3290 R-Oneリート 2021-09-08 15:30:00
2022年2月期(第17期)の運用状況及び分配金の予想の修正並びに2022年8月期(第18期)の運用状況及び分配金の予想に関するお知らせ [pdf]
2021 年 9 月 8 日
各 位
不動産投資信託証券発行者
東京都中央区日本橋二丁目 1 番 3 号
One リート 投 資法人
代表者 執行役員 鍋山 洋章
(コード番号:3290)
資産運用会社
みずほリートマネジメント株式会社
代表者 代表取締役社長 鍋山 洋章
問合せ先 経営管理部長 秋元 武
TEL:03-3242-7155
2022 年 2 月期(第 17 期)の運用状況及び分配金の予想の修正並びに
2022 年 8 月期(第 18 期)の運用状況及び分配金の予想に関するお知らせ
One リート投資法人(以下「本投資法人」といいます。 )は、2021 年 4 月 14 日付「2021 年 2 月期 決算
短信(REIT)」において公表した 2022 年 2 月期(第 17 期:2021 年 9 月 1 日~2022 年 2 月 28 日)の運用状
況及び分配金の予想を下記のとおり修正することとしましたので、お知らせいたします。また、2022 年 8
月期(第 18 期:2022 年 3 月 1 日~2022 年 8 月 31 日)の運用状況及び分配金の予想を新たに公表すること
としましたので、 併せてお知らせいたします。 なお、 2021 年 4 月 14 日付「2021 年 2 月期 決算短信 (REIT)
」
にて公表した 2021 年 8 月期(第 16 期:2021 年 3 月 1 日~2021 年 8 月 31 日)の運用状況及び分配金の予
想については、変更ありません。
記
1. 2022 年 2 月期(第 17 期:2021 年 9 月 1 日~2022 年 2 月 28 日)の運用状況及び分配金の予想の修正
1 口当たり分配金
1 口当たり
営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益 (利益超過分配金
利益超過分配金
は含まない)
(百万円) (百万円) (百万円) (百万円) (円) (円)
前回発表予想(A) 3,918 1,983 1,721 1,720 7,170 -
今回修正予想(B) 4,365 2,235 1,931 1,930 7,190 -
増減額(B-A) 446 251 210 210 20 -
増減率 11.4% 12.7% 12.2% 12.2% 0.3% -
(注 1)本予想は、現時点におけるものであり、実際の営業収益、営業利益、経常利益、当期純利益及び 1 口当たり分配金(利益超
過分配金は含まない)は変動する可能性があります。また、本予想は分配金の額を保証するものではありません。
(注 2)2022 年 2 月期末予想発行済投資口数 268,468 口
なお、2022 年 2 月期(第 17 期)の運用状況及び分配金の予想の修正における予想期末発行済投資口数については、後記<
ご参考>「2.修正後の 2022 年 2 月期(第 17 期)及び 2022 年 8 月期(第 18 期)の運用状況及び分配金の予想の前提条件」
ご注意:本報道発表文は、本投資法人の 2022 年 2 月期(第 17 期)の運用状況及び分配金の予想の修正並びに 2022 年 8 月期(第
18 期)の運用状況及び分配金の予想に関して一般に公表するための文書であり、投資勧誘を目的として作成されたもの
ではありません。投資を行う際は、必ず本投資法人が作成する新投資口発行及び投資口売出届出目論見書並びにその訂正
事項分をご覧頂いた上で、投資家ご自身の判断と責任でなされるようにお願いいたします。
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における「投資口」欄記載の前提条件のもとに算出しています。
(注 3)金額は単位未満の数値を切り捨て、比率は小数第 2 位を四捨五入して記載しています。
2. 2022 年 8 月期(第 18 期:2022 年 3 月 1 日~2022 年 8 月 31 日)の運用状況及び分配金の予想
1 口当たり分配金
1 口当たり
営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益 (利益超過分配金
利益超過分配金
は含まない)
(百万円) (百万円) (百万円) (百万円) (円) (円)
今回発表予想 4,425 2,218 1,912 1,911 7,120 -
(注 1)本予想は、現時点におけるものであり、実際の営業収益、営業利益、経常利益、当期純利益及び 1 口当たり分配金(利益超
過分配金は含まない)は変動する可能性があります。また、本予想は分配金の額を保証するものではありません。
(注 2)2022 年 8 月期末予想発行済投資口数 268,468 口
