3244 サムティ 2021-03-30 11:30:00
業績予想および配当予想の修正(上方・増配修正)に関するお知らせ [pdf]
2021年3月30日
各 位
会社名 サムティ株式会社
代表者名 代表取締役社長 小川 靖展
(東証第一部・コード3244)
問合せ先 執行役員 経営管理本部長 平山 好一
電話番号 03-5224-3139
業績予想および配当予想の修正(上方・増配修正)に関するお知らせ
当社は、最近の業績動向を踏まえ、本日開催の取締役会において、2021年1月6日に公表
しました2021年11月期通期(2020年12月1日~2021年11月30日)の業績予想および配当予想
を以下のとおり、修正いたしましたので、お知らせいたします。
記
1.業績予想の修正について
(1)2021年11月期第2四半期連結業績予想数値の修正(2020年12月1日~2021年5月31日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前期実績(A)
27,322 5,368 4,301 2,939 71.88
今回発表予想(B) 26,000 4,600 5,100 7,300 180.77
増減額(B-A) △1,322 △768 799 4,361
増減率(%) △4.8 △14.3 18.6 148.3
修正の理由
従来、第2四半期(累計)の連結業績予想に関しては、新型コロナウイルス感染症等の外部環
境により個別案件の売上時期に流動的な外部要素が多いため、予想の開示を見合わせておりました
が、現時点において合理的な予測値の算定に目処がつきましたため、公表するものであります。
(2)2021年11月期通期連結業績予想数値の修正(2020年12月1日~2021年11月30日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
前回発表予想(A) 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
76,600 8,100 11,600 10,700 264.97
~92,200 ~11,800 ~15,400 ~12,000 ~297.16
今回発表予想(B) 88,000 10,000 11,600 11,300 279.82
~120,000 ~11,800 ~13,000 ~12,300 ~304.59
増減額(B-A) 11,400 0 △2,400 300
~27,800 ~1,900 ~0 ~600
増減率(%) 14.9 0.0 △15.6 2.5
~30.2 ~23.5 ~0.0 ~5.6
(ご参考)前期実績
101,120 17,355 15,247 10,615 261.23
2020 年 11 月期
修正の理由
SPCを通じて取得したホテル「アロフト大阪堂島」および「(仮称)シャングリ・ラ京都二条城」
の開発事業参画に伴い負ののれんを計上する予定となったため、業績予想を上方修正するものであ
ります。
3月26日開示「アロフト大阪堂島匿名組合事業の出資持分の取得に伴う連結子会社の異動に関する
お知らせ」に記載のとおり、マリオット・インターナショナルが運営するホテル「アロフト大阪堂
島」を信託財産とする信託受益権の保有・運用を行う合同会社アール・アンド・ケイを持分法適用
会社とすることにより第2四半期連結会計期間において負ののれん相当額約22億円を営業外収益に
計上し、さらに同第2四半期連結会計期間において出資持分を追加取得することにより連結子会社
とし加えて約25億円を特別利益に計上する見込みであります。
また3月29日開示「シャングリ・ラグループとの共同事業の開始及び特定目的会社の出資持分
の取得に伴う子会社(孫会社)の異動に関するお知らせ」に記載のとおり、ホテル開発プロジェク
ト「(仮称)シャングリ・ラ京都二条城」を行うShangri-La Kyoto Nijojo特定目的会社を持分法適
用会社とすることにより、第4四半期連結会計期間において負ののれん相当額約27億円を営業外収
益に計上する見通しであります。さらに2022年11月期に出資持分を追加取得することにより連結子
会社とし、負ののれん相当額約16億円を特別利益に計上する予定であります。
2.配当予想の修正について
年間配当金
第2四半期末 期末 合計
前回予想 円 銭 円 銭 円 銭
(2021年1月6日発表) 38.00 44.00 82.00
今回修正予想 39.00 45.00 84.00
当期実績
前期実績 38.00 44.00 82.00
(2020年11月期)
修正の理由
当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題の一つであると認識しております。配当
につきましては、業績を反映させるとともに、今後の事業計画、財政状態等を総合的に勘案したう
えで実施することを基本方針としております。当期における配当につきましては、上記業績予想を
踏まえ、配当性向30%をめどとし1株当たり中間1円、期末1円、通期2円増配といたします。
なお、新型コロナウィルス感染症の影響を精緻に予測することは依然として困難であることから、
複数のシナリオを想定し、引き続きレンジ形式による業績予想数値といたします。
※上記の予想数値は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業
績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
以 上