9984 ソフトバンクグループ 2020-02-12 08:30:00
(開示事項の経過)当社子会社スプリントのTモバイルとの合併に対する差し止め訴訟における勝訴のお知らせ [pdf]

                                                     2020年2月12日
各    位
                               本店所在地     東京都港区東新橋一丁目9番1号
                               会 社 名     ソフトバンクグループ株式会社
                                         (コード番号9984 東証第一部)
                               代 表   者   代表取締役会長 兼 社長  孫 正義



          (開示事項の経過)当社子会社スプリントのTモバイルとの合併に対する
                    差し止め訴訟における勝訴のお知らせ


    2018年4月30日付「当社子会社スプリントのTモバイルとの合併(非子会社化)に関するお知らせ」
にてお知らせした、当社米国子会社であるSprint Corporation(以下「スプリント」)とT-Mobile US,
Inc.(以下「Tモバイル」)が合意(以下「事業統合合意」)した両社の全ての対価を株式とする合併
による取引(以下「本取引」)に関して、特定の州とコロンビア特別地区の司法長官による本取引の
完了を禁止する差し止め訴訟(以下「本訴訟」)が行われていましたが、2020年2月11日(米国東部
時間)、ニューヨーク州南部地区の米国連邦地方裁判所が、当該司法長官の申し立てを棄却したこと
を表明しました。
    本取引は、完了に必要なすべての連邦規制当局(米国司法省(DOJ: Department of Justice)および
米国連邦通信委員会(FCC:Federal Communications Commission))の承認を取得しました。また
本取引では、承認が必要な19州の公益事業委員会(PUC:Public Utility Commissions)のうち18州か
ら既に承認を得ており、カリフォルニア州のPUCの承認を残すのみとなっています。本取引は、引き
続きクロージングに係る前提条件(本訴訟の解決および本取引の当事者間で残存するビジネス上の課
題の解決を含みます。)の充足を必要とします。
    なお、2019年7月26日(米国東部時間)の事業統合合意の変更契約に基づき、2019年11月1日から
はスプリントおよびTモバイルのいずれかの通知により事業統合合意の解除が可能となっていますが、
2020年2月12日現在までに当該通知は無く、事業統合合意は現在も有効です。当事者間において事業
統合合意のさらなる変更契約について協議が継続されるものと想定しますが、かかる変更契約におけ
る具体的な修正内容について、現時点において合意した事項はありません。




                                                          以   上


            ********(本件に関する報道機関からのお問い合わせ先)********
               ソフトバンクグループ株式会社 広報室 03-6889-2300




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将来予想に関する記述

本発表文には、「将来予想に関する記述」が含まれています。かかる記述に過度に依拠することは避け
てください。かかる将来予想に関する記述には、スプリント及びTモバイルの事業ならびにそれらの属
する業界一般に関する将来の出来事についての、当社の経営陣による現在の期待、推定、考え、仮定及
び予想が含まれています。「期待される・見込まれる(anticipate)」、「期待する(expect)」、
「意図する(intend)」、「計画する(plan)」、「予測する(predict)」、「~と考えている
(believe)」、「試みる(seek)」、「推定する(estimate)」、「かもしれない(may)」、「(今
後)する(つもりである)・なる(will)」、「するべき・なるべき(should)」、「~であろう
(would)」、「可能性・見込みがある(potential)」、「引き続き~する(continue)」、「目標
(goal)」、「目指す(target)」といった表現及びこれらの派生表現(またはこれらの否定形)また
は将来もしくは将来予想の性質を有するこれらと同様の表現を含む記述が使われることによって、将来
予想に関する記述が特定される場合があります。さらに、将来の出来事または状況に関する予想または
その他の評価に関して言及する記述及びその基礎となる前提事項は、いずれも将来予想に関する記述で
す。当社は、将来予想に関する記述に反映された予想は合理的なものであると信じていますが、それら
は既知または未知のリスク及び不確定要素を伴い、また、将来の業績を約束するものではなく、実際の
結果、業績及び成果は、かかる将来予想に関する記述において明記または暗示された将来の結果、業績
及び成果と大きく異なる可能性があります。当社によるいかなる将来予想に関する記述も、誤りである
ことが判明する可能性があります。したがって、いかなる将来予想に関する記述も保証を伴うものでは
なく、かかる将来予想に関する記述により期待される実際の結果または発展が実現される保証はなく、
仮に実質的に実現された場合でも、それらが当社、スプリント、Tモバイルまたはそれらの事業もしく
は経営に対して期待された結果や影響をもたらす保証もありません。当社の実際の結果と、将来予想に
関する記述において予想または企図された結果との乖離をもたらし得る要素には、当事者が適時に本取
引を完了させる能力、本取引の実行前提条件(当局の承認の獲得または適時に獲得を行う能力を含みま
す。)の充足または放棄、訴訟(米国の特定の州及びコロンビア特別区の司法長官によって提起された
反トラスト法にかかる訴訟を含みます)その他偶発債務が生じるリスク、当事者が経営、製品ライン、
技術及び従業員の統合を成功させ、本取引によるシナジーその他の利益を享受する能力、本取引の公表
または完了が各当事者の顧客、サプライヤーその他の第三者との関係に及ぼす影響、当社の開示資料な
らびにスプリント及びTモバイルの米国証券取引委員会への届出書類に記載されるその他のリスク要因
を含みますが、これらに限りません。実際の出来事と予想との乖離をもたらし得る重大な要素に関する
上記概観は、網羅的であると解釈されてはならず、本発表文その他に含まれる記述(当社のウェブサイ
ト(https://group.softbank/corp/irinfo/financials/annual_reports/)において無料で取得できる同社の
最新のアニュアルレポートに記載されたリスク要因、ならびにスプリント及びTモバイルが米国証券取
引員会に提出したForm 10-Kにおける最新の年次報告、Form 10-Qにおける直近の四半期報告、Form
8-Kにおける臨時報告(米国証券取引委員会のウェブサイト(http://www.sec.gov)またはスプリント
のウェブサイト(http://investors.sprint.com/Home/default.aspx)もしくはTモバイルのウェブサイト
(http://investor.t-mobile.com)で無料にて取得可能)を含みます。)と併せて読む必要があります。
当社は、本取引の条件が充足されることにつき、何らの保証もしません。また、当社は、いかなる将来
予想に関する記述についても、修正または更新を行うことを意図しておらず、その義務も負いません。




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