2021年8月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2021年4月8日
上場会社名 株式会社ファーストリテイリング 上場取引所 東
コード番号 9983 URL https://www.fastretailing.com/jp/
代表者 (役職名) 代表取締役会長兼社長 (氏名)柳井 正
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 グループ上席執行役員 CFO (氏名)岡﨑 健 TEL 03-6865-0050
四半期報告書提出予定日 2021年4月9日 配当支払開始予定日 2021年5月11日
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年8月期第2四半期の連結業績(2020年9月1日~2021年2月28日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社の
四半期包括利益
売上収益 営業利益 税引前四半期利益 四半期利益 所有者に帰属する
合計額
四半期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年8月期第2四半期 1,202,864 △0.5 167,982 22.9 171,482 13.7 109,255 5.6 105,868 5.4 132,534 △7.6
2020年8月期第2四半期 1,208,512 △4.7 136,736 △20.9 150,859 △13.4 103,444 △17.2 100,459 △11.9 143,505 8.8
基本的1株当たり 希薄化後1株当たり
四半期利益 四半期利益
円 銭 円 銭
2021年8月期第2四半期 1,036.76 1,035.04
2020年8月期第2四半期 984.21 982.49
(2)連結財政状態
親会社の所有者に 親会社所有者 1株当たり親会社
資産合計 資本合計
帰属する持分 帰属持分比率 所有者帰属持分
百万円 百万円 百万円 % 円 銭
2021年8月期第2四半期 2,501,920 1,098,819 1,056,228 42.2 10,342.04
2020年8月期 2,411,990 996,079 956,562 39.7 9,368.83
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年8月期 - 240.00 - 240.00 480.00
2021年8月期 - 240.00
2021年8月期(予想) - 240.00 480.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年8月期の連結業績予想(2020年9月1日~2021年8月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社の所有者に 基本的1株当たり
売上収益 営業利益 税引前利益
帰属する当期利益 当期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 2,210,000 10.0 255,000 70.7 255,000 66.8 165,000 82.6 1,616.05
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① IFRSにより要求される会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年8月期2Q 106,073,656株 2020年8月期 106,073,656株
② 期末自己株式数 2021年8月期2Q 3,943,966株 2020年8月期 3,973,113株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年8月期2Q 102,114,907株 2020年8月期2Q 102,070,655株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の背
景、前提条件等については、四半期決算短信【添付資料】4ページ「(3)連結業績予想などの将来予測情報に関す
る説明」をご覧ください。
㈱ファーストリテイリング (9983) 2021年8月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)連結経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………… 2
(2)連結財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………… 5
(1)要約四半期連結財政状態計算書 ………………………………………………………………………………… 5
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 …………………………………………… 7
(3)要約四半期連結持分変動計算書 ………………………………………………………………………………… 9
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………… 11
(5)継続企業の前提に関する注記 …………………………………………………………………………………… 12
(6)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………… 12
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㈱ファーストリテイリング (9983) 2021年8月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)連結経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2020年9月1日~2021年2月28日)の連結業績は、売上収益が1兆2,028億円(前
年同期比0.5%減)、営業利益が1,679億円(同22.9%増)と、減収、大幅な増益となりました。これは主に、国内
