5901 洋缶HD 2021-02-05 16:00:00
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年2月5日
上場会社名 東洋製罐グループホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 5901 URL https://www.tskg-hd.com/
代表者 (役職名) 取締役社長 (氏名)大塚 一男
問合せ先責任者 (役職名) 総務部長 (氏名)浅田 真一郎 TEL 03-4514-2001
四半期報告書提出予定日 2021年2月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第3四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第3四半期 559,886 △6.5 19,506 △8.1 17,667 △21.3 11,209 118.9
2020年3月期第3四半期 598,553 △1.0 21,218 △19.8 22,439 △19.7 5,119 △67.9
(注)包括利益 2021年3月期第3四半期 12,238百万円 (199.2%) 2020年3月期第3四半期 4,090百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
四半期純利益
1株当たり
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第3四半期 59.60 -
2020年3月期第3四半期 26.54 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第3四半期 1,005,495 632,862 60.5
2020年3月期 1,025,095 624,513 58.4
(参考)自己資本 2021年3月期第3四半期 607,947百万円 2020年3月期 598,926百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 7.00 - 7.00 14.00
2021年3月期 - 7.00 -
2021年3月期(予想) 7.00 14.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 748,000 △5.4 25,500 △6.5 24,000 △15.5 15,500 - 82.42
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(注)詳細は、添付資料P.8「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(四半期連結財務
諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧下さい。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期3Q 202,862,162株 2020年3月期 202,862,162株
② 期末自己株式数 2021年3月期3Q 14,790,428株 2020年3月期 14,790,244株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期3Q 188,071,802株 2020年3月期3Q 192,875,393株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に
基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等はさまざまな要因により大きく異なる可
能性があります。業績予想の前提となる条件および業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期
決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧下さい。
東洋製罐グループホールディングス株式会社(5901)2021年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間) ………………………………………………………………………………… 6
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間) ………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 8
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東洋製罐グループホールディングス株式会社(5901)2021年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年12月31日まで)におけるわが国経済は、新型コロナウイル
ス感染症拡大に対する各種政策の効果などにより、一部では持ち直しの動きがみられたものの、厳しい状況で推移し
ました。
このような環境下におきまして、当第3四半期連結累計期間における当社グループの業績は、以下のとおりとなり
ました。売上高は、新型コロナウイルス感染症の影響により、外出自粛にともなう家庭内消費の増加による需要増が
一部では見られたものの、イベント・レジャー・外食産業等のほか、オフィス周辺における消費の低迷による需要減
の影響を受けたことにより、飲料用途を中心とする包装容器の販売が大きく減少し、5,598億86百万円(前年同期比
6.5%減)となりました。利益面では、原材料・エネルギー価格が下落したものの、売上高が減少したことなどによ
り、営業利益は195億6百万円(前年同期比8.1%減)、経常利益は176億67百万円(前年同期比21.3%減)、親会社
株主に帰属する四半期純利益は112億9百万円(前年同期比118.9%増)となりました。
各セグメントの営業の概況は次のとおりです。
〔包装容器関連事業〕
売上高は4,704億18百万円(前年同期比5.7%減)となり、営業利益は138億73百万円(前年同期比15.4%減)とな
りました。
①金属製品の製造販売
金属製品の売上高は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響などにより、前年同期を大幅に下回りました。
国内においては、巣ごもり需要が増加したことにより、チューハイ向けなどのアルコール飲料用空缶が伸長しま
したが、外出自粛などの影響により、中国向けのビール用キャップや清涼飲料向けのキャップなどが減少しまし
た。
海外においては、タイにおける外出自粛の影響でエナジードリンク向けが減少したほか、タイ政府によるアルコ
ール飲料の販売禁止措置が実施されたことにより、ビール向けの飲料用空缶が低調に推移しました。
②プラスチック製品の製造販売
プラスチック製品の売上高は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響などにより、前年同期を大幅に下回りまし
た。
巣ごもり需要が増加したことによりカレーやパスタソース向けのパウチなどが増加したほか、衛生面に対する意
識の高まりから消毒液向けのボトルが伸長しましたが、外出自粛やテレワークの推進の影響により、お茶類向けの
飲料用ペットボトルやコーヒーショップ向けの飲料コップが大きく減少しました。
③紙製品の製造販売
海洋プラスチックごみ問題に端を発した、昨今のプラスチック容器から他素材の容器へシフトする流れを受け、
コンビニエンスストア向けの弁当容器などで新規受注がありましたが、新型コロナウイルス感染症拡大にともなう
イベント・レジャーなどの自粛やテレワークの推進の影響により、自動販売機向けなどの飲料コップが減少したほ