なお、2022 年 8 月期(第 18 期)の運用状況及び分配金の予想における予想期末発行済投資口数については、後記<ご参考
>「2.修正後の 2022 年 2 月期(第 17 期)及び 2022 年 8 月期(第 18 期)の運用状況及び分配金の予想の前提条件」にお
ける「投資口」欄記載の前提条件のもとに算出しています。
(注 3)金額は単位未満の数値を切り捨てて記載しています。
3. 修正及び公表の理由
本投資法人は、本日開催の本投資法人役員会において、本日付で公表した「資産の取得及び貸借に関
するお知らせ(計 6 物件) 」に記載の新たな特定資産(投資信託及び投資法人に関する法律(昭和 26 年
法律第 198 号。その後の改正を含みます。 )第 2 条第 1 項における意味を有します。 物件の取得資金
)6
の一部に充当すること等を目的として新投資口の発行を決議いたしました。 これに伴い、 2021 年 4 月 14
日付「2021 年 2 月期 決算短信(REIT) 」にて公表した 2022 年 2 月期(第 17 期)の運用状況及び分配
金の予想の前提条件が変動し、営業収益が 10%以上変動する見込みとなったため、その修正を行うとと
もに、新たに 2022 年 8 月期(第 18 期)の運用状況の予想及び分配金の予想についてお知らせするもので
す。
なお、2021 年 4 月 14 日付「2021 年 2 月期 決算短信(REIT) 」で公表した 2021 年 8 月期(第 16 期)
の運用状況及び分配金の予想については、変更ありません。
以上
※本投資法人のホームページアドレス:https://one-reit.com/
ご注意:本報道発表文は、本投資法人の 2022 年 2 月期(第 17 期)の運用状況及び分配金の予想の修正並びに 2022 年 8 月期(第
18 期)の運用状況及び分配金の予想に関して一般に公表するための文書であり、投資勧誘を目的として作成されたもの
ではありません。投資を行う際は、必ず本投資法人が作成する新投資口発行及び投資口売出届出目論見書並びにその訂正
事項分をご覧頂いた上で、投資家ご自身の判断と責任でなされるようにお願いいたします。
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<ご参考>
1. 運用状況及び分配金予想の推移
(百万円)
2021 年 8 月期 2022 年 2 月期 2022 年 8 月期
2021 年 2 月期 (予想) (予想) (予想)
(実績)
2021 年 2021 年
本日付 本日付
4 月 14 日付 4 月 14 日付
営業収益 4,060 4,834 3,918 4,365 4,425
営業利益 1,274 2,838 1,983 2,235 2,218
経常利益 1,023 2,569 1,721 1,931 1,912
当期純利益 1,022 2,568 1,720 1,930 1,911
1 口当たり分配金
(利益超過分配金は
5,057 7,320 7,170 7,190 7,120
含まない)
(円)
1 口当たり利益超過
分配金 2,548 - - - -
(円)
1 口当たり分配金
(利益超過分配金を
7,605 7,320 7,170 7,190 7,120
含む)
(円)
(注 1) 2021 年 4 月 14 日付の予想数値の前提条件については、同日付で公表の「2021 年 2 月期 決算短信(REIT)
」を、ご参照
ください。
(注 2)2021 年 2 月期の利益超過分配金は一時差異等調整引当額によるものです。
ご注意:本報道発表文は、本投資法人の 2022 年 2 月期(第 17 期)の運用状況及び分配金の予想の修正並びに 2022 年 8 月期(第
18 期)の運用状況及び分配金の予想に関して一般に公表するための文書であり、投資勧誘を目的として作成されたもの
ではありません。投資を行う際は、必ず本投資法人が作成する新投資口発行及び投資口売出届出目論見書並びにその訂正
事項分をご覧頂いた上で、投資家ご自身の判断と責任でなされるようにお願いいたします。
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2. 修正後の 2022 年 2 月期(第 17 期)及び 2022 年 8 月期(第 18 期)の運用状況及び分配金の予想の
前提条件
項目 前提条件
2022 年 2 月期(第 17 期)(2021 年 9 月 1 日~2022 年 2 月 28 日)
(181 日)
計算期間
2022 年 8 月期(第 18 期)(2022 年 3 月 1 日~2022 年 8 月 31 日)
(184 日)
本日現在で保有している不動産及び不動産信託受益権合計 25 物件(以下「取得
済資産」といいます。)に加え、「倉持ビルディング第一」、「リードシー千葉
駅前ビル」、「新川一丁目ビル」、「箱崎 314 ビル」、「アペルト東中野ビル」
及び「大同生命水戸ビル」の 6 物件(以下「取得予定資産」といいます。)を
