6183 ベル24HD 2019-04-10 15:00:00
2019年2月期 決算短信補足説明資料 [pdf]
2019年2月期
決算短信補足説明資料
(2019年4月10日)
イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える
株式会社ベルシステム24 ホールディングス
1 © 2019 BELLSYSTEM24 Holdings, Inc.
2019年2月期 決算サマリー
既存業務の順調な拡大により前年度比増収。
収益性改善進んだが、医薬関連事業の再編に伴う一時的な損失あり前年度比減益に。
売上収益 1,211億円 前年度比 + 4.8%
連結業績 営業利益 86億円 前年度比 △ 7.9%
親会社の所有者に
帰属する当期利益 54億円 前年度比 △ 3.7%
「<既存業務>+<新規業務>」は順調に拡大 引き続き人件費上昇も収益性改善でカバー
「旧BBコール」・「スポット」・「その他」は低調 医薬関連事業再編に伴う一時的損失発生
2
2019年2月期 決算概要
(百万円)
前年度比 前年度比
2018年2月期 2019年2月期 連結業績予想 業績予想比
増減額 増減率
売上収益 115,618 121,113 +5,495 +4.8% 124,700 97.1%
CRM事業 108,868 114,824 +5,956 +5.5%
継続業務 ≪既存業務≫+≪新規業務等≫ 85,421 92,944 +7,523 +8.8%
≪既存(旧BBコール)≫ 15,264 14,429 △835 △5.5%
スポット業務 8,183 7,450 △733 △9.0%
前年度比 前年度比 前年度比 前年度比
20その他業結連 績予想 業績予想比
18年2月期 2019年2月期 2018年2月期 2019年2月期6,750 業績予想比連結業績予想 6,289 △461 △6.8%
増減額 増減率 増減額 増減率
上収益営業利益+4.8% 124,70 97.1%
1 5,618 121, 13 +5,495 売上収益 115,618 121,1139,319124,700 97.1%
+5,495 +4.8% 8,580 △739 △7.9% 10,300 83.3%
CRM事業 8,962 10,038 +1,076 +12.0%
CRM事業 108, 68 1 4,824 +5,956 +5. % CRM事業 108,868 114,824 +5,956 +5.5%
その他 357 ▲1,458 △1,815 -
継続業務 ≪既存業務≫+≪新規業務等≫ 85,421 92,94 +7,523 +8. % 継続業務 ≪既存業務≫+≪新規業務等≫ 85,421 92,944 +7,523 +8.8%
親会社の所有者に帰属する当期利益 5,604 5,397 △207 △3.7% 6,190 87.2%
≪既存(旧B コール)≫ 15,264 14, 29 △835 △5. % ≪既存(旧BBコール)≫ 15,264 14,429 △835 △5.5%
※上表に含まれる医薬関連事業再編に伴う損失は、営業利益▲1,644百万円/親会社所有者帰属当期利益▲877百万円。
前年度比 前年度比
2018年2月期 2019年2月期 連結業績予想 業績予想
増減額 増減率
115,618 121,113 +5,495 +4.8% 124,700 97.
スポット業務 当該損失を除く業績は以下の通り。 スポット業務
M事業 108,868 114,824 +5,956 +5.5%
8,183 7,450 △73 △9.0% 8,183 7,450 △733 △9.0%
継続業務 ≪既存業務≫+≪新規業務等≫ 85,421 92,944 +7,523 +8.8%
≪既存(旧BBコー ル )≫ 15,264 14,429 △835 △5.5%
前年度比 前年度比
2018年2月期 2019年2月期 連結業績予想 業績予
ス ポ ット業務 8,183 7,450 △733
増減額 △9.0%
増減率
前年度比 前年度比
益 115, 618 121, 113 +5, 495 +4. 8% 124, 700 97
他 6,750 6,289 △461 △6.8%
RM事業 108, 868 114, 824 +5, 956 +5. 5%
その他 その他 2018年2月期 2019年2月期 連結業績予想 業績予想比
継続業務 ≪既存業務≫+≪新規業務等≫ 9,319
85, 421 8,580
92, 944 △739
+7, 523 △7.9%
+8. 8% 10,300 83.
6,750 6,289 △461 △6.8% 6,750 6,289 △461 △6.8%
M事業 ≪既存(旧BBコー ル )≫ 15, 264
8,962 14, 429
10,038 △835
+1,076 △5. 5%
+12.0%
増減額 増減率
ス ポ ット業務 8, 183 7, 450 △733 △9. 0%
他 357 ▲1,458 △1,815 -
の他 6, 750 6, 289 △461 △6. 8%
所有者に帰属する当期利益
益 5,604 5,397 △207 △3.7% 6,190 87.
