9993 ヤマザワ 2019-04-10 15:00:00
業績予想の修正及び配当予想の修正(減配)に関するお知らせ [pdf]

                                                       2019 年4月 10 日
各     位

                                      会 社 名 株式会社ヤマザワ
                                      代表者名 代 表 取 締 役 社 長 古山 利昭
                                           (コード:9993、東証第一部)
                                                    会
                                      問合せ先 取締役管理本部長
                                                 兼 総務部長 佐藤 慎三
                                           (TEL. 023-631-2211)


          業績予想の修正及び配当予想の修正(減配)に関するお知らせ
          業績予想の修正及び配当予想の修正(減配)に関するお知らせ
                 及び配当予想の修正(減配)


 最近の業績の動向等を踏まえ、2019 年2月期(2018 年3月1日~2019 年2月 28 日)の連結業
績予想及び配当予想を下記のとおり修正いたしましたので、お知らせいたします。
                              記


1.2019 年2月期 通期連結業績予想数値の修正(2018 年3月1日~2019 年2月 28 日)

                                                 親会社株主に帰属   1 株当たり
                  売上高       営業利益      経常利益
                                                  する当期純利益   当期純利益
                    百万円       百万円        百万円         百万円       円 銭
    前回発表予想(A)
                  111,500       350        400        130      11.94

    今回修正予想(B)
                  110,688       220        283       △245     △22.50

    増減額(B-A)
                   △812       △130       △117        △375

    増減率(%)
                   △0.7      △37.1      △29.3          -
    (ご参考)前期実績
    (2018 年2月期)   114,303     1,159      1,231        389      35.74


2.業績予想の修正の理由

    当連結会計年度におきましては、来店客数の減少が依然として継続したことや、スーパーマ
 ーケット事業において不採算店舗を2店舗閉店したことにより、売上高が当初の予想を下回る
 見通しとなりました。また、客数減少への対応として商品の販売価格を抑えたことや、仕入価
 格・原材料の値上げがあり、売上高の減少と比して売上原価が高止まりしたことで売上総利益
 が当初の予想を下回る見通しとなりました。販売費及び一般管理費について管理運営面の経費
 をはじめとした見直しを進めておりますが、売上総利益の減少をカバーする水準に至らず、営
 業利益、経常利益が当初の予想を下回る見通しとなりました。加えて、特別損益について、収
 益性が低下した店舗等へ適用する減損損失の計上額が計画を超えたため、親会社株主に帰属す
 る当期純利益が当初の予想を下回る見通しとなりました。
    これらの理由等により、2018 年7月5日に公表いたしました通期連結業績予想を上記のとお
 り修正いたします。
3.2019 年2月期 配当予想数値の修正(2018 年3月1日~2019 年2月 28 日)


                                    年間配当金

                       第2四半期末       期    末       合   計

 前回発表予想
                                     16 円 50 銭   33 円 00 銭
 (2018 年 4 月 12 日発表)

 今回修正予想                              13 円 50 銭   30 円 00 銭

 当期実績                   16 円 50 銭

 (ご参考)前期実績
                        16 円 50 銭    16 円 50 銭   33 円 00 銭
 (2018 年2月期)


4.配当予想の修正の理由
  当社は、企業の成長と収益力向上が株主の皆様の利益に結びつくものと考えております。こ
 の方針に基づき、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要施策と位置づけ、安定した配当の
 実施に努めてまいりました。
  しかしながら、当期の期末配当金につきましては今回の業績予想の修正に伴い、誠に遺憾で
 はございますが、2018 年4月 12 日に公表いたしました前回予想から3円減配の1株当たり 13
 円 50 銭とさせていただき、中間配当金を含めた当期の年間配当金は1株当たり 30 円とするこ
 とを予定しております。
  なお、本件につきましては 2019 年5月 28 日開催予定の当社第 57 期定時株主総会に付議す
 る予定です。




(注)上記の予想は、
         本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、
 実際の業績は、今後様々な要因によって業績予想数値と異なる結果となる可能性があります。



                                                             以上