5386 鶴弥 2021-04-30 10:40:00
2021年3月期決算短信[日本基準](非連結) [pdf]
2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
2021年4月30日
上場会社名 株式会社 鶴弥 上場取引所 東 名
コード番号 5386 URL https://www.try110.com
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)鶴見 哲
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理本部長 (氏名)三井 真司 TEL 0569-29-7311
定時株主総会開催予定日 2021年6月22日 配当支払開始予定日 2021年6月23日
有価証券報告書提出予定日 2021年6月23日
決算補足説明資料作成の有無:無
決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期の業績(2020年4月1日~2021年3月31日)
(1)経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期 7,290 △12.2 361 △17.7 431 △3.9 293 △1.9
2020年3月期 8,301 0.0 438 56.9 449 50.2 298 163.0
1株当たり 潜在株式調整後 自己資本 総資産 売上高
当期純利益 1株当たり当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
円 銭 円 銭 % % %
2021年3月期 38.29 - 2.5 2.7 5.0
2020年3月期 39.04 - 2.6 2.8 5.3
(参考)持分法投資損益 2021年3月期 -百万円 2020年3月期 -百万円
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期 15,892 11,691 73.6 1,527.28
2020年3月期 15,816 11,365 71.9 1,484.71
(参考)自己資本 2021年3月期 11,691百万円 2020年3月期 11,365百万円
(3)キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2021年3月期 494 △52 △101 1,933
2020年3月期 426 △45 △590 1,592
2.配当の状況
年間配当金 配当金総額 純資産
配当性向
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) 配当率
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2020年3月期 - 7.50 - 2.50 10.00 76 25.6 0.7
2021年3月期 - 4.00 - 7.00 11.00 84 28.7 0.7
2022年3月期(予想) - 7.50 - 7.50 15.00 60.4
3.2022年3月期の業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 4,100 13.5 130 △14.5 145 △10.4 100 △8.8 13.06
通期 8,000 9.7 260 △28.0 280 △35.1 190 △35.2 24.82
(注)2022年3月期 の期首より「収益認識 に関する 会計基準 」(企業会計基準第 29号)等を適用 するため 、上記の業績予想は当該会計基準等
を適用した後の金額となっております。
※ 注記事項
(1)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(2)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期 7,767,800株 2020年3月期 7,767,800株
② 期末自己株式数 2021年3月期 112,916株 2020年3月期 112,916株
③ 期中平均株式数 2021年3月期 7,654,884株 2020年3月期 7,654,889株
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
業績予想については、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を
当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性がありま
す。なお、業績予想の前提となる仮定及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料3ページ
「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。
㈱鶴弥(5386)2021年3月期 決算短信(非連結)
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状況の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………………………… 2
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………………………… 3
(5)新型コロナウイルス感染症について …………………………………………………………………………… 3
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… 3
3.財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………………… 4
(1)貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………………… 4
(2)損益計算書 ………………………………………………………………………………………………………… 6
(3)株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………………………………… 7
(4)キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………………… 9
(5)財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(持分法損益等) …………………………………………………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………… 11