2021 年 9 月 24 日に取得すること、また 2022 年 8 月期末までの間に当該取得予
運用資産 定資産の取得を除き、運用資産の変動(新規物件の取得、保有物件の処分等)が
生じないことを前提としております。
実際には取得予定資産の取得日の変更、 取得予定資産以外の新規物件取得、 又は
保有物件の処分等により変動が生ずる可能性があります。
取得予定資産の詳細については、 本日付で公表の 「資産の取得及び貸借に関する
お知らせ(計 6 物件)」をご参照ください。
上記 「運用資産」 の営業収益を前提としております。取得済資産に係る賃貸事業
収益については、 本日現在効力を有する賃貸借契約、テナント動向、市場動向等
を勘案し、テナントによる賃料の滞納又は不払いがないことを前提として算出
しております。 取得予定資産の賃貸事業収益については、 各物件の現信託受益者
等(以下「現所有者等」といいます。 )より提供を受けた情報、取得予定資産の
取得予定日において効力を有する予定の賃貸借契約、 市場動向等を勘案し、 テナ
営業収益 ントによる賃料の滞納又は不払いがないことを前提として算出しております。
また、上記「運用資産」を前提としたポートフォリオ稼働率(期中平均)につい
ては、2022 年 2 月期に 98.1%、2022 年 8 月期に 97.6%を想定しております。
賃貸事業収益については、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による減少を
一定程度考慮した上で算出しております。
賃貸事業収益以外の営業収益については、本日現在の保有物件に変動が生じな
いことを前提としており、不動産等売却損益は見込んでおりません。
ご注意:本報道発表文は、本投資法人の 2022 年 2 月期(第 17 期)の運用状況及び分配金の予想の修正並びに 2022 年 8 月期(第
18 期)の運用状況及び分配金の予想に関して一般に公表するための文書であり、投資勧誘を目的として作成されたもの
ではありません。投資を行う際は、必ず本投資法人が作成する新投資口発行及び投資口売出届出目論見書並びにその訂正
事項分をご覧頂いた上で、投資家ご自身の判断と責任でなされるようにお願いいたします。
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主たる営業費用である賃貸事業費用については、2022 年 2 月期に 1,225 百万
円、2022 年 8 月期に 1,265 百万円を想定しております。減価償却費以外の費
用については、2021 年 3 月 30 日付で取得した「D'sVARIE 本郷ビル」「MSB- 、
21 南大塚ビル」及び「D'sVARIE 神田ビル」を除く取得済資産については過去
の実績値をベースに、 「D'sVARIE 本郷ビル」 、「MSB-21 南大塚ビル」 、
「D'sVARIE
神田ビル」及び取得予定資産については前所有者又は現所有者等より提供を
受けた過去の実績値に基づき、費用の変動要素を反映して算出しております。
1) 管理業務費については、2022 年 2 月期に 429 百万円、2022 年 8 月期に 403
百万円を想定しております。
2) 減価償却費については、付随費用等を含めて定額法により算出しており、
2022 年 2 月期に 556 百万円、2022 年 8 月期に 571 百万円を想定しておりま
す。
3) 固定資産税及び都市計画税等については、 2022 年 2 月期に 295 百万円、 2022
年 8 月期に 355 百万円を想定しております。なお、一般に不動産等の売買に
あたり固定資産税及び都市計画税等については現所有者と期間按分による
計算を行い取得時に精算しますが、 本投資法人においては当該精算金相当額
営業費用
が取得原価に算入されるため取得期には費用計上されません。 したがいまし
て、 「D'sVARIE 本郷ビル」「MSB-21 南大塚ビル」「D'sVARIE 神田ビル」及び
、 、
取得予定資産については、固定資産税及び都市計画税等が 2022 年 8 月期か
ら費用計上されることとなります。なお、 「D'sVARIE 本郷ビル」「MSB-21 南
、
大塚ビル」 、
「D'sVARIE 神田ビル」 及び取得予定資産について取得原価に算入
する固定資産税及び都市計画税等の総額は 52 百万円を想定しております。
4) 修繕費については、物件ごとに資産運用会社(みずほリートマネジメント株
式会社)が策定した修繕計画をもとに、2022 年 2 月期に 98 百万円、2022 年
8 月期に 88 百万円を想定しております。但し、予想し難い要因により修繕
費が増額又は追加で発生する可能性があることから、 予想金額と大きく異な
る結果となる可能性があります。
賃貸事業費用以外の営業費用 (資産運用報酬、 資産保管手数料、 一般事務委託
手数料等) については、 2022年2月期に348百万円、 2022年8月期に370百万円を
