9980 MRK HLD 2021-11-15 12:30:00
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年11月15日
上場会社名 MRKホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 9980 URL https://www.mrkholdings.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)岩本 眞二
問合せ先責任者 (役職名) 専務執行役員経営企画部長 (氏名)中 研悟 TEL 06-7655-5000
四半期報告書提出予定日 2021年11月15日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第2四半期 9,141 5.6 183 16.4 332 0.7 156 3.6
2021年3月期第2四半期 8,655 △8.6 157 △72.2 330 △49.9 151 △63.2
(注)包括利益 2022年3月期第2四半期 195百万円 (△20.5%) 2021年3月期第2四半期 245百万円 (△40.3%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年3月期第2四半期 1.54 -
2021年3月期第2四半期 1.49 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2022年3月期第2四半期 17,082 13,456 78.8
2021年3月期 18,013 13,363 74.2
(参考)自己資本 2022年3月期第2四半期 13,456百万円 2021年3月期 13,363百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年3月期 - 0.00 - 1.00 1.00
2022年3月期 - 0.00
2022年3月期(予
- 1.00 1.00
想)
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 19,500 6.4 730 19.3 670 1.8 340 179.1 3.36
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
当社は年次での業務管理を行っておりますので、第2四半期(累計)の連結業績予想の記載を省略しております。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(注)詳細は、添付資料P.10「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記
事項(会計方針の変更)」をご覧ください。
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期2Q 101,295,071株 2021年3月期 101,295,071株
② 期末自己株式数 2022年3月期2Q 230株 2021年3月期 230株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期2Q 101,294,841株 2021年3月期2Q 101,294,841株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項等については、添付資料P.4「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測
情報に関する説明」をご覧ください。
MRKホールディングス㈱ (9980) 2022年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動) ……………………………………………………… 10
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 10
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 11
- 1 -
MRKホールディングス㈱ (9980) 2022年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社グループは、女性の皆様が輝く人生を過ごしていただけるよう“美”に関する多彩なサービスを提供する
『美の総合総社』の実現に向け、補整下着の販売を中心に、美容コスメや健康関連商品ならびに、マタニティ及び
ベビー関連商品、婚礼・宴会関連事業ならびに、美容関連事業など、新たな商品・サービスの拡充を推進しており
ます。
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナワクチン接種の普及等、明るい兆しが見えつつあ
るものの、新型コロナウイルス変異株の流行等に伴う感染拡大により、未だ収束時期は見通せず、依然として先行
は不透明な状況が継続しております。
当社グループでは従業員へのPCR検査を定期的に実施した他、日々の体温チェックやマスクの着用、除菌や清掃
など、新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、さらにRIZAPグループ各社と連携して、社員及び家族、取引先、
お客様を対象とした新型コロナワクチンの職域接種を実施するなど、お客様及び従業員に安心・安全な空間の提供
に努めてまいりました。
婦人下着及びその関連事業において、主力の補整下着では限定カラー商品が好評を得たことに加え、オリジナル
サプリメントの新規販売及び定期購入が伸長するなど、順調に推移いたしました結果、前年同期に比べ増収増益を
達成いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高91億41百万円(前年同期比5.6%増)、営業利益1億
83百万円(前年同期比16.4%増)、経常利益3億32百万円(前年同期比0.7%増)、親会社株主に帰属する四半期
純利益1億56百万円(前年同期比3.6%増)となりました。
当社グループにおけるセグメントごとの経営成績は次のとおりです。
なお、前連結会計年度より、報告セグメントの変更等に関する事項に記載のとおり、報告セグメントを変更し、
セグメント情報の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組替えた数値で
比較しております。
[婦人下着及びその関連事業]
婦人下着及びその関連事業においては、補整下着の販売及びコスメや健康食品などの美や健康に関連する商品の
販売が主要事業であります。
当第2四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症による影響が長引く中、新型コロナワクチン
の職域接種の実施をはじめ、従業員へのPCR検査を実施した他、日々の体温チェック、マスクの着用及び手指消毒
の徹底、店舗設備における除菌や清掃の徹底等、安心・安全な店舗環境の提供に引き続き注力いたしました。
また、商品展開においては、主力の補整下着の限定カラー『Curvaceous premier blue(カーヴィシャスプレミ
アブルー)』を販売し、同商品が好評を得るとともに、健康への意識が高まる中、ドクターが監修するオリジナル
サプリメントM.B.M.S(マルコビューティーメイクサプリメント)の新規販売及び定期購入による売上が好調に推
