4911 資生堂 2021-02-01 15:00:00
通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                  2021 年 2 月 1 日
    各 位
                                             会 社 名            株式会社 資 生 堂
                                             代表者名    代表取締役 社長 兼 CEO
                                                               魚谷 雅彦
                                                  (コード番号 4911 東証第 1 部)
                                             問合せ先      IR 部長 北川 晴元
                                                       (TEL.03-3572-5111)


                       通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

     当社は、2020年11月10日に公表した通期連結業績予想を下記のとおり修正しましたので、お知らせします。



    1. 2020 年 12 月期 通期連結業績予想数値の修正(2020 年 1 月 1 日~2020 年 12 月 31 日)
        
                                                  親会社株主に
                                                  帰属する当期         1 株当たり
                             営業利益       経常利益        純利益          当期純利益
                       売上高    または        または         または           または
                            営業損失(△)    経常損失(△) 親会社株主に            1 株当たり
                                                  帰属する当期 当期純損失(△)
                                                         純損失(△)

                         百万円        百万円        百万円          百万円          円   銭
      前回発表予想(A)
                        915,000    △10,000    △15,000      △30,000       △75.10
      今回修正予想(B)         920,000     15,000       9,500     △12,000       △30.04
      増減額(B-A)            5,000     25,000      24,500      18,000              
      増減率(%)                0.5%        -          -              -
      (ご参考)前期実績
                       1,131,547   113,831     108,739      73,562        184.18
      (2019 年 12 月期)


    2. 修正の理由
        11 月の第 3 四半期決算発表では、国内外での新型コロナウイルス感染症拡大の影響が不透明な中、
       第 4 四半期も市場回復の遅れが一定程度継続することや、2021 年以降の事業基盤強化に向けた構造改革
       を前倒しで取り組むことなどから、通期連結業績予想を下方修正いたしました。
        しかしながら、第 4 四半期では、特に日本で販売・プロモーションが好調に推移したことに加え、中国での
       ダブルイレブンの売上が想定を大きく上回ったほか、市場環境の急速な悪化に対し、上記構造改革に係る
       一時費用を吸収しながら、経費等を中心に徹底したコスト効率化を進めたことなどから、2020 年 12 月期の
       通期連結業績は、11 月に公表した予想を上回る見通しとなりました。このため、前回予想を上記のとおり修正
       いたします。

       (注)上記の業績予想は、当社が現在入手している情報に基づき作成したものであり、実際の業績は
      様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。


                                                                             以 上