か、清涼飲料向けなどの段ボール製品が低調に推移したことにより、売上高は前年同期を大幅に下回りました。
④ガラス製品の製造販売
新型コロナウイルス感染症拡大にともない、飲食店やホテルにおいて来客数が減少したことなどにより、食器な
どのハウスウエア製品が減少したほか、テレワークの推進などの影響により、清涼飲料向けなどのびん製品が低調
に推移し、売上高は前年同期を大幅に下回りました。
⑤エアゾール製品・一般充填品の受託製造販売
新型コロナウイルス感染症拡大にともなう外出自粛の影響により、ヘアスプレー・制汗消臭剤などのエアゾール
製品が減少しましたが、衛生面に対する意識の高まりから消毒液・ハンドソープの一般充填品が伸長し、売上高は
前年同期を上回りました。
⑥包装容器関連機械設備の製造販売
国内の飲料充填設備の販売が減少しましたが、海外の製缶・製蓋機械の販売が増加し、売上高は前年同期を上回
りました。
〔鋼板関連事業〕
売上高は394億62百万円(前年同期比18.7%減)となり、営業損失は2億83百万円(前年同期は1億30百万円の営
業利益)となりました。
電気・電子部品向けでは、車載用二次電池向けなどの電池材が減少し、売上高は前年同期を大幅に下回りました。
自動車・産業機械部品向けでは、駆動系部品材・ガスケット材・燃料パイプ材が減少し、売上高は前年同期を大幅
に下回りました。
建築・家電向けでは、バスルーム向け内装材が減少し、売上高は前年同期を大幅に下回りました。
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東洋製罐グループホールディングス株式会社(5901)2021年3月期 第3四半期決算短信
〔機能材料関連事業〕
売上高は302億48百万円(前年同期比13.1%増)となり、営業利益は20億95百万円(前年同期比205.1%増)となり
ました。
磁気ディスク用アルミ基板では、サーバー向けのハードディスク用途が増加したことなどにより、売上高は前年同
期を大幅に上回りました。
光学用機能フィルムでは、フラットパネルディスプレイ向けが低調に推移したことにより、売上高は前年同期を下
回りました。
その他、顔料が減少しました。
〔不動産関連事業〕
オフィスビルおよび商業施設等の賃貸につきましては、売上高は61億34百万円(前年同期比3.7%増)となり、営
業利益は40億50百万円(前年同期比5.8%増)となりました。
〔その他〕
自動車用プレス金型・機械器具・硬質合金および農業用資材製品などの製造販売、石油製品などの販売および損害
保険代理業などにつきましては、売上高は136億22百万円(前年同期比26.8%減)となり、営業利益は2億35百万円
(前年同期比83.6%減)となりました。
なお、当第3四半期連結累計期間における連結子会社の減少は、次のとおりです。
・減少(3社)
KYテクノロジー株式会社 ※1
東洋ユニコン株式会社 ※2
Toyo Glass Mold(Thailand)Co., Ltd. ※3
※1 KYテクノロジー株式会社は、2020年11月に清算結了いたしました。
※2 東洋ユニコン株式会社は、2020年12月に清算結了いたしました。
※3 Toyo Glass Mold(Thailand)Co., Ltd.は、2020年12月に清算結了いたしました。
(2)財政状態に関する説明
(資産、負債および純資産の状況)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、1兆54億95百万円となりました。現金及び預金の減少等により前連結会
計年度末に比べ195億99百万円の減少となりました。
当第3四半期連結会計期間末の負債は、3,726億32百万円となりました。独占禁止法関連損失に関する課徴金納付
等により前連結会計年度末に比べ279億48百万円の減少となりました。
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、6,328億62百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益の
計上等により前連結会計年度末に比べ83億48百万円の増加となりました。
以上の結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の58.4%から60.5%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年10月30日に公表いたしました2021年3月期通期の業績予想につきまして、次のとおり修正いたします。
売上高は、概ね前回予想どおりに推移する見込みです。営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利
益は、原材料・エネルギー価格が前回予想を下回る水準で推移していることに加え、新型コロナウイルス感染症拡大
にともなう事業活動の制限等による各種経費の減少などにより、前回予想を上回る見込みです。
2021年3月期通期連結業績予想数値の修正(2020年4月1日~2021年3月31日)
親会社株主に帰属 1株当たり
連結売上高 連結営業利益 連結経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 748,000 21,000 20,500 13,500 71.78
今回修正予想(B) 748,000 25,500 24,000 15,500 82.42
増減額(B-A) 0 4,500 3,500 2,000
増減率(%) 0.0 21.4 17.1 14.8
(ご参考)
前期実績 790,814 27,271 28,412 △520 △2.71
(2020年3月期)
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東洋製罐グループホールディングス株式会社(5901)2021年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 124,643 84,524
受取手形及び売掛金 192,926 202,897
電子記録債権 25,729 30,043
商品及び製品 83,318 77,892
仕掛品 17,485 21,622
原材料及び貯蔵品 30,672 28,358
その他 22,427 20,880
貸倒引当金 △2,451 △2,689
流動資産合計 494,750 463,530
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 109,291 118,318
機械装置及び運搬具(純額) 110,502 109,377
土地 82,306 82,079
建設仮勘定 27,172 30,730
その他(純額) 13,706 12,737
有形固定資産合計 342,979 353,243
無形固定資産 29,062 26,243
投資その他の資産
投資有価証券 121,607 130,245
退職給付に係る資産 10,512 11,174
繰延税金資産 13,202 8,708
その他 13,998 14,346
貸倒引当金 △1,019 △1,998
投資その他の資産合計 158,301 162,477
固定資産合計 530,344 541,964
資産合計 1,025,095 1,005,495
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東洋製罐グループホールディングス株式会社(5901)2021年3月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 87,708 76,983
短期借入金 24,931 37,606
1年内償還予定の社債 - 5,000
未払法人税等 2,330 1,627
汚染負荷量賦課金引当金 117 48
その他 83,502 71,313
流動負債合計 198,590 192,578
固定負債