ユニクロ事業、グレーターチャイナのユニクロ事業が、大幅な増益となったことによります。新型コロナウイルス
感染症の影響が大きかったその他アジア・オセアニア地区(東南アジア・オーストラリア・インド)、北米、欧州
のユニクロ事業、グローバルブランド事業は、大幅な減収減益となりました。売上総利益率は同2.2ポイント改
善、売上高販管費率も同1.3ポイント改善しました。その他収益・費用には、海外ユニクロ事業を中心に減損損失
などネットで117億円のマイナスを計上しています。また、金融収益・費用は外貨建資産などの換算による為替差
益を47億円計上したことなどにより、ネットで34億円のプラスとなりました。この結果、税引前四半期利益は
1,714億円(同13.7%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は1,058億円(同5.4%増)となりました。
当社グループは、「情報製造小売業」として世界No.1のアパレル小売企業となることを中期ビジョンに掲げ、
なかでも海外ユニクロ事業、ジーユー事業、Eコマース事業の拡大に注力しています。各国・各エリアでユニクロ
の店舗の大量出店を継続すると同時に、ユニクロの服づくりのコンセプトであるLifeWear(究極の普段着)の浸透
を図っています。海外ユニクロ事業では、グレーターチャイナ、東南アジアが事業の柱として成長ステージにあり
ます。ジーユー事業は、国内市場を中心に事業を拡大すると同時に、ファッションと低価格のブランドとしてのポ
ジションを確立しています。Eコマース事業は、店舗と融合した取り組みの強化とサービスの拡充により、売上収
益が拡大しています。
[国内ユニクロ事業]
国内ユニクロ事業の当第2四半期連結累計期間の売上収益は4,925億円(前年同期比6.2%増)、営業利益は978
億円(同36.6%増)と、増収、大幅な増益となりました。ラウンジウエアやヒートテック毛布などの在宅需要にマ
ッチした商品、秋冬コア商品、ウルトラストレッチアクティブジョガーパンツなどのスポーツユーティリティウエ
アの販売が好調だったことで、既存店売上高は同5.6%増となりました。また、Eコマース売上高は738億円(同
40.5%増)と大幅な増収となりました。売上総利益率は、販売が好調だったことに加え、値引き販売を抑制し、値
引率が改善したこと、生産効率の改善で原価率が低下したことにより、50.7%と同2.9ポイント改善しました。売
上高販管費率は31.0%と同1.4ポイント改善しました。これは、物流費、広告宣伝費を中心に効率化が進んだこと
によります。
[海外ユニクロ事業]
海外ユニクロ事業の当第2四半期連結累計期間の売上収益は5,218億円(前年同期比3.6%減)、営業利益は670億
円(同25.9%増)と、減収、大幅な増益となりました。新型コロナウイルス感染症の影響が大きかった欧米事業は
販売に苦戦しましたが、東アジアでの事業は総じて好調でした。なお、Eコマース販売は、各国・各エリアで増収
と、好調な販売を維持しています。
地域別では、グレーターチャイナは中国大陸市場に加え、台湾市場、香港市場でも収益改善が進んだことから、
大幅な増収増益となりました。売上総利益率は値引き販売をコントロールしたことで、4.7ポイント改善、売上高
販管費率は在庫を適正水準で運営し、店舗や物流のオペレーションが効率化したことで、2.5ポイント改善しまし
た。韓国は引き続き厳しい環境にあり、大幅な減収となりましたが、売上総利益率、売上高販管費率が改善した結
果、営業利益は前年同期の赤字から若干の黒字となりました。その他アジア・オセアニア地区は新型コロナウイル
ス感染症による臨時休業や行動規制の影響があり、大幅な減収減益となりました。ただし、ベトナムは、新型コロ
ナウイルス感染症の影響が小さく、ユニクロブランドへの人気も高いことから、上期を通して好調な販売となり、
大幅増益となっています。米国は店舗の臨時休業や入場規制、外出規制の影響を大きく受けたことで、大幅な減収
となり、赤字幅は拡大しました。欧州も店舗の臨時休業の影響を大きく受けたことで、大幅な減収減益となりまし
た。ただし、ロシアは店舗の臨時休業がなく、冬物商品の販売が好調だったことで、既存店売上高は2桁増収、営
業利益は大幅な増益となりました。
[ジーユー事業]
ジーユー事業の当第2四半期連結累計期間の売上収益は1,326億円(前年同期比0.3%増)、営業利益は158億円
(同0.4%増)と、ほぼ前年並みの業績となりました。新型コロナウイルス感染症の影響で、都心部を中心に客数
が減少しましたが、TVCMで打ち出したスウェットライクニット、マストレンドを捉えたダブルフェイスのスウ
ェット、在宅需要にマッチしたラウンジウエアなどの販売が好調で、既存店売上高はほぼ前年並みとなりました。
売上総利益率は前年並み、売上高販管費率は経費コントロールの強化により、同0.4ポイント改善しました。
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[グローバルブランド事業]
グローバルブランド事業の当第2四半期連結累計期間の売上収益は545億円(前年同期比22.2%減)の大幅減
収、営業利益は81億円の赤字(前年同期は7億円の黒字)となりました。セオリー事業は、新型コロナウイルス感
染症の影響で、米国、日本の業績が悪化したことにより大幅な減収減益となりました。プラステ事業は、都心部を
中心に客数が減少し、大幅な減収、営業利益は若干の赤字となりました。コントワー・デ・コトニエ事業は、店舗
の臨時休業の影響により、大幅な減収、赤字幅が拡大しました。
[サステナビリティ(持続可能性)]
「服のチカラを、社会のチカラに。」というステートメントのもと、服のビジネスを通じたサステナビリティ活
動を推進しています。6つの重点領域(マテリアリティ)は、「商品と販売を通じた新たな価値創造」「サプライ
チェーンの人権・労働環境の尊重」「環境への配慮」「コミュニティとの共存・共栄」「従業員の幸せ」「正しい
経営」から構成されています。当第2四半期における主な活動内容は以下のとおりです。
■「環境への配慮」:パリ協定における2050年までの温室効果ガス排出量削減目標を尊重し、自社の店舗・オフィ
