4582 J-シンバイオ製薬 2020-09-17 15:30:00
業績予想の修正及び中期経営計画の修正に関するお知らせ [pdf]
2020年9月17日
各 位
会 社 名 シ ン バ イ オ 製 薬 株 式 会 社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長兼 C E O 吉田文紀
(コード番号:4582)
問合せ先 執 行 役 員 兼 C F O 福 島 隆 章
(TEL. 03-5472-1125)
業績予想の修正及び中期経営計画の修正に関するお知らせ
当社は、本日開催の取締役会において、最近の業績動向を踏まえ、2020年2月6日に公表した
「2020年12月期の通期業績予想」及び「2020年12月期~2022年12月期(3か年)中期経営計画」
を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。
記
1.業績予想の修正について
(1)2020年12月期 通期業績予想の修正(2020年1月1日~2020年12月31日)
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 当期純利益 1 株当たり当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 3,404 △5,090 △5,134 △4,803 △146.98
今回修正予想(B) 3,043 △4,592 △4,656 △3,796 △116.16
増減額(B-A) △361 498 478 1,007 -
増 減 率(%) △10.6 - - - -
(ご参考)前期実績
(2019 年 12 月期) 2,837 △4,301 △4,376 △4,376 △189.03
(2)業績予想修正の理由
2020年12月期の売上高につきましては、新型コロナウイルスの影響等により事業環境の見
通しが不透明さを増す中、当第2四半期累計期間の実績(1,361百万円、前年同期比32.1%減
少)を踏まえ、通期では前期実績を上回るものの、業績予想を下回る予想に修正しました。
国内におけるトレアキシンの市場での需要が、下半期は上半期と比較して毎年多い傾向にあ
ることに加え、下半期に予定している海外売上が上半期と比較して増加見込であることを主
な要因として、当下半期の売上高は、上半期の1,361百万円を上回る1,682百万円と予想して
おります。
一方、当社は本年度12月に予定している自社販売の開始並びに来年度の黒字化達成、そし
て、来期上半期に予定しているブリンシドフォビルのグローバル第Ⅱ相試験の開始準備に向
け必要な投資を最優先におき、その他すべての経費の見直しを行うことで絞り込みを行い販
売費及び一般管理費の減少を大幅に図ることで売上高減少分の影響を最小に抑えました。そ
の結果を営業利益の修正予想に反映しております。
当期純利益は、2020年9月1日開示「自己疼痛管理用医薬品 SyB P-1501 のライセンサー
であるザ・メディシンズ・カンパニーに対する仲裁の最終結果について」の記載内容の通
り、ザ・メディシンズ・カンパニーがシンバイオに495万米ドルを支払う旨の仲裁判断を当期
純利益の修正予想に反映しました。
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2.中期経営計画の修正
(1)計画数値の修正内容
2020 年 12 月期 2020 年 12 月期
前回計画 修正計画
百万円 百万円
売 上 高 3,404 3,043
営 業 利 益 △5,090 △4,592
経 常 利 益 △5,134 △4,656
当期純利益 △4,803 △3,796
(2)計画数値の修正理由
2020年12月期の業績目標数値の修正理由は、 「1.(2)業績予想修正の理由」に記載したと
おりとなります。
2020年12月期~2022年12月期(3か年)中期経営計画」において、2021年及び2022年の2か年
に与える影響につきましては、現在、精査中であり計画数値を確認次第、修正開示を行いま
す。
※業績予想につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前
提に基づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
以上
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