9997 ベルーナ 2019-07-31 15:00:00
2020年3月期第1四半期決算補足資料 [pdf]

2020年3月期 第1四半期 決算補足資料




                2019年7月31日(水)
1. 連結損益計算書
 売上高 ~ 前年比9.9%増で着地
 営業利益 ~ 専門通販、ソリューション、プロパティの3セグメントは
        増益となったが他の4セグメントは減益となった
 経常利益、四半期純利益に関しては為替関連損益などがマイナス
 となり前年を下回っての着地となった              単位:億円

              19/3期 1Q      20/3期 1Q              20/3期
        連結
                実績          実績          前年比        予算

  売上高             419.8      461.6       9.9%     1,850.0
  売上原価            179.7      190.6       6.0%       780.0
  販売管理費           215.3      251.4      16.8%       930.0
  営業利益               24.8        19.5   -21.2%      140.0
  営業外損益              20.4        -1.8         -      10.0
 (内、為替関連損益)       (17.1)    (- 3.7)           -           -

  経常利益               45.2        17.8   -60.7%      150.0
  四半期純利益             28.7        11.1   -61.2%      105.0
                                                              1
   2. セグメント別損益
   売上高 ~総合通販、その他を除く5セグメントで増収を達成
   営業利益 ~専門通販他2セグメントが増益
         総合通販他3セグメントが減益
             ・総合通販は紙代の値上げなどの影響により減益
             ・店舗販売は前連結会計年度に取得したさが美GHDにおいて、
              費用先行する1Qの損益を当期より反映している影響もあり減益

セグメント別売上高と営業利益                                                                         単位:億円

                                                 20/3期 1Q
            総合       専門      店舗                                               連結
                                      ソリューション    ファイナンス    プロパティ    その他               計
            通販       通販      販売                                               消去
売上高         214.7    114.3    71.7       19.6      10.3       19.6     13.9    -2.6     461.6
  前年比(%)    -5.2%    +2.2% +104.9%     +34.6%     +13.6%    +62.2%    -0.5%   -20.7%    +9.9%

営業利益          7.9      8.0    -3.7        6.6        3.4       0.5     -2.3    -0.9      19.5
  前年比(億円)     -5.1     1.3     -4.3        1.0      -0.2        0.1    -0.6      2.6        -5.3

営業利益率       3.7%     7.0%    -5.2%     33.9% 32.8%           2.6% -16.6%      34.5%     4.2%


                                                                                                   2
3. 売上の増減分析
 店舗販売はさが美GHDの連結もあり増収
 専門通販は引き続き化粧品通販のオージオやワイン事業などが
 増収を牽引

売上高の増減要因                                                          単位:億円
  500.0
                     ・ホテル    6.7億円

                                        5.0      2.5   ▲10.0
                               7.5
  450.0
                      36.7           ・オージオ     4.7億円
                                     ・ワイン      2.1億円
                                     ・丸長      ▲1.6億円
  400.0                              ・ベストサンクス ▲2.5億円
                                                                461.6
           419.8      ・さが美GHD    32.2億円
  350.0               ・アパレル店舗     3.7億円
                      ・BANKANわものや 0.7億円


  300.0
          19/3期 1Q    店舗     プロパティ   ソリューション   専門     他      20/3期 1Q
                      販売                         通販
                                                                          3
4. 営業利益の増減分析
専門通販は化粧品通販のオージオ、ワイン事業の増収効果などにより
増益の基調が続く。一方、総合通販は紙代の値上げ等の影響もあり、
また店舗販売は前連結会計年度に取得したさが美GHDにおいて、費
用先行する1Qの損益を当期より反映している影響もあり減益となった
営業利益の増減要因                                                                  単位:億円
  30.0                                      0.1
                                  1.0
  28.0                   1.3
                                                     ▲5.1
  26.0           2.6
  24.0
  22.0                                  ・紙代値上げ等による          ▲5.1
                 ・オージオ   1.7億円
                                         媒体比率の上昇
  20.0           ・ワイン    0.4億円
                                             ▲3.7億円
  18.0
         24.8
  16.0
                                            ・さが美GHD   ▲3.8億円       19.5
  14.0                                      ・BANKANわものや
  12.0                                                ▲0.5億円

  10.0
         19/3期   連結      専門      ソリューション   プロパティ   総合      他     20/3期
          1Q     消去      通販                          通販             1Q             4
5. 連結貸借対照表
  流動資産では、商品及び製品などが増加。固定資産
  では主に有形固定資産が増加。これに対し負債では支
  払手形及び買掛金が主に増加
                    19/3末          19/6末          増減額        単位:億円

   流動資産                 992.4          970.0       -22.5
        現金及び預金          220.7          167.6       -53.1
        営業貸付金           237.8          246.3          8.5
        商品及び製品          208.6          230.7        22.1
   固定資産               1,145.4        1,169.0        23.6
        有形固定資産          832.0          861.4        29.3
        投資その他の資産        200.8          195.9         -5.0
   総資産                2,137.9        2,139.0          1.1
   負債                 1,132.5        1,138.3          5.8
        支払手形及び買掛金       170.9          218.3        47.4
        有利子負債           697.1          679.9       -17.2
   純資産                1,005.3        1,000.6         -4.7
        自己株式                -1.7           -4.7      -3.0
 [自己資本比率]             [46.7%]        [46.5%]       [-0.2P]
                                                                     5
補足

<本資料に関する注意事項>

  本資料は、2020年3月期第1四半期決算業績に関する情報の提供を目的としたものであり、
  当社が発行する有価証券の投資を勧誘することを目的としたものではありません。また、本資料
  は2019年7月31日現在のデータに基づいて作成されております。本資料に記載された意見や
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