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 11
(開示の省略) ……………………………………………………………………………………………………… 11
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㈱鶴弥(5386)2021年3月期 決算短信(非連結)
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当事業年度におけるわが国経済は、2020年4月から新型コロナウイルス感染症の流行拡大の影響による大規模な
経済活動の停滞が始まり、以後も第3波・第4波と断続的に経済活動が制限されるなど、現在も予断を許さない状
況にあります。
当業界におきましては、2020年4月に発出された第1回目の緊急事態宣言によって建築現場や住宅展示場等が相
次いで休止となったことに加え、消費者の雇用や所得に対する先行き懸念が拡大し、業績に大きく影響する持家着
工戸数が前年を大きく下回る状況となっており、厳しい市場環境となりました。
このような経営環境のもと、当社では、感染防止策を取りつつ需要に見合った生産活動を継続し、リモートでの
営業活動を推進して参りましたが、前述の持家着工戸数の減少による影響が大きく、売上高につきましては前年同
期比12.2%減の7,290百万円となりました。
一方、損益面につきましては、この機を捉えて実施したコスト削減や、歩留り向上、需要に見合った生産活動と
いった対策が奏功し、国際的な原油価格の下落によるエネルギーコスト低下もあったことから、当事業年度におけ
る売上原価率は、前年同期比0.4ポイント増の72.3%に留まりました。しかし、売上総利益は売上高減少の影響が大
きく、前年同期比13.6%減の2,016百万円となりました。販売費及び一般管理費におきましては、リモートを中心と
した新たな営業活動の実施や、継続的なコスト削減により、前年同期比12.6%減の1,655百万円となりました。
また、新事業である陶板事業においては、2021年4月30日発表の通り、陶板屋根材「スーパートライ美軽(みが
る)」を施工性・意匠性の両面においてリニューアルするなど、引き続き積極的な研究開発活動を推進いたしまし
た。
この結果、当事業年度の業績は、売上高7,290百万円(前年同期比12.2%減)、営業利益361百万円(前年同期比
17.7%減)、経常利益431百万円(前年同期比3.9%減)、当期純利益293百万円(前年同期比1.9%減)の減収減益
となりました。
(2)当期の財政状態の概況
当事業年度末の資産につきましては、現金及び預金の増加340百万円(前事業年度末比21.2%増)、投資有価証券
の増加113百万円(前事業年度末比28.6%増)等により15,892百万円(前事業年度末比0.5%増)となりました。
負債につきましては、仕入債務の減少154百万円(前事業年度末比12.8%減)、短期借入金(1年内返済予定長期
借入金含む)の減少50百万円(前事業年度末比2.7%減)等により4,201百万円(前事業年度末比5.6%減)となりま
した。純資産につきましては、利益剰余金の増加243百万円(前事業年度末比3.9%増)等により11,691百万円(前
年同期比2.9%増)となりました。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べて340百万円増加し、
1,933百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は、494百万円となりました(前年同期間に比べ67百万円の増加)。
営業活動による資金の増加要因としては、主に税引前当期純利益431百万円及び減価償却費225百万円等によるも
のです。
一方、資金の減少要因としては、主に仕入債務の減少額154百万円及び法人税等の支払額141百万円等によるもの
です。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は、52百万円となりました(前年同期間に比べ6百万円の増加)。
投資活動による資金の減少要因としては、主に固定資産の取得による支出52百万円等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は、101百万円となりました(前年同期間に比べ488百万円減少)。
財務活動による資金の減少要因としては、長期借入金の返済による支出50百万円及び配当金の支払額51百万円に
よるものです。
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(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移
2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期
自己資本比率(%) 66.6 67.5 68.7 71.9 73.6
時価ベースの自己資本比率
21.8 20.8 19.7 17.8 20.0
(%)
キャッシュ・フロー対有利子
2.6 4.3 3.9 4.3 3.6
負債比率(年)
インタレスト・カバレッジ・
41.9 29.5 38.2 41.9 80.6
レシオ(倍)
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
(注1)各指標は、いずれも財務数値により計算しております。
(注2)株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式総数により計算しております。
(注3)営業キャッシュ・フローは、キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しており
ます。有利子負債は、貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債(割引手形を含
む)を対象としております。
(4)今後の見通し
今後の見通しにつきまして、業績に大きく影響する持家着工戸数が新型コロナウイルス感染症の流行によって先
行き不透明感が強く、重ねて、国際的な原油価格の上昇が続いていることから、エネルギー価格の影響も懸念され
る状況にあります。
このような状況を踏まえ、持家着工戸数については、新型コロナウイルス感染症の流行が継続するものの、住宅
市場含め経済活動への影響は2021年3月期よりも限定的となると見込んでおります。一方、エネルギー価格につい
ては、現状の原油価格が少なくとも年度前半は高止まりで推移し、その後も2021年3月期を超える水準で推移する
