9990 サックスバーＨＤ 2019-05-10 15:00:00
中期経営計画に関するお知らせ [pdf]
2019 年５月 10 日
各 位
会 社 名 株式会社 サックスバーホールディングス
代表者名 代表取締役社長 木山 剛史
(コ ー ド 番 号 9990 東 証 第 一 部 )
問合せ先 常務取締役管理部長 山田 陽
TEL 03–3654-5315
中期経営計画に関するお知らせ
当社は、このたび 2020 年３月期から 2022 年３月期までの中期経営計画を策定いたしま
したので、前中期経営計画 (平成 29 年３月期～平成 31 年３月期)の総括と併せて、下記の
とおりお知らせいたします。
記
1. 前中期経営計画 (平成 29 年３月期～平成 31 年３月期)の総括
３期間の連結業績計画及び実績(平成 29 年３月期～平成 31 年３月期)は以下のとおりで
あります。
(1) 計画 (単位：百万円、%)
29 年 3 月期 売上比 30 年 3 月期 売上比 31 年 3 月期 売上比
売上高 59,330 ― 62,766 ― 65,597 ―
売上総利益 28,410 47.9 30,124 48.0 31,610 48.2
販売費及び
23,543 39.7 24,917 39.7 26,033 39.7
一般管理費
営業利益 4,867 8.2 5,207 8.3 5,577 8.5
経常利益 4,896 8.3 5,235 8.3 5,569 8.5
当期純利益 3,009 5.1 3,219 5.1 3,426 5.2
小売事業部門 出退店数及び既存店売上前期比の計画
29 年 3 月期 30 年 3 月期 31 年 3 月期
出店数 38 40 40
退店数 12 15 15
期末店舗数 668 693 718
既存店売上前期比(%) 100.8 100.5 100.6
(2) 実績 (単位：百万円、%)
29 年 3 月期 売上比 30 年 3 月期 売上比 31 年 3 月期 売上比
売上高 56,747 ― 55,756 ― 55,774 ―
売上総利益 27,208 47.9 26,621 47.7 26,553 47.6
販売費及び
22,743 40.1 22,821 40.9 22,830 40.9
一般管理費
営業利益 4,465 7.9 3,800 6.8 3,723 6.7
経常利益 4,526 8.0 3,860 6.9 3,775 6.8
親会社株主
に帰属する 2,658 4.7 2,221 4.0 2,177 3.9
当期純利益
(参考) 小売事業部門 出退店数の実績
29 年 3 月期 30 年 3 月期 31 年 3 月期
出店数 34 31 22
退店数 21 31 43
期末店舗数 655 655 639
(注) 平成 31 年 3 月期から当社の 100%子会社である(株)カーニバルカンパニーを連結対
象としており、小売事業等に含めております。
(3) 実績と計画との差異 (単位：百万円、%)
29 年 3 月期 計画比 30 年 3 月期 計画比 31 年 3 月期 計画比
売上高 -2,583 -4.4 -7,010 -11.2 -9,822 -15.0
売上総利益 -1,200 -4.2 -3,502 -11.6 -5,056 -16.0
販売費及び
-799 -3.4 -2,095 -8.4 -3,202 -12.3
一般管理費
営業利益 -401 -8.3 -1,406 -27.0 -1,853 -33.2
経常利益 -369 -7.6 -1,374 -26.3 -1,793 -32.2
親会社株主
に帰属する -349 -11.6 -997 -31.0 -1,248 -36.4
当期純利益
(参考) 小売事業部門 出退店数の実績と計画との差異
29 年 3 月期 30 年 3 月期 31 年 3 月期
出店数 -4 -9 -18
退店数 +9 +16 +28
期末店舗数 -13 -38 -79
平成 29 年 3 月期は、F1 層(20 歳～34 歳までの女性)向け提携ブランドの売上低下による
カジュアルバッグの売上減少やインバウンド売上の減速等により既存店売上前期比が
100.8%の計画に対し 95.6%と低調に推移したことと、出店数が計画をやや下回り、退店数が
計画を上回って店舗数が計画より減少したことにより、売上高計画比が 4.4%減となりまし
た。既存店売上が低調に推移したため、販売費及び一般管理費の比率が計画比 0.4 ポイン
ト上昇し、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益はそれぞれ計画比 8.3%
減、7.6%減、11.6%減となりました。
平成 30 年 3 月期は、平成 29 年 3 月期の実績が計画を下回ったことに加えて、F1 層向け
提携ブランドの売上低下によるカジュアルバッグの売上減少が続き、既存店売上前期比が
96.2%と引き続いて低調に推移したことと、店舗数も計画より大きく減少したことにより、
売上高中期経営計画比は 11.2%減となりました。円安の影響により製造・卸売事業部門の売
上総利益率が低下したことにより、売上総利益率も計画を 0.3 ポイント下回りました。こ
れらの結果、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益はそれぞれ中期経営
計画を大きく下回りました。なお、単年度の業績予想については平成 29 年 3 月期の実績を
踏まえ、平成 29 年 5 月 10 日付の決算短信公表時に見直しを行なっております。
平成 31 年 3 月期の単年度の業績予想については、平成 30 年 3 月期の実績を踏まえ、平
成 30 年 5 月 9 日付の決算短信公表時に見直しを行なっております。実績と中期経営計画の
対比は表のとおりです。
2. 新中期経営計画 (2020 年３月期～2022 年３月期)
３期間の連結業績計画は以下のとおりであります。
(単位：百万円、%)
2020 年 3 月期 売上比 2021 年 3 月期 売上比 2022 年 3 月期 売上比
売上高 57,077 ― 59,120 ― 61,703 ―
売上総利益 27,372 48.0 28,507 48.2 29,893 48.4
販売費及び
23,495 41.2 24,346 41.2 25,436 41.2
一般管理費
営業利益 3,877 6.8 4,160 7.0 4,456 7.2
経常利益 3,913 6.9 4,197 7.1 4,494 7.3
当期純利益 2,280 4.0 2,453 4.2 2,637 4.3
(注) 2019 年 7 月 1 日付で株式会社三香堂の株式を取得する予定であり、その業績予
想を 2020 年 3 月期第二四半期以降の計画に含めております。
小売事業部門 出退店数及び既存店売上前期比の計画
2020 年 3 月期 2021 年 3 月期 2022 年 3 月期
出店数 27 33 35
退店数 15 14 12
期末店舗数 656 675 698
既存店売上前期比(%) 102.3 100.7 100.9
(注) 2019 年 7 月 1 日付で株式会社三香堂の株式を取得する予定であり、同日付で同社
の 5 店舗を引き継ぐ予定であります。
なお、本中期経営計画は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一
定の情報に基づいておりますが、その達成を約束する趣旨のものではなく、また、さまざ
まな要因により変動する可能性があることにご留意ください。
以 上