9980 MRK HLD 2021-08-10 12:30:00
2022年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年8月10日
上場会社名 MRKホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 9980 URL https://www.mrkholdings.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)岩本 眞二
問合せ先責任者 (役職名) 専務執行役員経営企画部長 (氏名)中 研悟 TEL 06-7655-5000
四半期報告書提出予定日 2021年8月10日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2022年3月期第1四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第1四半期 4,352 13.7 △15 - 21 - △34 -
2021年3月期第1四半期 3,829 △10.0 △174 - △137 - △153 -
(注)包括利益 2022年3月期第1四半期 △0百万円 (-%) 2021年3月期第1四半期 △81百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年3月期第1四半期 △0.34 -
2021年3月期第1四半期 △1.52 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2022年3月期第1四半期 17,085 13,261 77.6
2021年3月期 18,013 13,363 74.2
(参考)自己資本 2022年3月期第1四半期 13,261百万円 2021年3月期 13,363百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年3月期 - 0.00 - 1.00 1.00
2022年3月期 -
2022年3月期(予想) - - 1.00 1.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 19,500 6.4 730 19.3 670 1.8 340 179.1 3.36
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
当社は年次での業務管理を行っておりますので、第2四半期(累計)の連結業績予想の記載を省略しております。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(注)詳細は、添付資料P.8「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事
項(会計方針の変更)」をご覧ください。
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期1Q 101,295,071株 2021年3月期 101,295,071株
② 期末自己株式数 2022年3月期1Q 230株 2021年3月期 230株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期1Q 101,294,841株 2021年3月期1Q 101,294,841株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測
情報に関する説明」をご覧ください。
MRKホールディングス㈱ (9980) 2022年3月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動) ……………………………………………………… 8
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 9
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MRKホールディングス㈱ (9980) 2022年3月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社グループは、女性の皆様が輝く人生を過ごしていただけるよう“美”に関する多彩なサービスを提供する
『美の総合総社』の実現に向け、補整下着の販売を中心に、美容コスメや健康関連商品ならびに、マタニティ及び
ベビー関連商品、婚礼・宴会関連事業、美容関連事業など、新たな商品・サービスの拡充を推進しております。
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、経済や生産活動に持ち直しの動きや、ワクチン接種の普及
による明るい兆しはあるものの、緊急事態宣言等の発出など、依然、先行きが不透明な状況が継続しております。
当社グループでは従業員へのPCR検査を定期的に実施した他、日々の体温チェックやマスクの着用、除菌や
清掃など、新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、さらに新型コロナワクチンの職域接種を進めるなど、お客様
及び従業員に安心・安全な空間を提供してまいりました。
このような環境の中、婚礼・宴会関連事業においては、緊急事態宣言の発出など、新型コロナウイルス感染症
拡大の影響を受け、挙式や宴会においては延期や規模の縮小等が続く厳しい経営環境のもと推移いたしましたが、
新規予約やお問合せの数が増加に転じるなど回復の兆しが見え始めました。
婦人下着及びその関連事業においては、店舗における新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、顧客ニーズへ
の対応を推進した結果、新商品やサプリメントの販売が好調に推移し、前期に比べ増収増益を達成いたしました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高43億52百万円(前期比13.7%増)、営業損失
15百万円(前期は1億74百万円の営業損失)、経常利益21百万円(前期は1億37百万円の経常損失)、親会社株主
に帰属する四半期純損失34百万円(前期は1億53百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
当社グループにおけるセグメントごとの概要は次のとおりです。
なお、前連結会計年度より、報告セグメントの区分方法を変更しており、以下の前期比較については、前期の
数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
