
4Q (72%)
87 (98%)
293 102
127
3Q (97%)
135 (125%)
130 (84%)
(132%)
105 (81%)
120 (105%)
162 (81%)
(90%) 98 130 (101%)
131
2Q 107 (76%) (74%) 42(105%)
96 76 88 41 (144%)
(142%) 46(148%)
(93%) (95%) 123 (60%) 32 (153%) (68%)
108 50(164%) 34 (69%)
1Q 87 78 80 71 33 (168%)
24(113%) 40
(101%)
24 (170%)
20/3期 21/3期 22/3期 20/3期 21/3期 22/3期 20/3期 21/3期 22/3期
（予想） （予想） （予想）
※PA機器はハード売上収入のみ（設備工事を除く） ( )内はOEM向けを除いた前期比増減
( )内は為替を除いた実質ベースでの前期比増減
16
楽器事業 音響機器事業 部品・装置、その他の事業
地域別販売状況
(109%)
340 (億円)
313
303
(81%) (86%)
(101%)
274 265 267
115 (88%)
(88%) 61 248
4Q 114 (96%)
227
56 63
(101%) (76%)
188
(115%) 55 177 91
78 (93%)
80 42 (74%) (98%)
3Q 68 87
(92%) 134 138
71
(104%) (77%) (93%) (84%) (96%)
72 (88%) 55 40
87 67 (96%) 65 (102%) (85%)
2Q 83 73 (67%) 75 70
48
(91%) 71 63 (76%)
46 10 40 (109%)
(161%)
17(189%) 49
(117%)
(95%) (94%)
(132%) 22 (90%) (68%) 37
(125%) 79 (62%) 21(94%) 32 (148%)
59 70 57 69 20 (72%)
1Q 48 53 51 47 18(103%)15
(92%)
(73%) 42 (57%) 36
23 14(66%) 20
(74%)
(124%)
(126%) 22
20/3期 21/3期 22/3期 20/3期 21/3期 22/3期 20/3期 21/3期 22/3期 20/3期 21/3期 22/3期 20/3期 21/3期 22/3期
(予想) (予想) (予想) (予想) (予想)
日本 北米 欧州 中国 その他
( )内は為替を除いた実質ベースでの前期比増減 ( )内はOEM向けを除いた前期比増減
17
楽器事業 音響機器事業 部品・装置、その他の事業
個性際立つ商品の開発
多様なニーズに応える商品展開
パワードスピーカー『DHRシリーズ』 AVレシーバー『RX-A8A』
スピーカーシステム『CHRシリーズ』 『RX-A6A』『RX-A4A』
サイズや設置性を最適化したミドルクラスの業務用スピーカー 圧倒的なクオリティで楽しめるハイクラスAVレシーバー
https://www.yamaha.com/ja/news_release/2021/21082503/ https://www.yamaha.com/ja/news_release/2021/21051301/
18
楽器事業 音響機器事業 部品・装置、その他の事業
個性際立つ商品の開発
遠隔コミュニケーションの多様化に対応 「日経コンピュータ 顧客満足度調査
柔軟な働き方 2021-2022」ネットワーク機器部門
快適なコミュニケーションを実現 において6年連続で第1位を獲得
遠隔会議用ワンストップサウンドソリューション 「日経コンピュータ 2021年9月2日号 顧客満足度調査
『ADECIA』
2021-2022ネットワーク機器部門」において
6年連続（通算7回目：2007年、2016年～2021年）
で第1位を獲得。当社の機器は、
「運用性」「コスト」などの項目で非常に高い評価。
『ADECIA』において、バルコ社
「ClickShare Conference」の認証を取得
https://www.yamaha.com/ja/news_release/2021/21091401/ https://www.yamaha.com/ja/news_release/2021/21081602/
19
楽器事業 音響機器事業 部品・装置、その他の事業
売上収益・事業利益
[上期状況]
･市況回復により、電子デバイス、自動車用内装部品、FA機器とも増収
売上収益
400 [通期見込]
（億円）
･半導体調達難、顧客企業の減産影響あるも、市況回復により増収を予想
300
事業利益
30 [△2.3%] [4.1%] [15.2%] [7.1%]（億円）
200 (117%)
350
298 20
(138%) 26 25
100 10
172
12
124
0
△3
0
21/3期 21/3期 22/3期 22/3期 -10
上期 通期 上期 通期 21/3期 21/3期 22/3期 22/3期
(予想) 上期 通期 上期 通期
(予想)
( )内は為替を除いた実質ベースでの前期比増減 [ ]内は事業利益率 20
3. その他財務数値
決算概要 事業別概要 その他財務数値 ESG
貸借対照表
（億円）
22/3 増減 22/3末
21/3末
上期末 (予想)
現金及び現金同等物 1,293 1,782 488 1,780
営 業 債 権 他 573 514 △60 530
そ の 他 金 融 資 産 86 59 △26 60
棚 卸 資 産 968 1,031 63 970
他 流 動 資 産 91 71 △19 70
非 流 動 資 産 2,565 2,160 △405 2,190
資 産 計 5,576 5,617 41 5,600
流 動 負 債 1,009 1,120 111 1,110
非 流 動 負 債 598 493 △105 490
資 本 計 3,969 4,004 35 4,000
負 債 及 び 資 本 計 5,576 5,617 41 5,600
22
決算概要 事業別概要 その他財務数値 ESG
