6551 ツナグGHD 2020-11-13 15:00:00
通期連結業績および個別業績の前年実績値との差異並びに期末配当(無配)に関するお知らせ [pdf]
2020 年 11 月 13 日
各 位
会 社 名 株式会社ツナググループ・ホールディングス
代 表 者 名 代表取締役社長 米田 光宏
(コード番号:6551 東証第一部)
問 合 せ 先 取 締 役 経 営 企 画 本 部 長 片岡 伸一郎
(TEL. 03-3501-0279)
通期連結業績および個別業績の前年実績値との差異並びに
期末配当(無配)に関するお知らせ
2020 年 9 月期通期の連結業績及び個別業績と前期実績値との差異、また、これまで未定としておりました
2020 年 9 月 30 日を基準日とする剰余金の配当を無配とすることといたしましたので、お知らせいたします。
記
1. 前年実績値との業績差異について
(1)2020 年 9 月期通期連結業績の前年実績値との差異
(2019 年 10 月 1 日~2020 年 9 月 30 日)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益
前期実績 百万円 百万円 百万円 百万円
(2019 年 9 月期)(A) 10,617 220 210 23
当期実績(B) 12,098 △ 610 △ 550 △ 571
増減額(BーA) 1,481 △ 830 △ 760 △ 595
増減率(%) 14.0 ― ― ―
(ご参考)前回発表予測
(2020 年 8 月 14 日公表)(C) 12,200
増減値(B-C) △102
増減率(%) △0.8
(2)2020 年 9 月期通期個別業績の前年実績との差異
(2019 年 10 月 1 日~2020 年 9 月 30 日)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
前期実績 百万円 百万円 百万円 百万円
(2019 年 9 月期)(A) 2,668 △ 9 △ 2 △ 93
当期実績(B) 797 △ 75 △ 65 △ 210
増減額(BーA) △ 1,871 △ 66 △ 63 △ 117
増減率(%) △70.1 ― ― ―
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(3)業績差異の理由
2020 年 9 月期の連結業績につきましては、売上高は、昨年度買収したユメックス株式会社の通期業績
寄与、株式会社チャンスクリエイターのセブンイレブン新規店舗の販売収入寄与などの影響により前年
実績を上回りました。一方、損益面では、上半期については、TV-CM 等の戦略的な投資を行ったことによ
りますが、下半期については、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響によって、顧客企業の採用活動
の休止や縮小により、採用メディア及び RPO(採用業務代行)サービスの利用が抑えられたことによりま
す。
2020 年 9 月期の個別業績につきましては、売上高は 2019 年 4 月 1 日付けで会社分割による持ち株会社
体制に移行し、主力事業であった RPO 事業を当社の子会社の株式会社ツナグ・ソリューションズ(2019
年 4 月 1 日に株式会社ツナグ・ソリューションズ分割準備会社より商号変更)に承継したことによるも
のです。
詳細につきましては、本日開示しております「2020 年 9 月期 決算短信 〔日本基準〕
(連結)
」をご覧
ください。
2.期末配当に関するお知らせ
(1)配当の内容
直近の予想配当 前期実績
決定額
(2020 年5月 28 日公表) (2019 年9月期)
基準日 2020 年9月 30 日 同左 2019 年9月 30 日
1 株あたり配当金 0.0 未定 2.0
配当金総額 ― 未定 14 百万円
効力発生日 ― 未定 2019 年 12 月 10 日
配当原資 ― 未定 利益剰余金
(2)無配とする理由
当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題であると認識しており、必要な内部留保を図
るとともに、経営成績に応じた利益還元を継続的に行うことを基本方針としております。
しかしながら、2020 年 9 月期の期末配当金につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の
影響により、大幅な収益の減少となりました。つきましては、収益回復に向けた財務基盤の安定化が急
務であると考え、誠に遺憾ではございますが、無配とさせていただくことといたしました。
以 上
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