4517 ビオフェルミン 2019-05-09 16:00:00
支配株主等に関する事項について [pdf]
2019 年 5 月 9 日
各 位
会 社 名 ビオフェルミン製薬株式会社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 和 気 秀 行
(コード番号 4517 東証第1部)
問合せ先 総 務 部 長 西 村 友 宏
(T E L : 0 7 8 - 3 3 2 - 2 8 9 0)
支 配 株 主 等 に 関 す る 事 項 に つ い て
当社の親会社である大正製薬ホールディングス株式会社について、支配株主等に関する事項は以下の通
りとなりますので、お知らせいたします。
1.親会社、支配株主(親会社を除く。)またはその他の関係会社の商号等
(2019 年 3 月 31 日現在)
議決権所有割合(%) 発行する株券が上場されている
名称 属性
直接保有 間接保有 金融商品取引所等
大正製薬ホールディングス 株式会社東京証券取引所
親会社 63.8 ―
株式会社 市場第一部
2.親会社等の企業グループにおける上場会社の位置付けその他の上場会社と親会社等との関係
①資本関係
大正製薬ホールディングス株式会社は当社議決権の63.8%を直接所有する親会社であります。
②人的関係
親会社および親会社グループとの間の人的関係につきましては、当社取締役会長の上原健氏が現在、大正製薬ホー
ルディングス株式会社の取締役および大正製薬ホールディングス株式会社の子会社である大正製薬株式会社の代表取
締役副社長を兼務し、また当社監査等委員の北谷脩氏が現在、大正製薬ホールディングス株式会社の執行役員および
大正製薬ホールディングス株式会社の子会社である大正製薬株式会社の執行役員を兼務しておりますので、取締役7
名のうち2名(上原健氏、北谷脩氏)が、親会社と当社の業務執行取締役を兼務していることになります。
③取引関係
支配株主との間に直接的な取引関係はございません。当社製品の販売は、親会社のグループ会社である大正製薬株
式会社を通じて行っておりますので、親会社グループとの取引が当社売り上げの大半を占めております。
当該取引の実行を決定するにあたっては、東京証券取引所有価証券上場規程(第441条の2)に基づき、当時の親会
社である大正製薬株式会社および大正製薬ホールディングス株式会社との間に利害関係を有しない独立した第三者
から「本件取引の目的は適正なものであり、本件取引の取引条件の決定手続きは妥当であり、当社の株式価値向上に
資する公正なものであるため、当社取締役会が本件取引の実行を決定することは、当社の少数株主にとって不利益な
ものではない」旨の意見書を入手しております。
以上のように、一定の人的関係はあるものの、上記の通り取引条件等は公正なものであることから、当社の独立性は
確保されているものと考えております。
3.支配株主等との取引に関する事項
該当事項はありません。
4.支配株主との取引等を行う際における少数株主の保護の方策の履行状況
親会社グループとの間の取引は、上記2.③に記載の通り、少数株主にとって不利益なものではなく、また法令等に従
い公正かつ適正に行っております。
以上