9993 ヤマザワ 2019-10-08 15:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                       2019 年 10 月 8 日
各   位

                                     会 社 名 株式会社ヤマザワ
                                     代表者名 代 表 取 締 役 社 長 古山 利昭
                                          (コード:9993、東証第一部)
                                                   会
                                     問合せ先 取締役管理本部長
                                                兼 総務部長 佐藤 慎三
                                          (TEL. 023-631-2211)


                 業績予想の修正に関するお知らせ


 最近の業績の動向等を踏まえ、2019 年4月 11 日に公表いたしました 2020 年2月期(2019 年3
月1日~2020 年2月 29 日)の第2四半期累計期間の連結業績予想を下記のとおり修正いたしま
したので、お知らせいたします。
                               記


1.2020 年2月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(2019 年3月1日~2019 年8月 31 日)

                                                    親会社株主に帰属    1 株当たり
                     売上高       営業利益        経常利益
                                                    する四半期純利益   四半期純利益
                       百万円          百万円      百万円        百万円              円 銭
前回発表予想(A)
                      55,000         350      380        200             18.36

今回修正予想(B)
                      54,923         244      255         72             6.65

増減額(B-A)
                       △77         △106      △125       △128

増減率(%)
                       △0.1        △30.3    △32.9      △64.0
(ご参考)前期第2四半期実績
(2019 年2月期第2四半期)      55,882         202      224        101             9.29


2.修正の理由

第2四半期連結累計期間の業績予想の修正につきましては、スーパーマーケット事業の以下の要
因によるものであります。
消費マインドの低下や業種・業態を超えた厳しい状況の中、客単価上昇策として、曜日ごとの販
促強化や、
    「300 品値下げ」等の価格戦略、電子マネーチャージ機利用促進等の営業施策を実施し
てまいりました。結果として、ほぼ予想通りの売上を確保するに至りました。
利益面におきましては、
          「300 品値下げ」運用に伴うチラシ価格の見直し等、販促値下の圧縮に
取り組んできたものの、天候不順等による相場高、見切値下増等が押し下げ要因となり、荒利高
が伸び悩みました。
経費面におきましても、家賃の引き下げやチラシのサイズ・部数の調整等、全体の圧縮に取り組
みましたが、引き続き給与が高止まりの中、荒利高の減少分を上回るに至らず、営業利益、経常
利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに当初予想を下回る見通しとなりましたので、上
記のとおり修正いたします。
なお、通期の連結業績予想につきましては、2019 年4月 11 日に公表いたしました業績予想の修
正はいたしません。
 営業収益改善に向けて、引き続き「ポイント 10 倍セール」や「水曜均一祭」等の重点日の販
売強化の継続、細かな売場管理の徹底による商品売り切り、値下・廃棄削減などの取り組みによ
って荒利益率を改善するとともに、販売費及び一般管理費を継続して進捗管理していくことによ
り、早期の利益回復を実現してまいります。

(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したもの
   であり、実際の業績は、今後様々な要因によって業績予想数値と異なる結果となる可能性
   があります。
                                             以上