9993 ヤマザワ 2020-04-08 15:00:00
特別損失の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年4月8日
各 位
会 社 名 株式会社ヤマザワ
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 古山 利昭
(コード:9993、東証第一部)
問合せ先 取締役管理本部長 佐藤 慎三
会
(TEL. 023-631-2211)
特別損失の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、2020 年2月期第4四半期において、固定資産の減損処理により下記のとおり特別損失
を計上するとともに、
2020 年1月7日に公表いたしました 2020 年2月期
(2019 年3月1日~2020
年2月 29 日)の連結業績予想を下記のとおり修正することといたしましたので、お知らせいたし
ます。
記
1.特別損失の計上
「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、当社が保有する店舗等の一部の固定資産につ
いて、 収益性の低下等による減損の兆候が認められたため、その認識・測定を行った結果、2020
年2月期第4四半期において、固定資産の減損損失6億 44 百万円を特別損失として計上するこ
とといたしました。
2.2020 年2月期 通期連結業績予想数値の修正(2019 年3月1日~2020 年2月 29 日)
親会社株主に帰属 1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
110,000 100 120 60 5.51
今回修正予想(B)
109,709 627 698 △220 △20.25
増減額(B-A)
△291 527 578 △280
増減率(%)
△0.3 527.0 481.7 -
(ご参考)前期実績
(2019 年2月期) 110,688 220 283 △245 △22.50
3.修正の理由
当連結会計年度につきましては、消費税率引上げによる消費マインドの低下や異業態間競争
の激化等の厳しい状況の中、客単価上昇策として、曜日ごとの販促強化や、
「300 品値下げ」等
の価格戦略、電子マネーチャージ機利用促進等の営業施策を実施した結果、売上高はほぼ当初
の予想通りの見通しとなりました。
利益面におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大に伴うマスク・除菌関連商品や、学
校休校による食料品等の需要増に加え、安定して温暖な気候が続いたことによる相場安が要因
となり、荒利高が予想を上回る見通しとなりました。経費面におきましても、家賃・地代の引
き下げや光熱費等の経費削減施策を主因として、販売費及び一般管理費が想定より抑えられた
ことから営業利益、経常利益ともに当初予想を上回る見通しとなりました。
また、上記「1.特別損失の計上」の通り、今回特別損失を計上することにより、親会社株
主に帰属する当期純利益が当初予想を下回る見通しとなりましたので、上記のとおり通期連結
業績予想を修正いたします。
注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであ
り、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
以上