⽇産⾃動⾞、2020 年度上期決算を発表
⽇産⾃動⾞株式会社（本社：神奈川県横浜市⻄区、社⻑：内⽥誠）は 12 ⽇、2020 年度の
上期決算と通期⾒通しの修正を発表しました。
2020 年度上期の連結売上⾼は 3 兆 927 億円、連結営業損失は 1,588 億円、売上⾼営業利
益率は-5.1%となり、当期純損失注 1 は、3,300 億円となりました。
2020 年度第 2 四半期 3 か⽉は、連結売上⾼ 1 兆 9,185 億円、連結営業損失は 48 億円、
売上⾼営業利益率は-0.3%となり、当期純損失注 1 は、444 億円となりました。2020 年度第
1 四半期 3 か⽉と⽐較すると、販売台数の回復に加え、固定費削減等の財務基盤強化に向
けた取り組みの進捗により、営業損失は⼤幅に改善しました。当社は、事業構造改⾰
「Nissan NEXT」に基づく以下の⽅策に今後、さらに集中して取り組んでいきます。
・販売の質の向上： ⼩売りへの集中、インセンティブの低減、台当たり収益の向上
・在庫の削減： ディーラーと⽇産における在庫を削減
・コストの最適化： ⽣産、商品開発、販売マーケティング、⼀般管理費等のコストを
最適化し、固定費を削減
2020 年度第 2 四半期 3 か⽉財務実績
中国合弁会社に持分法を適⽤した 2020 年度第 2 四半期の財務実績は次の通りです。
（東京証券取引所 2019 年度 2020 年度 増減 2020 年度
届出 第 2 四半期 第 2 四半期 (対前年) 第１四半期
- 中国合弁会社に持 3 か⽉ 3 か⽉ 3 か⽉
分法を適⽤） 注2
売上⾼ 2 兆 6,307 億円 1 兆 9,185 憶円 -7,122 億円 1 兆 1,742 億円
営業利益 300 億円 -48 憶円 -348 億円 -1,539 億円
当期純利益 注 1 590 億円 -444 億円 -1.034 億円 -2,856 億円
2020 年度第 2 四半期 3 か⽉の平均レートは、1US ドル 106.2 円、及び 1 ユーロ 124.1 円を使⽤して
います。
2020 年度上期財務実績
中国合弁会社に持分法を適⽤した 2020 年度上期の財務実績は次の通りです。
（東京証券取引所届出 2019 年度 2020 年度 増減
- 中国合弁会社に持分法を 上期 上期 (対前年)
適⽤）注 2
売上⾼ 5 兆 31 億円 3 兆 927 憶円 -1 兆 9,104 億円
営業利益 316 億円 -1,588 憶円 -1,904 億円
売上⾼営業利益率 0.6％ -5.1% -5.7 ポイント
経常利益 1,156 億円 -2,318 憶円 -3,474 億円
当期純利益 注 1 654 億円 -3,300 億円 -3,954 億円
2020 年度上期の平均レートは、1US ドル 106.9 円、及び 1 ユーロ 121.3 円を使⽤しています。
中国合弁会社を⽐例連結した会計基準では、2020 年度上期の連結営業損失は 1,045 億円、
売上⾼営業利益率は-2.9％となり、当期純損失注 1 は 3,300 億円となりました。
当社は、コロナウィルス感染拡⼤に伴う厳しい事業環境が継続する中で、危機を乗り越える
ために必要な流動性の確保に努めています。2020 年 9 ⽉末現在の⾃動⾞事業の現⾦及び現
⾦同等物は 2.3 兆円を上回っており、ネットキャッシュも 5,058 億円を有しています。加え
て、2020 年 9 ⽉末時点で約 2 兆円の未使⽤のコミットメントラインを維持しています。
2020 年度の業績⾒通し
2020 年度の販売台数は、前回⾒通しに対して 1％増の 416 万 5 千台と⾒込んでいます。
原材料価格の上昇による減益要因はあるものの、販売費⽤及び販売⾦融・モノづくり・固定
費等の改善により、今年度の通期業績⾒通しを次の通り修正いたします。
連結売上⾼は 7 兆 9,400 億円、連結営業損失は当初⾒通しから 1,300 億円改善した 3,400 億
円に修正いたします。当期純損失注 1 は前回対⽐で 550 億円改善し、6,150 億円となる⾒込
みです。
中国の合弁会社に持分法を適⽤した 2020 年度通期予想は下記の通り修正し、東京証券取引
所に届け出ました。
（東京証券取引所届出 前回⾒通し 今回⾒通し 増減
‐中国合弁会社に持分法を適 (対前回⾒通し)
⽤） 注2
売上⾼ 7 兆 8,000 億円 ７兆 9,400 億円 +1,400 億円
営業損失 4,700 億円 3,400 億円 +1,300 億円
当期純損失 注 1 6,700 億円 6,150 億円 +550 億円
当社は、事業構造改⾰「Nissan NEXT」をグローバルで着実に推進しています。固定費の削
減については、2018 年度対⽐で 2020 年度末までに 3,000 億円を削減する取り組みは計画
通りに進んでおり、12 ⾞種の新⾞を投⼊する計画も本年 10 ⽉に⽶国で新型「ローグ」を発
売し、⽇本で新型コンパクトカーを年内に発表するなど、順調に進捗しています。
社⻑の内⽥誠は、「今後も事業規模の適正化に向けた取り組みを強化するとともに、お客さ
