4911 資生堂 2019-12-27 09:00:00
取締役・監査役および執行役員体制について [pdf]
2019 年 12 月 27 日
各 位
会 社 名 株式会社 資 生 堂
代表者名 代表取締役 社長 兼 CEO
魚谷 雅彦
（コード番号 4911 東証第 1 部）
問合せ先 IR 部長 北川 晴元
（TEL．03-3572-5111）
取締役・監査役および執行役員体制について
当社は、2020 年 3 月下旬に開催予定の第 120 回定時株主総会（以下、本株主総会）に提案する取締役および
監査役候補者を決定いたしました。本提案が承認された場合の取締役・監査役体制について下記のとおりお知
らせします。
記
1. 取締役
氏 名 本株主総会後 現 任
魚谷 雅彦 代表取締役※ 社長 兼 CEO 代表取締役 社長 兼 CEO
島谷 庸一 代表取締役※ 副社長 代表取締役 副社長
直川 紀夫 取締役 常務（新任） 常務
鈴木 ゆかり 取締役 常務（新任） 執行役員（2020 年 1 月 1 日付常務就任）
藤森 義明 社外取締役（新任） 外部から招聘（別添資料参照）
石倉 洋子 社外取締役 社外取締役
岩原 紳作 社外取締役 社外取締役
大石 佳能子 社外取締役 社外取締役
※
代表取締役は、本株主総会終結後に開催予定の取締役会で決定します。
2. 監査役
氏 名 本株主総会後 現 任
※
吉田 猛 常勤監査役 常勤監査役
宇野 晶子 常勤監査役※ 常勤監査役
後藤 靖子 社外監査役 社外監査役
野々宮 律子 社外監査役（新任） 外部から招聘（別添資料参照）
小津 博司 社外監査役 社外監査役
※
常勤監査役は、本株主総会終結後に開催予定の監査役会で決定します。
1
3. 本株主総会の終結をもって退任予定の取締役および監査役
取締役 常務の青木淳氏は、取締役を退任します。また、社外監査役の辻山栄子氏は、社外監査役を退任
します。
4. 2020 年 1 月 1 日以降の執行役員体制
2020 年 1 月 1 日付の執行役員体制を、下記のとおりお知らせいたします（2019 年 11 月 25 日に発表した
執行役員体制の一部変更を含む）。
氏 名 新 任 現 任
魚谷 雅彦 社長 兼 CEO 社長 兼 CEO
日本地域 CEO
島谷 庸一 副社長 副社長
チーフイノベーションオフィサー チーフイノベーションオフィサー
経営全般補佐 経営全般補佐
青木 淳 常務 常務
チーフソーシャルバリュークリエイショ チーフピープルオフィサー 兼
ンオフィサー チーフソーシャルバリュークリエイションオ
経営全般補佐 フィサー
社会価値創造、ファシリティマネジメン 経営全般補佐
ト、グローバルプロフェッショナル事業 人事、社会価値創造、ファシリティマネジメ
ント
藤原 憲太郎 常務 執行役員
中国地域 CEO 中国地域 CEO
杉山 繁和 常務 常務
日本地域 CEO 補佐 日本地域 CEO
鈴木 ゆかり 常務 執行役員
チーフブランドオフィサー クレ・ド・ポ グローバルプレステージブランド事業本部
ー ボーテ、イプサ、ザ・ギンザ チーフブランドオフィサー クレ・ド・ポー ボ
ーテ
クレ・ド・ポー ボーテブランド
直川 紀夫 常務 常務
チーフサプライネットワークオフィサー チーフサプライネットワークオフィサー
SN 戦略、SN 基盤開発、ロジスティク SN 改革、サプライ・購買統括、グローバル
ス、生産、購買、グローバルブランド イニシアティブ、デマンド・サプライ計画、ロ
S&OP 推進、デマンド・サプライ計画、 ジスティクス、生産、工場、那須工場設立
工場 準備
2
安野 裕美 執行役員 グローバル広報部長
チーフパブリックリレーションズオフィ
サー
グローバル広報
マイケル クームス 執行役員 執行役員
CFO（最高財務責任者） CFO（最高財務責任者）
戦略財務、財務経理、IR、ビジネスト 戦略財務、財務経理、IR、ビジネスディベ
ランスフォーメーション ロップメント
堀井 清美 執行役員 執行役員
チーフビューティーストラテジーオフィ チーフビューティーストラテジーオフィサー
サー
井上 美香 執行役員 グローバルイノベーションセンター
チーフレギュラトリーオフィサー 研究開発副本部長 兼 化粧情報開発セン
GIC 改革リード ター長
技術知財、GIC 統括、グローバル薬
務、化粧情報イノベーション
三浦 昭宏 執行役員 サプライネットワーク本部 サプライネットワ
SN 戦略、SN 基盤開発、ロジスティク ーク改革部長
ス、生産
中村 実 執行役員 副チーフピープルオフィサー
チーフピープルオフィサー 兼 チーフ
ウェルネスオフィサー
人事
岡部 義昭 執行役員 執行役員
チーフブランドオフィサー ブランド グローバルプレステージブランド事業本部
SHISEIDO チーフブランドオフィサー ブランド
SHISEIDO
SHISEIDO ブランド
塩島 義浩 執行役員 執行役員
チーフクオリティーオフィサー チーフクオリティーオフィサー
品質保証、秘書・渉外 品質保証、グローバル薬務、秘書・渉外
高野 篤典 執行役員 グローバル ICT 部長
チーフインフォメーションテクノロジー
オフィサー
グローバル ICT、情報セキュリティ
梅津 利信 執行役員 チーフストラテジーオフィサー
チーフストラテジーオフィサー 経営戦略部長
経営革新、経営戦略、市場情報、ビジ
ネスディベロップメント
3
山本 尚美 執行役員 執行役員
チーフクリエイティブオフィサー チーフクリエイティブオフィサー
クリエイティブ、ビューティークリエイシ クリエイティブ、ビューティークリエイション、
ョン、社会価値創造 社会価値創造