と見込んでおります。
以上の仮定によって、2022年3月期の通期業績としては、売上高8,000百万円、営業利益260百万円、経常利益280
百万円、当期純利益190百万円を見込んでおります。
また、上記業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績
は、様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。なお、今後、業績予想の修正が生じた場
合には速やかに公表させていただきます。
(5)新型コロナウイルス感染症について
新型コロナウイルス感染症の影響につきましては、2020年4月の第1回目の緊急事態宣言下に、建設会社や大手
ハウスメーカーを中心として建設・建築工事の一部休止が行われたこと、また、同期間に行われた住宅展示場の休
止によって工事及び受注状況に遅延が発生いたしました。さらにそれ以降も、第3波・第4波の流行拡大に伴う経
済活動の自粛要請、人の移動制限等から消費者の雇用や所得に対する先行き懸念が強まっており、依然として持家
着工戸数は低水準で推移するなど当事業年度を通じて売上高に影響が出ております。
今後も流行の再拡大及びその対策によって、大規模な経済活動の停滞や、消費者心理を左右するような景気動向
の変化が生じた場合には、継続して業績に影響を与える可能性があります。
なお、当社におきましては、当事業年度と同様に今後も最大限の感染防止策を講じた上で可能な限り事業を継続
し、住生活に関わる企業の社会的責任として安全安心な製品の安定供給に努めて参る所存であります。
また同時に、この機を捉えて、経営体質、事業活動全般について見直しを行い、長期的な視野に立って一層の経
営基盤強化を図って参ります。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社は連結財務諸表を作成していないため、国際会計基準に基づく財務諸表を作成するための体制整備の負担等を考
慮し、日本基準に基づき財務諸表を作成しております。
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3.財務諸表及び主な注記
(1)貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,604,989 1,945,487
受取手形 681,717 616,471
電子記録債権 145,474 57,838
売掛金 883,989 946,079
商品及び製品 876,903 767,290
仕掛品 41,788 42,134
未成工事支出金 3,750 2,662
原材料及び貯蔵品 140,881 141,431
前払費用 10,142 9,851
その他 14,289 10,553
貸倒引当金 △13,419 △8,817
流動資産合計 4,390,508 4,530,982
固定資産
有形固定資産
建物 4,142,861 4,144,919
減価償却累計額 △3,115,069 △3,190,358
建物(純額) 1,027,791 954,560
構築物 842,672 842,672
減価償却累計額 △793,149 △801,931
構築物(純額) 49,523 40,740
機械及び装置 9,922,409 9,959,468
減価償却累計額 △9,504,515 △9,607,772
機械及び装置(純額) 417,893 351,695
車両運搬具 104,813 94,930
減価償却累計額 △102,498 △92,751
車両運搬具(純額) 2,314 2,179
工具、器具及び備品 753,593 769,607
減価償却累計額 △654,525 △665,555
工具、器具及び備品(純額) 99,068 104,051
土地 9,104,672 9,104,672
建設仮勘定 11,815 24,955
有形固定資産合計 10,713,079 10,582,855
無形固定資産
ソフトウエア 33,196 18,659
電話加入権 153 153
水道施設利用権 5,791 3,772
ソフトウエア仮勘定 - 983
無形固定資産合計 39,141 23,568
投資その他の資産
投資有価証券 396,356 509,779
出資金 40,164 40,164
長期貸付金 300 300
長期前払費用 103 51
繰延税金資産 112,579 72,801
その他 124,380 131,994
投資その他の資産合計 673,883 755,090
固定資産合計 11,426,104 11,361,514
資産合計 15,816,613 15,892,497
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(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形 152,080 129,158
電子記録債務 751,822 624,809
買掛金 311,583 320,744
短期借入金 1,800,000 1,800,000
1年内返済予定の長期借入金 50,000 -
未払金 187,675 194,671
未払費用 189,444 187,055
未払法人税等 136,136 121,123
未払消費税等 78,248 76,969
前受金 17,116 4,037
預り金 12,328 12,021
賞与引当金 213,943 157,614
流動負債合計 3,900,378 3,628,205
固定負債
退職給付引当金 171,405 192,152
役員退職慰労引当金 310,150 312,061
その他 69,390 68,890
固定負債合計 550,945 573,103
負債合計 4,451,323 4,201,308
純資産の部
株主資本
資本金 2,144,134 2,144,134
資本剰余金
資本準備金 2,967,134 2,967,134
その他資本剰余金 57 57
資本剰余金合計 2,967,191 2,967,191
利益剰余金
利益準備金 110,163 110,163
その他利益剰余金
特別償却準備金 8,932 0
固定資産圧縮積立金 17,769 17,125
別途積立金 2,050,000 2,050,000
繰越利益剰余金 3,977,062 4,230,009
利益剰余金合計 6,163,928 6,407,299
自己株式 △53,434 △53,434
株主資本合計 11,221,820 11,465,190
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 143,469 225,998
評価・換算差額等合計 143,469 225,998
