6551 ツナグGHD 2021-11-15 15:00:00
2021年9月期 決算説明資料 [pdf]

       2021年 9月期
  決算説明資料
            2021年11月15日

株式会社ツナググループ・ホールディングス(証券コード 6551)
目次




     ❶ 全体ハイライト              P.3

     ➋ 2021年9月期 連結決算概況      P.6

     ❸ 2022年9月期 注力分野と業績予想   P.15



     Appendix               P.23




                                   2
❶ 全体ハイライト
全体ハイライト


                          通期累計             第4四半期(7-9月)

         売上高        110.2億円   YoY -8.9%   26.3億円   YoY+0.2%
 2021年
         営業利益        -1.0億円   YoY+5.0億円   0.5億円    YoY+2.5億円
 9月期
         EBITDA      2.7億円    YoY+4.4億円   1.4億円    YoY+2.1億円
 実績
         決算概況     ・売上高は110.2億円、営業損益は1億円と前期比で減収増益となる
                  ・EBITDAは2.7億円と前期比で+4.4億円の伸長
                  ・第4四半期は営業利益0.5億円と第3四半期に続き3Q連続の黒字決算


         売上高        110.0億円   YoY -0.2%
 2022年
 3月期     EBITDA      4.5億円    YoY+63.6%

 予想      予想の前提    経済活動の正常化が進むも、Withコロナでの下振れリスク等、
                  未だ見通し不透明感が払拭されない状況であることから、
                  前期第4四半期の実績をもとにした予想とする


                                                               4
全体ハイライト

2021年9月期は、下記の構造改革(レジリエンスプラン)により、収益力ならびに収益増を図った。
コロナ禍の長期化により限界利益は微増であったが、固定費の削減は果たされ、
構造改革については、FY21において一定の成果が見られた。



 Ⅰ. 事業再編ならびに組織再編 (当期目論見 0.5億円)
   グループ会社の再編、間接部門のHDへの統合などにより、
   FY21で+0.5億円程度の収益増効果があった

 Ⅱ. 限界利益率の向上(当期目論見 3億円)
   限界利益率は、38.3%より42.2%(+3.9pts)に向上したが、新型コロナ影響により
   計画していた売上高に届かず、当期での収益増効果は+0.5億円と限定的であった

 Ⅲ. 固定費の削減(当期目論見 3億円)
   働き方の変化に対応したオフィスの効率化、システムの統合、
   人材の直間比率の見直しなどにより、FY21での固定費削減効果は+4.1億円となった

                              ※( )は、20年11月に公表した、FY21~FY22、2カ年での収益増効果見込
                        ※限界増利益/固定費削減効果については、ツナグ・スタッフィング売却影響を除いた数値

                                                                         5
➋ 2021年9月期 連結決算概況
2021年9月期 連結損益計算書

2021年9月期は前期比で減収増益となる。収益構造の改善により、営業損益は1億円となるも
EBITDAは2.7億円まで伸長。第4四半期も黒字決算となり、3Q連続の黒字決算となった。


                                      連結損益計算書

                       FY21             YoY          YoY                    YoY         QoQ
                                                               Q4
                       通期             (前年差)        (前年比)                  (前年比)        (前Q比)
                          (百万円)          (百万円)                  (百万円)

 売上高                      11,025         ▲ 1,073       ▲8.9%    2,632         +0.2%       +5.0%

 原価                           5,560       ▲ 739       ▲11.7%    1,203        ▲13.3%       +1.2%

 売上総利益                        5,465       ▲ 334        ▲5.8%    1,429        +15.4%       +8.5%

 販売管理費                        5,570       ▲ 839       ▲13.1%    1,372        ▲4.2%        +6.9%

  広告宣伝費                         926       ▲ 242       ▲20.7%        286      +30.0%      +24.9%

  オフィス・償却費等                     548       ▲ 127       ▲18.8%        118      ▲26.3%       +3.5%

  その他販売管理費                    4,012       ▲ 552       ▲12.1%        966      ▲8.0%        +3.0%

  構造改革費用                         82         +82

 営業利益                     ▲ 105            +505                      56      (+ 250)     +69.7%

