9990 サックスバーHD 2021-01-29 15:00:00
2021 年3月期通期連結業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年1月 29 日
各 位
会 社 名 株式会社 サックスバーホールディングス
代表者名 代表取締役社長 木山 剛史
(コ ー ド 番 号 9990 東 証 第 一 部 )
問合せ先 常務取締役管理部長 山田 陽
TEL 03–3654-5315
2021 年3月期通期連結業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、2020 年 10 月 30 日付「2021 年3月期 第2四半期決算短信〔日
本基準〕(連結)」において公表しました 2021 年3月期(2020 年4月1日~2021 年3月 31
日)の通期連結業績予想及び配当予想の修正を行ないましたので、お知らせいたします。
記
1. 通期連結業績予想の修正(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
親会社株主
1株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 に帰属する
当期純利益
当期純利益
前回発表予想(A) 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
(2020年10月30日発表) 41,136 △108 14 △356 △12.27
今回修正予想(B) 34,554 △2,125 △1,953 △1,785 △61.45
増減額(B-A) △6,581 △2,016 △1,968 △1,429 -
増減率(%) △16.0 - - - -
(ご参考)前期実績
52,523 2,670 2,762 1,668 57.05
(2020年3月期通期)
修正の理由
2021 年 3 月期の第3四半期連結累計期間の業績等を踏まえて、2021 年 3 月期の通期連結
業績予想の見直しを行なっております。
当社グループでは、2020 年 10 月以降、新型コロナウイルスの感染拡大がある程度抑制さ
れた状態が続き、政府の「GO TO キャンペーン」の効果も期待され、消費動向が徐々に回復
の方向に向かうと想定して業績予想を策定しましたが、11 月に入ると新型コロナウイルス
感染者数が再び増加に転じ、その後も感染拡大が続いて、ファッション関連の消費動向は
悪化いたしました。そのため、第 3 四半期連結会計期間の売上高は予想を 12.6%下回り、そ
れに伴い、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益がプラスに転じる予
測に対し、実績値はマイナスとなり、それぞれ損失が増加しました。
さらに、第4四半期連結会計期間においても感染拡大が続き、1 月には政府や地方自治体
の緊急事態宣言が相次いで発出され、さらなる外出自粛要請、商業施設の営業時間短縮等
の影響を強く受けて、売上高の大幅な低下が見込まれます。それに伴い、営業利益、経常
利益、親会社株主に帰属する四半期純利益が大幅なマイナスに転じ、それぞれ損失が増加
する見込みとなりました。
2. 配当予想の修正
(1) 配当予想修正の理由
当社は、株主の皆様への利益還元を重要な課題の一つとして考えており、また、変化の
激しい流通業界において企業経営基盤を強化し、新たな事業展開に必要な資金の内部留保
に努めつつ、安定的・漸増的な配当を継続すること及び連結配当性向 30%以上を目安とする
ことを基本方針としております。
当期につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響を通期にわたって大きく受け、
多額の当期純損失を計上する見通しとなりましたため、財務の健全性に配慮しつつ、配当
継続を維持する観点から期末配当予想を 1 株当たり 15 円とさせていただく予定であります。
(2)修正の内容
年間配当金
第 1 四半期末 第 2 四半期末 第 3 四半期末 期末 合計
前回予想 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
(2020 年 10 月 30 日発表) ― ― ― 30.00 30.00
今回修正予想 ― ― ― 15.00 15.00
当期実績 ― 0.00 ― ― ―
(ご参考) 前期実績 ― 0.00 ― 30.00 30.00
※ 上記の予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に
基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際
の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
以 上