3031 ラクーンHD 2020-03-05 15:00:00
2020年4月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年4月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年3月5日
上場会社名 株式会社 ラクーンホールディングス 上場取引所 東
コード番号 3031 URL http://www.raccoon.ne.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)小方 功
問合せ先責任者 (役職名) 取締役副社長 (氏名)今野 智 TEL 03-5652-1711
四半期報告書提出予定日 2020年3月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切り捨て)
1.2020年4月期第3四半期の連結業績(2019年5月1日~2020年1月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 EBITDA 営業利益 経常利益 する
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年4月期第3四半期 2,531 17.0 633 36.3 527 33.8 529 36.2 338 42.3
2019年4月期第3四半期 2,162 14.6 465 17.7 393 17.8 389 17.9 237 7.5
(注)包括利益 2020年4月期第3四半期 338百万円 (42.3%) 2019年4月期第3四半期 237百万円 (7.5%)
(注)EBITDA=営業利益+減価償却費+のれん償却額(+持分法による投資利益)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年4月期第3四半期 18.10 17.86
2019年4月期第3四半期 13.25 13.03
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年4月期第3四半期 9,321 3,541 37.9 180.15
2019年4月期 8,848 2,697 30.4 144.86
(参考)自己資本 2020年4月期第3四半期 3,531百万円 2019年4月期 2,689百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年4月期 - 0.00 - 6.00 6.00
2020年4月期 - 0.00 -
2020年4月期(予想) - -
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
(注)現時点において、2020年4月期末の配当予想は未定であります。
3.2020年4月期の連結業績予想(2019年5月1日~2020年4月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に
1株当たり
売上高 EBITDA 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 3,450 15.8 810 24.3 670 22.1 670 22.8 425 12.0 22.89
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年4月期3Q 19,606,043株 2019年4月期 19,024,200株
② 期末自己株式数 2020年4月期3Q -株 2019年4月期 460,657株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年4月期3Q 18,676,077株 2019年4月期3Q 17,923,199株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断す
る一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な
要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注意事項等に
ついては、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説
明」をご覧ください。
㈱ラクーンホールディングス(3031) 2020年4月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 9
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㈱ラクーンホールディングス(3031) 2020年4月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(2019年5月1日~2020年1月31日)における我が国経済は、堅調な企業収益や雇
用・所得環境の改善などを背景に景気は緩やかな回復基調で推移しましたが、一方で、消費増税に伴う消費動向へ
の影響が懸念され、また世界経済については米中通商問題の長期化や中東情勢の緊迫化、加えて新型コロナウイル
ス発生の影響等、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当社グループは「企業活動を効率化し便利にする」を経営理念に掲げ、各企業間取引のイ
ンフラサービス事業の事業規模拡大に努めてまいりました。この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高
は2,531,098千円(前年同期比17.0%増)となりました。
費用面におきましては、今期、広告投資を積み増しする方針であり、これにより広告宣伝費が増加しておりま
す。また、前期に実施したALEMO株式会社の株式取得による影響により、のれん償却費が増加いたしました。この
他、自社ビル取得に伴い減価償却費が増加いたしましたが地代家賃が大幅に削減されております。この結果、販売
費及び一般管理費は前年同期比12.4%増となり、EBITDA 633,856千円(前年同期比36.3%増)、営業利益527,123
千円(前年同期比33.8%増)、経常利益529,792千円(前年同期比36.2%増)となりました。なお、前第3四半期
連結累計期間においては、持株会社体制移行に係る組織再編関連費用18,648千円を特別損失に計上しております。
この結果、親会社株主に帰属する四半期純利益338,040千円(前年同期比42.3%増)となりました。
セグメントごとの業績は、次のとおりであります。
①EC事業
EC事業の主力事業である「スーパーデリバリー」は、新規会員獲得数の増加と客単価の向上により流通額を増加
させていくことに取り組んでおります。また、数年前より、ターゲットとする会員を従来からの国内の小売店だけ
ではなく、国内の小売業以外の事業者及び海外事業者にも拡大しております。このターゲット拡大に伴う仕入ニー
ズの多様化に対応するために取扱う商品ジャンルの拡充にも積極的に取り組んでおります。2020年4月期は、これ
