9997 ベルーナ 2021-07-30 15:00:00
2022年3月期第1四半期決算補足資料 [pdf]

2022年3月期 第1四半期 決算補足資料




                2021年7月30日(金)
1. 連結損益計算書
売上高 ~ 前年比21.4%増となった
営業利益 ~ 化粧品健康食品事業、呉服関連事業等5セグメント
       では増益となったが他3セグメントでは減益となった
経常利益も減益だったが、当期利益については有価証券評価損がなくなっ
たこと、法人税額が減少したこと等により増益となった       単位:億円

              21/3期 1Q       22/3期 1Q              22/3期
       連結
                実績           実績          前年比        予算

 売上高               485.3      589.3      21.4%      2,460.0
 売上原価              198.7      246.1      23.9%      1,060.0
 販売管理費             262.0      320.0      22.1%      1,225.0
 営業利益                24.7         23.2   -6.2%        175.0
 営業外損益                2.0          3.4   71.2%             7.0
 (内、為替関連損益)          (0.0)    (0.2)            -             -
 経常利益                26.7         26.6   -0.3%        182.0
 当期純利益               14.9         16.6   11.5%        125.0
                                                                 1
    2. セグメント別損益
    売上高 ~ 総合通販、グルメ、ナース関連等6セグメントが増収を達成
    営業利益~ 化粧品健康食品、呉服関連等5セグメントが増益
          総合通販等3セグメントで減益
            ・ 総合通販は媒体費増加の影響等により減益
            ・ 呉服関連は店舗休業の影響が減少したこと等により、赤字幅縮小
            ・ プロパティは物件の売却により増収増益となった
セグメント別売上高と営業利益                                                                                単位:億円

                                                   22/3期 1Q
                                                 データ
             総合        化粧品              ナース               呉服                         連結
                               グルメ               ベース               プロパティ    その他                計
             通販       健康食品              関連                関連                         消去
                                                 活用
売上高          300.8     42.0     64.3     44.1     38.7      43.4      46.9    11.9    -2.8      589.3
  前年比(%)    +11.7%     -0.1%   +28.5%   +9.5%    +10.5%   +48.1% +323.3%     -0.3%   -24.8%    +21.4%

営業利益           3.9      5.8       3.4     3.5     14.7      -8.7       1.0     0.6    -1.0       23.2
  前年比(億円)     -14.6      4.4     -0.2     -2.3      1.3       5.1      4.0     0.9     -0.1       -1.5

営業利益率        1.3%     13.8%     5.2%    8.0% 38.0%        -20.0%     2.2%    5.2%    36.5%      3.9%

                                                                                                      2
 3. 売上の増減分析
 総合通販は新規顧客獲得の大幅伸長や店舗休業の影響が少なくなったこ
 と等により好調。プロパティについては不動産売却とルグラン軽井沢H&R等
 既存ホテルが好調だったことにより増収。グルメ関連も新規顧客獲得が引き
 続き好調で増収基調を維持している。呉服関連についても店舗休業の影響
 が減少し増益となった
売上高の増減要因                   ・さが美GHD     8.7億円                    単位:億円

    590.0                  ・BANKANわものや 5.2億円
                                                      8.3
    570.0    ・グルメ   9.5億円                      14.1
             ・ワイン   5.3億円            14.3
    550.0
                              31.4
    530.0
                                     ・カタログ  20.9億円          589.3
    510.0                            ・アパレル店舗 6.3億円
                    35.8             ・ネット完結  4.2億円
    490.0

    470.0              ・不動産売却 27.8億円
            485.3
                       ・国内ホテル  6.1億円
    450.0
            21/1Q   プロパティ    総合通販    グルメ    呉服関連      他     22/1Q
                                                                        3
4. 営業利益の増減分析
総合通販は主に新規顧客獲得コストの増加と既存カタログのレスポンスダウンにより
媒体費率が上昇し減益となった。一方で店舗休業の影響が減少したことにより呉服
関連は増益となった。総合通販については、新規顧客獲得効率や既存顧客のレス
ポンスが好調だった前年から一巡した為、今後は顧客獲得コストは減らし、既顧客レ
スポンス強化施策を中心に対策し、収益性は2Q以降回復する見通し
営業利益の増減要因                                                               単位:億円

40.0
       ・さが美GHD 3.6億円                    2.2
       ・BANKANわものや
                1.7億円          4.0
35.0
                                                              ・媒体費率の上昇
                                                 ▲14.6
                        4.4                                           ▲12.9億円
30.0                                                          ・アパレル店舗   1.0億円

               5.1
                        ・不動産売却    7.2億円
25.0                                                     ▲2.3
                        ・国内ホテル   ▲0.6億円
                        ・不動産取得費用 ▲1.5億円                          ▲0.3

20.0   24.7
                                                                         23.2

15.0
       21/1Q   呉服       化粧品   プロパティ   データベース    総合     ナース     グルメ    22/1Q
               関連    健康食品              活用等        通販     関連     連結消去            4
5. 連結貸借対照表
 流動資産では、受取手形及び売掛金、商品及び製品などが
 増加。固定資産では主に有形固定資産が増加。これに対し
 負債では支払手形及び買掛金、有利子負債等が主に増加
                                                  単位:億円
                    21/3末       21/6末       増減額
   流動資産               1,155.3     1,183.8     28.5
        現預金             307.8       302.7      -5.1
        受取手形及び売掛金       102.4       120.7     23.8
        商品及び製品          220.1       248.7     28.7
   固定資産               1,246.8     1,330.6     83.8
        有形固定資産          925.6     1,011.7     86.1
        投資その他の資産        212.1       212.3       0.2
   総資産                2,402.1     2,514.5    112.4
   負債                 1,269.8     1,366.3     96.5
        支払手形及び買掛金       222.5       276.4     53.9
        有利子負債           727.1       795.7     68.6
   純資産                1,132.3     1,148.2     15.9
 [自己資本比率]             [46.9%]     [45.4%]    [-1.5P]
                                                          5
補足

<本資料に関する注意事項>

  本資料は、2022年3月期第1四半期に関する情報の提供を目的としたものであり、当社が発
  行する有価証券の投資を勧誘することを目的としたものではありません。また、本資料は2021
  年7月30日現在のデータに基づいて作成されております。本資料に記載された意見や予測等
  は、資料作成時点の当社の判断であり、その情報の正確性、完全性を保証し又は約束するも
  のではなく、また今後、予告なしに変更されることがあります。




<IRに関するお問い合わせ先>

  株式会社ベルーナ 経営企画室 IR担当
  〒362-8688 埼玉県上尾市宮本町4-2
  TEL    :048-771-7753               FAX:048-775-6063
  E-mail :ir-belluna@belluna.co.jp




                                                        6