4588 M-オンコリスバイオ 2019-01-18 18:30:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                        平成31年1月18日
各位
                             会    社        名   オンコリスバイオファーマ株式会社
                             代 表 者 名           代 表 取 締 役 社 長             浦 田    泰 生
                                                                       (コード番号:4588)
                                               取          締        役
                             問 合 せ 先                                     小 林    直 樹
                                               財    務         担    当
                                                                   (TEL.03-5472-1578)



                  業績予想の修正に関するお知らせ
 当社は、最近の業績動向を踏まえ、平成 30 年2月9日に公表しました平成 30 年 12 月期の業績予想を
下記の通り修正いたしましたので、お知らせいたします。


1.平成 30 年 12 月期通期業績予想数値の修正(平成 30 年1月1日~平成 30 年 12 月 31 日)
                                                                   (百万円未満切捨て)
                                                                             1株当たり
                   売上高       営業利益              経常利益           当期純利益
                                                                             当期純利益
前回発表予想(A)             百万円         百万円              百万円              百万円             円

(平成30年2月9日発表)          230    △1,400            △1,400            △1,400       △126.29
今回修正予想(B)              160    △1,250            △1,250            △1,250       △93.66
増減額(B-A)              △70          150              150                150          ―
増減率(%)               △30.4             ―            ―                  ―            ―
(ご参考)前期実績
                       229    △1,078            △1,087            △1,090       △106.23
(平成29年12月期)

2.修正の理由
 売上高に関しては、医薬品事業におけるメディジェン社(台湾)からの開発協力金収入を中心に通期予想
の達成を目指していましたが想定を下回りました。また、既存ライセンス契約からの収入や新規ライセンス
契約が発生しなかったため、平成 30 年2月9日発表予想値を下回る見通しです。
 また、利益面については、売上高が想定を下回ったことによる売上原価の減少が 43 百万円、医薬品事業
におけるテロメライシンⓇ(OBP-301)の日本国内での放射線併用食道がん PhaseⅠ企業治験の組入完了及び
検査事業におけるテロメスキャンⓇ(OBP-401)に関する研究開発費の発生が平成 31 年 12 月期にずれ込ん
だ点、平成 31 年 1 月 7 日に開示しましたコーネル大学(米国)での PhaseⅡ医師主導治験契約締結の影響
などを再度精査した結果、各種パイプラインに関する研究開発費の発生が想定を下回ったことを中心に販
売費及び一般管理費が全体で 177 百万円減少したため、平成 30 年 12 月期通期業績予想値をそれぞれ営業
損失 1,250 百万円、経常損失 1,250 百万円、当期純損失 1,250 百万円へ上方修正いたします。なお、平成
31 年度中に、日本国内での放射線併用食道がん PhaseⅠ企業治験の組入れを完了させると共に、コーネル
大学(米国)での PhaseⅡ医師主導治験の組入れを開始する見通しです。
(注1)平成 30 年 12 月期通期決算発表は、平成 31 年2月8日を予定しております。
(注2)上記の業績予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際
     の業績は、今後の様々な要因によって変動する可能性があります。
                                                                                  以上


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