 EBITDA*                       275        +446                      140     (+ 219)      +23.9%
                                                   *営業損益に減価償却費及びのれん償却費等を加算した調整後EBITDA
              (注記)株式会社ツナグ・スタッフィングの全株式の譲渡により、対象会社の決算は当第3四半期から連結対象外としております

                                                                                                  7
連結売上高 四半期推移

売上高は四半期毎に回復が続いている。株式譲渡により当第3四半期から連結対象外とした
㈱ツナグ・スタッフィングの売上を除くと第4四半期はYoY+13.6%の増収。


                                           連結売上高/四半期推移                                          (百万円)

                                                                      新型コロナ影響
                           362             361
                                   399
                           3,191           3,203                              282               ㈱ツナグ・スタッフィング売上
                                   3,002
                                                                              2,872
                                                                      369
                     354                                308
                                                              303
                                                                                       2,507
                                                                                                 2,638   +13.6%
 408                                                          2,323   2,362
        356                                         2,198
                 2,145
1,891   1,910




 Q1      Q2          Q3     Q4      Q1      Q2          Q3     Q4      Q1      Q2          Q3     Q4

              FY19                               FY20                               FY21

                                                                                                                  8
連結営業利益 四半期推移

収益構造の改善が進み、営業利益も回復基調。第4四半期の営業利益は56百万円となった。




                            連結営業利益/四半期推移                                              (百万円)

                                                                   新型コロナ影響




      59          65   70                                            69                56
 26                                                                              33
                                   ▲53
                            ▲117
                                                     ▲194   ▲181
                                            ▲245                     会社再編、
      FY20上半期に                                                       オフィス統合等、
      TV-CM・オフィス移転など                                                 構造改革費用
                                                            ▲82
      2億円の戦略投資を実施


 Q1   Q2          Q3   Q4   Q1     Q2           Q3   Q4     Q1      Q2           Q3    Q4

           FY19                          FY20                             FY21

                                                                                              9
2021年9月期 貸借対照表

 新株予約権発行による自己資本の増強もあり、純資産は前期末より120百万円増加。


                       連結貸借対照表

                        20年9月末         21年9月末         増減
                             (百万円)         (百万円)           (百万円)
       流動資産                  2,336          2,148          ▲ 187
       固定資産                  2,965          2,470          ▲ 494
         有形固定資産                  248            208         ▲ 39
         無形固定資産              2,247          1,828          ▲ 418
         投資その他の資産                470            433         ▲36
        資産計                  5,302          4,619          ▲ 682


       流動負債                  2,489          2,280          ▲ 208
       固定負債                  2,091          1,495          ▲ 595
        負債計                  4,580          3,776          ▲ 803


       資本金等                      860        1,197          +337
       利益剰余金                 ▲ 96          ▲ 309           ▲ 212
       自己株式・非支配株主持分等         ▲ 41           ▲ 45             ▲3
        純資産合計                    721            842        +120

                                                                   10
セグメント別業績


                 HRマネジメント事業

           •   RPO(採用業務支援)
           •   人材定着支援
           •   外国人採用
           •   各種業務代行




  メディア&テクノロジー事業               スタッフィング事業


 • セグメントメディア            • 人材派遣・人材紹介
 • HRテクノロジー             • コンビニ店舗運営
 • トータルソリューション


                                          11
HRマネジメント事業

HRマネジメント事業においては、通期売上高は▲2.9%の減収となるも、Q3は前年+8.0%、
Q4は+18.3%の増収に転じており、回復基調。

 • RPO(採用業務支援)領域では、主要顧客である外食・サービス業を中心に採用活動の抑制が続き
   売上高が減少するも、新規顧客の獲得や採用再開の動きもあり、下半期は回復に転じた
 • 外国人採用領域は外国人渡航制限の影響が続き売上高が減少、業務代行領域は堅調に推移




           FY21       YoY               YoY               YoY               YoY               YoY
                    (増減額)
                              Q1      (増減額)
                                                Q2      (増減額)
                                                                  Q3      (増減額)
                                                                                    Q4      (増減額)
           累計
            (百万円)             (百万円)             (百万円)             (百万円)             (百万円)


 売上高        3,220    ▲2.9%      623   ▲30.5%    1,024    ▲0.2%     784     +8.0%     788    +18.3%