まに⽇産ならではの価値を提供できる商品⼒の強化と商品ラインナップの刷新をさらに積
極的に進めていきます。下期の先⾏き不透明な環境下においても、第 2 四半期の勢いを維
持しながらより⼀層、財務規律を徹底し、販売の質を向上させ、Nissan NEXT のマイルス
トーンの⼀つである 2021 年度⽐例連結ベース注 3 での営業利益率 2%の達成につなげていき
たいと考えています」と述べました。
注 1）親会社株主に帰属する当期純利益または当期純損失
注 2）2013 年度から中国の合弁会社 東⾵汽⾞有限公司の連結⽅法が変わり、持分法が適⽤されています。本会計基準
では、連結当期純利益に変化はないものの、連結売上⾼と連結営業利益には東⾵汽⾞の数値は含まれなくなります。
注 3） 中国合弁会社を⽐例連結した会計基準
以上
＜2020年度 上期決算 参考資料＞（連結①） 2020年11⽉12⽇
⽇産⾃動⾞株式会社
グローバルコミュニケーション本部
当上期実績 前上期実績 当第2四半期実績 前第2四半期実績 当期予想変更
21年3⽉期 20年3⽉期 21年3⽉期 20年3⽉期 21年3⽉期
売上⾼ (注1) 30,927億円 ( ▲38.2%) 50,031億円 ( ▲9.6%) 19,185億円 ( ▲27.1%) 26,307億円 ( ▲6.6%) 79,400億円
⽇本 12,138億円 ( ▲39.8%) 20,168億円 ( ▲10.9%) 7,407億円 ( ▲30.1%) 10,591億円 ( ▲8.4%)
北⽶ 15,392億円 ( ▲42.2%) 26,607億円 ( ▲8.2%) 9,655億円 ( ▲30.1%) 13,811億円 ( ▲5.5%)
欧州 4,029億円 ( ▲43.9%) 7,184億円 ( ▲19.6%) 2,958億円 ( ▲20.0%) 3,696億円 ( ▲17.0%)
アジア 4,691億円 ( ▲31.8%) 6,874億円 ( ▲10.5%) 2,652億円 ( ▲25.3%) 3,551億円 ( ▲9.7%)
その他地域 1,913億円 ( ▲54.0%) 4,162億円 ( ▲22.9%) 1,273億円 ( ▲48.5%) 2,472億円 ( ▲7.6%)
⼩計 38,163億円 ( ▲41.3%) 64,995億円 ( ▲11.7%) 23,945億円 ( ▲29.8%) 34,121億円 ( ▲8.4%)
消去 ▲ 7,236億円 - ▲ 14,964億円 - ▲ 4,760億円 - ▲ 7,814億円 -
営業利益 (注1) ▲ 1,588億円 ( - ) 316億円 ( ▲85.0%) ▲ 48億円 ( - ) 300億円 ( ▲70.4%) ▲ 3,400億円
⽇本 ▲ 1,697億円 ( - ) ▲ 86億円 ( - ) ▲ 464億円 ( - ) ▲ 268億円 ( - )
北⽶ 191億円 ( ▲47.8%) 365億円 ( ▲57.2%) 449億円 ( 25.2%) 359億円 ( ▲0.3%)
欧州 ▲ 231億円 ( - ) ▲ 214億円 ( - ) ▲ 56億円 ( - ) ▲ 101億円 ( - )
アジア 205億円 ( ▲6.5%) 218億円 ( ▲26.1%) 126億円 ( 12.9%) 112億円 ( ▲4.6%)
その他地域 ▲ 101億円 ( - ) ▲ 40億円 ( - ) ▲ 54億円 ( - ) 12億円 ( 409.5%)
⼩計 ▲ 1,633億円 ( - ) 243億円 ( ▲88.6%) 1億円 ( ▲99.1%) 114億円 ( ▲87.6%)
消去 45億円 - 73億円 - ▲ 49億円 - 186億円 -
経常利益 ▲ 2,318億円 ( - ) 1,156億円 ( ▲64.9%) 4億円 ( ▲99.4%) 803億円 ( ▲53.0%)
親会社株主に帰属する当期（四半期）純利益 ▲ 3,300億円 ( - ) 654億円 ( ▲73.5%) ▲ 444億円 ( - ) 590億円 ( ▲54.8%) ▲ 6,150億円
1株当たり当期（四半期）純利益 ▲ 84.33円 16.70円 ▲ 11.34円 15.07円
潜在株式調整後１株当たり当期（四半期）純利益 - 16.70円 - 15.07円
為替レート 106.9円／US$ 108.6円／US$ 106.2円／US$ 107.4円／US$ 105.9円／USD
121.3円／EUR 121.4円／EUR 124.1円／EUR 119.4円／EUR 123.2円／EUR
設備投資 (注2) 1,791億円 2,009億円 1,097億円 1,160億円 4,400億円
減価償却費 (注2) 1,360億円 1,800億円 685億円 828億円 2,850億円
研究開発費 2,384億円 2,559億円 1,216億円 1,344億円 5,300億円
総資産 164,610億円 180,529億円 - -
純資産 39,933億円 54,522億円 - -
⾃⼰資本⽐率 22.1% 28.2% - -
業績評価 減収減益 減収減益 減収減益 減収減益
＊中国合弁会社持分法ベース
