5019 出光興産 2019-02-14 15:00:00
平成31年3月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                 2019 年2月 14 日
各   位
                                                 会 社 名     出 光 興 産 株 式 会 社
                                                 代 表者名     代表取締役社長 木 藤 俊 一
                                                 (コード番号:5019 東証第1部)
                                                 問 合せ先     経理部IR室長 徳 光 孝 治
                                                 (TEL : 03 - 3213 - 9307)


              平成 31 年3月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

 当社は、最近の業績の動向等をふまえ、平成 30 年8月 14 日に公表した平成 31 年3月期(平成 30
年4月1日~平成 31 年3月 31 日)の連結業績予想を下記の通り修正致しましたので、お知らせ致し
ます。

                                       記

1. 平成 31 年3月期の連結業績予想数値の修正(平成 30 年4月1日~平成 31 年3月 31 日)
                                                              (単位:百万円、円)
                                                             親会社株主に
                                                                         1 株当たり
                          売 上 高       営業利益       経常利益         帰属する
                                                                         当期純利益
                          (百万円)       (百万円)      (百万円)       当期純利益
                                                                          (円)
                                                             (百万円)
      前 回 発 表 予 想 (A)     4,280,000    220,000     250,000     140,000    690.34

      今 回 修 正 予 想 (B)     4,270,000    169,000     163,000      60,000    295.86

      増 減 額 (B-A)         ▲10,000     ▲51,000     ▲87,000      ▲80,000

      増   減   率   ( % )       ▲0.2      ▲23.2       ▲34.8       ▲57.1
      (ご参考)前期実績
                          3,730,690    201,323     226,316     162,307    845.17
      (平成 30 年 3 月期)


2. 業績予想修正の理由
    売上高は、原油価格下落等を見込んだことにより、前回発表予想から減収となる見通しです。
     営業利益については、原油価格見直しに伴う在庫評価益の減、石油製品セグメントの製品マ
    ージン縮小等を見込むことから、前回発表予想から減益となる見通しです。在庫評価影響につ
    いては、前回発表予想では在庫評価益 225 億円を見込んでおりましたが、今回修正致しました
    営業利益では見込んでおりません。経常利益については、持分法投資利益が減益となったこと
    等から減益となる見通しです。
     親会社株主に帰属する当期純利益は、上記に加え、経営統合関連費用の増加等を見込むこ
    とから、前回発表予想から減益となる見通しです。
  (前提条件)
                                   (単位:ドル/バレル、ドル/トン、円/ドル)
                         前回予想            今回予想          増減
   原油価格(ドバイ原油)             70.5            68.4        ▲2.1
   ナフサ価格                    633             619        ▲14
   為替レート                   110.0           111.6       +1.6
注) 今回 1 月以降前提:原油価格 60 ドル/バレル、ナフサ価格 522 ドル/トン、為替レート 110 円/ドル


3. 配当予想
 当期の期末配当金は1株当たり 50 円を予定しており、前回予想からの変更はございません。

※ 上記の業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、
  実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
                                                              以上