2022年4月期第1四半期
決算説明資料
2021.8.31
株式会社ラクーンホールディングス 東証第一部：3031
エグゼクティブサマリー① H O LD I N GS
ポイント
新型コロナウイルスの感染の再拡大が続く中で事業環境の良化が継続
サービスの需要増は継続 国内企業の経済活動の変調
EC事業：「スーパーデリバリー」の 頻発する緊急事態宣言の影響
会員数、購入小売店数、出展企業数は （当第1四半期中においては2度）
順調な増加を継続
＋
例年と同様の季節変動の影響
着実なBtoBのデジタルシフトの浸透を確認 （Q4→Q1は流通額が減少）
フィナンシャル事業：「Paid」の加盟
企業数、稼働企業数、URIHOの契約 EC事業：「スーパーデリバリー」の
企業数も順調な増加を継続 国内分、フィナンシャル事業：
「Paid」の客単価が低下
Q2以降も、経済活動の正常化後に客単価が回復（増加）することを見据えた施策を継続
積極的なプロモーションコストの投下に 継続利用を促すことを目的としたシステ
よる新規ユーザーの獲得強化 ム面での利便性、効率性の向上
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エグゼクティブサマリー② H O LD I N GS
前年同期比
売上高 1,134 百万円 ＋ 4.6%
営業利益 259 百万円 －24.8%
前Q1はコロナ特需によるプラスの影響を特に受けたため、売上高のYoYは＋4.6%と抑えた成長に。
EC事業のﾏｽｸ・除菌ｸﾞｯｽﾞのGMVに由来した売上高を除外した実質的な売上高のYoYは＋11.7%と
二桁成長。
セグメント別の売上高は、前Q1のコロナ特需によりハードルが高いEC事業のYoYは＋1.3%、
フィナンシャル事業のYoYは＋10.3%と両事業とも増収。
フィナンシャル事業の保証履行額は引き続き低水準が続いており、売上原価率は昨年に引き続き
低水準。
プロモーション強化の継続と人員増強により広告宣伝費、人件費が増加。販管費のYoY＋22.4%
となり、営業利益のYoYは－24.8%に。ただし、前期Q１はコロナ特需によるEC事業の売上高の
一過性のポジティブな影響＋フィナンシャル事業の前期末の追加引当金の取り崩しによる売上原
価の一過性の減少とイレギュラー要素も強く営業利益に影響を与えており、本質的な営業利益の
成長は継続している認識。
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四半期連結売上高推移① H O LD I N GS
コロナ特需による影響により躍進した前期売上高をさらに上回る
売上高を達成YoY＋4.6%
（EC事業のﾏｽｸ・除菌ｸﾞｯｽﾞのGMVに由来した売上高を除外するとYoY＋11.7%）
（単位：百万円）
1,200
1,134
1,084
売上 EC事業のマスク・除菌グッズのGMVに由来した売上高（概算）
1,000
818
800
669
612
600 569
533 1,109
490 993
463
426
400 378
321 324
200
0
10/4 11/4 12/4 13/4 14/4 15/4 16/4 17/4 18/4 19/4 20/4 21/4 22/4
Q1 Q1 Q1 Q1 Q1 Q1 Q1 Q1 Q1 Q1 Q1 Q1 Q1
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四半期連結売上高推移② H O LD I N GS
国内小売店の客単価減少（例年同様の季節変動の影響＋Q1での2度の
緊急事態宣言の影響による慎重な仕入活動の影響）を受けQoQで減少した
EC事業の売上高をﾌｨﾅﾝｼｬﾙ事業がカバーし、YoY、QoQともに増収を達成
（単位：百万円）
1,200
1,118 1,134
1,084 1,096
EC フィナンシャル 1,065
1,000 946
863 416 436
849 395 423
810 817 818 409
800
387
669 682
377 386
364 351 362
600
243 257
400
688 673 702 697
655
558
446 466 455 472 476
200 425 425
0
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
19/4 20/4 21/4 22/4
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四半期連結営業利益推移① H O LD I N GS
コロナ特需、引当金の取り崩しといったイレギュラー要素が強かった
前期Q1対比で営業利益は減少したものの、実質的な営業利益の成長は継続
（単位：百万円）
400 35.0%
営業利益 営業利益率 31.8%
350
30.0%
300
25.0%
22.9%
250
19.9%
21.5% 20.0%
200 16.4%
17.3% 344
16.6% 15.0%
150 259
8.5% 11.7% 10.0%
7.9%
100 7.4% 175
8.3%
106 133
94 5.0%
50
87
4.7%
38 57
27 28 33
0 15 0.0%
10/4 11/4 12/4 13/4 14/4 15/4 16/4 17/4 18/4 19/4 20/4 21/4 22/4
Q1 Q1 Q1 Q1 Q1 Q1 Q1 Q1 Q1 Q1 Q1 Q1 Q1
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四半期連結営業利益推移② H O LD I N GS
コロナ特需、引当金の取り崩しといったイレギュラー要素が
強かった前Q1対比（YoY)では－24.8%、QoQでは＋9.6%
（単位：百万円）
前4Q追加引当金 前4Q追加引当金
22百万円 18百万円
500
一部取り崩し 344 取り崩し
EC フィナンシャル 調整額 317
296
22
引当金を 236 259
400 41百万円 18
97
追加積み増し 149
M&A 決算上の 220
仲介手数料 営業利益 137 97 116
300 189
175 161
154 41 決算上の
149
137 営業利益
133 75
26 45 73 46
200 17
37 41