9, 319 8, 580 △739 △7. 9% 10, 300 83
RM事業 8, 962 10, 038 +1, 076 +12. 0%
業利益営業利益7△ .9% 10,30 83. % 営業利益
の他 357 ▲1, 458 △1, 815 -
9,319 8,580 △739 9,319 8,9,319 10,300 83.3% 10,224
580 △739 △7.9% +905 +9.7% 10,300 99.3%
の所有者に帰属する当期利益 5, 604 5, 397 △207 △3. 7% 6, 190 87
CRM事業 CRM事業 CRM事業
8,962 10, 38 +1,076 +12.0% 8,962 10,8,962
038 +1,076 +12.0% 10,038 +1,075 +12.0%
その他 その他 その他
357 ▲1,458 △1,815 - 357 ▲1,458 △1,357
815 - 186 △171 △47.9%
会社の所親会社の所有者に帰属する当期利益
有者に帰属する当期利益 5,604 5,397 △207 △3.7% 6,190 87.2% 親会社の所有者に帰属する当期利益 5,604 5,5,604 6,190 87.2% 6,273
397 △207 △3.7% +669 +11.9% 6,190 101.3%
3
医薬関連事業の再編
ビーアイメディカル社のCSO事業を譲渡後、同社を100%子会社化。Bell24・Cell Product社を売却。
これらにより、当社グループのコア事業であるCRM事業に経営資源を集中。
<再編前> <再編後>
㈱ベルシステム24ホールディングス ㈱ベルシステム24ホールディングス
伊藤忠商事㈱
㈱ベル24
セルプロダクト
㈱ビーアイメディカル ㈱ビーアイメディカル
CSO事業(Contract Sales Organization):製薬企業におけるMR業務の支援 登録割付:治験薬への割付および被験者の臨床試験組入れ
SMO事業(Site Management Organization):治験を実施する医療機関の支援
■ビーアイメディカル ■BELL24・Cell Product
業績への影響 営業利益:▲15.6億円 営業利益:▲0.8億円
親会社の所有者に帰属する当期利益:▲8.0億円 親会社の所有者に帰属する当期利益:▲0.8億円
4
単四半期毎の売上収益、営業利益の推移
前年同期比での増収継続も、医薬関連事業再編に伴う損失により
営業利益は大幅減益に。当該損失除くと増益を確保。
2019年2月期
2017年2月期 2018年2月期 (億円)
311
302 299 300
295
290
286 286
売上収益 277
275
268 270
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2017年2月期 2018年2月期 2019年2月期 (億円)
26.9 27.9 25.6 24.0 24.8
22.9 21.2 22.5 21.4 22.4
20.0
17.7
営業利益
営業利益率 8.4 8.0%
8.6% 7.3% 6.5% 7.6% 7.9% 7.5% 9.1% 7.7% 9.2% 8.6% 8.0%
2.7%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q (4Q)
(4Q)
医薬関連事業
5 再編の影響除く
キャッシュ・フロー/財政状態
キャッシュ・フロー (百万円)
2018年2月期 2019年2月期
(累計) (累計)
営業活動によるキャッシュ・フロー 8,948 11,981
投資活動によるキャッシュ・フロー ▲4,508 ▲2,483
(フリー・キャッシュ・フロー) (4,440) (9,498)
財務活動によるキャッシュ・フロー ▲4,734 ▲8,759
財政状態 (百万円)
2018年2月末 2019年2月末 増減
総資産 142,437 139,739 ▲ 2,698
のれん 97,642 96,250 ▲ 1,392
ネット有利子負債 71,088 65,015 ▲ 6,073
親会社の所有者に帰属する持分 43,479 45,737 + 2,258
資本比率 30.5% 32.7% 2.2pt 上昇
NET DER 1.63倍 1.42倍 0.21 改善
ROE 13.4% 12.1% 1.3pt 下落
6 © 2017 BELLSYSTEM24 Holdings, Inc.
