9993 ヤマザワ 2020-01-07 17:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年1月 7 日
各 位
会 社 名 株式会社ヤマザワ
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 古山 利昭
(コード:9993、東証第一部)
会
問合せ先 取締役管理本部長
兼 総務部長 佐藤 慎三
(TEL. 023-631-2211)
業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績の動向等を踏まえ、2019 年4月 11 日に公表いたしました 2020 年2月期(2019 年3
月1日~2020 年2月 29 日)の通期連結業績予想を下記のとおり修正いたしましたので、お知ら
せいたします。
記
1.2020 年2月期通期連結業績予想数値の修正(2019 年3月1日~2020 年2月 29 日)
親会社株主に帰属 1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
110,000 650 700 250 22.95
今回修正予想(B)
110,000 100 120 60 5.51
増減額(B-A)
0 △550 △580 △190
増減率(%)
0.0 △84.6 △82.9 △76.0
(ご参考)前期実績
(2019 年2月期) 110,688 220 283 △245 △22.50
2.修正の理由
2020 年2月期通期連結業績予想の修正につきましては、スーパーマーケット事業の以下の要因
によるものであります。
消費マインドの低下や異業態間競争の激化等の厳しい状況の中、客単価上昇策として、曜日ごと
の販促強化や、
「300 品値下げ」等の価格戦略、電子マネーチャージ機利用促進等の営業施策を実
施した結果、売上高は当初の見込み通りの見通しとなります。
利益面におきましては、2019 年 10 月8日に公表いたしました「業績予想の修正に関するお知
らせ」において、
「300 品値下げ」運用に伴うチラシ価格の見直し等の販促値下の圧縮、細かな売
場管理の徹底による商品売切り、値下・廃棄削減など、利益改善に向けて取組むことにより利益
回復を実現すべく、通期の連結業績予想を据置きましたが、10 月の消費税率引上げ後の消費マイ
ンドの冷込みが想定以上だったことに加え、台風による天候不順等で相場高等が押下げ要因とな
り、荒利高が予想以上に伸び悩みました。
経費面におきましても、家賃・地代の引下げやチラシのサイズ・部数の調整等、販売管理費につ
いて、全般にわたり進捗管理を徹底することで、全体の削減に取組みましたが、荒利高の減少分
を上回るに至らず、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに当初予想を下
回る見通しとなりましたので、上記のとおり修正いたします。
(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したもの
であり、実際の業績は、今後様々な要因によって業績予想数値と異なる結果となる可能性
があります。
以上