純資産合計 11,365,289 11,691,188
負債純資産合計 15,816,613 15,892,497
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(2)損益計算書
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
売上高
商品及び製品売上高 8,185,213 7,168,246
工事売上高 115,926 122,248
売上高合計 8,301,139 7,290,495
売上原価
商品及び製品売上原価
商品及び製品期首たな卸高 696,382 876,903
当期製品仕入高 334,784 286,440
当期商品仕入高 367,321 331,415
当期製品製造原価 5,339,633 4,431,446
合計 6,738,121 5,926,205
商品及び製品期末たな卸高 876,903 767,290
差引 5,861,218 5,158,914
工事売上原価 107,055 114,919
売上原価合計 5,968,273 5,273,834
売上総利益 2,332,865 2,016,660
販売費及び一般管理費
給料手当及び賞与 544,530 496,712
賞与引当金繰入額 70,387 45,482
退職給付費用 20,357 27,051
役員退職慰労引当金繰入額 1,855 1,911
研究開発費 330,921 311,235
減価償却費 38,157 39,973
貸倒引当金繰入額 7,234 △4,601
その他 880,641 737,604
販売費及び一般管理費合計 1,894,084 1,655,369
営業利益 438,780 361,291
営業外収益
受取利息 463 24
受取配当金 15,935 15,607
受取賃貸料 7,070 8,687
雇用調整助成金 - 53,021
売電収入 10,542 11,181
その他 16,771 13,193
営業外収益合計 50,782 101,716
営業外費用
支払利息 9,410 5,997
工場休止に伴う諸費用 15,076 13,954
売電費用 6,042 6,022
固定資産除売却損 3,745 4,214
その他 6,184 1,243
営業外費用合計 40,459 31,432
経常利益 449,104 431,574
税引前当期純利益 449,104 431,574
法人税、住民税及び事業税 172,573 129,563
法人税等調整額 △22,302 8,884
法人税等合計 150,271 138,447
当期純利益 298,832 293,127
- 6 -
㈱鶴弥(5386)2021年3月期 決算短信(非連結)
(3)株主資本等変動計算書
前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他利益剰余金
資本金
その他資 資本剰余 利益剰余
資本準備金 利益準備金 固定資産
本剰余金 金合計 特別償却 繰越利益 金合計
圧縮積立 別途積立金
準備金 剰余金
金
当期首残高 2,144,134 2,967,134 57 2,967,191 110,163 17,865 18,413 2,050,000 3,783,477 5,979,919
当期変動額
特別償却準備金の取崩 △8,932 8,932 -
固定資産圧縮積立金の
△643 643 -
取崩
剰余金の配当 △114,823 △114,823
当期純利益 298,832 298,832
自己株式の取得
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 - - - - - △8,932 △643 - 193,585 184,009
当期末残高 2,144,134 2,967,134 57 2,967,191 110,163 8,932 17,769 2,050,000 3,977,062 6,163,928
株主資本 評価・換算差額等
純資産合計
その他有価証券評 評価・換算差額等
自己株式 株主資本合計
価差額金 合計
当期首残高 △53,416 11,037,828 214,228 214,228 11,252,057
当期変動額
特別償却準備金の取崩 - -
固定資産圧縮積立金の
- -
取崩
剰余金の配当 △114,823 △114,823
当期純利益 298,832 298,832
自己株式の取得 △17 △17 △17
株主資本以外の項目の
△70,759 △70,759 △70,759
当期変動額(純額)
当期変動額合計 △17 183,991 △70,759 △70,759 113,232
当期末残高 △53,434 11,221,820 143,469 143,469 11,365,289
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㈱鶴弥(5386)2021年3月期 決算短信(非連結)
当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他利益剰余金
資本金
その他資 資本剰余 利益剰余
資本準備金 利益準備金 固定資産
本剰余金 金合計 特別償却 繰越利益 金合計
圧縮積立 別途積立金
準備金 剰余金
金
当期首残高 2,144,134 2,967,134 57 2,967,191 110,163 8,932 17,769 2,050,000 3,977,062 6,163,928
当期変動額
特別償却準備金の取崩 △8,932 8,932 -
固定資産圧縮積立金の
△643 643 -
取崩
剰余金の配当 △49,756 △49,756
当期純利益 293,127 293,127
自己株式の取得
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 - - - - - △8,932 △643 - 252,946 243,371
当期末残高 2,144,134 2,967,134 57 2,967,191 110,163 0 17,125 2,050,000 4,230,009 6,407,299
株主資本 評価・換算差額等
純資産合計
その他有価証券評 評価・換算差額等
自己株式 株主資本合計
価差額金 合計
当期首残高 △53,434 11,221,820 143,469 143,469 11,365,289
当期変動額
特別償却準備金の取崩 - -
固定資産圧縮積立金の
- -
取崩
剰余金の配当 △49,756 △49,756
当期純利益 293,127 293,127
自己株式の取得
株主資本以外の項目の
82,529 82,529 82,529
当期変動額(純額)
