2021年12月期第1四半期決算補足説明資料
2021年5月14日
株式会社HANATOUR JAPAN
東証マザーズ コード 6561
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サマリー
2021年12月期1Qは前年同期比84.6％減収 6億円営業損失
5.9億円経常損失
新型コロナウイルス感染症の影響による減収
収束時期は依然として不透明
2021年３月１日「ホテルセンレン京都東山清水」グランドオープン
オリンピック需要（メディアクルー送迎）獲得
インバウンド実証事業取り込みの準備
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2021年12月期1Q 実績サマリー
新型コロナウイルス感染症の影響による低迷
単位：百万円（百万円未満切捨て）
2020/12 2021/12 前期比
1Q 構成比 1Q 差額 増減率 構成比
売 上 高 589 100.0 90 △ 499 △ 84.7 100
営 業 利 益 △ 501 △ 85.1 △ 611 △ 110 - △ 678.9
経 常 利 益 △ 998 △ 169.4 △ 590 407 - △ 655.6
親会社株主に帰属する
△ 1,144 △ 194.2 △ 598 545 - △ 664.4
当 純 利 益
1株 当た り当 期純 利益 △ 105.11 △ 54.97
為 替 レ ー ト 2020.12.1Q 2021.12.1Q
JPY/100KRW 8.92 9.78
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2021年12月期1Q 損益計算書
京都ホテル開業準備費含む経費 148百万円計上 為替リスク解消済
単位：百万円（百万円未満切捨て）、％
前期比 売上原価
2020/12 2021/12
･バス事業 ： △201百万円
1Q 構成比 1Q 増減 伸率 構成比 ･免税事業 ： △21百万円
売 上 高 589 100.0 90 △ 499 △ 84.7 100.0 販管費
･旅行事業 ： △60百万円
売 上 原 価 295 50.0 63 △ 232 △ 78.6 70.0 ･バス事業 ： △46百万円
･免税事業 ： △73百万円
売上総 利益 294 50.0 27 △ 267 △ 90.8 39.0 ･ﾎ ﾃ ﾙ事業 ： +47百万円
※京都ﾎﾃﾙ (開業費含む)
+148百万円
販 管 費 795 134.9 638 △ 157 △ 19.7 708.9 ･調整 他 ： △24百万円
うち人件費 274 46.6 153 △ 121 △ 44.2 170.1
営業外損益
営 業 利 益 △ 501 △ 85 △ 611 △ 110 - △ 678.9 ･前期 為替差損473百万円
･当期 雇調金等 助成金
経 常 利 益 △ 998 △ 169 △ 590 408 - △ 655.6 43百万円
親会社株主に帰属 特別損失
△ 1,144 △ 194 △ 598 546 - △ 664.4
当 期 純 利 益 ･前期
減損損失 59百万円
構造改善費用 38百万円
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2021年12月期1Q セグメント別
単位：百万円（百万円未満切捨て）、％
2020/12 2021/12 前期比
1Q 1Q 増減 伸率 構成比
売 上 高 116 9 △ 106 △ 92.2 10.0
旅 行 事 業 セ グ メ ント 利益 △ 71 △ 66 4 - 10.8
利益率 - - - - -
売 上 高 185 3 △ 181 △ 98.2 3.3
バ ス 事 業 セ グ メ ント 利益 △ 141 △ 76 64 - 12.4
利益率 - - - - -
売 上 高 65 - - △ 100.0 -
免 税 販 売 店 事 業 セ グ メ ント 利益 △ 29 - - - -
利益率 - - - - -
売 上 高 277 81 △ 195 △ 70.6 90.0
ホ テ ル 等 施設 運営 事業 セ グ メ ン ト 利 益 △ 158 △ 394 △ 236 - 64.5
利益率 - - - - -
売 上 高 21 4 △ 17 △ 80.4 4.4
そ の 他 セ グ メ ン ト 利 益 7 △1 △7 - 0.2
利益率 33.3 - - - -
売 上 高 665 98 △ 567 △ 85.3 108.9
小 計 セ グ メ ン ト 利 益 △ 393 △ 539 △ 146 - 88.2
利益率 - - - - -
売 上 高 △ 75 △7 67 - △ 7.8
調 整 等 セグメント利益 △ 107 △ 72 35 - 11.8
利益率 - - - - -
売 上 高 589 90 △ 499 △ 84.6 100.0
合 計 営 業 利 益 △ 501 △ 611 △ 111 - 100.0
利益率 - - - - -
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2021年12月期1Q 貸借対照表
Cash残高 25億円 当面の運転資金確保
単位：百万円（百万円未満切捨て）
15,000
流動資産 2,933 （△503）
10,582