まで実施してこなかった出展企業向けの広告を行うことで出展企業の獲得を強化し商材掲載数の増加を図っており
ます。これにより商材掲載数は2020年1月時点において110万点を超えました。
当第3四半期連結累計期間の流通額につきましては、国内流通額は国内の小売店及び小売業以外の事業者に対す
る流通額が第2四半期連結会計期間に続いて順調に増加した結果、前年同期比6.7%増となりました。海外流通額
(SD exportと日本語版サイトでの海外向け流通額の合算)は新型コロナウイルス発生と感染拡大に伴いマスクの
需要が高まり受注が急増し、当第3四半期連結会計期間においてその一部が出荷に至り売上計上がされた結果、前
年同期比22.8%増となりました。この結果、「スーパーデリバリー」全体の流通額は8,953,948千円(前年同期比
9.2%増)となりました。
なお、当第3四半期連結会計期間末における「スーパーデリバリー」の会員小売店数は153,219店舗(前期末比
26,057店舗増)、出展企業数は1,744社(前期末比325社増)、商材掲載数は1,101,677点(前期末比226,734点増)
となりました。
この結果、EC事業の売上高は1,404,270千円(前年同期比8.3%増)、セグメント利益は591,520千円(前年同期
比14.2%増)となりました。
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㈱ラクーンホールディングス(3031) 2020年4月期 第3四半期決算短信
②フィナンシャル事業
「Paid」におきましては引き続き、獲得した加盟企業の稼働率の向上と売上企業単価を増加させることに取り組
んでおります。当第3四半期連結会計期間末における加盟企業数は順調に増加し3,600社を超えました。グループ
外の取扱高は14,289,885千円(前年同期比20.7%増)、全体の取扱高(グループ内の取扱高5,121,912千円を含
む)は、19,411,798千円(前年同期比15.5%増)となりました。
「保証」におきましては、「T&G売掛保証」、「URIHO」では引き続き、地域金融機関との業務提携を進め、販売
チャネルを拡大することに加え、より効率のよい広告媒体を模索しながら知名度向上にも取り組んでおります。取
組みの一環として2019年11月から「URIHO」ではタクシー広告を開始いたしました。また、「家賃保証」につきま
しては、引き続き、事業用家賃保証、居住用家賃保証ともに不動産会社に対する知名度向上に取り組みました。当
第3四半期連結会計期間末の保証残高は、71,022,526千円(株式会社ラクーンフィナンシャル分24,549,892千円、
ALEMO株式会社分46,472,633千円)と前期末比12.8%増になりました。
この結果、フィナンシャル事業の売上高は1,260,153千円(前年同期比26.7%増)、セグメント利益は195,723千
円(前年同期比101.8%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末より473,533千円増加して9,321,594千円になりま
した。流動資産は177,384千円増加して6,670,621千円になりました。増加の主な要因は、取引の減少により売掛金
が363,558千円減少した一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益が増加したことと新株予約権の行使等の影響
により現金及び預金が638,800千円増加したことによるものです。固定資産は296,149千円増加して2,650,973千円
になりました。増加の主な要因は、TAAS株式会社の発行する転換社債型新株予約権の引受と株式取得の影響により
投資有価証券が319,512千円増加したことによるものです。
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末より370,743千円減少して5,779,675千円になりま
した。流動負債は191,944円減少して4,537,901千円になりました。減少の主な要因は、取引の増加により買掛金が
561,417千円増加したことと、新規借入に伴い短期借入金が200,000千円増加した一方で、短期借入金の返済により
短期借入金が700,000千円減少したことと、法人税等の支払により未払法人税等が211,244千円減少したことによる
ものです。固定負債は178,798千円減少して1,241,774千円になりました。減少の主な要因は長期借入金が1年内返
済予定の長期借入金への振替により158,748千円減少したことによるものです。
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は844,276千円増加して3,541,919千円になりました。増加の主な要因
は配当の支払いにより利益剰余金が111,381千円減少した一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益338,040千円
の計上により利益剰余金が増加したことと、新株予約権の行使により資本金と資本剰余金が合計で483,720千円増
加したによるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
業績予想につきましては概ね予定通りに推移しており、現時点においては前回公表時より変更はありません。
上記に記載した将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基
づいており、実際の業績等は様々な不確定要素により大きく異なる可能性があります。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年4月30日) (2020年1月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,329,734 2,968,534
売掛金 3,965,484 3,601,925
求償債権 33,041 47,341
貯蔵品 114 113
前払費用 163,563 122,268
その他 173,589 172,425
貸倒引当金 △172,291 △241,988
流動資産合計 6,493,237 6,670,621
固定資産
有形固定資産
建物 615,881 626,041
減価償却累計額 △16,784 △35,499
建物(純額) 599,097 590,542
車両運搬具 3,537 3,537
減価償却累計額 △3,537 △3,537
車両運搬具(純額) 0 0
工具、器具及び備品 47,358 47,177
減価償却累計額 △39,101 △41,276
工具、器具及び備品(純額) 8,257 5,900
土地 877,903 882,140
有形固定資産合計 1,485,258 1,478,583
無形固定資産
ソフトウエア 172,109 174,628
ソフトウエア仮勘定 24,099 25,596
のれん 324,080 292,204
その他 2,487 2,210
無形固定資産合計 522,777 494,641
投資その他の資産
投資有価証券 120,362 439,875