当期変動額合計 - 243,371 82,529 82,529 325,900
当期末残高 △53,434 11,465,190 225,998 225,998 11,691,188
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㈱鶴弥(5386)2021年3月期 決算短信(非連結)
(4)キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益 449,104 431,574
減価償却費 229,637 225,453
貸倒引当金の増減額(△は減少) 7,234 △4,601
賞与引当金の増減額(△は減少) △2,137 △56,329
退職給付引当金の増減額(△は減少) 27,226 20,746
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 1,855 1,911
受取利息及び受取配当金 △16,398 △15,632
支払利息 9,410 5,997
雇用調整助成金 - △53,021
売上債権の増減額(△は増加) 309,713 88,502
たな卸資産の増減額(△は増加) △187,014 109,806
仕入債務の増減額(△は減少) △190,794 △154,673
未払費用の増減額(△は減少) △23,410 △2,288
その他 △31,312 △22,392
小計 583,113 575,054
利息及び配当金の受取額 16,398 15,635
利息の支払額 △10,180 △6,136
雇用調整助成金の受取額 - 51,911
法人税等の支払額 △162,464 △141,797
営業活動によるキャッシュ・フロー 426,867 494,665
投資活動によるキャッシュ・フロー
固定資産の取得による支出 △70,527 △52,837
固定資産の売却による収入 440 310
貸付けによる支出 - △200
貸付金の回収による収入 24,100 200
投資活動によるキャッシュ・フロー △45,987 △52,527
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の増減額(△は減少) △100,000 -
長期借入金の返済による支出 △375,000 △50,000
自己株式の取得による支出 △17 -
配当金の支払額 △115,142 △51,640
財務活動によるキャッシュ・フロー △590,160 △101,640
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △209,280 340,498
現金及び現金同等物の期首残高 1,802,270 1,592,989
現金及び現金同等物の期末残高 1,592,989 1,933,487
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㈱鶴弥(5386)2021年3月期 決算短信(非連結)
(5)財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(持分法損益等)
当社は関連会社を有していないため、該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)及び当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021
年3月31日)
当社は粘土瓦の製造・販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
【関連情報】
前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しておりま
す。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、
記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありま
せん。
当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しておりま
す。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、
記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありま
せん。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
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㈱鶴弥(5386)2021年3月期 決算短信(非連結)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
前事業年度 当事業年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1株当たり純資産額 1,484円71銭 1,527円28銭
1株当たり当期純利益金額 39円04銭 38円29銭
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前事業年度 当事業年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
純資産の部の合計額(千円) 11,365,289 11,691,188
純資産の部の合計額から控除する金額(千
- -
円)
普通株式に係る期末の純資産額(千円) 11,365,289 11,691,188
1株当たり純資産額の算定に用いられた期
7,654 7,654
末の普通株式の数(千株)
3.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前事業年度 当事業年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
当期純利益金額(千円) 298,832 293,127
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る当期純利益金額(千円) 298,832 293,127
期中平均株式数(千株) 7,654 7,654
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
(開示の省略)
上記以外の注記につきましては、決算短信における開示の必要性が大きくないと考えられるため、開示を省略
しております。
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