9993 ヤマザワ 2021-04-09 15:00:00
特別損失の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年4月9日
各 位
会 社 名 株式会社ヤマザワ
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 古山 利昭
(コード:9993、東証第一部)
会
問合せ先 取締役管理本部長 佐藤 慎三
(TEL. 023-631-2211)
特別損失の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、2021 年2月期連結決算において、固定資産の減損処理により下記のとおり特別損失を
計上するとともに、2020 年 10 月8日に公表いたしました 2021 年2月期(2020 年3月1日~2021
年2月 28 日)の連結業績予想を下記のとおり修正することといたしましたので、お知らせいたし
ます。
記
1.特別損失の計上
「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、当社が保有する店舗等の一部の固定資産につ
いて、 収益性の低下等による減損の兆候が認められたため、その認識・測定を行った結果、2021
年2月期連結決算において、固定資産の減損損失5億 46 百万円を特別損失として計上すること
といたしました。
2.2021 年2月期 通期連結業績予想数値の修正(2020 年3月1日~2021 年2月 28 日)
親会社株主に帰属 1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
113,000 1,700 1,800 700 64.24
今回修正予想(B)
112,938 2,459 2,409 878 80.56
増減額(B-A)
△62 759 609 178
増減率(%)
△0.1 44.6 33.8 25.4
(ご参考)前期実績
(2020 年2月期) 109,709 627 698 △220 △20.25
3.修正の理由
当連結会計年度につきましては新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、来店客数が減
少したものの、内職需要の高まりやまとめ買い傾向による客単価の上昇により、売上高はほぼ
前回発表予想通りの見通しとなりました。
利益面におきましては、値下・廃棄削減による売上総利益率が大幅に向上したことに加え、
不採算店舗の閉店による販管費の削減、店舗照明の LED 化による光熱費の減少等により営業利
益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに修正した公表予想を上回る見通しとな
りましたので、前回発表予想を上記のとおり修正いたします。
注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであ
り、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
以上