4911 資生堂 2021-12-01 13:00:00
取締役および監査役体制について [pdf]
2021 年 12 月 1 日
各 位
会 社 名 株式会社 資 生 堂
代表者名 代表取締役 社長 兼 CEO
魚谷 雅彦
(コード番号 4911 東証第 1 部)
問合せ先 IR 部長 北川 晴元
(TEL.03-3572-5111)
取締役および監査役体制について
当社は、2022 年 3 月下旬に開催予定の第 122 回定時株主総会(以下、本株主総会)に提案する取締役および
監査役候補者を決定いたしました。本提案が承認された場合の取締役・監査役体制について下記のとおりお知ら
せします。
記
1. 退任取締役(第 122 回定時株主総会後)
氏 名 現任
藤森 義明 社外取締役
2.新任取締役
氏 名 本株主総会後 現任
チャールズ D. レイク II 社外取締役 外部より招聘(別添資料参照)
得能 摩利子 社外取締役 外部より招聘(別添資料参照)
3. 取締役、監査役体制
【取締役体制】
氏 名 本株主総会後
魚谷 雅彦 代表取締役※
エグゼクティブオフィサー
社長 CEO
鈴木 ゆかり 代表取締役※
エグゼクティブオフィサー
常務
直川 紀夫 取締役
エグゼクティブオフィサー
常務
1
横田 貴之 取締役
エグゼクティブオフィサー
岩原 紳作 社外取締役
チャールズ D. レイク II 社外取締役(新任)
大石 佳能子 社外取締役
得能 摩利子 社外取締役(新任)
※
代表取締役は、本株主総会終結後に開催予定の取締役会で決定します。
【監査役体制】
氏 名 本株主総会後
吉田 猛 常勤監査役(重任)※1, 2
宇野 晶子 常勤監査役※1
後藤 靖子 社外監査役
野々宮 律子 社外監査役
小津 博司 社外監査役
※1
常勤監査役は、本株主総会終結後に開催予定の監査役会で決定します。
※2
現任監査役 5 名のうち、吉田 猛氏は、本株主総会終結をもって任期満了となります。当社は、同氏を重任監査役候補として本株主総会に提案
予定です。
以上
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【別添資料】
新任取締役候補者
チャールズ D. レイクⅡ氏について
1. 招聘理由
・ 当社では社外取締役をコーポレートガバナンスの要の一つと捉えており、会社から独立した立場からの業務
執行へのモニタリング機能を果たすことを通じて企業価値および株主価値の最大化に寄与することが重要な
役割であると考えています。このため、社外取締役には、取締役会の一員として多様な視点・多様な経験に根
ざした高い能力を発揮していただくことが重要であると考えています。
・ チャールズ D. レイクⅡ氏は、米国政府の要職や法律家としてのご経験に加え、日本と米国の両国に跨る企
業の経営者として、豊富な経験と実績を有しています。グローバルな経営環境はもとより、日本企業の在り
方、文化に理解が深く、加えて、コーポレートガバナンスに関する造詣が深い同氏を社外取締役に選任するこ
とで、日本企業がグローバルで躍進するための経営に対する助言、ガバナンスの更なる強化および適切な執
行の監督が期待できると考え、同氏を新任社外取締役候補者に選定いたしました。
・ なお、当社の「社外役員の独立性に関する判断基準」に基づき、チャールズ D. レイクⅡ氏の兼職先と当社グ
ループとの取引等の状況を調査し、チャールズ D. レイクⅡ氏が当社グループに対し高い独立性を有してい
ることを確認いたしました。
2. 略歴
1962 年 1 月 8 日生まれ
1992 年 8 月 米国通商代表部(USTR) 日本部長
1993 年 7 月 同代表部日本部長 兼 次席通商代表付特別顧問
1995 年 1 月 デューイ・バレンタイン法律事務所 米国弁護士
1999 年 6 月 アメリカン ファミリー ライフ アシュアランス カンパニー オブ コロンバス 日本支社(現 ア
フラック生命保険株式会社) 執行役員・法律顧問
2001 年 1月 同社常務執行役員・法律顧問
2001 年 4月 同社常務執行役員・統括法律顧問
2001 年 7月 同社副社長
2003 年 1月 同社日本における代表者・社長
2005 年 4月 同社日本における代表者・副会長
2008 年 7月 同社日本における代表者・会長
2014 年 1月 アフラック・インターナショナル・インコーポレーテッド 取締役社長(現)
2016 年 6月 東京エレクトロン株式会社 社外取締役(現)
日本郵政株式会社 社外取締役(現)
2018 年 4 月 アフラック生命保険株式会社 代表取締役会長(現)
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新任取締役候補者
得能 摩利子氏について
1. 招聘理由
・ 当社では社外取締役をコーポレートガバナンスの要の一つと捉えており、会社から独立した立場からの業務
執行へのモニタリング機能を果たすことを通じて企業価値および株主価値の最大化に寄与することが重要な
役割であると考えています。このため、社外取締役には、取締役会の一員として多様な視点・多様な経験に根
ざした高い能力を発揮していただくことが重要であると考えています。
・ 得能氏は、グローバルプレステージブランドを有する企業の経営者としての豊富な経験を通じて、グローバル
的視点での企業経営・マーケティング等の見識のほか、プレステージブランドビジネスに対して深い知見を有
しておられます。また、複数の企業において社外取締役としての経験を積み重ねられ、ガバナンス強化に貢献
されています。当社の事業に対する経営・マーケティングの両視点からの助言、ガバナンスに関する適切な意
見および執行の監督が期待できる同氏を社外取締役に選任することで、取締役会の実効性のさらなる向上が
実現できると考え、同氏を新任社外取締役候補者に選定いたしました。
・ なお、当社の「社外役員の独立性に関する判断基準」に基づき、得能氏の兼職先と当社グループとの取引等
の状況を調査し、得能氏が当社グループに対し高い独立性を有していることを確認いたしました。
2. 略歴
1954 年 10 月 6 日生まれ
1978 年 4 月 株式会社東京銀行(現 株式会社三菱 UFJ 銀行) 入行
1994 年 1 月 ルイ・ヴィトンジャパン株式会社 入社
2002 年 4 月 同社シニアディレクター セールスアドミニストレーション
2004 年 3 月 ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク ヴァイスプレシデント
2010 年 8 月 クリスチャン・ディオール株式会社 代表取締役社長
2013 年 6 月 株式会社ハピネット 社外取締役(現)
2013 年 9 月 フェラガモ・ジャパン株式会社 代表取締役社長兼 CEO
2016 年 6 月 三菱マテリアル株式会社 社外取締役(現)
2017 年 6 月 ヤマトホールディングス株式会社 社外取締役(現)
以 上
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