移するなど、商品販売が順調に推移いたしました結果、増収増益を達成いたしました。
以上の結果、売上高は81億58百万円(前年同期比7.4%増)、セグメント 利益は3億84百万円(前年同期比
23.8%増)となりました。
[マタニティ及びベビー関連事業]
マタニティ及びベビー関連事業においては、マタニティ及びベビー向けのアパレルや雑貨の販売が主要事業であ
ります。
当第2四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症の影響にともなう出生数の減少など厳しい経
営環境のもと推移いたしました。さらに緊急事態宣言が継続的に延長されることにより、店舗への来店者が減少
し、店舗売上が落ち込みました。
このような状況のなか、新たに定期的にご購入いただける商品・サービスの開発に取り組むなど、EC強化を推進
いたしました。
以上の結果、売上高は6億15百万円(前年同期比17.0%減)、セグメント損失は67百万円(前年同期は42百万円
の損失)となりました。
- 2 -
MRKホールディングス㈱ (9980) 2022年3月期 第2四半期決算短信
[婚礼・宴会関連事業]
婚礼・宴会関連事業においては、結婚式場の運営やカフェ・レストランなどの飲食事業の運営が主要事業であり
ます。
当第2四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、緊急事態宣言が長引くな
か、挙式や宴会の延期及び縮小が続くなど、厳しい経営環境のもと推移いたしました。
以上の結果、売上高は1億5百万円(前年同期比96.3%増)、セグメント損失は1億17百万円(前年同期は93百万
円の損失)となりました。
[その他]
その他においては、美容関連事業などが主要事業であります。
当第2四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、緊急事態宣言が長引き、
一部店舗の休業や時短営業を余儀なくされましたが、リピート顧客による底堅さと、美容商材の安定的な販売によ
り、売上は回復基調で推移いたしました。
以上の結果、売上高は2億92百万円(前年同期比2.2%増)、セグメント損失は16百万円(前年同期は16百万円
の損失)となりました。
※各セグメントの売上高には、セグメント間の内部売上高又は振替高を含んでおります。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は114億76百万円となり、前連結会計年度末に比べ8億32百万
円減少いたしました。これは主に、現金及び預金の減少の結果によるものであります。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産は56億6百万円となり、前連結会計年度末に比べ97百万円減少
いたしました。これは主に、無形固定資産の増加及び繰延税金資産の減少の結果によるものであります。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は30億27百万円となり、前連結会計年度末に比べ9億95百万円
減少いたしました。これは主に、短期借入金の減少、株主優待引当金の減少の結果によるものであります。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末における固定負債は5億98百万円となり、前連結会計年度末に比べ27百万円減少
いたしました。これは主に、長期リース債務の減少の結果によるものであります。
(純 資 産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は134億56百万円となり、前連結会計年度末に比べ92百万円増加
いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加の結果によるも
のであります。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は62億55百万円となり、前
連結会計年度末に比べ、10億23百万円減少いたしました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、増加した資金は1億86百万円(前年同期は15億21百万円の増加)となりました。これは主
に、税金等調整前四半期純利益3億31百万円、棚卸資産の減少1億27百万円等による資金の増加、法人税等の支
払額1億49百万円及び株主優待引当金の減少1億32百万円等による資金の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、減少した資金は5億77百万円(前年同期は7億7百万円の減少)となりました。これは主
に、関係会社貸付金の回収による収入15億円、貸付金の回収による収入5億円、貸付けによる支出13億円、関係
会社貸付けによる支出10億円及び有形固定資産の取得による支出1億92百万円等による資金の減少によるもので
あります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、減少した資金は6億15百万円(前年同期は11億22百万円の増加)となりました。これは主
に、短期借入金の純減少額4億50百万円及び配当金の支払額1億円等による資金の減少によるものであります。
- 3 -
MRKホールディングス㈱ (9980) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2022年3月期の連結業績予想については、2021年5月14日の「2021年3月期決算短信」で公表いたしました通
期の業績予想に変更はありません。
- 4 -
MRKホールディングス㈱ (9980) 2022年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 7,279,592 6,255,677
売掛金 2,424,532 2,494,719
商品 1,443,096 1,327,394
原材料及び貯蔵品 262,395 245,877
その他 958,184 1,223,632
貸倒引当金 △58,240 △70,661
流動資産合計 12,309,561 11,476,640
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 2,102,456 2,112,028
その他(純額) 1,632,703 1,625,377
有形固定資産合計 3,735,159 3,737,405
無形固定資産 432,723 446,529
投資その他の資産
その他 1,562,898 1,492,625
貸倒引当金 △26,690 △70,237
投資その他の資産合計 1,536,208 1,422,387
固定資産合計 5,704,090 5,606,323
資産合計 18,013,652 17,082,964
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,013,930 1,090,325
短期借入金 650,000 200,000
未払法人税等 209,192 99,802
賞与引当金 225,158 137,830
返品調整引当金 7,000 -
ポイント引当金 144,000 74,000
株主優待引当金 263,200 130,754
資産除去債務 27,749 8,073