9,964
■現金及び預金 2,520 （△505） 売上減による減少
10,000 ■売掛金 30 （△12）
3,437 2,933
■その他流資 189 （+32） 未収還付消費税+86
5,000 固定資産 7,030 （△113）
7,144 7,030
■有・無形固資 5,649 （△51）
■敷金保証金 69 （△95） ﾎﾃﾙ賃料の敷金充当
0
2020/12 末 2021/12 1Q末
流動負債 2,674 （+303）
固定資産 流動資産 資産合計 ■一年内返済長借 452 （+286）更新予定期日の到来
■リース債務 254 （△6)
15,000
10,582 固定負債 6,111 （△318）
9,964
■長期借入金 1,127 （△237）一年内返済長借へ振替
10,000 2,371
2,674 ■リース債務 4,876 （△57） 返済による減少
5,000 6,429 純資産 1,179 （△602）
6,111
■資本金 1,022
1,781 1,179
■資本剰余金 966
0
■利益剰余金 △39 （△598）当期利益△598
2020/12 末 2021/12 1Q末
純資産 固定負債 流動負債
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2021年12月期1Q コスト削減
構造改革によるコスト削減
売上原価 前期比較 販売費 前期比較
単位：百万円（百万円未満切捨て） 単位：百万円（百万円未満切捨て）
295 795
800
300
700 638
人件費 274
労務費 126 600
人件費 142
200 500
変動経費 90
400 変動経費 215
変動経費 75
63 300
100 固定経費 256
労務費 6 200
固定経費 51 固定経費 306
変動経費 5
100
免税原価 21 固定経費 45 京都ホテル 148
その他 22 その他 8 0
0
2020/12 1Q 2021/12 1Q 2020/12 1Q 2021/12 1Q
主な削減策
今後の削減策
・営業拠点の統廃合によるコスト削減
・本社移転 子会社拠点の集約
・一部事業の譲渡・廃止
・雇用調整助成金の活用
・休業によるコスト削減
・ホテル賃借料の減免猶予の交渉
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2021年12月期 業績予想 配当予想について
新型コロナウイルス感染症の影響により、観光産業においては、依然として経済活動が停滞している状況が
続いております。現時点では収束の見通しは立っておらず、業績予想の算定が困難な状況です。
従いまして2021年12月期の連結業績予想及び配当は未定とさせていただき、影響額の算定が可能と
なった時点であらためて開示させていただきます。
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2021年12月期 今後の重点施策
営業基盤の強化
経営効率化 営業力強化
▶インバウンド市場回復を見据えた取組み
- 政府インバウンド実証事業参画準備
▶本社移転、子会社の集約
- 海外有力サイトとのAPI連携推進
旅行事業 ▶全社的休業によるコスト削減
▶GoTo再開・国内需要を見据えた取組み
▶雇用調整助成金の活用
- 在留外国人向けSNS PR活用
- 在日外資系企業への営業強化
▶オリンピック（メディアクルー送迎）需要
▶営業拠点の選択と集中 の獲得
バス事業 - 東京・大阪の2拠点へ絞り込み ▶クルー送迎便の獲得
▶全社的休業によるコスト削減 ▶国内AGTへの営業強化
▶国内向け販売強化
▶Tマークシティホテル札幌
ホテル等 ▶東京大森 航空会社乗務員の宿泊誘致強化
一時休業（当面の間）
施設 ▶賃貸料の減免・猶予など交渉
▶京都 新ブランドとしてOTAへ広告宣伝強化
運営事業 ▶2021年9月 金沢に開業予定（110室）
▶清掃等ランニングコストの見直し
財務体質の強化
金融機関、親会社へ継続した支援要請 状況に合わせ増資の検討
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ディスクレーマー
◼ 本書には、当社に関連する見通し、将来に関する計画、経営目標などが記載されていま
す。これらの将来の見通しに関する記述は、将来の事象や動向に関する現時点での仮定
に基づくものであり、当該仮定が必ずしも正確であるという保証はありません。様々な
要因により実際の業績が本書の記載と著しく異なる可能性があります。
◼ 別段の記載がない限り、本書に記載されている財務データは日本において一般に認めら
れている会計原則に従って表示されています。
◼ 当社は、将来の事象などの発生にかかわらず、既に行っております今後の見通しに関す
る発表等につき、開示規則により求められる場合を除き、必ずしも修正するとは限りま
せん。
◼ 当社以外の会社に関する情報は、一般に公知の情報に依拠しています。
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【お問い合わせ先】
株式会社HANATOUR JAPAN
経理財務部
TEL 03-6402-4411
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