ス、サプライチェーンでの長期削減目標の策定に取り組んでいます。店舗・オフィスで順次再生可能エネルギーの
導入を開始しています。また、服づくりにとって水は大切な資源であり、原材料の調達、生産、販売、商品の使用
の過程において、水の汚染防止と水使用量の削減に努めるとともに、水害などの水リスクへの対策も進めていま
す。2020年12月、こうした取り組みが評価され、環境情報開示のプラットフォームを提供する国際的な非営利団体
CDPにより、水資源対策で最高評価となる「水セキュリティAリスト」に選定され、水資源管理における積極的な取
り組みと透明性の点で先進企業として評価されました。
■「コミュニティとの共存・共栄」: 新型コロナウイルス感染症対策支援として、昨年より、世界中の医療機関
や介護施設等にマスクやアイソレーションガウンなどの寄贈を行ってまいりましたが、さらに、当該感染症の影響
が拡大する難民の支援について、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)との連携を強化し、アルゼンチン、イラ
ク、エジプト、チリ、ボリビアの5カ国を含む難民・避難民に、ユニクロのエアリズムマスク計約100万枚を寄贈
する計画です。
■「正しい経営(ガバナンス)」: 事業がグローバルに拡大していくなかで、内部統制システムを各国・各地域に
定着させていくためのコンプライアンスの徹底、リスクマネジメント体制の強化、機密情報の管理、内部監査の徹
底などに注力し、各委員会の取り組みも強化しています。人権委員会では、ハラスメント、差別を中心とした従業
員向けの人権調査の実施、改善策の議論や推進のサポートを行っています。また、コードオブコンダクト委員会で
は、従業員向けホットラインに通報された重大なコンプライアンス違反が疑われる案件につき、違反の有無、再発
防止策の審議を行っています。リスクマネジメント委員会では、引き続き新型コロナウイルス感染症、首都直下型
地震などの大規模災害リスク、情報セキュリティリスクへの対応策等について議論を重ね、事業活動におけるリス
ク管理を強化しています。
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㈱ファーストリテイリング (9983) 2021年8月期 第2四半期決算短信
(2)連結財政状態に関する説明
(当第2四半期連結会計期間末における資産、負債、資本の状況)
資産は、前連結会計年度末に比べ899億円増加し、2兆5,019億円となりました。これは主として、現金及び現金
同等物の増加1,273億円、売掛金及びその他の短期債権の減少16億円、その他の短期金融資産の増加52億円、棚卸
資産の減少628億円、その他の流動資産の増加67億円、有形固定資産の増加157億円、使用権資産の減少36億円、持
分法で会計処理されている投資の増加41億円等によるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べ128億円減少し、1兆4,031億円となりました。これは主として、買掛金及びそ
の他の短期債務の減少73億円、その他の短期金融負債の減少446億円、デリバティブ金融負債の増加17億円、リー
ス負債の増加33億円、未払法人所得税の増加245億円、その他の流動負債の増加43億円、引当金の増加39億円、繰
延税金負債の増加13億円等によるものです。
資本は、前連結会計年度末に比べ1,027億円増加し、1兆988億円となりました。これは主として、利益剰余金の
増加819億円、その他の資本の構成要素の増加157億円等によるものです。
(キャッシュ・フローの状況)
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比
べ1,273億円増加し、1兆2,208億円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による収入は、前第2四半期連結累計期間に比べ1,154億円増加し、3,521億円(前年同期比48.8%増)
となりました。これは主として、税引前四半期利益1,714億円(前年同期比206億円収入増)、減損損失116億円
(前年同期比62億円収入増)、為替差益47億円(前年同期比74億円収入増)、棚卸資産の減少額701億円(前年同
期比60億円収入増)、仕入債務の減少額124億円(前年同期比205億円収入増)、その他の資産の増加額7億円(前
年同期比114億円収入減)、その他の負債の増加額601億円(前年同期比613億円収入増)等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により支出した資金は、前第2四半期連結累計期間に比べ177億円減少し、410億円(前年同期比30.2%
減)となりました。これは主として、定期預金の純増額5億円(前年同期比197億円支出減)、有形固定資産の取
得による支出283億円(前年同期比45億円支出増)、無形資産の取得による支出80億円(前年同期比28億円支出
減)、持分法で会計処理されている投資の取得による支出42億円(前年同期比42億円支出増)、その他投資活動に
よる収入6億円(前年同期比31億円支出減)等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により支出した資金は、前第2四半期連結累計期間に比べ1,021億円増加し、2,013億円(前年同期比
103.0%増)となりました。これは主として借入金の純減額48億円(前年同期比6億円支出増)、社債の償還によ
る支出1,000億円(前年同期比1,000億円支出増)、非支配持分への配当金の支払額13億円(前年同期比9億円支出
減)、リース負債の返済による支出707億円(前年同期比25億円支出増)等によるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の業績予想につきましては、当第2四半期連結累計期間の業績及び下半期の計画を考慮し、以下のとおり修正
いたします。
なお、2021年1月14日付「2021年8月期 第1四半期決算短信」で発表しました通期の連結業績予想との差異は以
下のとおりです。
(通期)
親会社の所有者に 基本的1株当たり
売上収益 営業利益 税引前利益