その他 1,483,062 1,286,796
流動負債合計 4,023,295 3,027,583
固定負債
退職給付に係る負債 7,381 5,473
資産除去債務 506,228 503,766
その他 112,840 89,498
固定負債合計 626,450 598,737
負債合計 4,649,745 3,626,320
純資産の部
株主資本
資本金 6,491,360 6,491,360
資本剰余金 6,473,978 6,473,978
利益剰余金 367,961 428,287
自己株式 △53 △53
株主資本合計 13,333,246 13,393,572
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 6,382 -
退職給付に係る調整累計額 24,277 63,070
その他の包括利益累計額合計 30,660 63,070
純資産合計 13,363,907 13,456,643
負債純資産合計 18,013,652 17,082,964
- 5 -
MRKホールディングス㈱ (9980) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上高 8,655,086 9,141,366
売上原価 2,076,346 2,175,774
売上総利益 6,578,739 6,965,591
返品調整引当金戻入額 11,000 -
返品調整引当金繰入額 6,000 -
差引売上総利益 6,583,739 6,965,591
販売費及び一般管理費 6,426,462 6,782,514
営業利益 157,276 183,076
営業外収益
受取利息 2,016 3,550
受取手数料 69,456 62,702
株主優待引当金戻入額 99,283 79,021
その他 9,461 8,312
営業外収益合計 180,217 153,587
営業外費用
支払利息 2,626 1,224
為替差損 1,802 -
貸倒引当金繰入額 45 866
租税公課 1,699 1,007
その他 1,101 1,118
営業外費用合計 7,274 4,217
経常利益 330,219 332,447
特別利益
固定資産売却益 124 -
新型コロナウイルス感染症による助成金収入 40,701 13,278
特別利益合計 40,826 13,278
特別損失
固定資産除却損 7,465 4,411
減損損失 291 3,682
新型コロナウイルス感染症による損失 98,030 2,979
その他 6,327 3,212
特別損失合計 112,114 14,286
税金等調整前四半期純利益 258,931 331,439
法人税、住民税及び事業税 59,003 55,208
法人税等調整額 48,873 119,786
法人税等合計 107,877 174,994
四半期純利益 151,053 156,445
親会社株主に帰属する四半期純利益 151,053 156,445
- 6 -
MRKホールディングス㈱ (9980) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期純利益 151,053 156,445
その他の包括利益
為替換算調整勘定 542 -
退職給付に係る調整額 94,018 38,793
その他の包括利益合計 94,560 38,793
四半期包括利益 245,614 195,238
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 245,614 195,238
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
- 7 -
MRKホールディングス㈱ (9980) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 258,931 331,439
減価償却費 199,632 182,555
減損損失 291 3,682
長期前払費用償却額 9,279 10,254
貸倒引当金の増減額(△は減少) 43,317 8,845
賞与引当金の増減額(△は減少) △25,260 △87,328
返品調整引当金の増減額(△は減少) △5,000 △7,000
ポイント引当金の増減額(△は減少) 27,000 △70,000
株主優待引当金の増減額(△は減少) △159,253 △132,445
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △108,620 △1,907
受取利息 △2,016 △3,550
支払利息 2,626 1,224
助成金収入 △40,701 △13,278
有形固定資産売却損益(△は益) △124 -
固定資産除却損 7,465 4,411
賃貸借契約解約損 4,388 266
売上債権の増減額(△は増加) 1,430,160 △66,968
棚卸資産の増減額(△は増加) 306,048 127,142
退職給付に係る資産の増減額(△は増加) 131,995 11,558
前払費用の増減額(△は増加) 7,192 13,823
未収消費税等の増減額(△は増加) 160,539 20,999
仕入債務の増減額(△は減少) 6,588 76,387
未払金の増減額(△は減少) △125,001 △76,768
未払費用の増減額(△は減少) △76,992 △34,568
前受金の増減額(△は減少) △9,469 53,032
未払消費税等の増減額(△は減少) △369,472 △76,938
その他 87,507 50,676
小計 1,761,051 325,544
利息の受取額 2,016 3,033
利息の支払額 △4,570 △786
法人税等の支払額 △275,958 △149,425
助成金の受取額 39,136 7,792
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,521,674 186,158
投資活動によるキャッシュ・フロー
関係会社貸付けによる支出 △500,000 △1,000,000
関係会社貸付金の回収による収入 - 1,500,000
貸付けによる支出 - △1,300,000
貸付金の回収による収入 - 500,000
有形固定資産の取得による支出 △163,919 △192,529
有形固定資産の売却による収入 22,134 -
資産除去債務の履行による支出 △10,701 △25,577
無形固定資産の取得による支出 △45,292 △65,048
差入保証金の差入による支出 △18,160 △14,262
差入保証金の回収による収入 14,730 24,545
その他 △5,862 △5,039
投資活動によるキャッシュ・フロー △707,071 △577,911
- 8 -
MRKホールディングス㈱ (9980) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 1,300,000 △450,000
長期借入金の返済による支出 △3,121 △1,043
ファイナンス・リース債務の返済による支出 △30,992 △27,555
配当金の支払額 △100,775 △100,756
株主優待費用による支出 △42,534 △35,787
財務活動によるキャッシュ・フロー 1,122,576 △615,142
現金及び現金同等物に係る換算差額 △384 -
