3556 M-リネットジャパン 2020-02-13 15:30:00
2020年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年2月13日
上場会社名 リネットジャパングループ株式会社 上場取引所 東
コード番号 3556 URL https://corp.renet.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 黒田武志
問合せ先責任者 (役職名) 上級執行役員CFO (氏名) 宮地直紀 TEL 052-589-2219
四半期報告書提出予定日 2020年2月13日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年9月期第1四半期の連結業績(2019年10月1日∼2019年12月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
営業収益 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年9月期第1四半期 1,995 △7.0 42 △65.7 130 29.5 80 △7.8
2019年9月期第1四半期 2,147 121.7 123 ― 100 ― 87 ―
(注)包括利益 2020年9月期第1四半期 103百万円 (39.4%) 2019年9月期第1四半期 74百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年9月期第1四半期 7.74 7.27
2019年9月期第1四半期 9.65 8.90
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年9月期第1四半期 9,247 2,692 29.0
2019年9月期 7,621 2,579 33.8
(参考)自己資本 2020年9月期第1四半期 2,679百万円 2019年9月期 2,576百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年9月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
2020年9月期 ―
2020年9月期(予想) 0.00 ― 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 9月期の連結業績予想(2019年10月 1日∼2020年 9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
営業収益 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 7,568 △11.7 383 △10.8 412 6.7 259 4.9 24.92
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 有
Prevoir (Kampuchea) Micro
新規 1 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
Life Insurance Plc.
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年9月期1Q 10,410,500 株 2019年9月期 10,410,500 株
② 期末自己株式数 2020年9月期1Q 68 株 2019年9月期 68 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年9月期1Q 10,410,432 株 2019年9月期1Q 9,061,158 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及
び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に
関する説明」をご覧ください。
リネットジャパングループ株式会社(3556) 2020年9月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 7
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更) …………………………………………………………………… 7
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 7
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 7
(セグメント情報等)………………………………………………………………………………………………… 8
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………… 8
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リネットジャパングループ株式会社(3556) 2020年9月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米中の通商問題や英国のEU離脱、中東地域を巡る情勢等の
海外経済の動向の影響により先行き不透明な状況が続いておりますが、企業収益の向上や雇用・所得環境の改善に
より景気は緩やかな回復基調で推移しております。
このような経済環境の中、当社グループは収益と社会性の両立を目指し『ビジネスの力で、社会課題を解決す
る』を企業理念に掲げ、実店舗を有しない「リユース事業」とインターネットと宅配便を活用した都市鉱山リサイ
クルの「小型家電リサイクル事業」、及びカンボジアを中心に車両販売事業、リース事業、マイクロファイナンス
事業、人材の送出し事業の4つの事業を展開する「海外事業」を複合的に展開し、各事業共に様々な施策の下、事
業拡大を図っております。
この結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績につきましては、営業収益1,995,976千円(前年同四半期比
7.0%減)、営業利益42,444千円(前年同四半期比65.7%減)、経常利益130,515千円(前年同四半期比29.5%
増)、親会社株主に帰属する四半期純利益80,543千円(前年同四半期比7.8%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
a.海外事業
当事業は、社会貢献活動の一環としてカンボジア国内の農業支援を行うために、日本でのリユース事業のノウ
ハウを活かし日本国内にある中古の農機具をカンボジアで活用させる事業をJICAとともに始めたことがきっかけ
です。現在では、車両販売事業、リース事業、マイクロファイナンス事業、人材の送出し事業の4つの事業を展
開するとともに、人材育成を中心にカンボジア政府、日本政府、JICAとも共同し、カンボジア国内における国際
協力活動にも参画しております。カンボジア事業は当社の成長事業の新たな柱と位置付けており、今後更なる強