帰属する当期利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 2,200,000 245,000 245,000 165,000 1,616.05
今回修正予想(B) 2,210,000 255,000 255,000 165,000 1,616.05
増減額(B-A) 10,000 10,000 10,000 - -
増減率(%) 0.5% 4.1% 4.1% - -
前期実績 2,008,846 149,347 152,868 90,357 885.15
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㈱ファーストリテイリング (9983) 2021年8月期 第2四半期決算短信
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間末
注記
(2020年8月31日) (2021年2月28日)
資産
流動資産
現金及び現金同等物 1,093,531 1,220,854
売掛金及びその他の短期債権 67,069 65,464
その他の短期金融資産 49,890 55,162
棚卸資産 417,529 354,641
デリバティブ金融資産 14,413 14,244
未収法人所得税 2,126 1,496
その他の流動資産 10,629 17,402
流動資産合計 1,655,191 1,729,266
非流動資産
有形固定資産 6 136,123 151,875
使用権資産 6 399,944 396,335
のれん 8,092 8,092
無形資産 6 66,833 67,162
長期金融資産 67,770 68,688
持分法で会計処理されている投資 14,221 18,411
繰延税金資産 45,447 44,630
デリバティブ金融資産 10,983 10,332
その他の非流動資産 6 7,383 7,124
非流動資産合計 756,799 772,653
資産合計 2,411,990 2,501,920
負債及び資本
負債
流動負債
買掛金及びその他の短期債務 210,747 203,430
その他の短期金融負債 213,301 168,668
デリバティブ金融負債 2,763 5,621
リース負債 114,652 118,956
未払法人所得税 22,602 47,124
引当金 752 882
その他の流動負債 82,636 86,939
流動負債合計 647,455 631,623
非流動負債
長期金融負債 370,780 370,872
リース負債 351,526 350,553
引当金 32,658 36,437
繰延税金負債 7,760 9,105
デリバティブ金融負債 3,205 2,094
その他の非流動負債 2,524 2,414
非流動負債合計 768,455 771,478
負債合計 1,415,910 1,403,101
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間末
注記
(2020年8月31日) (2021年2月28日)
資本
資本金 10,273 10,273
資本剰余金 23,365 25,220
利益剰余金 933,303 1,015,248
自己株式 △15,129 △15,022
その他の資本の構成要素 4,749 20,507
親会社の所有者に帰属する持分 956,562 1,056,228
非支配持分 39,516 42,590
資本合計 996,079 1,098,819
負債及び資本合計 2,411,990 2,501,920
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(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書
要約四半期連結損益計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
注記 (自 2019年9月1日 (自 2020年9月1日
至 2020年2月29日) 至 2021年2月28日)
売上収益 2 1,208,512 1,202,864
売上原価 △631,722 △602,413
売上総利益 576,790 600,451
販売費及び一般管理費 3 △438,798 △420,750
その他収益 4 6,002 4,446
その他費用 4,6 △7,309 △16,512
持分法による投資利益 51 347
営業利益 136,736 167,982
金融収益 5 18,069 7,059
金融費用 5 △3,946 △3,559
税引前四半期利益 150,859 171,482
法人所得税費用 △47,414 △62,227
四半期利益 103,444 109,255
四半期利益の帰属
親会社の所有者 100,459 105,868
非支配持分 2,985 3,387
合計 103,444 109,255
1株当たり四半期利益
基本的1株当たり四半期利益(円) 7 984.21 1,036.76
希薄化後1株当たり四半期利益(円) 7 982.49 1,035.04
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㈱ファーストリテイリング (9983) 2021年8月期 第2四半期決算短信
要約四半期連結包括利益計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
注記 (自 2019年9月1日 (自 2020年9月1日
至 2020年2月29日) 至 2021年2月28日)
四半期利益 103,444 109,255
その他の包括利益
純損益に振り替えられることのない項目
その他の包括利益を通じて公正価値で測
△231 369
定する金融資産
純損益に振り替えられることのない項目合計 △231 369
純損益に振り替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の換算差額 14,715 18,269
キャッシュ・フロー・ヘッジ 25,556 4,584
持分法適用会社におけるその他の包括利益
18 55