 セグメント利益    ▲ 62     (+ 22)   ▲ 111   (▲ 108)    113     (+ 86)   ▲ 22     (+ 40)   ▲ 41     (+ 5)




                                                                                                     12
メディア&テクノロジー事業

メディア&テクノロジー事業においては、通期売上高は▲2.9%の減収となるも、Q4もQ3同様に
売上高が前年比で+20%以上の増収、セグメント利益もプラスに転じました。

 • セグメントメディア領域では、短期単発求人『ショットワークス』を中心に売上が回復。
 • HRテクノロジー領域では、DXリクルーティングサービスである『Find in(ファインドイン)』が伸長。




          FY21       YoY               YoY               YoY               YoY                 YoY
                   (増減額)     Q1      (増減額)     Q2      (増減額)     Q3      (増減額)     Q4        (増減額)
          累計
           (百万円)             (百万円)             (百万円)             (百万円)             (百万円)


売上高        6,122    ▲2.9%    1,354   ▲25.5%    1,578   ▲16.7%    1,523   +22.8%    1,665     +23.0%




セグメント利益    ▲ 59    (+ 246)   ▲ 89     (▲ 25)   ▲ 17     (+ 10)   ▲ 15    (+ 110)        63   (+ 151)




                                                                                                       13
スタッフィング事業

スタッフィング事業においては、 ㈱ツナグ・スタッフィングの売却により、
通期売上高は▲12.3%の減収となるも、売却後のQ3以降はセグメント損失は解消されている。

 • コンビニ領域では、ニューノーマル下での中食需要に対応した売り場展開等による日販の回復により
   前年同期比でおよそ2割の増収。




            FY21       YoY               YoY               YoY              YoY※                YoY
                     (増減額)     Q1      (増減額)     Q2      (増減額)    Q3       (増減額)     Q4       (増減額)
            累計
             (百万円)             (百万円)             (百万円)            (百万円)              (百万円)



売上高          2,810   ▲12.3%     914     +7.3%     797     ▲4.1%    534     ▲26.6%     563     ▲28.7%




セグメント利益      ▲ 46     (+ 91)    ▲7      (+ 29)   ▲ 40     (▲ 2)        0    (+ 40)        0    (+ 22)




      (注記)株式会社ツナグ・スタッフィングの全株式の譲渡により、対象会社の決算は当第3四半期から連結対象外としております。

                                                                                                        14
❸ 2022年9月期注力分野と業績予想
マーケット環境

国内の雇用情勢は緩やかに改善も、本格回復はこれから
新型コロナワクチン接種の進展により段階的に活動制限の緩和が進み、求人数は緩やかに増加も、
2021年9月におけるアルバイト・パートの求人件数はコロナ前と比べ44%減の状況。

                      有効求人倍率・新規求人数                                                                                         アルバイト・パート求人件数
                                                                                                          1,200,000
2.00                                                                                          1,100,000
       有効求人倍率(パート)
1.80
       有効求人倍率(全て)                                                                             1,000,000   1,000,000
1.60
                                                                                                                                                                                       コロナ前
        新規求人数                                                                                 900,000                                                                                2019年9月比
1.40                                                                                                       800,000                                                                     ▲44.0%
1.20
                                                                                              800,000
1.00                                                                                                       600,000

                                                                                              700,000
0.80
                                                                                                           400,000
0.60                                                                                          600,000

0.40
                                                                                                           200,000
                                                                                              500,000
0.20

0.00                                                                                          400,000            0
                                                5月




                                                                                         9月
       1月

            3月

                 5月

                      7月

                           9月



                                      1月

                                           3月



                                                     7月

                                                          9月



                                                                     1月

                                                                          3月

                                                                               5月

                                                                                    7月
                                11月




                                                               11月




                                                                                                                                                                                         3月
                                                                                                                      1月
                                                                                                                           3月
                                                                                                                                5月
                                                                                                                                     7月
                                                                                                                                          9月
                                                                                                                                               11月
                                                                                                                                                     1月
                                                                                                                                                          3月
                                                                                                                                                               5月
                                                                                                                                                                    7月
                                                                                                                                                                         9月


