2388 J-ウェッジHD 2019-11-14 17:00:00
令和元年9月期連結業績の前年同期実績からの差異に関するお知らせ [pdf]

                                                               令和元年 11 月 14 日
  各     位
                                        会社名      株式会社ウェッジホールディングス
                                        代表者名      代表取締役社長兼 CEO          此下   竜矢
                                        (コード 2388     東証JASDAQ市場)
                                        問合せ先      開示担当          小竹      康博
                                        (TEL    03 - 6225 - 2207)


           令和元年9月期連結業績の前年同期実績からの差異に関するお知らせ

  当社は、連結業績予想の公表を差し控えさせていただいておりますが、令和元年9月期(平成 30 年
 10 月1日~令和元年9月 30 日)の業績が、前年同期の実績値に比較して重要な差異を生じることとな
 りましたので、下記のとおりお知らせいたします。
                                  記

 1. 令和元年9月期     業績と前年同期実績との差異

                                                         親会社株主に
                                                                        1株当たり
                 売上高         営業利益          経常利益          帰属する当期
                                                                        当期純利益
                                                          純利益
前年同期実績(A)
               9,995 百万円    1,832 百万円     1,478 百万円         74 百万円           2.09 円
(平成 30 年9月期)
今回発表業績(B)
               9,318 百万円     598 百万円           212 百万円    △448 百万円       △12.53 円
(令和元年9月期)

増減額(B-A)       △676 百万円    △1,233 百万円    △1,266 百万円       △522 百万円               ―

増減率(%)             △6.8%       △67.3%           △85.6%              ―            ―


 2.差異の理由
  売上高につきましては、タイ王国やカンボジア王国においてこれまでビジネスモデルの転換、営業
 貸付金の質の向上を目指し、戦略的に構造改革を進めていることから一時的な減少となったことに起
 因し、前年同期実績より 676 百万円減少し 9,318 百万円(対前年同期実績 6.8%減少)となっておりま
 す。
  営業利益につきましては、Digital Finance 事業において、前述の構造改革を進めた結果、利益改善
 が進み事業としての利益は拡大しましたが、現在継続中の裁判費用が大きな足かせとなっていること
 等から、販売費及び一般管理費が 440 百万円増加(対前年同期実績 6.7%増加)したことに伴い、1,233
 百万円減少し 598 百万円(対前年同期実績 67.3%減少)となっております。
  経常利益につきましては、上記の要因の他、持分法適用関連会社であるスリランカ民主社会主義共
 和国の Commercial Credit and Finance PLC における会計的な調整を行ったこと等により 1,266 百万
 円減少し 212 百万円(対前年同期実績 85.6%減少)となっております。
  親会社株主に帰属する当期利益につきましては、上記の要因に加え、法人税等合計が 151 百万円増
 加したことから、522 百万円減少し△448 百万円(前年同期は 74 百万円の純利益)となっております。


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