に対する持分
純損益に振り替えられる可能性のある項目合計 40,291 22,909
その他の包括利益合計 40,060 23,279
四半期包括利益合計 143,505 132,534
四半期包括利益合計額の帰属
親会社の所有者 140,153 127,401
非支配持分 3,352 5,133
四半期包括利益合計 143,505 132,534
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㈱ファーストリテイリング (9983) 2021年8月期 第2四半期決算短信
(3)要約四半期連結持分変動計算書
(単位:百万円)
その他の資本の構成要素
その他の包
注記 資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 括利益を通 在外営業
じて公正価 活動体の
値で測定す 換算差額
る金融資産
2019年9月1日残高 10,273 20,603 928,748 △15,271 △697 △13,929
会計方針の変更による調整額 - - △30,370 - - -
修正再表示後の残高 10,273 20,603 898,377 △15,271 △697 △13,929
連結累計期間中の変動額
四半期包括利益
四半期利益 - - 100,459 - - -
その他の包括利益 - - - - △231 13,727
四半期包括利益合計 - - 100,459 - △231 13,727
所有者との取引額
自己株式の取得 - - - △5 - -
自己株式の処分 - 934 - 78 - -
剰余金の配当 - - △24,494 - - -
株式報酬取引による増加 - 1,690 - - - -
非金融資産への振替 - - - - - -
所有者との取引額合計 - 2,625 △24,494 73 - -
連結累計期間中の変動額合計 - 2,625 75,964 73 △231 13,727
2020年2月29日残高 10,273 23,229 974,342 △15,198 △928 △202
(単位:百万円)
その他の資本の構成要素
親会社の
持分法適用
キャッシ 所有者に
注記 会社におけ 非支配持分 資本合計
ュ・フロ 帰属する
るその他の 合計
ー・ 持分
包括利益に
ヘッジ
対する持分
2019年9月1日残高 8,906 △11 △5,732 938,621 44,913 983,534
会計方針の変更による調整額 - - - △30,370 △1,429 △31,800
修正再表示後の残高 8,906 △11 △5,732 908,250 43,483 951,734
連結累計期間中の変動額
四半期包括利益
四半期利益 - - - 100,459 2,985 103,444
その他の包括利益 26,178 18 39,693 39,693 366 40,060
四半期包括利益合計 26,178 18 39,693 140,153 3,352 143,505
所有者との取引額
自己株式の取得 - - - △5 - △5
自己株式の処分 - - - 1,013 - 1,013
剰余金の配当 - - - △24,494 △1,569 △26,064
株式報酬取引による増加 - - - 1,690 - 1,690
非金融資産への振替 △6,299 - △6,299 △6,299 △794 △7,093
所有者との取引額合計 △6,299 - △6,299 △28,095 △2,363 △30,459
連結累計期間中の変動額合計 19,878 18 33,394 112,057 988 113,046
2020年2月29日残高 28,785 7 27,661 1,020,308 44,471 1,064,780
- 9 -
㈱ファーストリテイリング (9983) 2021年8月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
その他の資本の構成要素
その他の包
注記 資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 括利益を通 在外営業
じて公正価 活動体の
値で測定す 換算差額
る金融資産
2020年9月1日残高 10,273 23,365 933,303 △15,129 385 △8,489
連結累計期間中の変動額
四半期包括利益
四半期利益 - - 105,868 - - -
その他の包括利益 - - - - 369 16,389
四半期包括利益合計 - - 105,868 - 369 16,389
所有者との取引額
自己株式の取得 - - - △4 - -
自己株式の処分 - 1,215 - 111 - -
剰余金の配当 - - △24,504 - - -
株式報酬取引による増加 - 639 - - - -
非金融資産への振替 - - - - - -
利益剰余金への振替 - - 581 - △581 -
所有者との取引額合計 - 1,855 △23,923 106 △581 -
連結累計期間中の変動額合計 - 1,855 81,945 106 △211 16,389
2021年2月28日残高 10,273 25,220 1,015,248 △15,022 173 7,900
(単位:百万円)
その他の資本の構成要素
親会社の
持分法適用
キャッシ 所有者に
注記 会社におけ 非支配持分 資本合計
ュ・フロ 帰属する
るその他の 合計
ー・ 持分
包括利益に
ヘッジ
対する持分
2020年9月1日残高 12,905 △51 4,749 956,562 39,516 996,079
連結累計期間中の変動額
四半期包括利益
四半期利益 - - - 105,868 3,387 109,255
その他の包括利益 4,717 55 21,533 21,533 1,746 23,279
四半期包括利益合計 4,717 55 21,533 127,401 5,133 132,534
所有者との取引額
自己株式の取得 - - - △4 - △4
自己株式の処分 - - - 1,327 - 1,327
剰余金の配当 - - - △24,504 △1,367 △25,871
株式報酬取引による増加 - - - 639 - 639