333
267 283 273 266
258
100 186 196 186 201 203
167 164
0 (8)
-71 -68 -81 -87 -84 -87 -88 -80 -107 -115 -118 -134 -123
-100
-200
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
19/4 20/4 21/4 22/4
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2021年4月期第一四半期業績 H O LD I N GS
前Q1はコロナ特需の影響を特に受けたため、売上の成長率は＋4.6％とマイルドに
プロモーション強化による広告宣伝費増加＋人員増強に伴う人件費増加により
販管費が＋22.4%に増加
（単位：百万円）
2022年4月期 2021年4月期
前年同期比 業績予想 進捗率
Q1 Q1
売上高 1,134 1,084 +4.6% 5,300 21.4%
売上総利益 948 907 ＋4.5% ー ー
販管費 689 563 +22.4% ー ー
ー広告・販促費 135 85 +57.9% ー ー
1,580 18.6%
EBITDA 294 382 -23.0%
1,680 17.5%
1,430 18.1%
営業利益 259 344 -24.8%
1,530 16.9%
27.0% ー
営業利益率 22.9% 31.8% -8.9%
28.9% ー
1,430 18.0%
経常利益 257 334 -23.1%
1,530 16.8%
親会社株主に帰属 940 18.0%
169 220 -23.2%
する四半期純利益 1,000 16.9%
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業績推移（四半期ベース） H O LD I N GS
QoQで売上高＋1.4%、営業利益＋9.6%と増収増益に
（単位：百万円）
2021年4月期 2022年4月期
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
売上高 1,084 1,065 1,096 1,118 1,134
売上総利益 907 925 934 946 948
販管費 563 608 637 709 689
ー広告・販促費 85 102 132 188 135
営業利益 344 317 296 236 259
営業利益率 31.8% 29.8% 27.1% 21.1% 22.9%
経常利益 334 327 293 260 257
親会社株主に帰属
220 207 201 170 169
する四半期純利益
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EBITDAの変動要因（対前年比） H O LD I N GS
売上高が増加したものの、広告宣伝費の先行投資及び人件費の増加により
EBITDAは294百万円（前期比-23.0％）に
（単位：百万円）
500
450 10
400 49 売上原価の増加 49
売上高の増加
350 広告費の増加
56 21
300
人件費の増加
その他費用の
250
増加
200
382
150
294
100
50
0
2021年4月期Q1 売上高 売上原価 広告費 人件費 その他 2022年4月期Q1
EBITDA EBITDA
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費用構成推移 H O LD I N GS
プロモーション強化の継続により広告宣伝費は増加基調を継続
人員増強により人件費も増加し、販管費は前年同期比＋22.4%
（単位：百万円）
800
その他 人件費 広告宣伝費 709
689
700
637
608
188 135
600 563
519 519 519 132
503 102
495
470 85
500
57 73 79
61 61
414 415
58
400 44 46
327 369
336 336
294 313
300 299 297
298 306
278
258 257
200
100 193 184
167 146 142 164 169 168
112 112 133 135 135
0
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
2019 2020 2021 2022
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財政状態 H O LD I N GS
四半期純利益が増加した影響により現金及び預金が増加し、
流動資産が増加
（単位：百万円）
2022年4月期
2021年4月期 増減 前期末比
Q1
流動資産 10,075 9,872 202 102.0%
固定資産 2,564 2,579 -15 99.4%
ー有形固定資産 1,453 1,460 -7 99.5%
ー無形固定資産 460 463 -3 99.3%
ー投資その他の資産 650 655 -4 99.3%
流動負債 6,069 5,859 210 103.6%
固定負債 1,205 1,250 -45 96.4%
純資産 5,364 5,342 22 100.4%
総資産 12,639 12,452 187 101.5%
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セグメント別概要
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EC事業 2022年4月期第1四半期サマリー H O LD I N GS
売上面
前年同期比
海外流通額は前年同期比50.3%増と高い水
準の成長率を継続。特に台湾の流通額の成
セグメント売上高 697 百万円 ＋ 1.3%
長が著しい。2020年5月より開始の台湾向
けローカルサービスサイト「日貨百貨」の
セグメント利益 266 百万円 － 19.9% 順調な成長＋転送会社との連携強化がポジ
ティブに影響。
ﾏｽｸ・除菌ｸﾞｯｽﾞを除いた国内流通額は前年
ﾏｽｸ・除菌ｸﾞｯｽﾞ
前年同期比 除いた前年同期比
同期比4.1%増。QoQで購入客数は順調に増
加しているが、客単価は国内小売店が「例
