2019年３月期 第３四半期
決算補足説明資料
2019年２月13日
ＭＲＫホールディングス 株式会社
代表取締役社長 岩本 眞二
(東京証券取引所 市場第二部 証券コード9980)
決算ハイライト
１．決算期変更 ※後の第３四半期（10～12月の３ヶ月間）では
最高の営業利益。更に、同期間（10～12月）では10年ぶりの黒字
２．補整下着の主力シリーズ『カーヴィシャス』の安定供給体制が整い、
売上、売上総利益ともに向上
３．新規出店及び既存店の移転・改装と、積極的なボディスタイリスト
の採用（227名）が、売上拡大に寄与
４．値引き等の販売促進施策、テレビＣＭ等、プロモーションの見直しに
より、第３四半期の営業利益率は対第２四半期比＋9.8ポイント改善
５．（株）エンジェリーベが「マザーズセレクション大賞2018」を受賞
※決算期変更：2013年３月期
1
営業利益推移
決算期変更※後、最高の営業利益かつ、10年ぶりの黒字
10～12月営業利益推移 （百万円）
366 上期の積極的な
決算期変更
109 先行投資による
0
△ 14
増収と、
△ 43 △ 85
△ 164 △ 160 △ 121
主力製品の供給
△ 500 △ 374
体制が安定し、
△ 696
△ 982
利益率が改善
△ 1,000
2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
10-12月 10-12月 10-12月 10-12月 10-12月 10-12月 10-12月 10-12月 10-12月 10-12月 10-12月 ※決算期変更：2013年３月期
※決算期変更以前は10ｰ12月同期間比
2
利益率推移
主力製品の安定供給による利益率の改善
１Ｑｰ２Ｑｰ３Ｑの利益率推移
44.4% 48.3%
52.1%
7.7%
0
△2.1%
△10.5%
2019年 2019年 2019年
３月期１Ｑ ３月期２Ｑ ３月期３Ｑ
売上総利益率 営業利益率
3
３Ｑ（10～12月）前年同期比（マルコ）
移転・改装店舗による売上が順調に推移
既存店３Ｑ売上高※前年同期比 移転・改装店３Ｑ売上高※前年同期比
（対象14店舗：当上半期実施）
前年同期比 前年同期比
＋18.9％ 24.6％
＋
2018年 2019年 2018年 2019年
３月期３Ｑ ３月期３Ｑ ３月期３Ｑ ３月期３Ｑ
※ ポイント反映前売上高で比較（ご参考）
4
移転・改装店舗の事例（マルコ）
上野店 （６月14日移転）
３Ｑ売上高※前年同期比
前年同期比
＋26.5％
2018年 2019年
３月期３Ｑ ３月期３Ｑ
※ ポイント反映前売上高で比較（ご参考）
5
移転・改装店舗の事例（マルコ）
渋谷店 （８月１日移転）
３Ｑ売上高※前年同期比
前年同期比
＋20.3％
2018年 2019年
３月期３Ｑ ３月期３Ｑ
※ ポイント反映前売上高で比較（ご参考）
6
移転・改装店舗の事例（マルコ）
久留米店 （８月６日移転）
３Ｑ売上高※前年同期比
前年同期比
＋25.5％
2018年 2019年
３月期３Ｑ ３月期３Ｑ
※ ポイント反映前売上高で比較（ご参考）
7
移転・改装店舗の事例（マルコ）
名古屋駅前店 （８月８日移転）
３Ｑ売上高※前年同期比
前年同期比
＋66.3％
2018年 2019年
３月期３Ｑ ３月期３Ｑ
※ ポイント反映前売上高で比較（ご参考）
8
採用実績累計推移（マルコ）
新規出店、既存店の大型化に向け、ボディスタイリストを
積極的に採用し育成を強化
採用実績累計推移比較 （人）
227
200
100
100
0
４月 ５月 ６月 ７月 ８月 ９月 10月 11月 12月
2016年度 2017年度 2018年度
9
2019年３月期 第３四半期累計業績
３Ｑ累計連結損益計算書
（百万円）
2018年３月期 2019年３月期
増減額 増減率
３Ｑ累計 構成比 ３Ｑ累計 構成比
売上高 10,528 100.0% 13,353 100.0% ＋2,825 ＋26.8%
売上総利益 ※ 5,434 51.6% 6,474 48.5% ＋1,040 ＋19.1%
営業利益 393 3.7% △153 △1.1% △546 －
経常利益 341 3.2% △180 △1.3% △521 －
親会社株主に帰属
する当期純利益
505 4.8% △482 △3.6% △987 －
※ 売上総利益は差引売上総利益を記載しております。 ※対売上構成比及び前年同期比増減は表上計算しております。
11
顧客単価の推移（マルコ）
主力製品の供給体制が安定し、顧客単価が改善
３Ｑ累計顧客単価 （円）
210,000
190,000
202,736
195,180
170,000
2018年３月期 2019年３月期
３Ｑ累計 ３Ｑ累計
※ ポイント反映前で比較（ご参考）
12
アクティブ顧客数の推移（マルコ）
アクティブ顧客数は、順調に増加
アクティブ顧客数推移 （人） 年齢別アクティブ顧客分布
60,000 28.1
16.5 ％
％
50代
以上 20代
50,000
58,607 以下
53,263 53,067 40代
49,437
30代
40,000 21.5
2016年 2017年 2018年 2019年 ％
３月期 ３月期 ３月期 ３月期 33.9
３Ｑ累計 ３Ｑ累計 ３Ｑ累計 ３Ｑ累計 ％
13
新規来店数の推移（マルコ）
ご新規様来店者数も、引続き増加傾向
新規来店者数の推移 （人） メディアによる新規来店予約推移 （人）
30,000
