9984 ソフトバンクグループ 2020-09-18 16:00:00
(訂正)「当社子会社Arm Limited全株式の売却に関するお知らせ」の一部訂正に関するお知らせ [pdf]

                                                 2020 年 9 月 18 日
各 位
                            本店所在地      東京都港区東新橋一丁目 9 番 1 号
                            会社名        ソフトバンクグループ株式会社
                                       (コード番号 9984   東証第一部)
                            代表者        代表取締役会長 兼 社長      孫   正義




       (訂正)
          「当社子会社 Arm Limited 全株式の売却に関するお知らせ」
               の一部訂正に関するお知らせ

 当社が 2020 年 9 月 14 日に発表いたしました「当社子会社 Arm Limited 全株式の売却に関する
お知らせ」の記載事項の一部に訂正すべき事項がありましたので、お知らせいたします。なお、訂
正箇所には下線を付しております。



訂正箇所及び内容


 1 ページ「2. 本取引の内容」


 (訂正前)


 2.   本取引の内容
 ・ SBGC 及びソフトバンク・ビジョン・ファンドが保有する Arm の全株式を NVIDIA に売却
      します。
 ・ 取引価値は、最大で 400 億米ドル(約 4.2 兆円)です。400 億米ドルのうち、契約時に Arm
      に対して 20 億米ドルが現金で支払われ、クロージング時に SBGC 及びソフトバンク・ビ
      ジョン・ファンドに対して 100 億米ドルが現金で、215 億米ドルが NVIDIA の普通株式
      (44,366,423 株。なお、このうち 10 億米ドル相当(2,063,554 株)は、本取引の最終契約
      における SBGC 及びソフトバンク・ビジョン・ファンドが負担し得る一定の補償義務の履
      行のためにエスクローの対象となります。)で支払われます。また、アーンアウトとして最
      大 50 億米ドルが、Arm の業績が最終契約において規定された一定の財務指標を達成する
      ことを条件として SBGC 及びソフトバンク・ビジョン・ファンドに対して支払われること
      とされ、アーンアウトが支払われる場合、当社は NVIDIA 普通株式か現金のいずれで受け
      取るか選択することができます。
      (後略)



                              1
(訂正後)


 2.   本取引の内容
 ・ SBGC 及びソフトバンク・ビジョン・ファンドが保有する Arm の全株式を NVIDIA に売却
      します。
 ・ 取引価値は、最大で 400 億米ドル(約 4.2 兆円)です。400 億米ドルのうち、契約時に SBGC
      及び Arm に対して 20 億米ドルが現金で支払われ、クロージング時に SBGC 及びソフトバ
      ンク・ビジョン・ファンドに対して 100 億米ドルが現金で、215 億米ドルが NVIDIA の普
      通株式(44,366,423 株。なお、このうち 10 億米ドル相当(2,063,554 株)は、本取引の最
      終契約における SBGC 及びソフトバンク・ビジョン・ファンドが負担し得る一定の補償義
      務の履行のためにエスクローの対象となります。)で支払われます。また、アーンアウトと
      して最大 50 億米ドルが、Arm の業績が最終契約において規定された一定の財務指標を達
      成することを条件として SBGC 及びソフトバンク・ビジョン・ファンドに対して支払われ
      ることとされ、アーンアウトが支払われる場合、当社は NVIDIA 普通株式か現金のいずれ
      で受け取るか選択することができます。
      (後略)



                                                         以   上


将来予想に関する記述

本発表文には、「将来予想に関する記述」が含まれています。かかる記述に過度に依拠することは避
けてください。かかる将来予想に関する記述には、将来の出来事についての、当社の経営陣による現
在の期待、推定、考え、仮定及び予想が含まれています。「期待される・見込まれる
(anticipate)」、「期待する(expect)」、「意図する(intend)」、「計画する(plan)」、「予
測する(predict)」、「~と考えている(believe)」、「試みる(seek)」、「推定する
(estimate)」、「かもしれない(may)」、「(今後)する(つもりである)・なる(will)」、
「するべき・なるべき(should)」、「~であろう(would)」、「可能性・見込みがある
(potential)」、「引き続き~する(continue)」、「目標(goal)」、「目指す(target)」といっ
た表現及びこれらの派生表現(またはこれらの否定形)または将来もしくは将来予想の性質を有する
これらと同様の表現を含む記述が使われることによって、将来予想に関する記述が特定される場合が
あります。さらに、将来の出来事または状況に関する予想またはその他の評価に関して言及する記述
及びその基礎となる前提事項は、いずれも将来予想に関する記述です。当社は、将来予想に関する記
述に反映された予想は合理的なものであると信じていますが、それらは既知または未知のリスク及び
不確定要素を伴い、また、将来の業績を約束するものではなく、実際の結果、業績及び成果は、かか
る将来予想に関する記述において明記または暗示された将来の結果、業績及び成果と大きく異なる可
能性があります。当社によるいかなる将来予想に関する記述も、誤りであることが判明する可能性が
あります。したがって、いかなる将来予想に関する記述も保証を伴うものではなく、かかる将来予想
に関する記述により期待される実際の結果または発展が実現される保証はなく、仮に実質的に実現さ
れた場合でも、それらが当社、NVIDIA、Arm またはそれらの事業もしくは経営に対して期待された
結果や影響をもたらす保証もありません。当社の実際の結果と、将来予想に関する記述において予想
または企図された結果との乖離をもたらし得る要素には、当事者が適時に、または全く本取引を完了
できないリスク(この場合、当社の事業及びその株価に悪影響を与えるおそれがあります。)、本取
引の完了の時期の不確実性及び本取引の実行前提条件(当局の承認の獲得を含みます。)を充足でき

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ない可能性、当局から承認を与える条件として事業分離措置、行為措置その他の問題解消措置が求め
られるおそれ、本取引の最終契約の解除を招来し得る事由、変化その他の事象の発生する可能性、本
取引の公表または完了が各当事者の顧客、サプライヤーその他の第三者との関係に及ぼす影響、当
社、NVIDIA 及び Arm の開示資料ならびに NVIDIA の米国証券取引委員会への届出書類に記載される
その他のリスク要因を含みますが、これらに限りません。実際の出来事と予想との乖離をもたらし得
る重大な要素に関する上記概観は、網羅的であると解釈されてはならず、本発表文その他に含まれる
記述(NVIDIA が米国証券取引員会に提出した Form 10-K、Form 10-Q 及び Form 8-K を含みま
す。)と併せて読む必要があります。これらの提出書類は、本発表文に記載された将来予想に関する
記述に含まれる事象及び結果が大きく異なるものとなり得るその他の重要なリスク及び不確実性につ
いて特定し、記載しております。当社は、本取引の条件が充足されることにつき、何らの保証もしま
せん。また、当社は、いかなる将来予想に関する記述についても、修正または更新を行うことを意図
しておらず、その義務も負いません。




                ********本件に関するお問い合わせ先********
               ソフトバンクグループ株式会社       03-6889-2000




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