年と同様の季節変動の影響」＋「Q1におけ
国内流通額 － 12.5％ ＋ 4.1％
る2度の緊急事態宣言の影響による慎重な
仕入活動の影響」により減少。
海外流通額 ＋ 50.3％ ＋ 52.0％
費用面
リスティング広告のターゲットの拡大、
WEB-CMの配信等、積極的なプロモー
ション展開に広告宣伝費が前年同期比
全体流通額：5,072,675千円 47.6％増。事業拡大に伴う人員増強によ
ﾏｽｸ・除菌ｸﾞｯｽﾞ り人件費が増加（前年同期比21.8%増）
（前年同期比－1.1％ 除いた前年同期比 ＋13.9%） した結果、セグメント利益は19.9%減に。
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EC事業 （参考）スーパーデリバリー流通額推移① H O LD I N GS
マスク・除菌グッズを除いたアパレル・雑貨の流通額はQoQは
例年と同様の季節変動の影響により2.0%減、YoYは13.9%増と二桁成長
（単位：百万円）
6,000
アパレル・雑貨 マスク・除菌グッズ 5,127 5,140 5,072
4,915
5,000 4,669
3,854
4,000
3,044 3,069
2,852 2,927 2,957
3,000 2,672 2,674
4,936 4,837
4,579
2,000 4,245 4,261
3,031 3,208
2,835 2,919 2,946 2,968
2,667 2,666
1,000
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q １Q 2Q 3Q 4Q １Q
2019 2020 2021 2022
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EC事業 スーパーデリバリー流通額推移② H O LD I N GS
前期にマスク・除菌グッズの恩恵を受けた国内流通額はYoY12.5%減少
海外流通額はYoY50.3%増加し、全体に占める割合は27.7%に増加
（単位：百万円）
6,000
国内 海外 5,127 5,140 5,072
4,915
5,000 4,669
935 1,137
1,049 1,405
3,854 937
4,000
3,044 3,069 835
2,852 2,927 2,957
3,000 2,674
2… 541 562
452 529 485
403 429
2,000 4,192 4,002
3,731 3,866 3,666
3,018
2,399 2,503 2,397 2,471 2,506
2,269 2,245
1,000
0
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
2019 2020 2021 2021
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EC事業 購入客数と客単価 H O LD I N GS
購入小売店数は引き続き順調に増加。客単価は新規購入者増加局面＋国内小売店
の客単価減少（例年と同様の季節変動の影響＋Q1における2度の緊急事態宣言の
影響による慎重な仕入活動の影響）により減少
（単位：円） （単位：店舗）
300,000 25,000
客単価 購入小売店数
260,512
231,592
250,000 236,340 237,608 232,411
230,109 228,457 20,000
225,808 220,969 224,073
217,113 213,749 212,228
200,000
15,000
150,000
10,000
100,000
5,000
50,000
0 0
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
2019 2020 2021 2022
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EC事業 （参考）購入客数内訳 H O LD I N GS
初回購入者数は高い水準を維持
リピート購入者の増加ペースは変わらず、順調な積み上がり
（単位：店舗）
20,000
リピート 初回
18,000
16,000
14,000
12,000
10,000
8,000
6,000
4,000
2,000
0
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
2019 2020 2021 2022
※ 初回購入者は四半期の間で初めて購入した事業者。初回購入後、同じ四半期の間にリピート購入した場合は初回購入者にカウント。
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EC事業 （参考）出展企業数推移 H O LD I N GS
高い水準での出展企業数の増加を維持
（単位：社）
3,000 2,904
2,633
2,500
2,278
2,112
2,032
2,000 1,853
1,744
1,623
1,508
1,369 1,419
1,500 1,313 1,360
1,000
500
0
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
2019/4 2020/4 2021/4 2022/4
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EC事業 （参考）出展企業の料金体系の変更の影響 H O LD I N GS
テイクレートはQoQで0.02%upとわずかに上昇
テイクレートの向上は今後も緩やかな上昇を想定
（単位：百万円）
600 15.0%
システム利用料売上 テイクレート
14.0%
500
13.0%
400
12.0%
300
11.0%
200
10.0%
100
9.0%
0 8.0%
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
2019 2020 2021 2022
※ テイクレート＝システム利用料売上高/流通額
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EC事業 スーパーデリバリー売上高推移 H O LD I N GS
