9995 グローセル 2020-04-01 15:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
令和2年4月1日
各 位
上場会社名 株式会社グローセル
代表者 取締役社長 石井 仁
(コード番号 9995 )
問合せ先責任者 取締役副社長 上野 武史
(TEL 03-6275-0600)
業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、令和元年9月30日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたので、お
知らせいたします。
記
● 業績予想の修正について
令和2年3月期通期連結業績予想数値の修正(平成31年4月1日~令和2年3月31日)
親会社株主に帰
売上高 営業利益 経常利益 属する当期純利 1株当たり当期純利
益
益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前回発表予想(A) 73,000 190 200 125 5.22
今回修正予想(B) 68,726 △98 △37 22 0.92
増減額(B-A) △4,274 △288 △237 △103
増減率(%) △5.9 ― ― △82.4
(ご参考)前期実績
78,332 820 908 697 28.02
(平成31年3月期)
修正の理由
米中貿易摩擦の影響による中国の景気減速等により、自動車・産業分野向けのマイコン等の需要低迷が続き、加えて第
4四半期に入り新型コロナウイルスの感染拡大による製品需要の低下や仕入先メーカーの生産縮小等も大きく影響し、売
上高が第3四半期で計画比△1,173百万円、第4四半期は計画比△3,101百万円となる見込みとなり、通期の売上高が前回
予想を大きく下回る見込みとなりました。
また、利益面では売上高の減少により売上総利益が計画比△604百万円となり、販売費及び一般管理費の経費削減努
力による計画比△316百万円でカバー仕切れずに営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益も前回予
想を下回る見込みとなったため、通期の連結業績予想を修正いたします。
※1株当たり当期純利益の算出にあたり、今回修正予想では2019年12月31日時点の期中平均株式数(自己株式数を除く)
を用いております。なお、株式付与型ESOP信託口及び持株会型ESOP信託口が保有する株式(2019年12月31日時点:
1,975,560株)についても、自己株式に含めております。
上記の予想は本資料発表日現在において想定できる経済情勢、市場動向などを前提としています。実際の業績は今後
様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
以 上