＊（ ）内は対前年同期増減率
(注1）本邦以外の地域に属する主な国⼜は地域は以下の通りである
（1）北⽶…⽶国、カナダ、メキシコ
（2）欧州…フランス、イギリス、スペイン、ロシア、その他欧州諸国
（3）アジア…中国、タイ、インド、その他アジア諸国
（4）その他地域…⼤洋州、中近東、南アフリカ、メキシコを除く中南⽶
（注2）設備投資と減価償却費は、ファイナンスリース関連の⾦額を含む
＜2020年度 上期決算 参考資料＞（連結②） 2020年11⽉12⽇
グローバル販売台数(⼩売)及び⽣産台数 ⽇産⾃動⾞株式会社
グローバルコミュニケーション本部
当上期実績 前上期実績 当第2四半期実績 前第2四半期実績 当期予想変更
21年3⽉期
21年3⽉期 20年3⽉期 21年3⽉期 20年3⽉期
グローバル販売台数(⼩売)
⽇ 本 (軽を含む） 204千台 ( ▲27.5%) 281千台 ( ▲1.3%) 120千台 ( ▲22.3%) 155千台 ( ▲0.2%) 530千台
北⽶ 522千台 ( ▲40.5%) 877千台 ( ▲6.9%) 300千台 ( ▲29.5%) 425千台 ( ▲7.5%) 1,245千台
内 ⽶国 398千台 ( ▲41.3%) 679千台 ( ▲4.3%) 221千台 ( ▲32.4%) 327千台 ( ▲4.8%) 950千台
欧州 172千台 ( ▲35.1%) 265千台 ( ▲19.7%) 118千台 ( ▲9.0%) 130千台 ( ▲23.0%) 405千台
アジア 676千台 ( ▲21.6%) 862千台 ( ▲1.8%) 437千台 ( ▲2.3%) 447千台 ( ▲4.0%)
1,985千台
内 中国 596千台 ( ▲17.0%) 718千台 ( ▲0.3%) 390千台 ( 4.1%) 375千台 ( ▲2.5%)
その他 125千台 ( ▲41.9%) 216千台 ( ▲13.1%) 81千台 ( ▲28.6%) 113千台 ( ▲9.0%) (内 中国 1,460千台)
計 1,699千台 ( ▲32.1%) 2,501千台 ( ▲6.8%) 1,056千台 ( ▲16.9%) 1,270千台 ( ▲7.5%) 4,165千台
グローバル⽣産台数
⽇本 172千台 ( ▲55.9%) 390千台 ( ▲12.6%) 112千台 ( ▲46.2%) 209千台 ( ▲3.8%) 560千台
北⽶ （注1） 346千台 ( ▲51.0%) 706千台 ( ▲9.1%) 282千台 ( ▲19.7%) 352千台 ( ▲9.5%) 1,000千台
欧州 （注2） 107千台 ( ▲58.1%) 254千台 ( ▲23.8%) 94千台 ( ▲23.3%) 122千台 ( ▲14.4%) 360千台
アジア （注3） 663千台 ( ▲29.9%) 946千台 ( ▲4.0%) 477千台 ( ▲4.1%) 497千台 ( ▲4.2%) 1,885千台
その他 （注4） 29千台 ( ▲65.9%) 88千台 ( 0.7%) 28千台 ( ▲40.0%) 46千台 ( 2.8%) (内 中国 1,465千台)
計 1,317千台 ( ▲44.8%) 2,384千台 ( ▲9.3%) 993千台 ( ▲19.0%) 1,226千台 ( ▲6.6%) 3,805千台
＊（ ）内は対前年同期増減率
＊グローバル販売台数及びグローバル⽣産台数の中国・台湾については、1－12⽉ベースの数字
（注1) ⽶国、メキシコの⽣産台数
（注2) 英国、スペイン、ロシア、フランスの⽣産台数
（注3) 台湾、タイ、フィリピン、インドネシア、中国、インド、韓国の⽣産台数
（注4) 南アフリカ、ブラジル、エジプト、アルゼンチンの⽣産台数
当上期実績 前上期実績 当第2四半期実績 前第2四半期実績
21年3⽉期 20年3⽉期 21年3⽉期 20年3⽉期
連結売上台数
⽇本 193千台 ( ▲27.7%) 267千台 ( ▲1.0%) 116千台 ( ▲18.9%) 143千台 ( ▲1.4%)
海外 695千台 ( ▲51.1%) 1,423千台 ( ▲11.8%) 491千台 ( ▲34.7%) 752千台 ( ▲7.3%)
計 888千台 ( ▲47.4%) 1,690千台 ( ▲10.3%) 607千台 ( ▲32.2%) 895千台 ( ▲6.4%)
連結⽣産台数
⽇本 172千台 ( ▲55.9%) 390千台 ( ▲12.6%) 112千台 ( ▲46.2%) 209千台 ( ▲3.8%)
在外連結⼦会社 532千台 ( ▲54.6%) 1,171千台 ( ▲10.6%) 447千台 ( ▲24.2%) 590千台 ( ▲6.7%)
計 704千台 ( ▲54.9%) 1,561千台 ( ▲11.1%) 559千台 ( ▲30.0%) 799千台 ( ▲5.9%)
＊連結売上台数、連結⽣産台数は連結財務諸表のベースとなるものである
2020年度 上期
決算報告
日産自動車株式会社
2020年11月12日
AGENDA
2020年度 上期実績
2020年度 見通し
2
グローバル自動車市場の推移
グローバル
（千台）