テイクレートの緩やかな上昇がGMVのYoYの減少をカバーし、
システム利用料売上高はYoY1.8%増に、全体の売上高もYoY1.2%増
（単位：百万円）
800
出展企業向け売上 会員小売店向け売上 システム利用料売上 698
685 693
700 669
651
81 79
92 85
600 555 102
72 75
63 69
500 463 469 473 94 66
444 452
423 423
88 91 95 62
400 88 90
89 87
61 61 62
60 61
300 61 60
529 544 538
514
483
200 398
294 314 300 316 316
272 275
100
0
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
2019 2020 2021 2022
※システム利用料売上＝GMVに対し一定割合を課金した手数料で出展企業から徴収 出展企業向け売上＝出展基本料 会員小売店向け売上＝月会費（国内小売店のみ徴収）
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21
EC事業 四半期売上高推移 H O LD I N GS
引き続き流通額の増加によるシステム利用料売上の増加が
EC全体の売上増加を牽引 YoY ＋1.3% QoQ -0.7%
（単位：百万円）
800
688 702 697
700 673
655
600 558
500 466 472 476
446 455
425 425
400
300
200
100
0
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
19/4 20/4 21/4 22/4
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22
EC事業 四半期セグメント利益推移 H O LD I N GS
プロモーションコスト、人件費の増加による影響で
YoYでセグメント利益-19.9%、利益率-10.1ptへ
（単位：百万円）
400 60.0%
セグメント利益 セグメント利益率
350 333 動画広告
開始 50.0%
300 283
267 273 266
258
40.0%
250
196 201 203
200 186 186 広告宣伝費 30.0%
167 164 71百万円
150 広告宣伝費 広告宣伝費 広告宣伝費
80百万円 114百万円 114百万円 20.0%
100 広告宣伝費
105百万円
10.0%
50
0 0.0%
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
19/4 20/4 21/4 22/4
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23
フィナンシャル
事業 2021年4月期第1四半期サマリー H O LD I N GS
前期セグメント利益から
前年同期比 追加引当金取り崩しを差し引いた
実質的な前年同期比
セグメント売上高 490 百万円 ＋ 7.0% －
セグメント利益 116 百万円 － 2.8% ＋19.9%
売上面 前年同期比 費用面
引き続き、保証履行額の減少が継続し
＋0.4%
URIHOが順調に成長 売上原価率が低下
保証
保証残高も14.0%増と二桁成長
Q1での大規模プロモーションは未実施
＋52.2%
のため、広告宣伝費はYoYで＋10百万
円にコストが抑制
請求業務のデジタルシフトニーズ
決済 ＋13.9% 事業拡大に伴う人員増強により人件費
により加盟企業数は順調に増加
※内部売上高を除いた比較 が増加（前年同期比15.1%増）
減少が続いていた事業用家賃保
証の保証残高が増加に転換 セグメント利益は前年同期比5.5%減。た
家賃
＋ ＋4.2% だし、前期セグメント利益から追加引当
保証 事業用家賃保証の再保証が順調 金取り崩しを差し引いた実質的なセグメ
に増加 ント利益対比では＋19.9%増
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24
フィナンシャル
事業 四半期売上高推移 H O LD I N GS
セグメント間の取引を除外した売上高のYoYは＋10.3%と二桁成長
（単位：百万円）
500
436
450 423
409 416
387 395
386
400 377
364 362
351
350
300
257
243
250
200
150
100
50
0
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
19/4 20/4 21/4 22/4
※セグメント間の取引を除外しております。
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25
フィナンシャル
事業 四半期セグメント利益推移 H O LD I N GS
四半期セグメント利益のYoYは－2.8%、ただし、前期Q1の追加引当金
取り崩しを除外した実質的なセグメント利益のYoYは＋19.9％
（単位：百万円） 前4Q追加引当金
180 18百万円取り崩し 40.0%
セグメント利益 156
160 149
前4Q追加引当金 35.0%
セグメント利益率 22百万円
140 一部取り崩し
119 30.0%
116
120
広告宣伝費 TVCM 97 25.0%
100 放映
14百万円
M&A
73 75
80 仲介手数料 20.0%
26百万円計上 引当金を 149
137
60 41百万円
45 46 追加積み増し 116 15.0%
41 44
37 97 97
40
広告宣伝費
75 25
73 21百万円
10.0%
20 41 45
決算上の 46
37 広告宣伝費
営業利益 広告宣伝費
17 17百万円 5.0%
0 24百万円
-8 決算上の
営業損失
広告宣伝費
-20 65百万円 0.0%
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
19/4 20/4 21/4 22/4
※セグメント利益率はセグメント間の取引を除外して算定しております。