非金融資産への振替 △5,193 - △5,193 △5,193 △691 △5,884
利益剰余金への振替 - - △581 - - -
所有者との取引額合計 △5,193 - △5,774 △27,735 △2,058 △29,794
連結累計期間中の変動額合計 △475 55 15,758 99,665 3,074 102,740
2021年2月28日残高 12,429 4 20,507 1,056,228 42,590 1,098,819
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㈱ファーストリテイリング (9983) 2021年8月期 第2四半期決算短信
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
注記 (自 2019年9月1日 (自 2020年9月1日
至 2020年2月29日) 至 2021年2月28日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期利益 150,859 171,482
減価償却費及びその他の償却費 87,871 89,004
減損損失 6 5,443 11,696
受取利息及び受取配当金 △5,878 △2,310
支払利息 3,946 3,551
為替差損益(△は益) △12,190 △4,740
持分法による投資損益(△は益) △51 △347
固定資産除却損 355 609
売上債権の増減額(△は増加) 207 △420
棚卸資産の増減額(△は増加) 64,120 70,197
仕入債務の増減額(△は減少) △32,925 △12,402
その他の資産の増減額(△は増加) 10,648 △764
その他の負債の増減額(△は減少) △1,227 60,132
その他 2,061 2,278
小計 273,241 387,964
利息及び配当金の受取額 5,633 2,099
利息の支払額 △3,483 △3,114
法人税等の支払額 △39,535 △36,036
法人税等の還付額 825 1,212
営業活動によるキャッシュ・フロー 236,680 352,125
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △53,772 △47,286
定期預金の払出による収入 33,503 46,738
有形固定資産の取得による支出 △23,833 △28,359
無形資産の取得による支出 △10,895 △8,083
使用権資産の取得による支出 △1,759 △666
敷金及び保証金の増加による支出 △2,952 △1,825
敷金及び保証金の回収による収入 3,437 2,057
持分法で会計処理されている投資の取得によ
- △4,232
る支出
その他 △2,556 620
投資活動によるキャッシュ・フロー △58,828 △41,037
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の借入による収入 976 32,618
短期借入金の返済による支出 △847 △37,453
長期借入金の返済による支出 △4,343 -
社債の償還による支出 - △100,000
配当金の支払額 △24,494 △24,504
非支配持分への配当金の支払額 △2,328 △1,367
リース負債の返済による支出 △68,231 △70,733
その他 73 106
財務活動によるキャッシュ・フロー △99,195 △201,334
現金及び現金同等物に係る換算差額 19,127 17,570
現金及び現金同等物の増減額 97,783 127,323
現金及び現金同等物期首残高 1,086,519 1,093,531
現金及び現金同等物期末残高 1,184,303 1,220,854
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㈱ファーストリテイリング (9983) 2021年8月期 第2四半期決算短信
(5)継続企業の前提に関する注記
該当事項はありません。
(6)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
1.セグメント情報
(1)報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社の取締役
会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループでは衣料品販売を主たる事業として、「国内ユニクロ事業」「海外ユニクロ事業」「ジーユー事
業」「グローバルブランド事業」を主な報告セグメントとして区分し、グループ戦略を立案・決定しております。
なお、各報告セグメントに含まれる事業と主要製品は、以下のとおりであります。
国内ユニクロ事業 :日本で展開するユニクロ事業(衣料品)
海外ユニクロ事業 :海外で展開するユニクロ事業(衣料品)
ジーユー事業 :日本・海外で展開するジーユー事業(衣料品)
グローバルブランド事業 :セオリー事業、プラステ事業、コントワー・デ・コトニエ事業、プリンセス タ
ム・タム事業、J Brand事業(衣料品)
(2)セグメント収益及び業績に関する情報
前第2四半期連結累計期間(自 2019年9月1日 至 2020年2月29日)
(単位:百万円)
報告セグメント
その他 調整額
国内 海外 グローバル 連結合計
ジーユー (注1) (注2)
ユニクロ ユニクロ ブランド 合計
事業
事業 事業 事業
売上収益 463,568 541,248 132,293 70,100 1,207,211 1,301 - 1,208,512
営業利益 71,626 53,267 15,823 741 141,458 278 △5,000 136,736
セグメント利益
73,470 54,159 15,711 517 143,858 279 6,721 150,859
(税引前四半期利益)
その他の項目
減損損失(注3) 596 4,377 100 368 5,443 - - 5,443
(注1) 「その他」の区分に含まれる事業は、不動産賃貸業等であります。
(注2) 「調整額」の区分は、主に各報告セグメントに帰属しない収益及び全社費用であります。