2019年2月期 売上収益(前年度比)
「旧BBコール」・「スポット」・「その他」は前年度比減少も、「既存業務+新規業務等」が
補い、前年度比55.0億円(4.8%)の増収に。
-8.3
(億円)
-7.3
-4.6 1,211.1
75.2
1,156.2
2018年 《既存業務》 + 《既存(旧BB スポット業務 その他 2019年
2月期 《新規業務等》 コール)業務》 2月期
売上収益 売上収益
7
2019年2月期 営業利益(前年度比)
「医薬関連事業再編」による損失により前年度比減益。 当該損失を除くベースでは、
「収益性改善等」が牽引して概ね期初想定通りの利益レベルに。
-7.4
14.5
-5.2
102.2 (億円)
-2.7
8.8
93.2 -16.4
1.0
85.8
販管費内訳(計△133.7億円)
-間接部門人件費等:△69.5億円
-減価償却費:△7.2億円 -外注費(業務委託等):△ 6.8億円
-設備関連費:△ 16.7億円 -通信費:△ 2.5億円 -その他:△ 31.0億円
2018年 一時的 増収効果 収益性 人件費 人材・新領 その他の影響 医薬関連 医薬関連 2019年
2月期 収益・費 改善等 の影響 域への投 事業再編の 事業再編 2月期
営業利益 用の増減 資、及び先 影響除く の影響 営業利益
行投資 営業利益
8
事業ハイライト
9
2019年2月期 トピックス
1.従来ビジネスの拡大
2017年5月23日発表 中期経営計画より
伊藤忠シナジーの拡大継続
多言語対応に特化したセンターを池袋に開設
西東京 南大沢に新センターを開設
RPAの導入を推進
凸版との連携による
「デジタルカスタマーサービス」提供開始
マーケティングオートメーションツールを
提供するスプリームシステムと業務提携
2.新領域での拡大
3.人材マネジメントの高度化
『新人事制度』運用開始
スキル不足の人材を確保、就業支援により
即戦力化する「SUDAchi」を開設
福岡拠点内に企業内保育園を開設
CSRへの取組み
AIを活用した社員向けツール
「CSR推進室」を新設 「AI-Chat for Staff」の提供開始
障がい者によるカフェ、チョコレート工場の開設
10
2019年2月期 トピックス
近年獲得した業務の伸長により、既存業務における年間売上収益5億円超のクライアント数
および売上収益は引き続き増加。(旧BBコールを含む)
年間売上収益5億円超のクライアント数/売上収益推移
38社 40社
37社 (617億円)
(588億円)
(532億円)
2017年 2018年 2019年
2月期 2月期 2月期
11 スポット業務を除く
2019年2月期 トピックス
■伊藤忠シナジーは前年度比で13%増、100億円を突破。
(スポット業務を含む)
【伊藤忠シナジーの推移】
110.4億円
72.5億円 97.6億円
(億円) 28.7 27.9 28.3
25.7 26.0 25.5
24.1
21.8
20.3 19.6
18.4
14.2
2017年2月期 2017年2月期 2017年2月期 2017年2月期 2018年2月期 2018年2月期 2018年2月期 2018年2月期 2019年2月期 2019年2月期 2019年2月期 2019年2月期
1Q(3カ月) 2Q(3カ月) 3Q(3カ月) 4Q(3カ月) 1Q(3カ月) 2Q(3カ月) 3Q(3カ月) 4Q(3カ月) 1Q(3カ月) 2Q(3カ月) 3Q(3カ月) 4Q(3カ月)
12
2020年2月期 通期業績予想
13
2020年2月期 業績予想
堅調なアウトソーシング需要を背景とした増収が継続。
営業利益は、増収効果・収益性改善に加え、前年度に発生した医薬関連事業再編に伴う
損失の反動もあり、前年度比34%増の115億円を計画(医薬関連事業再編の反動を
除いても同12%の増益)。
2020年2月期 業績予想 (百万円)
2020年2月期
2019年2月期 対前年同期
(予想) 同左増減率
増減額
売上収益
121,113 129,000 +7,887 +6.5%
営業利益
8,580 11,500 +2,920 +34.0%
親会社の所有者に
帰属する当期利益 5,397 6,900 +1,503 +27.8%
14
2020年2月期 配当予想
【配当政策の基本方針】
当社は、株主に対する利益還元を最重要課題の一つとして認識しており、剰余金の配当を安定かつ継続的に実施