敷金及び保証金 12,337 12,910
繰延税金資産 204,036 212,773
その他 10,051 12,189
投資その他の資産合計 346,787 677,748
固定資産合計 2,354,823 2,650,973
資産合計 8,848,060 9,321,594
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年4月30日) (2020年1月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 2,961,539 3,522,956
短期借入金 700,000 200,000
1年内返済予定の長期借入金 211,664 211,664
未払金 73,473 73,257
未払法人税等 244,084 32,839
保証履行引当金 83,472 92,960
賞与引当金 51,498 32,070
販売促進引当金 7,910 11,280
預り金 17,543 8,891
その他 378,660 351,980
流動負債合計 4,729,845 4,537,901
固定負債
長期借入金 1,363,338 1,204,590
資産除去債務 3,673 3,679
その他 53,561 33,504
固定負債合計 1,420,572 1,241,774
負債合計 6,150,418 5,779,675
純資産の部
株主資本
資本金 846,224 1,015,497
資本剰余金 362,906 677,353
利益剰余金 1,612,425 1,839,084
自己株式 △132,348 -
株主資本合計 2,689,206 3,531,935
新株予約権 8,435 9,983
純資産合計 2,697,642 3,541,919
負債純資産合計 8,848,060 9,321,594
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年5月1日 (自 2019年5月1日
至 2019年1月31日) 至 2020年1月31日)
売上高 2,162,495 2,531,098
売上原価 418,268 485,692
売上総利益 1,744,226 2,045,405
販売費及び一般管理費 1,350,332 1,518,282
営業利益 393,894 527,123
営業外収益
受取手数料 2,170 1,906
投資事業組合運用益 2,913 4,392
その他 1,096 2,976
営業外収益合計 6,179 9,275
営業外費用
支払利息 937 3,229
債権流動化費用 3,967 -
支払手数料 234 1,569
新株予約権発行費 5,615 -
租税公課 - 1,509
その他 317 298
営業外費用合計 11,071 6,607
経常利益 389,002 529,792
特別損失
組織再編関連費用 18,648 -
特別損失合計 18,648 -
税金等調整前四半期純利益 370,353 529,792
法人税等 132,794 191,751
四半期純利益 237,559 338,040
親会社株主に帰属する四半期純利益 237,559 338,040
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(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年5月1日 (自 2019年5月1日
至 2019年1月31日) 至 2020年1月31日)
四半期純利益 237,559 338,040
四半期包括利益 237,559 338,040
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 237,559 338,040
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(連結納税制度の適用)
当社及び連結子会社は、第1四半期連結会計期間から連結納税制度を適用しております。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年5月1日 至 2019年1月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
フィナンシャ (注)1 計上額
EC事業 計
ル事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 1,296,866 865,629 2,162,495 - 2,162,495
セグメント間の内部売上高
- 129,203 129,203 △129,203 -
又は振替高
計 1,296,866 994,833 2,291,699 △129,203 2,162,495
セグメント利益 517,927 97,011 614,939 △221,045 393,894
(注)1.セグメント利益の調整額△221,045千円には、各報告セグメントに配分していない全社収益及び全
社費用が含まれております。なお、全社収益は、主に各事業セグメントからの経営指導料等であ
り、全社費用は報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する事項
(のれんの金額の重要な変動)
「フィナンシャル事業」セグメントにおいて、2018年12月7日にALEMO株式会社の株式の100%を取得
し、連結子会社といたしました。
なお、当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結会計期間においては327,813千円でありま
す。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年5月1日 至 2020年1月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
フィナンシャ (注)1 計上額
EC事業 計
ル事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 1,404,270 1,126,827 2,531,098 - 2,531,098
セグメント間の内部売上高
- 133,325 133,325 △133,325 -
又は振替高
計 1,404,270 1,260,153 2,664,424 △133,325 2,531,098
セグメント利益 591,520 195,723 787,243 △260,120 527,123
(注)1.セグメント利益の調整額△260,120千円には、各報告セグメントに配分していない全社収益及び全
社費用が含まれております。なお、全社収益は、主に各事業セグメントからの経営指導料等であ
り、全社費用は報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する事項
該当事項はありません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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