9989 サンドラッグ 2020-11-11 15:00:00
2021年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月11日
上 場 会 社 名 株式会社サンドラッグ 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 9989 URL https://www.sundrug.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長(氏名) 貞方 宏司
042( 369) 6211
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理本部長 (氏名) 多田 直樹 (TEL)
(代表)
四半期報告書提出予定日 2020年11月13日 配当支払開始予定日 2020年12月14日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有 (機関投資家・アナリスト向け )
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家・アナリスト向け )
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 316,459 △0.1 19,671 △0.7 20,110 0.1 13,478 △0.4
2020年3月期第2四半期 316,821 8.2 19,807 15.2 20,085 14.9 13,532 15.4
(注) 包括利益 2021年3月期第2四半期 13,501百万円( 0.1%) 2020年3月期第2四半期 13,482百万円( 14.6%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第2四半期 115.30 115.29
2020年3月期第2四半期 115.76 115.76
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第2四半期 294,753 196,354 66.6
2020年3月期 284,276 186,822 65.7
(参考) 自己資本 2021年3月期第2四半期 196,283百万円 2020年3月期 186,756百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 34.00 - 34.00 68.00
2021年3月期 - 35.00
2021年3月期(予想) - 35.00 70.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 有
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 633,500 2.5 37,800 3.3 38,600 3.9 25,900 9.3 221.56
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :有
(注)詳細は、添付資料9ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事
項(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
会計方針の変更に関する注記
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 119,331,184株 2020年3月期 119,331,184株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 2,431,213株 2020年3月期 2,431,213株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 116,899,971株 2020年3月期2Q 116,900,014株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績
等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっ
ての注意事項等につきましては、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想な
どの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社サンドラッグ(9989) 2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 …………………………………………………………………………6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 …………………………………………………………………………7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………9
(四半期連結損益計算書関係) ………………………………………………………………………9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………9
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………10
1
株式会社サンドラッグ(9989) 2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年9月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感
染症の世界的な感染拡大に伴なう各国の行動制限からの世界景気の急速な悪化の影響を受けるとともに、国内にお
いても、政府の緊急事態宣言発出以降、社会・経済活動が大きく制限され、企業収益や雇用情勢が悪化し、消費マ
インドの下振れなど、極めて厳しい状況となりました。5月下旬に緊急事態宣言が解除されたものの、感染再拡大
に加えて「令和2年7月豪雨」災害もあり、景気回復にはかなりの時間を要するものと想定され、先行き不透明な
状況のまま推移いたしました。
当業界におきましては、マスク・消毒液などの新型コロナウイルス感染症予防対策商品や食料品・日用品などの
巣ごもり消費需要の増加はあったものの、入国制限によるインバウンド需要の消失並びに同業他社との出店競争や
M&Aの大型化など、経営環境は一層厳しさを増しております。
このような状況のもと、当社グループにおいては、お客様や従業員の安全・安心を最優先に、営業時間短縮や販
促自粛及び店舗内感染防止策、体調管理徹底並びに時差出勤、在宅勤務・オンライン会議やデスクパネル設置等感
染拡大防止に努めながら営業活動を行いました。
また、引き続き「安心・信頼・便利の提供」をキーワードに、専門性を一層高め、お客様に必要かつ期待される
質の高い出店、品揃えの強化、サービスレベルの向上、食料品やECの販売強化及びプライベートブランド商品の
拡充・開発などに取り組むとともに、店舗や物流の運営において、IT・デジタル化等活用した一層の効率化によ
る「ローコストオペレーション」を推進いたしました。
なお、完全子会社の㈱サンドラッグファーマシーズを2020年4月1日付で吸収合併し、効率化を図りました。