化を図って参ります。
このような環境の下、車両販売事業及びマイクロファイナンス事業が堅調に推移しましたが、割賦販売からリ
ースへの切り替えなどにより、当セグメントの営業収益は927,881千円(前年同四半期比21.8%減)、セグメント
利益は72,068千円(前年同四半期比39.8%減)となりました。
b.小型家電リサイクル事業
当事業は、使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律(以下「小型家電リサイクル法」といいま
す。)の認定事業者免許をインターネットと宅配便を活用した回収スキームにて唯一取得しており、また、全国
231の自治体(2020年2月3日現在)と提携の上、行政サービスの一環としてサービスを提供する独自の事業モデ
ルとなっております。ユーザーからのインターネット申込により、直接、不用となった使用済小型電子機器等を
有償で宅配回収するとともに、パソコンや携帯電話を廃棄する際に個人情報漏えいを懸念するユーザー向けのデ
ータ消去サービス等オプションサービスも有償で提供し、回収した使用済小型電子機器等をリユース販売又はこ
れらの部品に含まれるレアメタルについて中間処理会社に売却する、インターネットプラットフォーム型のサー
ビスを提供しております。
このような環境の下、効率的な広告施策を実行するとともに、各自治体との広報に関する協定締結による連携
を着実に拡大することで、行政サービスの一環としての使用済小型電子機器等の宅配回収の告知及び普及を進め
て、市民へのサービス認知度を向上させたことにより、当セグメントの営業収益は229,554千円(前年同四半期比
85.1%増)、セグメント利益は61,314千円(前年同四半期比113.0%増)となりました。
c.リユース事業
当事業は、NETOFFブランドで自社サイトを開設し、インターネットを通じてユーザーから中古本・CD・DVD・ゲ
ームソフト・ブランド品・貴金属・ジュエリー・携帯電話・スポーツ用品・楽器・フィギュアなど多様な商品の
買取申込を受け付け、対象商品を宅配便で集荷後、査定額を指定口座に支払う宅配買取と、自社で運営するイン
ターネット中古書店やアマゾンなど提携会社の運営サイトを通じてインターネット販売を行う、宅配便を活用し
た利便性の高い、かつ、インターネットに特化した非対面・非リアルの宅配買取・販売サービスを顧客に提供す
るものであります。
当事業が属するリユース業界において、当社が取り扱うメディア・ホビー商材のカテゴリーは実店舗を通じた
買取・購入形態からインターネットによる買取・購入形態への移行が急激に加速しており、同カテゴリーにおけ
るネット市場は今後も成長が続いていく見通しにあります。
このような環境の下、インセンティブの強化や既存客のニーズを反映したサービスサイトの改善によるリピー
ト率の向上、自社サイトを中心として、アマゾン、ヤフーショッピング、楽天市場等販売チャンネルの多様化を
図ることで、新たな顧客獲得に繋げてまいりました。また、買取繁忙期における広告宣伝費を中心とした商材獲
得コストを積極的に投入し、粗利益率等管理面の安定維持、セット品やホビー品等の高収益商材の取扱い強化等
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の施策を実施したことにより、営業収益は838,540千円(前年同四半期比0.2%増)、セグメント利益は53,708千
円(前年同四半期比23.3%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は8,181,286千円となり、前連結会計年度末に比べ1,393,166千円
増加いたしました。これは主に、海外事業による車両販売事業及びマイクロファイナンス事業が伸長したことによ
り、現金及び預金が571,426千円、売掛金が459,055千円、営業貸付金が277,572千円それぞれ増加したことなどが
要因であります。固定資産は1,057,334千円となり、前連結会計年度末に比べ234,874千円増加いたしました。これ
は主に、有形固定資産が52,852千円、無形固定資産が71,561千円、投資その他の資産が110,461千円それぞれが増
加したことなどが要因であります。
(負債の部)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は3,379,847千円となり、前連結会計年度末に比べ628,168千円増
加いたしました。これは主に、短期借入金が354,652千円、1年内返済予定の長期借入金が107,399千円それぞれ増
加したことなどが要因であります。固定負債は3,175,648千円となり、前連結会計年度末に比べ885,260千円増加い
たしました。これは主に、長期借入金が901,125千円増加したことなどが要因であります。
(純資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は2,692,226千円となり、前連結会計年度末に比べ113,160千円増加
いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上などにより利益剰余金が79,342千円増加し
たことなどが要因であります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年9月期の通期の業績予想につきましては変更ありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年9月30日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,031,268 1,602,695
売掛金 3,323,430 3,782,486
商品 219,006 239,192
貯蔵品 6,289 6,276
営業貸付金 2,036,655 2,314,227
その他 221,628 304,336
貸倒引当金 △50,159 △67,927
流動資産合計 6,788,120 8,181,286
固定資産
有形固定資産 266,299 319,151
無形固定資産
のれん 73,702 133,309
その他 169,386 181,340
無形固定資産合計 243,089 314,650
投資その他の資産 313,071 423,532
固定資産合計 822,459 1,057,334
繰延資産 10,553 9,100
資産合計 7,621,134 9,247,722
負債の部
流動負債
買掛金 46,187 47,663
短期借入金 792,761 1,147,413
1年内返済予定の長期借入金 1,197,470 1,304,870
未払金 173,979 221,362
未払法人税等 48,878 55,150
賞与引当金 38,750 21,125
その他 453,651 582,261
流動負債合計 2,751,679 3,379,847
固定負債
社債 289,600 237,600
長期借入金 1,814,220 2,715,346
その他 186,567 222,702
