2388 J-ウェッジHD 2020-02-13 09:45:00
(開示事項の経過)グループ・リースがシンガポールの裁判で勝訴したことをプレスリリースした内容(日本語訳)のお知らせ [pdf]

                                                                令和2年2月13日
各 位
                                        会社名 株式会社ウェッジホールディングス
                                        代表者名 代表取締役社長兼CEO 此下 竜矢
                                        (コード2388 東証JASDAQ市場)
                                        問合せ先 開示担当          小竹 康博
                                        (TEL 03-6225-2207)


  (開示事項の経過)グループ・リースがシンガポールの裁判で勝訴したことを
         プレスリリースした内容(日本語訳)のお知らせ

 令和2年2月 12 日付の「シンガポールにおける JTrust Asia Pte.Ltd.による Group Lease
Holdings PTE.LTD.に対する民事訴訟の判決    (勝訴)   について」    のお知らせに関連して、         JTrust Asia
Pte.Ltd.(以下、JTA)が Group Lease Holdings PTE.LTD.(以下、GLH)に対して提訴していた
賠償請求申し立てにつきまして、         シンガポールの裁判所が棄却し、            Group Lease Holdings PTE.LTD.
が勝訴したことを、当社子会社のグループ・リースはプレスリリースいたしました。当該リリー
スの内容を日本語訳にてお知らせいたします。

(以下、GLのプレスリリース翻訳)

 2017 年 12 月、J Trust Asia(以下「JTA)は、Group Lease Holdings(当社のシンガポール
法人以下「GLH」)が JTA に Group Lease への投資をさせるため、グループ・リースの財政状態
を不正に表示する不法行為及び共謀行為を行ったとして、           GLH を相手取り民事訴訟を提起してお
りました。


 本日、  シンガポール高等裁判所は、 すべての被告に対する詐欺および共同謀議の不法行為にお
ける JTA の請求を棄却し、グループ・リースを含む被告の費用を支払うよう JTA に命じました。

 加えて、シンガポール高等裁判所は次のように結論しております。
 •JTA は、グループ・リースの財務諸表が不正に作成されたことを示すことができなかった。
 •JTA の金融専門家の分析には疑問があり、JTA 自身の主張も、これに部分的に矛盾している。
 •JTA は、シンガポールおよびキプロスの借入人を認識した後も、グループ・リースへの投資
 を継続していた。
 •シンガポールとキプロスの借り手への融資は、詐欺を主張する根拠にはなるものではなかっ
た。

 我々は、2017 年後半以来この事件を取り扱い、証拠を公正かつ徹底的に評価していただいた
シンガポール高等裁判所に感謝を表明いたします。グループ・リースは常に、法廷で審議が行わ
れさえすれば、必ず勝利すると確信しておりました。




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 JTA は現在、グループ・リースおよび各社に対して訴訟を起こしておりますが、タイ、シンガ
ポール、インドネシアでその訴えは棄却されました。グループ・リースに対して、いまだ継続中
の JTA からの係争はありますが、当社は今後も戦い続け、複数の国で勝利を収めていきます。

 なお、当該リリースの原文は以下の URL からご参照ください。
 https://investor.grouplease.international/news.html/id/759743/group/home
                                                                            以   上




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