当第2四半期連結累計期間の当社グループ全体の出店などの状況は、23店舗を新規出店いたしました。また、38
店舗で改装を行い、6店舗(フランチャイズ3店舗を含む)を閉店し活性化を図りました。
以上の結果、当第2四半期連結会計期間末の当社グループ全体の店舗数は、ドラッグストア事業885店舗(直営店
695店舗、㈱星光堂薬局68店舗、㈱サンドラッグプラス61店舗、フランチャイズ店61店舗)、ディスカウントストア
事業300店舗(ダイレックス㈱300店舗)の合計1,185店舗となりました。
当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高3,164億59百万円(前年同期比0.1%減)、営業利益196億71百万円
(同0.7%減)、経常利益201億10百万円(同0.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益134億78百万円(同0.4
%減)となりました。
セグメント業績等の概要は次のとおりであります。
<ドラッグストア事業>
ドラッグストア事業は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴ない、マスク・消毒液などの感染症予防対策商品や
食料品・日用品などの巣ごもり消費需要の増加により郊外店舗は順調に推移したものの、インバウンド需要の消失、
在宅勤務や外出自粛などライフスタイルの変化による駅前店舗の客数減少、夏場の天候不順による季節商品の不振、
また、昨年の消費税増税前の駆込み特需の反動減などにより、売上高が前年同期を下回りました。経費面につきま
しては、チラシなどの販売促進自粛、キャッシュレス決済拡大やセミセルフレジ導入の推進など生産性向上を図り、
経費削減に努めました。
なお、ドラッグストア事業の出店などの状況は、14店舗を新規出店し、32店舗を改装したほか、5店舗(フラン
チャイズ3店舗を含む)を閉店し活性化を図りました。
以上の結果、ドラッグストア事業の売上高は2,102億46百万円(前年同期比5.1%減)、営業利益は135億46百万円
(同11.0%減)となりました。
<ディスカウントストア事業>
ディスカウントストア事業は、昨年の消費増税前駆け込み特需の反動減はあったものの、ドラッグストア事業同
様、新型コロナウイルス感染症拡大に伴なう、マスク・消毒液などの感染症予防対策商品や巣ごもり消費による食
料品・日用品などの需要が大幅に増加し、大型店舗(生鮮食料品取扱い店舗)を中心に好調に推移したことなどに
より売上高が前年同期を上回りました。経費面では、ドラッグストア事業同様、チラシなどの販売促進自粛、キャ
ッシュレス決済拡大やセミセルフレジ導入の推進など生産性向上を図り、経費削減に努めました。
なお、ディスカウントストア事業の出店などの状況は、9店舗を新規出店し、6店舗を改装したほか、1店舗を
閉店し活性化を図りました。
以上の結果、ディスカウントストア事業の売上高は1,275億38百万円(前年同期比10.2%増)、営業利益は61億35
百万円(同33.8%増)となり、増収・増益となりました。
2
株式会社サンドラッグ(9989) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ104億76百万円増加し、2,947億53百
万円となりました。主な要因は、現金及び預金の増加等によるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ9億44百万円増加し、983億99百万円となりました。主な要因は、その他流
動負債(未払消費税等)の増加等によるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ95億31百万円増加し、1,963億54百万円となりました。
(キャッシュ・フローの状況の分析)
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比
べ73億29百万円増加し、880億28百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、前年同期に比べ31億18百万円減少し、188億25百万円(前年同期比14.2%
減)となりました。これは主に、仕入債務が前年同期に比べ減少したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、前年同期に比べ20億60百万円増加し、75億22百万円(前年同期比37.7%増)
となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が前年同期に比べ増加したこと等によるものであり
ます。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、前年同期に比べ1億16百万円増加し、39億73百万円(前年同期比3.0%増)と
なりました。これは主に、配当金の支払額が前年同期に比べ増加したことによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年3月期の連結業績予想につきましては、2020年5月16日に公表しました通期連結業績予想を修正しており
ます。
なお、詳細につきましては、本日(2020年11月11日)公表の「通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」をご
参照ください。
(注)業績の見通しにつきましては、当社が現時点で合理的と判断する一定の前提に基づいており、実際の業績
は見通しと大きく異なることがあります。
3
株式会社サンドラッグ(9989) 2021年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 80,699 88,028
売掛金 14,810 13,692
商品 68,843 70,330
原材料及び貯蔵品 80 125
その他 16,773 16,145
貸倒引当金 △20 △10
流動資産合計 181,187 188,312
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 39,637 41,537
その他(純額) 18,555 19,728
有形固定資産合計 58,193 61,265
無形固定資産
のれん 30 23
その他 5,099 5,118
無形固定資産合計 5,130 5,142
投資その他の資産
敷金及び保証金 23,483 24,369
その他 16,287 15,667
貸倒引当金 △5 △4
投資その他の資産合計 39,765 40,032
固定資産合計 103,089 106,440
資産合計 284,276 294,753
4
株式会社サンドラッグ(9989) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 64,694 64,328
未払法人税等 6,677 6,744
役員賞与引当金 37 14
ポイント引当金 3,588 3,813
その他 15,419 16,365
流動負債合計 90,417 91,266
固定負債
退職給付に係る負債 1,357 1,419
資産除去債務 3,580 3,696
その他 2,099 2,016
固定負債合計 7,036 7,132
負債合計 97,454 98,399
純資産の部
株主資本
資本金 3,931 3,931