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26
フィナンシャル
事業 売上原価率推移 H O LD I N GS
デフォルトの発生状況は低水準が続いており、売上原価率は低い水準に
45.0% 引当金の追加
決算上の 42.1% 積み増し分
原価率
40.0%
35.1% 9.6%
35.0%
31.1%
29.5% 前４Q追加引当の
30.0% 28.6% 一部取り崩し分
27.0% 26.5%
24.6% 前４Q追加引当の
25.0%
4.9% 一部取り崩し分
決算上の 19.6%
20.0% 原価率 18.5%
3.9%
15.0% 32.6% 14.0% 決算上の
原価率
20.8%
10.0%
17.1%
5.0%
0.0%
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
2019/4 2020/4 2021/4 2022/4
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27
フィナンシャル
事業 Paid取扱高推移 H O LD I N GS
加盟企業は順調に増加し4,200社を突破！ Q1における2度の緊急事態宣言の
影響を受けた一部の加盟企業の取扱単価が減少
この影響で取扱高はQoQでは-2.8％、YoYでは＋8.3%
（単位：百万円）
9,000
8,139
外部取引（グループ外の取扱高） 内部取引(EC事業での取扱高） 7,911
7,773
8,000
7,302 7,429
7,000 6,586 6,604 6,605 2,276 2,063
6,245 6,220 2,271
5,971 2,242
6,000 5,602 2,408
5,225 1,737 1,713 1,802
1,757 1,670
5,000 1,701
1,624
1,637
4,000
3,000 5,862 5,847
5,501
4,891 4,894 5,186
4,549 4,848 4,802
4,270 4,488
2,000 3,977
3,588
1,000
0
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
2019 2020 2021 2022
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28
フィナンシャル
事業 売掛保証残高推移 H O LD I N GS
URIHOの保証残高が順調に積み上がり、
全体の保証残高の積み上げを牽引
（単位：百万円）
30,000
24,328
25,000
23,076
20,865
20,000 18,403 18,835
18,029
16,011
15,093
15,000 13,609 14,073
12,193
11,403
10,311
10,000
5,000
0
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
2019 2020 2021 2022
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29
フィナンシャル
事業 家賃保証残高（実質ベース）推移 H O LD I N GS
コロナ禍において転居意欲が低下する環境であるものの、
事業用家賃保証の再保証の件数が順調に増加し、保証残高は堅調に推移
（単位：百万円）
8,000
6,941 6,851 6,923
6,801 6,735
7,000 6,546
6,265
6,049
5,832
6,000 5,622
5,435
5,000
4,000
3,000
2,000
1,224 1,252
1,000
0
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
2019 2020 2021 2022
※保証残高÷保証期間×平均履行期間により算出した実質保証残高になります。そのため、決算短信及び有価証券報告書の残高と異なります。
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（参考）決算補足資料
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四半期連結売上高推移 H O LD I N GS
（単位：千円）
2017 2018
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
EC 392,285 393,391 409,310 416,992 411,858 422,816 429,159 431,392
フィナンシャル 177,263 182,555 189,081 198,432 200,454 204,346 218,443 227,608
合計 569,548 575,946 598,391 615,424 612,313 627,162 647,603 659,000
2019 2020
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
EC 425,150 425,472 446,243 466,189 455,214 472,263 476,792 558,665
フィナンシャル 243,873 257,229 364,526 351,713 362,899 377,467 386,461 387,906
合計 669,023 682,702 810,769 817,902 818,113 849,730 863,254 946,571
2021 2022
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
EC 688,464 655,525 673,588 702,650 697,548
フィナンシャル 395,763 409,649 423,019 416,060 436,585
合計 1,084,227 1,065,175 1,096,607 1,118,710 1,134,133
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32
四半期連結営業利益推移 H O LD I N GS
（単位：千円）