依田 光史 執行役員 執行役員
チーフリーガルオフィサー チーフリーガルオフィサー
リーガル・ガバナンス、リスクマネジメ リーガル・ガバナンス、リスクマネジメント
ント
吉田 克典 執行役員 執行役員
チーフプロダクトイノベーションオフィ チーフプロダクトディベロップメントオフィサ
サー ー
インキュベーション、パッケージイノベ 化粧品開発、パッケージ開発、プロセスエ
ーション、化粧品イノベーション、プロ ンジニアリング開発
セスエンジニアリングイノベーション
以 上
4
【別添資料】
新任社外取締役候補者
藤森 義明氏について
1． 招聘理由
・ 当社では社外取締役をコーポレートガバナンスの要の一つと捉えており、会社から独立した立場からの業
務執行へのモニタリング機能を果たすことを通じて企業価値および株主価値の最大化に寄与することが重
要な役割であると考えています。このため、社外取締役には、取締役会の一員として多様な視点・多様な経
験に根ざした高い能力を発揮していただくことが重要であると考えています。
・ 藤森氏は、アジア人で初めてアメリカのゼネラル・エレクトリック・カンパニーのシニアバイスプレジデントに就
任したほか、現在の株式会社LIXILグループにおいて同社および同社グループのグローバル化を推進する
など、グローバルリーダーとしての豊富な経験と実績を有しています。日本企業のグローバル化について実
践的な知見を有する同氏を社外取締役に選任することで、取締役会の実効性のさらなる向上が実現できる
と考えましたので、同氏を新任社外取締役候補者に選定いたしました。
・ なお、当社の「社外役員の独立性に関する判断基準」に基づき、藤森氏の兼職先と当社グループとの取引
等の状況を調査し、同氏が当社グループに対し高い独立性を有していることを確認いたしました。
2． 略歴
1951 年 7 月 3 日生まれ
1975 年 4 月 日商岩井株式会社（現 双日株式会社） 入社
1986 年 10 月 日本ゼネラル・エレクトリック株式会社 入社
1997 年 9 月 ゼネラル・エレクトリック・カンパニー カンパニーオフィサー
2001 年 5 月 同社 シニアバイスプレジデント
2008 年 10 月 日本ゼネラル・エレクトリック株式会社 代表取締役会長兼社長兼 CEO
2011 年 3 月 日本 GE 株式会社 代表取締役会長
2011 年 6 月 株式会社 LIXIL 取締役
株式会社住生活グループ（現 株式会社 LIXIL グループ） 取締役
2011 年 8 月 株式会社 LIXIL 代表取締役社長兼 CEO
株式会社 LIXIL グループ 取締役代表執行役社長兼 CEO
2012 年 6 月 東京電力株式会社（現 東京電力ホールディングス株式会社） 社外取締役
2016 年 1 月 株式会社 LIXIL 代表取締役会長兼 CEO
2016 年 6 月 株式会社 LIXIL グループ 相談役（現）
武田薬品工業株式会社 社外取締役（現）
2016 年 7 月 ボストンサイエンティフィックコーポレーション 社外取締役（現）
2017 年 2 月 シーヴィーシー・アジア・パシフィック・ジャパン株式会社 最高顧問（現）
2018 年 8 月 日本オラクル株式会社 社外取締役会長（現）
2019 年 6 月 株式会社東芝 社外取締役（現）
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新任社外監査役候補者
野々宮 律子氏について
1． 招聘理由
・ 当社は、企業経営における監査および監査役の機能の重要性を十分考慮の上、人格・識見等の面から当
社の監査役としての職務を全うできる適任者を監査役候補者に選定することとしています。また、監査役会
の多様性向上の観点から、多様な視点、多様な経験、多様かつ高度なスキルを保有する人材を候補者に
選定することが必要であると考えています。
・ 野々宮氏は、米国および日本において KPMG グループの会計事務所等で業務経験を重ねたほか、UBS グ
ループおよび GE グループで M&A や事業開発に携わるなど、高い財務・会計知識を有するとともに M&A 等
を含む経営の知識とビジネス経験を有しています。これらの幅広い経験にもとづく豊富な知識を取締役の職
務執行の適法性・妥当性の監査に活かし、併せて取締役会等において必要な助言・提言・意見を述べてい
ただくことができると考え、同氏を新任社外監査役候補者として選定しました。
・ なお、当社の「社外役員の独立性に関する判断基準」に基づき、野々宮氏の兼職先と当社グループとの取
引等の状況を調査し、同氏が当社グループに対し高い独立性を有していることを確認いたしました。
2． 略歴
1961 年 11 月 28 日生まれ
1987 年 9 月 ピート・マーウィック・メイン会計事務所（現 KPMG LLP） 入所
1997 年 4 月 KPMG コーポレートファイナンス株式会社 パートナー
2000 年 11 月 UBS ウォーバーグ証券会社（現 UBS 証券株式会社） 入社
2005 年 1 月 同社 マネージングディレクター M&A アドバイザリー
2008 年 7 月 GE キャピタルアジアパシフィック シニアバイスプレジデント ビジネスディベ
ロップメントリーダー
2013 年 12 月 GCA サヴィアン株式会社（現 GCA アドバイザーズ株式会社） マネージン
グディレクター（現）
2015 年 2 月 同社 執行役員（現）
2017 年 3 月 GCA 株式会社 取締役（現）
以 上
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