6815 ユニデンHD 2021-05-17 15:00:00
配当方針の変更、剰余金の配当(増配)及び資本剰余金を原資とする配当に関するお知らせ [pdf]
2021 年 5 月 17 日
各位
会社名 ユニデンホールディングス株式会社
代表者 代表取締役社⾧ 西川 健之
(コード番号 6815 東証第1部)
問合せ先 取締役 CFO 武藤 竜弘
(TEL:03-5543-2812)
配当方針の変更、剰余金の配当(増配)及び資本剰余金を原資とする配当に関するお知らせ
当社は、2021 年 5 月 17 日開催の当社取締役会において、配当方針の変更及び 2021 年 3 月 31 日
を基準日とする剰余金の配当(増配)を行うことを決議しましたので、下記の通りお知らせいたし
ます。また、その配当原資につきましては、資本剰余金から行うこともあわせて決議いたしました
ので、お知らせいたします。
なお、剰余金の配当については、2021 年 6 月開催予定の当社第 56 回定時株主総会の決議を経て
実施する予定です。
記
1. 配当方針の変更について
(1) 変更理由
当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要課題のひとつとして位置づけ、配
当の基本方針を検討してまいりました。その結果、これまでの基本方針をより明確化し、
配当の更なる充実をはかる観点から、2021 年度以降においては、連結配当性向 33%程度
を目安として配当を行うことといたしました。また、業績にかかわらず安定的な配当を実
施する観点から、2022 年度以降においては、これとあわせて株主資本配当率(DOE)1%
を配当の下限水準とすることを、基本方針といたします。株主の皆様に対する安定的な配
当の実現に向け、収益力向上を図り、さらなる企業価値向上に努めて参る所存です。
(2) 変更内容
(変更前)
当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要政策のひとつとして認識しており、
業績に裏付けられた適正な利益配分を、積極的 継続的に実施すべく努力してまいります。
・
当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年 2 回を基本的な方針としております。
これらの剰余金の配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会でありま
す。
(変更後)
当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要課題のひとつとして位置づけてお
り、将来の成⾧に向けた投資に必要な内部留保を確保しつつ、安定的かつ業績に応じた配
当を実施することを基本方針としております。
具体的には、2021 年度以降においては、連結配当性向 33%程度を目安として配当を行
うこととし、2022 年度以降においては、業績にかかわらず安定的な配当を実施する観点か
ら、これとあわせて株主資本配当率(DOE)1%を配当の下限水準とすることを、基本方針
としております。
当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年 2 回を基本的な方針としております。
これらの剰余金の配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会でありま
す。
2. 剰余金の配当について
(1) 配当の内容
直近の配当予想 前期実績
決 定 額
(2021 年 2 月 10 日公表) (2020 年 3 月期)
基 準 日 2021 年 3 月 31 日 同左 2020 年 3 月 31 日
1 株当 たり
210 円 00 銭 100 円 00 銭 0 円 00 銭
配 当 金
配当金総額 1,235 百万円 ― ―
効力発生日 2021 年 6 月 30 日 ― ―
配当原資 資本剰余金 ― ―
(注)純資産減少割合 0.018(小数点3位未満切り上げ)
(2) 配当の理由
2021 年 3 月期の業績等を踏まえ、上記の新たな配当方針の下、2021 年 3 月期の期末配
当金については、2021 年 2 月 10 日付で公表した予定の 1 株当たり 100 円から 110 円増配
し、1 株当たり 210 円とすることといたしました。
以上