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 1,936,794 △1,006,895
現金及び現金同等物の期首残高 4,912,831 7,279,592
連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減
- △17,018
額(△は減少)
現金及び現金同等物の四半期末残高 6,849,626 6,255,677
- 9 -
MRKホールディングス㈱ (9980) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
該当事項はありません。
なお、特定子会社の異動には該当しておりませんが、第1四半期連結会計期間より、当社の連結子会社であった
瑪露珂爾(上海)国際貿易有限公司は、重要性が低下したため、連結の範囲から除外し、非連結子会社としておりま
す。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等
を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又は
サービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従ってお
り、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半期連結
会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益がそれぞれ
12,812千円増加しております。また、利益剰余金の当期首残高は17,343千円増加しております。
なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法に
より組替えを行っておりません。さらに、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月
31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第2四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益
を分解した情報を記載しておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等
を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会
計基準第10号2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計
方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、四半期連結財務諸表に与える影響はありません。
- 10 -
MRKホールディングス㈱ (9980) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
報告セグメント
その他
合計
マタニティ (注)1
婦人下着及び 婚礼・宴会
及びベビー 計
その関連事業 関連事業
関連事業
売上高
外部顧客への
7,599,183 728,835 47,892 8,375,911 279,174 8,655,086
売上高
セグメント間の
内部売上高又は 900 12,761 5,957 19,619 6,644 26,263
振替高
計 7,600,083 741,596 53,850 8,395,530 285,818 8,681,349
セグメント利益
310,223 △42,869 △93,994 173,359 △16,338 157,021
又は損失(△)
(単位:千円)
四半期連結
調整額 損益計算書
(注)2 計上額
(注)3
売上高
外部顧客への
- 8,655,086
売上高
セグメント間
の内部売上高 △26,263 -
又は振替高
計 △26,263 8,655,086
セグメント利益
255 157,276
又は損失(△)
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業活動であり、集客支援、シェアリングサービス、
美容関連事業等の事業を含んでおります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額255千円には、セグメント間取引消去△161千円、減価償却の調
整額416千円が含まれております。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
- 11 -
MRKホールディングス㈱ (9980) 2022年3月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
報告セグメント
その他
合計
マタニティ (注)1
婦人下着及び 婚礼・宴会
及びベビー 計
その関連事業 関連事業
関連事業
売上高
外部顧客への
8,150,742 609,902 89,392 8,850,038 291,328 9,141,366
売上高
セグメント間の
内部売上高又は 7,983 5,270 16,321 29,574 920 30,494
振替高
計 8,158,725 615,172 105,714 8,879,612 292,248 9,171,860
セグメント利益
384,032 △67,853 △117,123 199,055 △16,365 182,689
又は損失(△)
(単位:千円)
四半期連結
調整額 損益計算書
(注)2 計上額
(注)3
売上高
外部顧客への
- 9,141,366
売上高
セグメント間
の内部売上高 △30,494 -
又は振替高
計 △30,494 9,141,366
セグメント利益
387 183,076
又は損失(△)
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業活動であり、美容関連事業等を含んでおります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額387千円には、減価償却の調整額が含まれております。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
(報告セグメントの変更)
前第3四半期連結会計期間より、従来「その他」に含まれていた「ブライダル」の名称を「婚礼・宴会関連
事業」に変更しております。
また、前第3四半期連結会計期間より、従来「その他」に含まれていた「婚礼・宴会関連事業」について量
的な重要性が増したため、報告セグメントとして記載する方法に変更しております。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の報告セグメントの区分により作成
したものを記載しております。
(収益認識に関する会計基準等の適用)
(会計方針の変更)に記載のとおり、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31
日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セ
グメントの利益又は損失の測定方法を同様に変更しております。
当該変更により、従来の方法に比べて、当第2四半期連結累計期間の婦人下着及びその関連事業の売上高は
12,812千円増加、セグメント利益は12,812千円増加しております。
- 12 -