固定負債合計 2,290,387 3,175,648
負債合計 5,042,067 6,555,495
純資産の部
株主資本
資本金 1,315,979 1,315,979
資本剰余金 1,039,853 1,039,853
利益剰余金 245,342 324,685
自己株式 △92 △92
株主資本合計 2,601,083 2,680,425
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △11,829 -
為替換算調整勘定 △12,288 △1,229
その他の包括利益累計額合計 △24,117 △1,229
新株予約権 2,101 2,101
非支配株主持分 - 10,929
純資産合計 2,579,066 2,692,226
負債純資産合計 7,621,134 9,247,722
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
営業収益
売上高 2,033,346 1,832,490
金融収益 113,743 163,486
営業収益合計 2,147,089 1,995,976
営業原価
売上原価 1,193,010 957,435
金融費用 34,145 29,520
営業原価合計 1,227,155 986,955
売上総利益 840,336 875,054
営業総利益 919,933 1,009,020
販売費及び一般管理費 796,134 966,576
営業利益 123,799 42,444
営業外収益
受取利息 12,462 34,935
受取手数料 3,402 3,707
助成金収入 4,213 4,851
為替差益 - 60,468
その他 2,184 5,315
営業外収益合計 22,262 109,278
営業外費用
支払利息 2,807 10,526
為替差損 37,012 -
その他 5,454 10,681
営業外費用合計 45,274 21,207
経常利益 100,787 130,515
特別利益
受取補償金 12,000 -
特別利益合計 12,000 -
特別損失
投資有価証券評価損 - 13,905
特別損失合計 - 13,905
税金等調整前四半期純利益 112,787 116,610
法人税、住民税及び事業税 27,324 22,133
法人税等調整額 - 13,934
法人税等合計 27,324 36,067
四半期純利益 85,463 80,543
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △1,939 -
親会社株主に帰属する四半期純利益 87,402 80,543
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(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益 85,463 80,543
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △11,664 11,829
為替換算調整勘定 403 11,059
その他の包括利益合計 △11,260 22,888
四半期包括利益 74,202 103,431
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 76,103 103,431
非支配株主に係る四半期包括利益 △1,901 -
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
(連結の範囲の変更)
前連結会計年度において、非連結子会社であったRENET JAPAN INTERNATIONAL PTE.LTD.は、重要性が増したこと
により、当第1四半期連結会計期間から連結の範囲に含めております。
また、当第1四半期連結会計期間においてMobility Finance Cambodia Plc.及びPrévoir (Kampuchea) Micro
Life Insurance Plc.の株式を取得し、連結の範囲に含めております。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年10月1日 至 2018年12月31日)
1.報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
小型家電リサイ (注)1 計上額
海外事業 リユース事業 計
クル事業 (注)2
営業収益
外部顧客への営業
1,185,956 124,025 837,107 2,147,089 - 2,147,089
収益
セグメント間の内部
- - - - - -
営業収益又は振替高
計 1,185,956 124,025 837,107 2,147,089 - 2,147,089
セグメント利益 119,730 28,787 70,025 218,543 △94,744 123,799
(注)1.セグメント利益の調整額△94,744千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、その主なも
のは、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
小型家電リサイ (注)1 計上額
海外事業 リユース事業 計
クル事業 (注)2
営業収益
外部顧客への営業
927,881 229,554 838,540 1,995,976 - 1,995,976
収益
セグメント間の内部
- - - - - -
営業収益又は振替高
計 927,881 229,554 838,540 1,995,976 - 1,995,976
セグメント利益 72,068 61,314 53,708 187,091 △144,647 42,444
(注)1.セグメント利益の調整額△144,647千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、その主な
ものは、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
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2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
当第1四半期連結会計期間より、「カンボジア事業」としていた報告セグメント名称を「海外事業」
に、「ネットリサイクル事業」としていた報告セグメント名称を「小型家電リサイクル事業」に、「ネッ
トリユース事業」としていた報告セグメント名称を「リユース事業」に変更しております。この変更はセ
グメント名称の変更であり、セグメント情報に与える影響はありません。なお、前第1四半期連結累計期
間の報告セグメントについても、変更後の名称で表示しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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