設備投資額・減価償却費/研究開発費
設備投資額/減価償却費
（億円）
170
9
60 113 36
■その他 54 6
3 3
■音響機器 11 26
11 125 123
59 114
■楽器 56 47 81
40
■減価償却費
21/3期 上期 22/3期 上期 21/3期 通期 22/3期 通期
(予想)
研究開発費
242 245
119 115
36 38
■その他 17 19
108 109
■音響機器 54 51
■楽器 97 98
48 45
21/3期 上期 22/3期 上期 21/3期 通期 22/3期 通期
(予想)
23
4. ESGの取り組み
決算概要 事業別概要 その他財務数値 ESG
ESGトピック
事業を通じ、音楽文化・社会の持続的発展に貢献する
文化 社会 環境
音楽文化の ともに働く人々の 自然との共生
サステナビリティに貢献 多様性、働きがい向上
■JICA-SDGsパートナーに認定 ■「30% Club Japan」へ加盟 ■「SBTイニシアチブ」の
「WEPs」に署名 「1.5℃目標」で認定を取得
女性活躍推進強化へのコミットメントを表明
https://www.yamaha.com/ja/news_release/2021/21081601/
■演奏を保存し再現するシステム
「Real Sound Viewing」
https://www.yamaha.com/ja/
news_release/2021/21092401/
https://www.yamaha.com/ja/
news_release/2021/21090301/
■北海道と包括連携協定を締結
https://www.yamaha.com/ja/news_release/2021/21101901/
■(株)ヤマハコーポレートサービス （右）北海道
鈴木 直道 知事
■「楽器工作 つくろう、ならそう！」 「プラチナえるぼし」認定 （左）ヤマハ（株）
代表執行役社長
中田 卓也
https://www.yamaha.com/ja/
news_release/2021/21062501/ https://www.yamaha.com/ja/
https://www.yamaha.com/ja/news_release/2021/21092901/
news_release/2021/21100402/
25
決算概要 事業別概要 その他財務数値 ESG
トピック
「ヤマハグループ 統合報告書2021」を発行
エンゲージメントツールの一つとして活用し
ステークホルダーの皆さまとの建設的な対話を推進
〈目次〉
Ⅰ. ヤマハの価値創造
Ⅱ. 経営戦略
Ⅲ. 事業別／機能別戦略
Ⅳ. コーポレートガバナンス
Ⅴ. 財務／企業情報
詳細はこちらから： https://www.yamaha.com/ja/ir/publications/ ※英語版は11月中旬に発行予定
リモート応援システム『Remote Cheerer』が AIと人間の共創を追求するプロジェクト
「CEATEC AWARD 2021」において 『Dear Glenn』が世界最大の広告祭
「DX部門 グランプリ」を受賞 「カンヌライオンズ」にて「シルバー」を受賞
https://www.yamaha.com/ja/news_release/2021/21101801/ https://www.yamaha.com/ja/news_release/2021/21070601/
26
付属資料
2Q 業績概要
（億円）
21/3 22/3 前期比
*2
売 上 収 益 930 960 +30 +3.2%
事 業 利 益 119 101 △18 △14.9%
（ 事 業 利 益 率 ） (12.8%) (10.5%)
*1
当 期 利 益 89 80 △9 △9.8%
*2
為替レート（円） △1.1 %
(為替影響除く)
US＄ 106 110
売上収益
（期中平均）
EUR 124 130
利益 US＄ 106 110
（決済レート）
EUR 118 131
*1 親会社の所有者に帰属する当期利益
28
2Q 事業別実績
（億円）
21/3 22/3 前期比 為替影響
売 上 収 益 606 653 +47 31
楽 器 事 業 事 業 利 益 92 89 △3 18
事 業 利 益 率 15.2% 13.6% △1.6P
売 上 収 益 257 229 △27 8
音響機器事業 事 業 利 益 27 3 △24 4
事 業 利 益 率 10.4% 1.2% △9.2P
売 上 収 益 68 78 +11 1
部 品 ・ 装 置
事 業 利 益 0 10 +10 0
その他の事業
事 業 利 益 率 0.1% 12.3% +12.1P
29
上期 その他収支等
（億円）
21/3 22/3
事 業 利 益 130 235
固定資産処分損益 △0 47
その他収益・
そ の 他 △23 6
費 用 収 支
計 △23 53
営 業 利 益 107 288
受 取 配 当 金 4 22
金 融 収 支 計 そ の 他 △10 △15
計 △6 7
税 前 利 益 101 295
法人所得税費用 30 81
非支配株主利益 0 △0
当 期 利 益** 71 214
* 親会社の所有者に帰属する当期利益
30
通期 その他収支等
（億円）
22/3
21/3
（予想）
事 業 利 益 407 400
固定資産処分損益 △1 46
その他収益・
そ の 他 △56 9
費 用 収 支
計 △57 55
営 業 利 益 350 455
受 取 配 当 金 27 32
金 融 収 支 計 そ の 他 △6 △17
計 21 15
税 前 利 益 371 470
法人所得税費用 104 124
非支配株主利益 1 1
当 期 利 益** 266 345
* 親会社の所有者に帰属する当期利益
31
この資料の中で、将来の見通しに関する数値につきましては、
ヤマハ及びヤマハグループ各社の現時点での入手可能な情報に基づいており、
この中にはリスクや不確定な要因も含まれております。
従いまして、実際の業績は、事業を取り巻く経済環境、需要動向、
米ドル、ユーロを中心とする為替動向等により、
これらの業績見通しと大きく異なる可能性があります。