社債 5,000 -
長期借入金 109,238 90,450
繰延税金負債 9,433 8,701
特別修繕引当金 5,671 6,446
汚染負荷量賦課金引当金 2,419 2,419
役員退職慰労引当金 911 1,096
退職給付に係る負債 57,382 58,783
その他 11,934 12,155
固定負債合計 201,990 180,053
負債合計 400,581 372,632
純資産の部
株主資本
資本金 11,094 11,094
資本剰余金 11,468 11,468
利益剰余金 549,817 558,394
自己株式 △30,003 △30,003
株主資本合計 542,378 550,954
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 47,995 53,052
繰延ヘッジ損益 95 10
為替換算調整勘定 13,885 8,786
退職給付に係る調整累計額 △5,427 △4,856
その他の包括利益累計額合計 56,548 56,993
非支配株主持分 25,587 24,914
純資産合計 624,513 632,862
負債純資産合計 1,025,095 1,005,495
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東洋製罐グループホールディングス株式会社(5901)2021年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 598,553 559,886
売上原価 511,478 479,678
売上総利益 87,074 80,208
販売費及び一般管理費 65,856 60,701
営業利益 21,218 19,506
営業外収益
受取利息 425 307
受取配当金 1,972 1,925
為替差益 626 -
持分法による投資利益 - 746
その他 4,522 4,218
営業外収益合計 7,545 7,198
営業外費用
支払利息 1,164 764
固定資産除却損 789 1,361
為替差損 - 2,290
持分法による投資損失 276 -
その他 4,094 4,622
営業外費用合計 6,324 9,038
経常利益 22,439 17,667
特別利益
移転補償金 2,482 -
特別利益合計 2,482 -
特別損失
独占禁止法関連損失引当金繰入額 12,014 -
特別損失合計 12,014 -
税金等調整前四半期純利益 12,908 17,667
法人税等 6,362 4,968
四半期純利益 6,546 12,699
非支配株主に帰属する四半期純利益 1,426 1,489
親会社株主に帰属する四半期純利益 5,119 11,209
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東洋製罐グループホールディングス株式会社(5901)2021年3月期 第3四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純利益 6,546 12,699
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △2,365 5,257
繰延ヘッジ損益 △52 △84
為替換算調整勘定 △106 △5,852
退職給付に係る調整額 333 590
持分法適用会社に対する持分相当額 △265 △371
その他の包括利益合計 △2,456 △460
四半期包括利益 4,090 12,238
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 2,287 11,654
非支配株主に係る四半期包括利益 1,802 584
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東洋製罐グループホールディングス株式会社(5901)2021年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はない。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はない。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積もり、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算している。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
包装容器 鋼板 機能材料 不動産 (注1) (注2) 計上額
関連事業 関連事業 関連事業 関連事業
計
(注3)
売上高
外部顧客への売上高 498,765 48,518 26,755 5,915 579,954 18,598 598,553 - 598,553
セグメント間の
853 15,218 23 1,123 17,219 5,265 22,484 △22,484 -
内部売上高又は振替高
計 499,619 63,736 26,778 7,038 597,173 23,864 621,037 △22,484 598,553
セグメント利益又は損失(△) 16,396 130 686 3,827 21,040 1,437 22,478 △1,259 21,218
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、自動車用プレス金型、硬質
合金及び損害保険代理業等を含んでいる。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,259百万円には、セグメント間取引消去7,497百万円、各報
告セグメントに配分していない全社費用△8,757百万円が含まれている。全社費用は、主に持株会社であ
る当社において発生するグループ管理費用である。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っている。
- 8 -
東洋製罐グループホールディングス株式会社(5901)2021年3月期 第3四半期決算短信
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
包装容器 鋼板 機能材料 不動産 (注1) (注2) 計上額
関連事業 関連事業 関連事業 関連事業
計
(注3)
売上高
外部顧客への売上高 470,418 39,462 30,248 6,134 546,264 13,622 559,886 - 559,886
セグメント間の
693 13,172 22 1,078 14,968 4,590 19,558 △19,558 -
内部売上高又は振替高
計 471,112 52,635 30,271 7,213 561,232 18,212 579,445 △19,558 559,886
セグメント利益又は損失(△) 13,873 △283 2,095 4,050 19,735 235 19,971 △464 19,506
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、自動車用プレス金型、硬質
合金及び損害保険代理業等を含んでいる。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△464百万円には、セグメント間取引消去7,863百万円、各報告
セグメントに配分していない全社費用△8,327百万円が含まれている。全社費用は、主に持株会社である
当社において発生するグループ管理費用である。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っている。
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