中国 米国 日本
3
グローバル 事業活動
1. グローバル生産の回復状況 *1 2. 販売店の稼働再開状況
（千台）
販売店の稼働状況
98%
デジタル カスタマー エクスペリエンス（2020年上期*2）
デジタルをきっかけとした
グローバル
161K 販売成約
デジタルを通じて来店した
33% お客様の成約率
中国
-32% 成約にかかる日数の短縮
米国
*1: 日産向け軽を含む
*2: 中国：2020年1月-6月
4
グローバル 事業活動
3. 新型生産車両
新型ルークス 新型ローグ
新型セントラ （メキシコ） 新型ナバラ
新型キックス e-POWER 新型ニッサン マグナイト
5
2020年度第2四半期（3ヵ月） 販売実績
グローバル自動車市場 * 販売台数
対20年度第1四半期 1,270
21.35
20.33 グローバル +62.8%
対20年度第1四半期
5.55 1,056 グローバル +64.1%
5.97 中国 +77.8% 375
1.40
390 中国 +88.7%
1.19 日本 +42.6% 155
5.15 12.49
北米 +37.0%
(3.62) 4.65 643
(0.69) 3.36 米国（フリート除き） +31.7%
(3.50)
120 日本 +43.1%
(0.42) 米国（フリート） +50.4%
425 207
0.84 (251) 北米 +35.1%
3.39 (76) 300
4.77 (2.66) 84 (211) 米国（フリート除き） +34.2%
(0.28) 4.60 欧州 +70.8% (10) 米国（フリート） -49.2%
222
130 (157)
2.69 (20) 欧州
（百万台）
118 +117.7%
（千台）
4.47 3.92 その他 +77.1% 54
186 128 その他 +66.8%
2.21 77
19年度 20年度 20年度 19年度 20年度 20年度
第2 第1 第2 第2 第1 第2
四半期 四半期 四半期 四半期 四半期 四半期
* 日産集計値
6
米国事業のパフォーマンス 数値は全て第2四半期 対前年同期比
セールス パワー
販売台数及びフリート比率 在庫 販売奨励金・販売価格
フリートを除く販売台数の推移 ディーラー在庫 量から質へ
台当たり販売奨励金 台当たり販売価格
-28%
フリート比率 レンタル向け販売台数 (-28日) -5% +3%
-20 -20
ポイント -90%
ポイント
ネットワーク パワー ブランド パワー
サーベイ及び評価 ディーラー収益性 賞の獲得
1. NADA サーベイ フランチャイ 初期品質調査 （セグメント 1位）
ディーラー平均収益率の改善
ズ バリュー インデックス （%） マキシマ、アルマダ、ムラーノ
自動車耐久品質調査 （セグメント トップ3）
リーフ、フロンティア、アルマダ
+40% 自動車商品魅力度調査 （セグメント 1位）
セントラ、ヴァ―サ、マキシマ、アルマダ
2. ディーラー レピュテーション +2.2 コンシューマー レポート による推奨
スコア（Reputation.com）
ポイント ムラーノ、マキシマ、ローグ（MY20）、
ローグ スポーツ、セントラ、アルティマ、370Z
オート パシフィック自動車満足度アワード
全ブランド中 ヴァ―サ、アルマダ、ローグ（MY20）
7
米国事業のパフォーマンス
コアモデル – セントラ 市場投入の成功
残存価値 台当たり販売価格
残存価値比率 対競合車 平均台当たり販売価格
+18ポイント
+13%
対旧型車
コアモデル – 新型ローグ
残存価値 市場の反響
残存価値比率 対競合車
+8ポイント
新型ローグは家族の生活に役
立つ先進安全技術を通じて、
比類なき価値を提供する
8
中国事業のパフォーマンス
全般
販売台数の回復状況 プライシング コントロール
販売台数の推移 取引価格の推移
（2019年12月時点 = 100%）
CASE*1の加速
自動運転支援 コネクテッド
プロパイロット搭載車販売台数及び搭載比率*2 コネクテッド搭載車の販売台数*2
（百万台）
アルティマ
エクストレイル
*1: CASE: コネクテッド、自動運転支援、シェアリング、電動化
9 *2: 累計値
日本事業のパフォーマンス
全般
販売台数の回復状況
軽自動車 登録車
新型ルークスが軽自動車の販売
増を牽引
キックス e-POWERと新型コンパク
トモデルで登録車の販売を回復
CASE*1の加速
コネクテッド 自動運転支援 シェアリング 電動化
NissanConnectの契約者数*2 プロパイロット搭載比率*2 e-シェアモビの契約者数*2
6K セールス 90% のお客様が再度の 電気自動車シェア
（20年度上期）
使用を希望
1st ハンズオフ走行*3 16.5K
31%
21% e-POWER 搭載
比率 （20年度上期）
日本電動化アクション ブルー・スイッチ
100 市町村や企業との
協定締結数
*3: 制限速度まで
*1: CASE: コネクテッド、自動運転支援、シェアリング、電動化
10 *2: 累計値
NISSAN NEXT：ビジネス トランスフォーメーション
