7898 ウッドワン 2019-05-08 16:00:00
業績予想の修正及び特別利益並びに特別損失の計上に関するお知らせ [pdf]

                                                  令和元年 5 月 8 日




 各     位
                                             会 社 名 株式会社 ウッドワン
                                             代表者名 代表取締役社長 中本 祐昌
                                                (コード番号 7898 東証第 1 部)
                                             問合せ先 取締役管理本部本部長 藤田 守
                                                 (TEL.0829-32-3333 )


      業績予想の修正及び特別利益並びに特別損失の計上に関するお知らせ

 最近の業績の動向等を踏まえ、平成 30 年 11 月 9 日に公表した平成 31 年 3 月期(平成 30 年 4 月 1 日~平成 31 年 3
月 31 日)の通期の連結業績予想を下記のとおり修正しましたのでお知らせいたします。
 また、平成 31 年 3 月 4 日付「海外子会社(孫会社)の異動(株式譲渡)に関するお知らせ」にて公表しましたとおり、
上海子会社の持分譲渡が完了し、当期の連結業績に与える影響が確定しましたので、下記のとおりお知らせします。
さらに、平成 31 年 3 月期連結会計期間(平成 30 年 4 月 1 日~平成 31 年 3 月 31 日)における特別利益及び特別損失
の計上について、下記のとおり併せてお知らせします。

                                    記

 1.平成 31 年 3 月期通期連結業績予想数値の修正(平成 30 年 4 月 1 日~平成 31 年 3 月 31 日)
                                                                   (単位:百万円)
                                                         親会社株主に
                                                                       1 株当たり
                       売 上 高       営業利益        経常利益       帰属する
                                                                       当期純利益
                                                         当期純利益
 前 回 発 表 予 想(A)           63,500     1,300        600        200       21 円 43 銭
 今 回 修 正 予 想(B)           63,000       500       △150        200       21 円 43 銭
 増      減     額(B-A)       △500      △800        △750         ―
 増        減     率(%)       △0.8      △61.5         ―          ―
 (ご参考)前期実績
                          64,959     1,833       1,517       208       22 円 37 銭
 (平成 30 年 3 月期)

 2.海外子会社の異動に関する特別損益の計上について
    当社は、平成 31 年 3 月 4 日付けで開示しました「海外子会社(孫会社)の異動(株式譲渡)に関するお知らせ」の
  とおり、平成 31 年 3 月 29 日に上海子会社の持分譲渡が完了し、特別損益が確定しましたのでお知らせします。
  特別利益に関係会社出資金売却益を 2,560 百万円、特別損失に持分譲渡に関連する費用として事業再編損を 862
  百万円計上し、海外子会社の異動に伴う当期に及ぼす利益は 1,698 百万円となりました。
 3.業績予想修正及び特別利益並びに特別損失の理由
    国内においては、住宅業界の慢性的な職人不足や自然災害による工期の遅れが想定した以上にありました。海
  外においては、原材料費や電力料などの諸費用が計画比約 7 億円増加いたしました。また、       「固定資産の減損に係
  る会計基準」に基づき、当社及び連結子会社が保有する固定資産の一部について将来の回収の可能性を検討した
  結果、ニュージーランド連結子会社が保有する工場の収益性の低下等の理由により、機械設備等固定資産 984 百
  万円の減損損失を計上する見込みです。インドネシア連結子会社の事業計画を見直したところ、増産を伴う収益
  計画が遅れることが判明したため、のれんの全額 382 百万円を減損損失として計上する見込みです。更に、投資
  有価証券売却益 279 百万円を計上する見込みです。
    この結果、売上高、営業利益、経常利益は予想を下回る見込みとなり、通期の連結業績予想の修正を行うもので
  す。

(注)上記予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき算定しており、実際の業績は、様々な要因に
より記載の予想数値とは異なる結果となる可能性があります。
                                                                   以    上