(注3) 減損損失の詳細については、注記「6.減損損失」にて記載しております。
当第2四半期連結累計期間(自 2020年9月1日 至 2021年2月28日)
(単位:百万円)
報告セグメント
その他 調整額
国内 海外 グローバル 連結合計
ジーユー (注1) (注2)
ユニクロ ユニクロ ブランド 合計
事業
事業 事業 事業
売上収益 492,519 521,826 132,671 54,561 1,201,579 1,284 - 1,202,864
営業利益又は損失
97,870 67,070 15,888 △8,188 172,641 44 △4,703 167,982
(△)
セグメント利益又は損
失(△)
98,499 65,995 15,811 △8,436 171,870 45 △432 171,482
(税引前四半期利益又
は損失(△))
その他の項目
減損損失(注3) 839 9,035 434 1,386 11,696 - - 11,696
(注1) 「その他」の区分に含まれる事業は、不動産賃貸業等であります。
(注2) 「調整額」の区分は、主に各報告セグメントに帰属しない収益及び全社費用であります。
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㈱ファーストリテイリング (9983) 2021年8月期 第2四半期決算短信
(注3) 減損損失の詳細については、注記「6.減損損失」にて記載しております。
2.収益
当社グループでは、店舗やEコマースのチャネルを通じた衣料品販売事業をグローバルに展開しております。
主たる地域市場における売上収益の内訳は以下のとおりです。
前第2四半期連結累計期間(自 2019年9月1日 至 2020年2月29日)
売上収益 構成比
(百万円) (%)
日本 463,568 38.4
グレーターチャイナ 270,334 22.4
その他アジア・オセアニア 135,428 11.2
北米・欧州 135,485 11.2
ユニクロ事業(注1) 1,004,816 83.1
ジーユー事業(注2) 132,293 10.9
グローバルブランド事業(注3) 70,100 5.8
その他(注4) 1,301 0.1
合計 1,208,512 100.0
(注1) 売上収益は顧客の所在地を基礎として、国又は地域に分類しております。
なお、分類された地域に含まれる国と地域は、以下のとおりであります。
グレーターチャイナ :中国大陸、香港、台湾
その他アジア・オセアニア:韓国、シンガポール、マレーシア、タイ、フィリピン、インドネシア、
オーストラリア、ベトナム、インド
北米・欧州 :米国、カナダ、英国、フランス、ロシア、ドイツ、ベルギー、スペイ
ン、スウェーデン、オランダ、デンマーク、イタリア
(注2) 主な国又は地域は、日本であります。
(注3) 主な国又は地域は、北米・欧州及び日本であります。
(注4) 「その他」の区分に含まれる事業は、不動産賃貸業等であります。
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㈱ファーストリテイリング (9983) 2021年8月期 第2四半期決算短信
当第2四半期連結累計期間(自 2020年9月1日 至 2021年2月28日)
売上収益 構成比
(百万円) (%)
日本 492,519 40.9
グレーターチャイナ 310,807 25.8
その他アジア・オセアニア 110,032 9.1
北米・欧州 100,986 8.4
ユニクロ事業(注1) 1,014,346 84.3
ジーユー事業(注2) 132,671 11.0
グローバルブランド事業(注3) 54,561 4.5
その他(注4) 1,284 0.1
合計 1,202,864 100.0
(注1) 売上収益は顧客の所在地を基礎として、国又は地域に分類しております。
なお、分類された地域に含まれる国と地域は、以下のとおりであります。
グレーターチャイナ :中国大陸、香港、台湾
その他アジア・オセアニア:韓国、シンガポール、マレーシア、タイ、フィリピン、インドネシア、
オーストラリア、ベトナム、インド
北米・欧州 :米国、カナダ、英国、フランス、ロシア、ドイツ、ベルギー、スペイ
ン、スウェーデン、オランダ、デンマーク、イタリア
(注2) 主な国又は地域は、日本であります。
(注3) 主な国又は地域は、北米・欧州及び日本であります。
(注4) 「その他」の区分に含まれる事業は、不動産賃貸業等であります。
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㈱ファーストリテイリング (9983) 2021年8月期 第2四半期決算短信
3.販売費及び一般管理費
販売費及び一般管理費の内訳は以下のとおりです。
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年9月1日 (自 2020年9月1日
至 2020年2月29日) 至 2021年2月28日)
販売費及び一般管理費
広告宣伝費 39,712 36,170
地代家賃 38,742 35,456
減価償却費及びその他の償却費 87,871 89,004
委託費 25,370 25,177
人件費 145,931 141,353
物流費 54,124 50,295
その他 47,044 43,292
合計 438,798 420,750
4.その他収益及びその他費用
その他収益及びその他費用の内訳は以下のとおりです。
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年9月1日 (自 2020年9月1日
至 2020年2月29日) 至 2021年2月28日)
その他収益
為替差益(注) 3,551 2,366
その他 2,450 2,079
合計 6,002 4,446
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年9月1日 (自 2020年9月1日
至 2020年2月29日) 至 2021年2月28日)
その他費用
固定資産除却損 355 609
減損損失 5,443 11,696
その他 1,510 4,207
合計 7,309 16,512