                                                                                                                                                                                    1月


                                                                                                                                                                                              5月
                                                                                                                                                                                                   7月
                                                                                                                                                                                                        9月
                                                                                                                                                                              11月
                 2019年                          2020年                      2021年                                                2019年                          2020年                     2021年

                      出典:厚生労働省「一般職業紹介状況(職業安定業務統計)」                                                                出典:公益社団法人全国求人協会 「調査発表/求人広告掲載件数」

                                                                                                                                                                                                             16
事業効率と事業シナジーを高めるための組織再編

グループ会社10社で運営していた主たる事業を2社+戦略子会社に再編統合
それぞれの事業会社が持つ多様な経営資源を集約し、事業効率と事業シナジーの最大化を狙う。

               FY21                          FY22~
    経営管理         ㈱ツナググループ・ホールディングス           経営管理・
                                           サービス企画・開発
 採用業務支援(RPO)          ㈱ツナグ・ソリューションズ



 採用コンサルティング
                                       ㈱ツナググループ・ホールディングス
                  ㈱ツナググループ・マーケティング



  雇用・採用改革支援      ㈱ツナググループ・イノベーションズ
                                             営業企画・
                                          営業・コンサルティング
   人材募集支援             ㈱ツナグ・マッチングサクセス

                                                     エイチシー
  人材定着・活躍支援              ㈱テガラミル           ㈱ツナググループHC
                                          (ヒューマンキャピタル)
     開発           ㈱ツナググループ・テクノロジーズ



     その他
                                             戦略子会社
                         他子会社(3社)


                                                             17
強化する事業領域

緩やかに改善が進む日本国内の雇用情勢において、コロナ禍による「就業者・求職者の働き方
に対する意識の変化」及び「企業の採用手法の変化」による雇用の流動性の高まりを見据え、
当社グループはより需要の高まる2つの事業領域に経営資源を注力いたします。




   ① DXリクルーティング事業

   ② 短期単発雇用(スポットワーク)事業




                                             18
① DXリクルーティング事業への注力

✓ Webプロモーションから応募管理までをトータルサポートするDXリクルーティングサービス
  『Find in』は、コロナ禍においても回復が早く、Q4は大幅に延伸。
✓ DXリクルーティング事業への注力を推し進め、当社グループが持つ「求人ノウハウ」と「求職者の
  ビッグデータ」を活用することで、成長スピードをさらに加速する。


       DXリクルーティング『Find in』プロジェクト数推移
                                                             172

            131                                        132
                                          122
                                    108
       98                     100
                         88




       Q1   Q2           Q3   Q4    Q1    Q2           Q3    Q4

                  FY20                          FY21

                                                                   19
② 短期単発雇用(スポットワーク)事業への注力

✓ 新しい働き方であるスポットワークに注目が集まっており、正規雇用労働者のうち600万人以上*が副業
  としてのスポットワーク経験がある。2割の人がスポットワークで働いた経験があり、さらに2割の人
  が今後「働いてみたい」と考えており、今後も増加が続くと予想される。
                                                                  *ツナグ働き方研究所による推計

✓ 当社が運営する短期単発求人サイト『Shotworks』の登録者数は225万人。コロナ禍でも増加が続く。
✓ 今後、さらなる需要の増加が見込まれるスポットワーク事業に注力し、短期単発雇用の拡大を牽引する。


      スポットワーク就業意向調査                     短期単発求人サイト「Shotworks」
           (4000人アンケート)                     登録ユーザ数推移

                                                                                           225万人
                 経験がある                                                           222万人
                                                                         220万人
                   838人                                          217万人
                    21%                                  215万人
                                               213万人
       考えていない                          211万人

         2350人     働いてみたい      206万人
          59%         812人
                       20%


                                Q1      Q2          Q3    Q4      Q1      Q2          Q3    Q4


     出典:ツナグ働き方研究所「スポットワーク調査」
                                             FY20                              FY21

                                                                                                   20
2022年9月期 連結業績予想サマリ

 FY22の業績予想は、経済活動の正常化が進むも、Withコロナでの下振れリスク等、未だ見通し
 不透明感が払拭されない状況であることから、前期第4四半期の業績を基準とした予想に対し、
 成長事業への人的投資を読み込み、売上高110億円、EBITDA*4.5億円とする。