数値は全て第2四半期 対前年同期比
販売の質 在庫 費用の最適化
レンタル比率 生産
-9
-6 ポイント
%
在庫 *1 商品 *2
販売奨励金の
対売上高比率
（日産 + ディーラー） -10 % 固定費 *3
マーケティング &
-1 ポイント -26 %
セールス
-18
約 -12
%
%
新車販売 %
一般管理費
レベニューレート
-11 %
+1.5 %
*2: 研究開発費・デザイン費用
*1: 中国合弁会社を含む *3: 19年度に実施した減損損失に伴う減価償却費の削減は除く
11
2020年度上期 主要財務指標
（東証届出値-中国合弁会社持分法ベース）
19年度 20年度 増減 20年度
（億円）
上期 上期 （対前年） 第1四半期 第2四半期
売上高 50,031 30,927 -19,104 11,742 19,185
営業利益 316 -1,588 -1,904 -1,539 -48
営業利益率 0.6% -5.1% -13.1% -0.3%
営業外損益 840 -730 *1 -784 *1 52 *1
経常利益 1,156 -2,318 -3,474 -2,323 4
特別損益 -109 -891*2 -723 *2 -167 *2
税金等調整前当期純利益 1,047 -3,209 -4,256 -3,046 -163
税金費用 -312 -40 203 -243
実効税率 29.8% -1.2% 6.7% -148.6%
少数株主利益*3 -81 -51 -13 -38
当期純利益 *4 654 -3,300 -3,954 -2,856 -444
（ドル/円） 108.6 106.9 -1.7 107.6 106.2
為替レート -0.1
（ユーロ/円） 121.4 121.3 118.6 124.1
*1: 持分法による投資損益 -780億円（上期）、-847億円（第１四半期）、+66億円（第2四半期） を含む
*2: 新型コロナウイルス感染拡大による操業停止等に伴う損失（純額） -351億円（上期） 、-332億円（第1四半期）、-19億円（第2四半期） 及び
事業構造改革費用 -540億円（上期） 、-401億円（第1四半期）、-139億円（第2四半期）を含む
*3: 非支配株主に帰属する当期純利益
*4: 親会社株主に帰属する当期純利益
12
2020年度第2四半期(3ヵ月) 財務実績
(東証届出値-中国合弁会社持分法ベース)
営業利益増減分析
（億円）
外部要因・ 費用・
販売台数 コスト
300 -145
-1,715
+1,063 -48
一過性項目
+199
+864
+449
19年度 為替 台数・構成 *1・ 販売費用・ モノづくり・ 20年度
第2四半期 部品販売 ・ コスト 固定費 *2・
第2四半期
連結販売会社 その他
営業利益 営業利益
*1 : 台数増減に伴う販売奨励金の増減を含む
*2 : 販売固定費は販売経費・コストに含まれる
+1,457
上期: 316 -110 -4,059 +808 (+631の一過性項目を含む)
-1,588
13
2020年度上期 主要財務指標
（東証届出値-中国合弁会社持分法ベース）
フリーキャッシュフロー （自動車事業）
（億円）
20年度
第1四半期 第2四半期 上期
PL項目による現金収支 -2,029 +1 -2,027
買掛金・売掛金 -6,182 +2,269 -3,913
在庫 +1,576 +566 +2,142
税金・その他営業活動 -477 +1,032 +554
営業活動によるキャッシュフロー -7,112 +3,868 -3,244
設備投資* -1,080 -930 -2,009
その他 +35 +172 +207
フリーキャッシュフロー -8,157 +3,110 -5,046
第1四半期 第2四半期 上期
19年度 フリーキャッシュフロー -3,855 -295 -4,149
* ファイナンス・リース関連の投資は含まれない
14
流動性の状況
1. 自動車事業手元資金：2兆3,207億円*
自動車事業ネットキャッシュ：5,058億円*
2. 未使用コミットメントライン：約2.0兆円 （2020年9月末時点）
3. COVID-19対応のための資金調達： 20年度調達額 8,950億円
4. 2020年9月のドル建て及びユーロ建て社債発行：
80億ドル、20億ユーロ （約1.1兆円）
*2020年9月末時点、中国合弁会社持分法ベース
中国合弁会社比例連結ベースでは、自動車事業手元資金は2兆6,075億円、自動車事業ネットキャッシュは7,941億円
15
AGENDA
2020年度 上期実績
2020年度 見通し
16
2020年度 販売台数見通し
全需 * 85.73 百万台
1
販売台数
4,930
全需 *1 72.04 百万台 全需 * 75.90 百万台
1
対前年比 対前回見通し*2
4,125 4,165 グローバル -15.5% +1.0%
1,547
1,475 1,460 中国 -5.6% -1.0%
534
520 530 日本 -0.9% +1.9%
1,620
グローバル
(1,237)