(注)営業取引から発生した為替差益はその他収益に計上しております。
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㈱ファーストリテイリング (9983) 2021年8月期 第2四半期決算短信
5.金融収益及び金融費用
金融収益及び金融費用の内訳は以下のとおりです。
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年9月1日 (自 2020年9月1日
至 2020年2月29日) 至 2021年2月28日)
金融収益
為替差益(注) 12,190 4,740
受取利息 5,867 2,301
その他 11 16
合計 18,069 7,059
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年9月1日 (自 2020年9月1日
至 2020年2月29日) 至 2021年2月28日)
金融費用
支払利息 3,946 3,551
その他 - 7
合計 3,946 3,559
(注)営業取引以外から発生した為替差益は金融収益に計上しております。
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㈱ファーストリテイリング (9983) 2021年8月期 第2四半期決算短信
6.減損損失
当社グループは減損損失を前第2四半期連結累計期間5,443百万円、当第2四半期連結累計期間11,696百万円計
上しており、要約四半期連結損益計算書の「その他費用」に含まれています。減損損失の内訳は以下のとおりで
す。
前第2四半期連結累計期間(自 2019年9月1日 至 2020年2月29日)
主に、海外ユニクロ事業及び国内ユニクロ事業において、店舗資産の収益性の低下等に伴い認識した減損損失で
あり、重要な減損損失の計上はありません。
当第2四半期連結累計期間(自 2020年9月1日 至 2021年2月28日)
減損損失を認識した資産の種類別内訳は、以下のとおりです。
(単位:百万円)
当第2四半期連結累計期間
(自 2020年9月1日
至 2021年2月28日)
建物及び構築物 1,439
器具備品及び運搬具 374
有形固定資産 計 1,814
ソフトウェア 106
その他無形資産 7
無形資産 計 113
使用権資産 9,765
その他の非流動資産(長期前払費用) 2
減損損失 計 11,696
有形固定資産及び使用権資産
減損損失11,696百万円は主に店舗資産(旗艦店含む)の収益性の低下等に伴い認識した減損損失であり、当
該資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額したものであります。なお、新型コロナウイルス感染症の世界的な
蔓延に伴い、当社グループは臨時休業等による業績悪化の影響を受けており、各地域の影響や個々の状況によ
り収束の時期にばらつきがあるものの、国内を含む大半の国・地域においては影響の及ぶ期間を2022年2月末
までと仮定し、一部の国・地域の店舗においては収束までより長期間を要するものと仮定して、会計上の見積
りを行っています。
資産のグルーピングは、概ね独立したキャッシュ・インフローを生み出す最小の資金生成単位で行ってお
り、原則として各店舗(旗艦店含む)を資金生成単位とし、回収可能価額は使用価値により算定しておりま
す。
使用価値は、マネジメントが承認した予測と成長率を基礎としたキャッシュ・フローを主に8.1%で割り引
いて算定しております。予測は原則として5年を限度としており、市場の長期平均成長率を超過する成長率は
用いておりません。割引率(税引前)は、主として加重平均資本コストを基礎に算定しております。
なお、減損損失を計上した主な資金生成単位は以下のとおりです。
事業セグメント 資金生成単位 種類
国内ユニクロ事業 ㈱ユニクロ 販売用店舗 建物及び構築物、使用権資産等
UNIQLO USA LLC、UNIQLO EUROPE LTD等 販売用
海外ユニクロ事業 建物及び構築物、使用権資産等
店舗
ジーユー事業 極優(上海)商貿有限公司 販売用店舗 建物及び構築物、使用権資産等
グローバルブランド事業 COMPTOIR DES COTONNIERS S.A.S.等 販売用店舗 建物及び構築物、使用権資産等
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㈱ファーストリテイリング (9983) 2021年8月期 第2四半期決算短信
7.1株当たり情報
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年9月1日 (自 2020年9月1日
至 2020年2月29日) 至 2021年2月28日)
1株当たり親会社所有者帰属持分(円) 9,994.97 1株当たり親会社所有者帰属持分(円) 10,342.04
基本的1株当たり四半期利益(円) 984.21 基本的1株当たり四半期利益(円) 1,036.76
希薄化後1株当たり四半期利益(円) 982.49 希薄化後1株当たり四半期利益(円) 1,035.04
(注)基本的1株当たり四半期利益及び希薄化後1株当たり四半期利益の算定上の基礎は、以下のとおりです。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年9月1日 (自 2020年9月1日
至 2020年2月29日) 至 2021年2月28日)
基本的1株当たり四半期利益
親会社の所有者に帰属する四半期利益(百万円) 100,459 105,868
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る四半期利益(百万円) 100,459 105,868
期中平均株式数(株) 102,070,655 102,114,907
希薄化後1株当たり四半期利益
四半期利益調整額(百万円) - -
普通株式増加数(株) 179,046 169,788
(うち新株予約権) (179,046) (169,788)
8.後発事象
該当事項はありません。
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