し、業績の進捗状況に応じて配当性向及び必要な内部留保の充実等を総合的に勘案した上で、中期的には親会社
の所有者に帰属する当期利益をベースに、連結配当性向50%を目標として、中間配当と期末配当の年2回の剰
余金の配当を行うことを基本的な方針としております。
1株当たり配当金(円)
配当性向(%)
中間 期末 合計
2020年2月期(予想) 21.00 21.00 42.00 44.7%
2019年2月期 18.00 18.00 36.00 49.1%
2018年2月期 18.00 18.00 36.00 47.1%
15
2020年2月期計画 売上収益(前年度比)
堅調なアウトソーシング需要を背景に、CRM事業の各項目において増収を見込む。その他
事業は、医薬関連事業の再編により減収に。
15.6 -15.4
-16.4
1,290.0
-15.4
(億円)
33.7
46.0
1,211.1
2019年 《既存業務》 + 《既存(旧BB スポット業務 その他 2020年
2月期 《新規業務等》 コール)業務》 2月期
売上収益 売上収益
16
2020年2月期計画 営業利益(前年度比)
増収効果、継続的な業務効率化・退職抑止による収益性改善に加え、前年度生じた
医薬事業再編による損失の反動もあり、前年度比大幅増益に。
9.5 -8.0
-6.2 115.0
-1.5
18.4
102.2
0.5
16.4
85.8
2019年 医薬関連 医薬関連 一時的 増収効果 収益性 人件費 人材・新領 その他の影響 2020年
2月期 事業再編 事業再編の 収益・費 改善等 の影響 域への投 2月期
営業利益 の影響 影響除く 用の増減 資、及び先 営業利益
営業利益 行投資
17
経営基盤の強化策(2017年2月期から2019年2月期)
ビジネスの拡大・強化 人材、就労環境整備への取組み
拠点の拡充 人材への取組み
札幌大型拠点(600席)開設、福岡大型拠点(750席)開設 新人事制度、無期雇用化の開始
スモールオフィス(100席)開設、南大沢拠点(200席)開設 採用手法の見直し
体制の強化 新たな研修手法の導入(SUDAchi)
事業部制の導入、事業企画部の新設
就労環境の整備
提携、出資、再編等 沖縄・福岡に企業内保育所を開設
伊藤忠・CTCとの業務提携開始、スプリーム社との業務提携締結 契約社員向け福利厚生を拡充
凸版印刷との資本業務提携開始、Hoa Sao社(ベトナム)へ出資
医薬関連事業の再編
CSRの強化 ガバナンス強化
CSR推進室の新設
京都大学iPS細胞研究所への寄付 監査役会の実効性評価の実施
障がい者採用の強化 事業管理部の強化/拡充
「ASEANにおける人材育成事業(経済産業省)」参画
「内部通報カード」の配布、「企業倫理ホット
~金沢工業大学、越日工業大学(ベトナム)学生インターンシップ~ ラインポスター」掲出による教育・啓蒙活動
キッザニアへの出展
大学での「コミュニケーション講座」の実施
18
経営基盤の強化策(2017年2月期から2019年2月期)
外部認定
女性活躍推進法に基づく「えるぼし」の最高位に認定
(厚生労働大臣)
コールセンター業界初
「PRIDE指標2018」ブロンズに認定(LGBTへの取組)
コールセンター業界初「DBJ健康経営格付」取得
(株式会社日本政策投資銀行)
コールセンター業界初「プラチナくるみん」に認定
(厚生労働省)
コールセンター業界初「なでしこ銘柄」に認定(2019年3月)
(経済産業省、株式会社東京証券取引所)
19
企業理念
我々の使命
イノベーションとコミュニケーションで
社会の豊かさを支える
我々の行動理念
我々は一人ひとりが常に新たな挑戦を続け、
楽しく、安心して働ける、人に優しい職場(コミュニティー)を作ります。
我々は企業としての社会的責任を果たし、
持続的で健全な成長を目指します。
我々がつくり出した価値を社会に還元し、
美しい未来づくりに貢献します。
20
ご注意
本説明および参考資料の内容には、将来の当社業績に関す
る見通しが含まれていますが、これらは現在入手可能な情
報から得られた当社の判断にもとづくものであり、その実
現には潜在的リスクや不確実性を含んでいます。実際の業
績は、これら業績に関する見通しとは大きく異なる結果と
なる可能性があることをご承知おきください。
21 © 2019 BELLSYSTEM24 Holdings, Inc.
Appendix
22 © 2019 BELLSYSTEM24 Holdings, Inc.
