2388 J-ウェッジHD 2020-12-15 15:45:00
令和2年9月期連結業績及び個別業績の前年同期実績からの差異に関するお知らせ [pdf]
令和2年 12 月 15 日
各 位
会社名 株式会社ウェッジホールディングス
代表者名 代表取締役社長兼 CEO 此下 竜矢
(コード 2388 東証JASDAQ市場)
問合せ先 開示担当 小竹 康博
(TEL 03 - 6225 - 2207)
令和2年9月期連結業績及び個別業績の前年同期実績からの差異に関するお知らせ
当社は、業績予想の公表を差し控えさせていただいておりますが、令和2年9月期(令和元年 10 月
1日~令和2年9月 30 日)の業績が、前年同期の実績値に比較して重要な差異を生じることとなりま
したので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1. 令和2年9月期 連結業績と前年同期実績との差異
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する当期
当期純利益
純利益
前年同期実績(A)
9,318 百万円 598 百万円 212 百万円 △448 百万円 △12.53 円
(令和元年9月期)
今回発表業績(B)
7,750 百万円 342 百万円 △340 百万円 △1,839 百万円 △51.44 円
(令和2年9月期)
増減額(B-A) △1,568 百万円 △256 百万円 △552 百万円 △1,391 百万円 ―
増減率(%) △16.8% △42.8% ― ― ―
2. 差異の理由
売上高につきましては、営業貸付金を減少させる保守的な営業方針を採っていたことと、新型コロ
ナウイルス感染症対策による営業停止・休業の影響により、前年同期実績より 1,568 百万円減少し
7,750 百万円(対前年同期実績 16.8%減少)となっております。
営業利益につきましては、上記売上高減少のほか、Digital Finance 事業において、新型コロナウイ
ルス感染症拡大に備えた特別な引当金の計上等の影響により、256 百万円減少し 342 百万円(対前年同
期実績 42.8%減少)となっております。
経常利益につきましては、上記の要因のほか、社債利息の負担が相対的に大きかったことから 552
百万円減少し△340 百万円(対前年同期実績 259.9%減少)となっております。
親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、上記の要因に加え、訴訟損失引当金繰入を 22 億
95 百万円計上したこと等から、1,391 百万円減少し△1,839 百万円(前年同期は 448 百万円の純損失)
となっております。
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3. 令和2年9月期 個別業績と前年同期実績との差異
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
前年同期実績(A)
459 百万円 △204 百万円 △200 百万円 △203 百万円 △5.70 円
(令和元年9月期)
今回発表業績(B)
512 百万円 △43 百万円 △68 百万円 △2,161 百万円 △60.44 円
(令和2年9月期)
増減額(B-A) 53 百万円 161 百万円 132 百万円 △1,958 百万円 ―
増減率(%) 11.5% ― ― ― ―
4. 差異の理由
売上高につきましては、当社が手がけた各種漫画の人気が好調であることから書籍編集が伸びたこ
と、また当社が手がけたトレーディングカードゲームの人気が高くロイヤリティ収入が伸びたことか
ら、前年同期実績より 53 百万円増加し 512 百万円(対前年同期実績 11.5%増加)となっております。
営業利益につきましては、上記売上高増加のほか、経費の削減効果も奏功し、161 百万円改善し△43
百万円(前年同期実績は△204 百万円)となっております。
経常利益につきましては、上記の要因により、132 百万円改善し△68 百万円(前年同期実績は△200
百万円)となっております。
当期純利益につきましては、上記の要因に加え、子会社株式(Engine Holdings Asia PTE.LTD.)の
評価を行った結果、関係会社株式評価損を 2,085 百万円計上したことから、1,958 百万円減少し△2,161
百万円(前年同期実績は△203 百万円)となっております。
以 上
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