2017 2018
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
EC 139,203 140,305 154,643 150,387 150,866 159,467 165,583 169,227
フィナンシャル 13,878 13,679 14,979 13,470 26,952 19,235 25,016 5,055
調整 -58,634 -48,480 -51,960 -60,661 -71,758 -72,556 -68,443 -70,957
合計 94,448 105,504 117,662 103,197 106,060 106,146 122,156 103,325
2019 2020
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
EC 167,308 164,168 186,450 196,600 186,422 201,232 203,865 267,602
フィナンシャル 37,533 41,638 17,839 45,823 73,979 75,589 46,154 -8,196
調整 -71,567 -68,219 -81,257 -87,592 -84,626 -87,353 -88,140 -80,443
合計 133,274 137,587 123,032 154,831 175,775 189,468 161,878 178,963
2021 2022
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
EC 333,001 283,910 258,746 273,772 266,643
フィナンシャル 119,745 149,092 156,609 97,068 116,433
調整 -107,999 -115,067 -118,415 -134,296 -123,752
合計 344,748 317,936 296,940 236,544 259,324
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33
EC：スーパーデリバリー売上高推移 H O LD I N GS
（単位：千円）
2017 2018
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
システム利用料売上 236,045 238,416 252,671 260,824 254,911 267,006 275,823 277,465
会員小売店向け売上 61,362 62,442 61,854 61,986 61,538 61,342 61,050 61,002
出展企業向け売上 94,181 91,496 93,793 92,986 94,273 93,141 90,785 91,183
合計 391,589 392,354 408,319 415,797 410,722 421,490 427,659 429,651
流通額 2,373,604 2,364,000 2,504,825 2,592,073 2,540,172 2,607,775 2,704,572 2,731,729
2019 2020
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
システム利用料売上 272,082 275,301 294,524 314,239 300,684 316,377 316,321 398,846
会員小売店向け売上 61,170 60,712 60,888 61,070 61,814 61,801 62,315 62,285
出展企業向け売上 89,903 87,312 88,610 88,415 90,066 91,213 95,092 94,418
合計 423,155 423,326 444,023 463,724 452,564 469,392 473,730 555,550
流通額 2,672,949 2,674,929 2,852,157 3,044,716 2,927,620 2,957,307 3,069,019 3,854,776
2021 2022
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
システム利用料売上 529,040 483,696 514,329 544,552 538,446
会員小売店向け売上 63,129 66,147 69,678 72,320 75,702
出展企業向け売上 92,962 102,087 85,787 81,772 79,199
合計 685,132 651,931 669,794 698,644 693,347
流通額 5,127,935 4,669,605 4,915,725 5,140,681 5,072,675
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34
EC：スーパーデリバリー購入者数と客単価 H O LD I N GS
2015 2016
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
購入者数 8,759 8,662 8,796 8,937 8,919 8,763 8,875 9,027
客単価 263,338 275,998 273,161 272,449 254,966 268,478 270,505 283,623
2017 2018
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
購入者数 9,077 9,129 9,318 9,654 9,829 10,210 10,497 11,046
客単価 261,496 258,955 268,815 268,497 258,436 255,413 257,651 247,304
2019 2020
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
購入者数 11,616 11,846 12,068 12,814 13,249 13,621 14,358 16,586
客単価 230,109 225,808 236,340 237,608 220,969 217,113 213,749 232,411
