6551 ツナグGHD 2020-08-14 15:00:00
通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年8月 14 日
各 位
会 社 名 株式会社ツナググループ・ホールディングス
代表者名 代表取締役社長 米田 光宏
(コード番号:6551 東証第一部)
問合せ先 取 締 役 経営企画本部長 片岡 伸一郎
(TEL. 03-3501-0279)
通期業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、2020 年5月 28 日にレンジ形式で公表いたしました 2020 年9月期(2019 年 10 月 1 日~
2020 年9月 30 日)の通期連結業績予想につきまして、下記の通り修正いたしましたのでお知らせ
いたします。
記
1.業績予想の修正について
(1)2020 年 9 月期の連結業績予想数値の修正(2019 年 10 月1日~2020 年9月 30 日)
連結売上高 調整後 EBITDA
百万円 百万円
前 回 発 表 予 想 ( A ) 13,000~13,500 ▲231~▲81
今 回 修 正 予 想 ( B ) 12,200 ▲170
増 減 額 ( B - A ) ▲800~▲1,300 61~▲89
増 減 率 ( % ) ▲6.2~▲9.6 ―
(ご参考)前期連結実績
10,617 535
(2019 年9月期)
(注)調整後 EBITDA(営業利益+減価償却費及びのれん償却費)
(2)修正の理由
2020年9月期の業績予想につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による業績影
響が底を打ち、緊急事態宣言の解除後、緩やかに回復基調に向かっていることを受け、当連結
会計年度への影響額を改めて読み込み、固定額にて開示いたしました。
当社グループにおける新型コロナ影響につきましては、メーカーでの生産抑制にともなう期
間工の採用停止、外食を中心とする店舗休業や営業時間短縮の影響による人材募集の休止、イ
ベントや催事、デモンストレーション販売などの短期アルバイトスタッフ募集の減少、ならび
に派遣オーダー数の減少や縮小など、主として、求人需要の減少に伴うものとなります。
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当第3四半期連結累計期間において、概算で売上高1,690百万円、営業損益480百万円の影響
をもたらしており、前回発表時の想定と比較すると、落ち込み幅は小さいものの、その後の回
復ペースが鈍い状況となっており、市況の回復自体は1年以上を要するものと想定しておりま
す。
当社としては、市況の回復を待つことなく、With/Afterコロナに向けての対策をとることに
より、一刻も早い業績回復を図ります。新たなサービス様式への対応と開発、テレワーク化に
ともなう固定費の削減、サービス並びに社内業務のDX化による限界利益率の向上を進め、環境
変化に耐性のある経営体質へと転換を図ります。
その結果、2020年9月期については、通期連結売上高12,200百万円、調整後EBITDA▲170百万
円を見込んでおりますが、2021年9月期の第1四半期においては、調整後EBITDAでプラスを目
指したいと考えております。
なお、上記の業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであ
り、実際の業績は、今後の様々な要因によりこれらの予測数値とは異なる場合があります。
以 上
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