中期経営計画の進捗
■中期経営計画の進捗
2017年2月期-2020年2月期
2017/5/23 今回発表
中期経営計画 発表の計画 の計画
中期経営計画 2年目
(億円) 初年度
中期経営計画 中期経営計画
最終年度 最終年度
1,089 1,156 1,211
1,310 1,290
(計画) (計画)
中期経営計画対象期間
2017年2月期 2018年2月期 2019年2月期 2020年2月期 2020年2月期
(2017/5/23発表) (2019/4/10発表)
売上収益 1,089 1,156 1,211 1,310(計画) 1,290(計画)
営業利益 医薬関連 86
82 93 事業再編除く
(102) 115(計画) 115(計画)
医薬関連 7.1%
営業利益率 7.5% 8.1% 事業再編除く 8.8%(計画) 8.9%(計画)
(8.4%)
ROE 11.0% 13.4 % 12.1% 14.3%(計画) 14.5%(計画)
NET DER 1.80倍 1.63倍 1.42倍 1.2倍(計画) 1.23倍(計画)
23
2019年2月期 業種別売上
本中期経営計画の位置付け
通信および情報サービスの大型クライアントにおいて売上収益が大きく伸長。
業種別売上収益※の推移(旧BBコール業務分を除く)
(2018年2月期 vs 2019年2月期)
その他 (億円)
105.4% 28.7
21.4
27.3 104.1%
電気・ガス 20.6 65.4
97.0%
・水道等 製造 67.5
運輸・通信 119.2% 134.1
112.5
流通 101.4% 203.2
(小売・卸売)
200.3
金融 106.7% 188.4
176.6
放送・出版・
情報サービス 106.0% 272.6
257.2
2018年2月期 2019年2月期
(通期) (通期) ※当社CRM事業の売上収益上位300社
24 (旧BBコール業務を除く)を対象としております
2019年2月期 トピックス
ミカフェートがプロデュースする スプリームシステムと、コンタクト
「障がい者の運営によるカフェ」を センターとマーケティングオート
オフィス内に開設 メーションを融合する新たなCRM事
業を目指し業務提携
多様な人材による多様な働き方の実現を目的とした ベルシステム24のマルチチャネルのコンタクトセンター業務と、
SDGsへの新たな取組として、コーヒーを通じたSDGs スプリームシステムのAIを活用したマーケティングオートメー
の実現を進める株式会社ミカフェートのプロデュースのも ションツールを融合し、消費者対応から分析、マーケティン
と、本社オフィスラウンジにて障がい者がコーヒーを抽出 グ支援、顧客戦略の高度化までを一貫して支援する新た
し、提供するカフェの開設および来客者への提供、社 なCRM事業の確立を目指し、業務提携を締結。
員へのコーヒーサービスを開始。
25
2019年2月期 トピックス
■契約社員の待遇向上を実現する新人事制度を導入
多様な働き方を実現し、社員が安心して長期にわたり働くことができる職場環境の創出、活躍機会の提供、また、長
期に亘り当社にて業務を行うことで業務習熟度の向上が実現され、業務効率が最大化されることも視野に入れた、契
約社員向けの新たな人事制度を導入。
現行の正社員登用制度に加え、契約社員と正社員の間に新しい職位「Grade11+」を設置。育児や介護などの諸事情
により短時間勤務となる社員も、フルタイム勤務に復帰する将来を見据えたキャリアアップの機会を拡大するととも
に、処遇面においては、賞与支給を開始する等、多様な働き方の実現を目指す。
■スキル不足により採用を見送っていた人材に対し、就業支援を行うことで即戦
力化する施設「SUDAchi(すだち)」を開設
従来の採用基準においてスキル不足により採用を見送っていた人材を確保し、コンタクトセンター業務に必要な、コ
ミュニケーションやタイピングといったスキル等を就労前に教育をすることで即戦力化する就業支援施設「SUDAchi
(すだち)」を池袋センター内に開設。
26
2019年2月期 トピックス
■事業戦略部内に「CSR推進室」を新設
CSRおよびCSVによる共通価値の創造の実現を目的に、事業戦略部内に「CSR推進室」を新設。事業戦略の策定、
M&A、AI等の新技術導入等を担う「事業戦略部」内に設置することで事業戦略とCSR活動を統合し更なる企業価値の
向上を目指す。
久遠チョコレートと共同で、障がい者によるチョコレート製造を開始
障がい者が働く事業モデルを創出し多様な就労支援事業を展開する久遠チョコレートと共同で、多様な人材による多様
な働き方の実現を目的に、障がい者10名よるチョコレート製造を愛知県豊橋市において開始。
■福岡拠点内に企業内保育所『ベルキッズ てんじん保育園』を開設
産休・育休明けの従業員の復職や育児と仕事の両立の支援を目的とし、雇用形態や性別を問わず、全ての従業員が利用できる企業
内保育所『ベルキッズ てんじん保育園』を、福岡のソリューションセンター内に開設。
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