1,235 1,245 北米 -23.1% +0.9% （中国を除く）
対前回見通し*2
(950)
(940) （米国） (-23.2%) (+1.1%) +2.1%
521
400 405 欧州 -22.2% +1.1%
（千台）
708
495 525 その他 -25.9% +6.0%
19年度 20年度 20年度
実績 前回見通し*2 今回見通し
*1: 日産集計値
*2: 2020年7月28日発表の前回見通し
17
（東証届出値-中国合弁会社持分法ベース）
19年度 20年度 20年度 増減 増減
（億円）
実績 前回見通し*1 今回見通し 対前年 対前回見通し*1
販売台数 （千台） 4,930 4,125 4,165 -765 +40
中国を除く販売台数 （千台） 3,383 2,650 2,705 -678 +55
売上高 98,789 78,000 79,400 -19,389 +1,400
営業利益 -405 -4,700 -3,400 -2,995 +1,300
営業利益率 -0.4% -6.0% -4.3% -3.9ポイント +1.7ポイント
当期純利益 *2 -6,712 -6,700 -6,150 +562 +550
(ドル/円) 108.7 105.7 105.9 -2.8 +0.2
想定為替レート *3
(ユーロ/円) 120.8 119.6 123.2 +2.4 +3.6
*1: 2020年7月28日発表の前回見通し
*2: 親会社株主に帰属する当期純利益
*3: 第3四半期以降の想定為替レートは105円（ドル/円)、125円（ユーロ/円）
18
（東証届出値-中国合弁会社持分法ベース）
営業利益増減分析 対前回見通し*1
（億円）
-4,700 -3,400
+970
+150
-110 +290
20年度 原材料 台数・構成 *２・ 販売費用 *3 販売金融・ 20年度
前回見通し*1 部品販売・ モノづくり・
連結販売会社 固定費・ 今回見通し
営業利益 その他 営業利益
*1 : 2020年7月28日発表の前回見通し
*2 : 台数増減に伴う販売奨励金の増減を含む
*3 : 販売固定費は販売費用に含まれず、固定費に含まれる
19
（東証届出値-中国合弁会社持分法ベース）
営業利益増減分析 対前年実績
（億円）
-405 -3,960
-3,400
-550
+1,365
+150
19年度 為替・原材料 台数・構成 *１・ 販売費用 *2 モノづくり・ 20年度
部品販売・ 固定費・
実績 連結販売会社 その他
今回見通し
営業利益 営業利益
*1 : 台数増減に伴う販売奨励金の増減を含む
*2 : 販売固定費は販売費用に含まれず、固定費に含まれる
20
NISSAN NEXT のゴール
FY20-23 TRANSFORMATION PLAN
事業構造改革計画のゴール
収益を確保した着実な成長
自社の強みに集中し、事業の質、財務基盤の強化をすること
「日産らしさ」を取り戻すこと
21
新車攻勢：12の新型車を投入
2020年度 上期 2020年度 下期 2021年度～
キックス ローグ アリア パスファインダー
e-POWER
フロンティア フェアレディZ
ニッサン
マグナイト
インフィニティ キャシュカイ
QX55
新型コンパクト インフィニティ バン
QX60
22
新車攻勢：12の新型車を投入
新型コンパクト
ローグ ニッサン マグナイト
23
参考資料
24
販売金融
(億円)
売上高 営業利益 総資産 ペネトレーション ネット・クレジット
ロスレシオ
5,866 1,366 101,740
5,211 1,180
88,473
46%
44%
0.98% 0.74%
19年度 20年度 19年度 20年度 19年度 20年度 19年度 20年度 19年度 20年度
上期 上期 上期 上期 上期 上期 上期 上期 上期 上期
資金調達方法（2020年9月末現在)
• 強固な収益性とペネトレーション 総調達金額：8兆1,600億円
コマーシャルペーパー・その他
• COVID-19に起因したロスの認識遅れに 8.0%
資産担保証券
伴い、ネット・クレジットロスレシオは低下 28.5%
純資産
• 潤沢な流動性 16.8%
• 多様な資金調達方法と強固な自己資本
社債
15.4%
銀行借入
31.3%
25
販売金融
ペネトレーション
(%) NFS NMAC NCF NRFM
100
90
80
70
60
34%
50
1%
40 32% 28% 2%
27%
30 4% 5%
48%
20 41% 40%
10 27% 29% 26% 25% 28%
0
19年度 20年度 19年度 20年度 19年度 20年度 19年度 20年度
上期 上期 上期 上期 上期 上期 上期 上期
リース NFS: 日産フィナンシャルサービス（日本国内販売金融会社）
リテール NMAC: Nissan Motor Acceptance Corporation（米国内販売金融会社）
NCF: Nissan Canada Inc.の販売金融部門
NRFM: NR Finance Mexico（メキシコ国内販売金融会社）
26