想定しております。
このうち、資産運用報酬については、2022 年 2 月期に 263 百万円、2022 年 8
月期に 288 百万円を想定しております。
支払利息、投資法人債利息及び融資関連費用として、2022 年 2 月期に 292 百
万円、2022 年 8 月期に 293 百万円を見込んでおります。
本日付で公表の 「新投資口発行及び投資口売出しに関するお知らせ」 に記載の
新投資口の発行等に係る支出として合計 39 百万円を見込んでおり、2022 年 2
営業外費用
月期及び 2022 年 8 月期において投資口交付費の償却費としてそれぞれ 6 百万
円を計上することを見込んでおります。
投資法人債発行費の償却費として、 2022 年 2 月期及び 2022 年 8 月期にそれぞ
れ 3 百万円を見込んでおります。
ご注意:本報道発表文は、本投資法人の 2022 年 2 月期(第 17 期)の運用状況及び分配金の予想の修正並びに 2022 年 8 月期(第
18 期)の運用状況及び分配金の予想に関して一般に公表するための文書であり、投資勧誘を目的として作成されたもの
ではありません。投資を行う際は、必ず本投資法人が作成する新投資口発行及び投資口売出届出目論見書並びにその訂正
事項分をご覧頂いた上で、投資家ご自身の判断と責任でなされるようにお願いいたします。
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本投資法人は、本日現在、総額 53,674 百万円の有利子負債残高があります。ま
た、取得予定資産の取得資金及び付随費用への一部充当のため、2021 年 9 月 24
日付で合計 7,900 百万円の借入れ(以下、「本借入れ」といいます。)を行い、
これにより 2021 年 9 月 24 日時点における有利子負債残高が 61,574 百万円(以
下「本借入れ後有利子負債残高」といいます。)となることを前提としておりま
す (本借入れの詳細については、 本日付で公表の「資金の借入れに関するお知ら
せ」をご参照ください。)。但し、本日開催の本投資法人役員会で決議した公募
による新投資口の発行(以下「一般募集」といいます。)及び同日付をもって決
有利子負債 議した第三者割当による新投資口の発行(以下「本件第三者割当」といいます。
一般募集及び本件第三者割当の詳細については、 本日付で公表の 「新投資口発行
及び投資口売出しに関するお知らせ」 をご参照ください。 における新投資口の
)
最終的な発行数及び発行価額の総額によっては、本借入れ後有利子負債残高の
金額は変動する可能性があります。
2022 年 2 月期に期限が到来する借入金合計 6,000 百万円については、2021 年 9
月 7 日に同額を借り換えております。
上記のほか、2022 年 8 月期末までの間に変動(新たな資金の借入れ、借入金の
返済等)が生じないことを前提としております。
本日現在発行済みである投資口 239,908 口に加えて、2022 年 2 月期に一般募集
(27,200 口)及び本件第三者割当(上限口数 1,360 口)によって 28,560 口を追
投資口 加発行し、発行済投資口の総数が 268,468 口となることを前提としております。
その他 2022 年 8 月期末までに新投資口の発行等による投資口数の変動がないこ
とを前提としております。
1 口当たり分配金(利益超過分配金は含まない)は、本投資法人の規約に定める
1口当たり分配金 金銭の分配の方針を前提として算出しております。
(利益超過分配金 運用資産の異動、テナントの異動等に伴う賃料収入の変動又は予期せぬ修繕の
は含まない) 発生等を含む種々の要因により、1 口当たり分配金(利益超過分配金は含まな
い)は変動する可能性があります。
利益を超えた金銭の分配は行わないことを前提としております。
1口当たり利益超過
分配金 但し、 税会不一致による法人税等の課税の発生を抑えることを目的に、 利益を超
えた金銭の分配を行う場合があります。
法令、税制、会計基準、上場規則、投信協会規則等において、上記の予想数値に
影響を与える改正が行われないことを前提としております。
その他
一般的な経済動向及び不動産市況等に不測の重大な変化が生じないことを前提
としております。
ご注意:本報道発表文は、本投資法人の 2022 年 2 月期(第 17 期)の運用状況及び分配金の予想の修正並びに 2022 年 8 月期(第
18 期)の運用状況及び分配金の予想に関して一般に公表するための文書であり、投資勧誘を目的として作成されたもの
ではありません。投資を行う際は、必ず本投資法人が作成する新投資口発行及び投資口売出届出目論見書並びにその訂正
事項分をご覧頂いた上で、投資家ご自身の判断と責任でなされるようにお願いいたします。
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