 ㈱ツナグ・スタッフィング売上           12,086                12,098
                           1,480                 1,371
                                                                     11,025              11,000      +6%
    9,814                                                             651

     1,147



                                                                                         11,000
                          10,606                10,727               10,374
    8,667
                                          535
                    440                                                                           450      +63.6%
                                                                                   275



                                                            (171)
    売上高        EBITDA     売上高        EBITDA     売上高        EBITDA    売上高      EBITDA     売上高      EBITDA

             FY18                  FY19                  FY20               FY21              FY22
                                                                    *営業損益に減価償却費及びのれん償却費等を加算した調整後EBITDA
      (注記)株式会社ツナグ・スタッフィングの全株式の譲渡により、対象会社の決算は当第3四半期から連結対象外としております。

                                                                                                                    21
2022年9月期 連結業績予想と配当予想

 ■連結業績予想
 2022年9月期の業績予想は、売上高110.0億円、EBITDA*4.5億円とします。


                              FY21               FY22
                                      (百万円)              (百万円)

             売上高             11,025             11,000
             EBITDA           275                450
                          *営業損益に減価償却費及びのれん償却費等を加算した調整後EBITDA

 ■配当予想
 当社は、株主の皆様に対する利益還元を重要課題としており、成長投資の原資を確保した上で、
 業界平均の配当性向を継続的に行うことを基本方針としております。
 2022年9月期の配当予想につきましては未定とさせていただきますが、新型コロナウイルス感染症による
 業績影響を見定めた上で、改めて開示いたします。


                              FY21               FY22

              配当              無配                 未定
                                                                 22
Appendix
企業概要


  社 名   株式会社ツナググループ・ホールディングス


  設 立   2007年2月28日


  資本金   520,120千円(2021年9月末時点)


  所在地   東京都千代田区神田三崎町3丁目1-16 神保町北東急ビル1F・2F


  代表者   代表取締役社長 米田 光宏


        641名(正社員524名、契約社員34名、パートタイム社員83名)
 従業員数    / 2021年9月末時点 グループ合計


 上場市場   東京証券取引所 市場第一部 (証券コード:6551)

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代表者


                   1969年生   大阪府出身


                            株式会社リクルートフロムエー
                   1993年    (現株式会社リクルート)入社
                            営業、商品企画、営業企画などを担当


                            株式会社リクルート
                            (現株式会社リクルートホールディングス)出向
                   2003年
                            マーケティング業務などを経て
                            アルバイト・パート領域の事業企画責任者
      代表取締役社長
      よねだ   みつひろ
                   2007年    株式会社ツナグ・ソリューションズ設立
  米田 光宏



                                                     25
沿革

私たちは「採用市場におけるインフラ企業」を目指し、
M&Aや事業会社設立を積極的に展開してまいりました。

     2007年2月    設立
     2007年3月    創業「RPOサービス開始」
     2013年11月   株式会社テガラミルを子会社化
     2015年3月    株式会社インディバルの全発行株式をヤフー株式会社より取得
     2015年4月    株式会社チャンスクリエイター設立
     2016年8月    株式会社スタッフサポーター設立
     2017年6月    東証マザーズ市場に株式上場
     2017年9月    株式会社asegoniaを子会社化
     2018年1月    株式会社スタープランニングを子会社化
     2018年7月    東証市場第一部に市場変更
     2018年10月   Regulus Technologies株式会社を子会社化
     2019年6月    ユメックス株式会社を子会社化
     2019年10月   株式会社ツナググループ・マーケティング設立
     2020年4月    株式会社GEEKを子会社化
     2021年1月    グループ会社を再編統合
     2021年6月    株式会社ツナグ・スタッフィングの全発行株式を譲渡
     2021年10月   グループ子会社の再編統合を行い、株式会社ツナググループHC発足

                                                  26
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   株式会社ツナググループ・ホールディングス/IR担当

 TEL:03-3569-2790(受付時間     平日 11:00~17:00)
 MAIL: ir@tsunagu-grp.jp
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※お問合せがございましたら弊社ホームページのお問い合せフォーム、もしくはメールにて
 ご連絡いただきますよう、お願い申し上げます。




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