販売金融
ネット・クレジットロスレシオ
19年度 20年度
増減
上期 上期
リース: 0.04% リース: 0.02% リース: -0.02%
NFS リテール: 0.07% リテール: 0.06% リテール: -0.01%
合計: 0.06% 合計: 0.06% 合計: 0.00%
リース: 0.45% リース: 0.63% * リース: +0.18%
NMAC リテール: 1.65% リテール: 1.12% * リテール: -0.53%
合計: 1.10% 合計: 0.90% * 合計: -0.20%
リース: 0.05% リース: 0.08% リース: +0.03%
NCF リテール: 0.20% リテール: 0.21% リテール: +0.01%
合計: 0.13% 合計: 0.15% 合計: +0.02%
NFS: 日産フィナンシャルサービス（日本国内販売金融会社）
NMAC: Nissan Motor Acceptance Corporation（米国内販売金融会社）
NCF: Nissan Canada Inc.の販売金融部門
＊20年度上期のNMACのネット・クレジットロスレシオは車両回収費用を除く。
なお、車両回収費用を含めた場合、20年度上期累計のネット・クレジットロスレシオはリース 0.64%、リテール1.18%、合計 0.93%
27
販売金融
営業利益・資産
（NFS : 億円, NMAC : 百万米ドル, NCF : 百万カナダドル, NRFM : 百万メキシコペソ）
19年度 20年度
増減
上期 上期
資産: 14,754 資産: 13,955 資産: -799
NFS
営業利益: 188 営業利益: 162 営業利益: -26
資産: 58,133 資産: 49,262 資産: -8,871
NMAC
営業利益: 508 営業利益: 683 営業利益: +175
資産: 8,854 資産: 8,385 資産: -469
NCF
営業利益: 109 営業利益: 116 営業利益: +7
資産: 111,916 資産: 116,967 資産: +5,051
NRFM
営業利益: 1,358 営業利益: 1,816 営業利益: +458
NFS: 日産フィナンシャルサービス（日本国内販売金融会社）
NMAC: Nissan Motor Acceptance Corporation（米国内販売金融会社）
NCF: Nissan Canada Inc.の販売金融部門
NRFM: NR finance Mexico（メキシコ国内販売金融会社）
28
2020年度 上期 販売台数
全需 * 販売台数
2,501
43.85 対前年同期比 対前年同期比
32.82 グローバル -25.2% 1,699 グローバル -32.1%
11.53 718
9.33 中国 -19.1%
596 中国 -17.0%
2.62 281
2.03 日本 -22.6%
10.46
204 日本 -27.5%
(8.75) 8.05 北米 -23.1%
(6.86) （米国） (-21.6%) 877
(679)
522 北米 -40.5%
10.24 (398) （米国） (-41.3%)
7.29 欧州 -28.9% グローバル
（中国を除く） グローバル
265 （中国を除く）
-27.3%
(百万台）
172 欧州 -35.1% -38.2%
（千台）
8.98 6.13 その他 -31.8% 360
205 その他 -43.1%
19年度 20年度 19年度 20年度
上期 上期 上期 上期
* 日産集計値
29
2020年度第2四半期（3ヵ月） 販売実績
全需 * 販売台数
対前年同期比 1,270
21.35 対前年同期比
20.33 グローバル -4.8%
1,056 グローバル -16.9%
375
5.55
5.97 中国 +7.5%
1.40 155 390 中国 +4.1%
1.19 日本 -14.6%
5.15
4.65 北米 -9.8%
(4.32) 120 日本 -22.3%
(3.92) （米国） (-9.2%)
425
(327)
グローバル
300 北米 -29.5% グローバル
4.77 （中国を除く） (221) （米国） (-32.4%) （中国を除く）
4.60 欧州 -3.7%
-9.1% -25.6%
130
（百万台）
118 欧州 -9.0%
（千台）
4.47 3.92 その他 -12.4% 186
128 その他 -31.2%
19年度 20年度 19年度 20年度
第2四半期 第2四半期 第2四半期 第2四半期
* 日産集計値
30
2020年度第2四半期(3ヵ月) 財務実績
(東証届出値-中国合弁会社持分法ベース)
19年度 20年度
（億円） 増減
第2四半期 第2四半期
売上高 26,307 19,185 -7,122
営業利益 300 -48 -348
営業利益率 1.1% -0.3%
営業外損益 503 52 *1
経常利益 803 4 -799
-25 -167 *2
特別損益
税金等調整前当期純利益 778 -163 -941
税金費用 -145 -243
実効税率 18.7% -148.6%