2021 2022
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
購入者数 19,684 20,163 21,517 22,942 23,902
客単価 260,512 231,592 228,457 224,073 212,228
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35
ﾌｨﾅﾝｼｬﾙ：Paid取扱高推移 H O LD I N GS
（単位：千円）
2015 2016
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
内部取引 1,598,398 1,735,527 1,703,691 1,750,567 1,637,797 1,699,168 1,733,022 1,869,146
外部取引 728,416 839,188 980,724 1,157,949 1,355,857 1,539,287 1,681,144 1,888,849
合計 2,326,815 2,574,716 2,684,416 2,908,517 2,993,654 3,238,455 3,414,167 3,757,996
2017 2018
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
内部取引 1,652,225 1,672,828 1,741,922 1,767,514 1,682,372 1,724,556 1,751,225 1,737,694
外部取引 2,000,291 2,311,575 2,597,637 2,841,259 2,829,913 2,920,373 3,105,237 3,297,511
合計 3,652,516 3,984,403 4,339,560 4,608,774 4,512,285 4,644,930 4,856,462 5,035,205
2019 2020
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
内部取引 1,637,880 1,624,883 1,701,840 1,757,236 1,670,517 1,737,978 1,713,416 1,802,943
外部取引 3,588,014 3,977,456 4,270,115 4,488,159 4,549,949 4,848,632 4,891,303 4,802,197
合計 5,225,894 5,602,340 5,971,955 6,245,395 6,220,467 6,586,611 6,604,719 6,605,141
2021 2022
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
内部取引 2,408,086 2,242,342 2,271,979 2,276,493 2,063,159
外部取引 4,894,563 5,186,738 5,501,080 5,862,713 5,847,946
合計 7,302,650 7,429,081 7,773,059 8,139,206 7,911,105
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36
ﾌｨﾅﾝｼｬﾙ：売掛保証残高推移 H O LD I N GS
（単位：千円）
2016 2017
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
5,241,870 5,447,712 5,629,359 6,267,980 5,803,443 5,895,684 5,689,826 6,158,819
2018 2019
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
6,785,008 7,743,693 8,583,315 9,907,803 10,311,384 11,403,717 12,193,958 13,609,462
2020 2021
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
14,073,465 15,093,308 16,011,597 18,029,768 18,403,599 18,835,716 20,865,449 23,076,794
2021
1Q
24,328,307
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37
ﾌｨﾅﾝｼｬﾙ：家賃保証残高推移 H O LD I N GS
（単位：千円）
2016 2017
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
117,323 170,098 221,702 267,139 340,143 402,415 458,777 594,519
2018 2019
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
737,035 857,787 979,309 1,113,485 1,224,871 1,252,870 5,435,686 5,622,052
2020 2021
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
5,832,274 6,049,021 6,265,811 6,546,084 6,801,684 6,941,143 6,851,240 6,735,393
2020
1Q
6,923,983
※保証残高÷保証期間×平均履行期間により算出した実質保証残高になります。そのため、決算短信及び有価証券報告書の残高と異なります。
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免責事項
当資料に記載されている意見や予測は、当資料作成
時点における当社の判断に基づき作成されております。
様々な環境の変化により実際の判断や結果が異なる
可能性があります。
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