資本剰余金 7,414 7,414
利益剰余金 182,744 192,248
自己株式 △3,977 △3,977
株主資本合計 190,112 199,616
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 31 39
土地再評価差額金 △3,260 △3,260
退職給付に係る調整累計額 △127 △113
その他の包括利益累計額合計 △3,356 △3,333
新株予約権 65 70
純資産合計 186,822 196,354
負債純資産合計 284,276 294,753
5
株式会社サンドラッグ(9989) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 316,821 316,459
売上原価 238,010 237,710
売上総利益 78,811 78,749
販売費及び一般管理費 59,004 59,077
営業利益 19,807 19,671
営業外収益
受取利息 65 63
受取配当金 4 3
固定資産受贈益 82 226
その他 130 148
営業外収益合計 282 441
営業外費用
支払利息 4 3
その他 0 0
営業外費用合計 5 3
経常利益 20,085 20,110
特別利益
固定資産売却益 17 119
受取保険金 - 35
受取補償金 - 9
違約金収入 0 5
受取和解金 40 -
その他 0 -
特別利益合計 58 169
特別損失
減損損失 52 19
固定資産除却損 66 9
災害による損失 24 27
新型感染症関連損失 - 581
賃貸借契約解約損 52 47
その他 12 27
特別損失合計 207 714
税金等調整前四半期純利益 19,936 19,564
法人税等 6,403 6,086
四半期純利益 13,532 13,478
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
親会社株主に帰属する四半期純利益 13,532 13,478
6
株式会社サンドラッグ(9989) 2021年3月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 13,532 13,478
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △58 8
退職給付に係る調整額 8 14
その他の包括利益合計 △49 22
四半期包括利益 13,482 13,501
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 13,482 13,501
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
7
株式会社サンドラッグ(9989) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 19,936 19,564
減価償却費 4,013 3,957
減損損失 52 19
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 61 61
貸倒引当金の増減額(△は減少) 7 △10
役員賞与引当金の増減額(△は減少) 41 14
ポイント引当金の増減額(△は減少) 16 225
受取利息及び受取配当金 △69 △66
支払利息 4 3
固定資産除却損 66 9
売上債権の増減額(△は増加) △4,758 1,117
たな卸資産の増減額(△は増加) 1,638 △1,531
未収入金の増減額(△は増加) △645 866
仕入債務の増減額(△は減少) 8,066 △365
未払消費税等の増減額(△は減少) 514 767
その他 △1,255 △225
小計 27,689 24,408
利息及び配当金の受取額 4 3
利息の支払額 △0 △0
法人税等の支払額 △5,750 △5,586
営業活動によるキャッシュ・フロー 21,943 18,825
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △4,239 △6,702
無形固定資産の取得による支出 △347 △301
貸付けによる支出 △80 △374
敷金及び保証金の差入による支出 △448 △464
敷金及び保証金の回収による収入 219 215
その他 △565 105
投資活動によるキャッシュ・フロー △5,462 △7,522
財務活動によるキャッシュ・フロー
配当金の支払額 △3,856 △3,973
自己株式の取得による支出 △0 -
ストックオプションの行使による収入 0 -
財務活動によるキャッシュ・フロー △3,856 △3,973
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 12,624 7,329
現金及び現金同等物の期首残高 70,239 80,699
現金及び現金同等物の四半期末残高 82,864 88,028
8
株式会社サンドラッグ(9989) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結損益計算書関係)
※新型感染症対応による損失
政府及び各自治体からの緊急事態宣言や営業自粛要請を受けたこと等による、新型コロナウイルス感染症拡大
防止取組みのなかで当社グループにおいて発生した店舗の臨時休業等の損失額を特別損失に計上しております。
その内訳は次の通りであります。
店舗に係る固定費(賃料) 432百万円
従業員給与及び手当(特別支援金) 126百万円
感染防止対策費用 22百万円
計 581百万円
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
なお、法人税等調整額は法人税等に含めて表示しております。
9
株式会社サンドラッグ(9989) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額
計算書計上額
ドラッグストア ディスカウント (注)1
計 (注)2
事業 ストア事業
売上高
外部顧客への売上高 201,051 115,770 316,821 - 316,821
セグメント間の内部売上高
20,401 8 20,409 △20,409 -
又は振替高
計 221,452 115,778 337,231 △20,409 316,821
セグメント利益 15,219 4,586 19,806 1 19,807
(注)1.セグメント利益の調整額は、全額セグメント間取引消去によるものであります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額
計算書計上額
ドラッグストア ディスカウント (注)1
計 (注)2
事業 ストア事業
売上高
外部顧客への売上高 188,929 127,530 316,459 - 316,459
セグメント間の内部売上高
21,317 8 21,326 △21,326 -
又は振替高
計 210,246 127,538 337,785 △21,326 316,459
セグメント利益 13,546 6,135 19,681 △10 19,671
(注)1.セグメント利益の調整額は、全額セグメント間取引消去によるものであります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
10