少数株主利益*3 -43 -38
当期純利益 *4 590 -444 -1,034
（ドル/円） 107.4 106.2 -1.2
為替レート 119.4 124.1 +4.7
（ユーロ/円）
*1: 持分法による投資損益 +66億円を含む
*2: 新型コロナウイルス感染拡大による操業停止等に伴う損失（純額） -19億円及び事業構造改革費用 -139億円を含む
*3: 非支配株主に帰属する当期純利益
*4: 親会社株主に帰属する当期純利益
31
2020年度上期 主要財務指標
20年度上期 20年度第2四半期
（億円）
中国合弁会社 中国合弁会社 中国合弁会社 中国合弁会社
持分ベース 比例連結ベース 持分法ベース 比例連結ベース
売上高 30,927 35,677 19,185 22,419
営業利益 -1,588 -1,045 -48 315
営業利益率 -5.1% -2.9% -0.3% 1.4%
当期純利益* -3,300 -3,300 -444 -444
フリーキャッシュフロー
-5,046 -5,499 3,110 3,338
（自動車事業）
ネットキャッシュ
5,058 7,941 5,058 7,941
（自動車事業）
* 親会社株主に帰属する当期純利益
32
2020年度上期 財務実績
(東証届出値-中国合弁会社持分法ベース)
営業利益増減分析
(億円)
為替影響 台数・構成 販売費
-110 -3,231 +808
トルコリラ -42 (18.8 ⇒ 15.2) 日本 -376 台数*1: -356 日本 +58 販 売 奨 励 金 : +7
米ドル -37 (108.6 ⇒ 106.9) 構成: -81 その他: +51
販売奨励金*2: +61 米国 +268 販売奨励金: -51
ロシア・ルーブル
米国 -1,622 台数*1: -3,509 その他: +319
-37 (1.68 ⇒ 1.47)
構成: -55 欧州 +209 販売奨励金: +71
アルゼンチン・ペソ 販売奨励金*2: +1,942 その他: +138
-25 (2.34 ⇒ 1.52) メキシコ・カナダ +55
欧州 -464 台数*1: -890
カナダ・ドル -21 (81.7 ⇒ 78.7) 構成: -58 その他 +218
中国人民元 +26 (16.2 ⇒ 15.4) 販売奨励金*2: +484
その他 +26 メキシコ・カナダ -173
その他 -596
*1: カントリーミックスを含む
*2: 台数増減に伴う販売奨励金の増減
33
2020年度第2四半期(3ヵ月) 財務実績
(東証届出値-中国合弁会社持分法ベース)
営業利益増減分析
(億円)
為替影響 台数・構成 販売費
-145 -1,474 +449
トルコ・リラ -40 (18.9 ⇒ 14.8) 日本 -152 台数*1: -120 日本 +43 販 売 奨 励 金 : +9
構成: -57 その他: +34
ロシア・ルーブル
販売奨励金*2: +25 米国 +190 販売奨励金: +98
-32 (1.66 ⇒ 1.44)
米国 -716 台数*1: -1,352 その他: +92
米ドル -27 (107.4 ⇒ 106.2)
構成: -105 欧州 +125 販売奨励金: +64
ユーロ* -21 販売奨励金*2: +741 その他: +61
アルゼンチン・ペソ メキシコ・カナダ+33
欧州 -166 台数*1: -206
-16 (2.16 ⇒ 1.45) 構成: -63 その他 +58
その他 -9 販売奨励金*2: +103
メキシコ・カナダ -77
その他 -363
* その他のヨーロッパ各国の通貨を含む *1: カントリーミックスを含む
（ロシア・ルーブルは除く） *2: 台数増減に伴う販売奨励金の増減を含む
34
（中国合弁会社除く）
在庫状況
（千台）
1,000
810 830 800
800
580
530
600
400
200
0
2019 2020
9月 12月 3月 6月 9月
販売会社在庫 (数ヵ国を除く)
日産連結在庫 (数ヵ国を除く)
35
事業セグメント別ネットキャッシュ
(東証届出値-中国合弁会社持分法ベース)
2020年3月31日 2020年9月30日
（億円）
自動車事業 自動車事業
販売金融事業 連結計 販売金融事業 連結計
及び消去 及び消去
第三者借入 8,743 70,337 79,080 23,260 59,716 82,976
販売金融へのグループ
-4,443 4,443 0 -5,111 5,111 0
内融資 (ネット)
手元資金 14,946 1,484 16,430 23,207 1,584 24,791
ネットキャッシュ 10,646 -73,296 -62,650 5,058 -63,243 -58,185
36
本資料に記載されている将来に関する記述は、現時点で入手可能な情報に基づいており、リス
クと不確実性を含んでいます。従いまして、今後の当社グループの事業領域を取り巻く経済情
勢、市場の動向、為替の変動等により、実際の業績がこれらの記述と大きく異なる可能性があ
ることをご承知おきください。
37