2017年3月期
３Ｑ累計比
約１１倍
25,000 29,550
4,780
27,272
26,498
24,333
20,000
2016年 2017年 2018年 2019年 2017年 2018年 2019年
３月期 ３月期 ３月期 ３月期 ３月期 ３月期 ３月期
３Ｑ累計 ３Ｑ累計 ３Ｑ累計 ３Ｑ累計 ３Ｑ累計 ３Ｑ累計 ３Ｑ累計
14
マタニティ及びベビー関連事業（エンジェリーベ）
「マザーズセレクション大賞2018」を受賞
マザーズセレクション大賞
一般のママたちの投票で選ばれた、先輩
ママたちが推薦する信頼と共感のロゴマーク。
受賞理由 “代表的な声”
●パンツが綺麗で、はきやすい。
全体に着回しがきくデザインで助かる。
●シンプルで大人っぽい。ラインが綺麗。
家着でも可愛くすごせるデザイン。
●授乳服がセンスが良い。
授乳しやすくオシャレ。
●デザインが好きです。
家着用も外出用も気に入ってます。
15
ＣＳＲ活動（エンジェリーベ）
『古着 ｄｅ ＡＮＧＥＬ』 活動が軌道に
不用になった衣類を回収し、開発途上国で再利用。
１口の寄付につき５人分のワクチンを世界の子どもたちに届ける活動。
寄付ウェア数 45,450 着の衣類を再利用頂きました。
寄付ワクチン数 6,410 人分のワクチンを寄付頂きました。 2018年12月31日現在
皆さまの不用になった衣類などが、世界の子どもたちの未来を守ります。
16
３Ｑ連結貸借対照表
（百万円）
2018年３月末 2018年12月末 増減額 備考
成長への先行投資等により
流動資産 14,777 13,728 △1,049
現預金が減少
出店・改装にともなう
固定資産 5,823 6,092 ＋269
建物及び構築物の増加
資産合計 20,601 19,821 △780
短期借入金及び未払法人税等
流動負債 4,268 4,090 △178
の減少
出店にともなう資産除去債務の
固定負債 519 569 ＋50
増加
主に、四半期純損失の計上に
純資産 15,812 15,161 △651
よる利益剰余金の減少
負債純資産合計 20,601 19,821 △780
※ 前期末に対する増減額は表上計算しております。
17
2019年３月期 通期業績見通し
通期業績推移
通期計画に対し、３Ｑまで順調に進捗
（百万円）
第4四半期の主な取組み
2017年 2018年 2019年 前期
3月期 3月期 3月期 増減率 （マルコ）
主力シリーズ『カーヴィシャス』の新色
を投入（2019年1月４日）や店舗網及
売上高 13,401 14,916 18,600 ＋24.7% びボディスタイリストの拡充による売上
の拡大。
販売促進及びプロモーションの費
6,586 7,735 9,210
売上総利益 ※ （49.1％） （51.9％） （49.5％）
＋19.1% 用対効果の最大化など、経費全般
の最適化による営業利益率の更な
135 900 145 る改善。
営業利益 （1.0％） （6.0％） （0.8％）
△83.9% （エンジェリーベ）
「マザーズセレクション大賞2018」
127 771 △110 を受賞したマタニティを軸に集客促
経常利益 （0.9％） （5.2％） （－）
－ 進するとともに、ベビー事業との連
携による増収を推進。
親会社株主に帰属 268 1,528 △390 中長期的な成長へ向けた事業基
－
する当期純利益 （2.0％） （10.2％） （－） 盤の構築を継続推進。
※ 売上総利益は差引売上総利益を記載しております。 ※対売上構成比及び前年同期比増減は表上計算しております。
19
通期業績見通し
売上高、営業利益推移比較
四半期売上推移 （百万円） 四半期営業利益推移 （百万円）
472 506
500 366
業績予想
4,734
5,000 4,559 4,387 達成ライン
4,059 3,912
42
3,398 3,217
0
前年同期比 △ 93 △ 121
前年同期比 前年同期比
＋19.5％ ＋16.5％ ＋ 47.2％
0 △500 △ 425
１Ｑ ２Ｑ ３Ｑ ４Ｑ １Ｑ ２Ｑ ３Ｑ ４Ｑ
（見通し） （見通し）
2018年３月期 2019年３月期 2018年３月期 2019年３月期
20
通期店舗数推移（マルコ）
新店、移転・改装店ともに、着実に業績に貢献
３月期末店舗数見通し （店）
新規出店
214
10
10店舗
(21)
229
215
206 移転・改装
150
2016年
３月期
2017年
３月期
2018年
３月期
2019年
３月期
21店舗
（見通し）
※上記移転・改装店舗には
統合２店舗を含みます
21
ＭＲＫ ＨＬＤ ＧＲＯＵＰ ＶＩＳＩＯＮ
「美の総合総社」 をめざして
― 中期経営方針 ―
ＭＲＫ ＨＬＤグループの未来
「美の総合総社」への
道標（ＭＡＰ）を
築いてゆく３カ年
Ｍａｒｕｋｏ Ａｖｅｎｉｒ Ｐｒｏｊｅｃｔ ※Avenirはフランス語で「未来」の意味
22
「美の総合総社」 をめざして
新商品・新サービスの投入
製商品・サービスの多様化と販路の拡大
補整
「美の総合総社」 スポー
ツイン
ナー
下着
マタニ
ティ
をめざして ？
補整 美容
下着 コスメ ホールディングス ？
スポー
？
シェア
ツイン
ナー
リング
サプリ
補整
下着
メント ？
美容 サプリ
シェア ？
コスメ メント リング
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