[婦人下着及びその関連事業]
婦人下着及びその関連事業においては、補整下着の販売及びコスメや健康食品などの美や健康に関連する商品
の販売が主要事業であります。
当第1四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症による影響が続く中、従業員へのPCR検
査を実施した他、日々の体温チェック、マスクの着用及び手指消毒の徹底、店舗設備における除菌や清掃の徹底
等、安心・安全な店舗環境の提供に引き続き注力いたしました。
また、主力の補整下着においては期間限定カラー商品の発売などが好評を得るとともに、健康への意識が高ま
る中、ドクターが監修するオリジナルサプリメント、M.B.M.S(マルコビューティーメイクサプリメント)が
着実に売上を伸ばすなど、新商品の発売やラインアップの拡充を推進いたしました。
以上の結果、売上高は38億66百万円(前期比16.9%増)、セグメント利益は84百万円(前期は1億5百万円の
セグメント損失)となりました。
[マタニティ及びベビー関連事業]
マタニティ及びベビー関連事業においては、マタニティ及びベビー向けのアパレルや雑貨の販売が主要事業で
あります。
当第1四半期連結累計期間においては、EC売上は底堅く推移したものの、新型コロナウイルス感染症の影響
にともなう出生数の減少など厳しい経営環境のもと推移する中、定期的にご購入いただける商品の開発に取り組み
ました。
以上の結果、売上高は3億3百万円(前期比23.8%減)、セグメント損失は34百万円(前期は10百万円のセグ
メント損失)となりました。
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MRKホールディングス㈱ (9980) 2022年3月期 第1四半期決算短信
[婚礼・宴会関連事業]
婚礼・宴会関連事業においては、結婚式場の運営やカフェ・レストランなどの飲食事業の運営が主要事業であ
ります。
当第1四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、挙式や宴会の自粛ムー
ドが継続しており、延期や規模の縮小等が相次いだものの、ワクチン接種の普及など、新型コロナウイルス感染症
の影響が限定的となる兆しとともに、新規予約数や内覧数が増加に転じるなど、売上は回復基調で推移いたしまし
た。
また、利益面におきましても、前期は店舗休業にともない、休業期間中の家賃や人件費を特別損失に計上して
いることを鑑みると、着実に改善いたしました。
以上の結果、売上高は54百万円(前期比453.7%増)、セグメント損失は57百万円(前期は49百万円のセグメン
ト損失)となりました。
[その他]
その他においては、美容関連事業などが主要事業であります。
当第1四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症再拡大の影響を受け、一部店舗の休業や時
短営業を余儀なくされましたが、リピート顧客による底堅さと、美容商材の安定的な販売により、売上は堅調に推
移いたしました。
また、利益面におきましても、前期は店舗休業にともない、休業期間中の家賃や人件費を特別損失に計上して
いることを鑑みると、着実に改善いたしました。
以上の結果、売上高は1億39百万円(前期比12.5%増)、セグメント損失は8百万円(前期は8百万円のセグ
メント損失)となりました。
※上記、各セグメントの売上高には、セグメント間の内部売上高又は振替高を含んでおります。
(2)財政状態に関する説明
(流動資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は113億70百万円となり、前連結会計年度末に比べ9億39百万
円減少いたしました。これは主に、現金及び預金の減少、売掛金の減少の結果によるものであります。
(固定資産)
当第1四半期連結会計期間末における固定資産は57億15百万円となり、前連結会計年度末に比べ11百万円増加
いたしました。これは主に、職給付に係る資産の増加及び有形固定資産の減少の結果によるものであります。
(流動負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は32億8百万円となり、前連結会計年度末に比べ8億14百万円
減少いたしました。これは主に、短期借入金の減少、支払手形及び買掛金の減少の結果によるものであります。
(固定負債)
当第1四半期連結会計期間末における固定負債は6億16百万円となり、前連結会計年度末に比べ10百万円減少
いたしました。これは主に、退職給付に係る負債の増加及び長期リース債務の減少の結果によるものでありま
す。
(純 資 産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は132億61百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億2百万円
減少いたしました。これは主に、剰余金の配当による利益剰余金の減少の結果によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2022年3月期の連結業績予想につきましては、2021年5月14日の「2021年3月期 決算短信」で公表いたしまし
た通期の業績予想に変更はありません。
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MRKホールディングス㈱ (9980) 2022年3月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 7,279,592 6,552,715
売掛金 2,424,532 2,302,756
商品 1,443,096 1,392,781
原材料及び貯蔵品 262,395 210,623
その他 958,184 1,016,319
貸倒引当金 △58,240 △104,900
流動資産合計 12,309,561 11,370,295
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 2,102,456 2,102,711
その他(純額) 1,632,703 1,613,157
有形固定資産合計 3,735,159 3,715,869
無形固定資産 432,723 432,299
投資その他の資産
その他 1,562,898 1,598,330
貸倒引当金 △26,690 △30,851
投資その他の資産合計 1,536,208 1,567,478
固定資産合計 5,704,090 5,715,646
資産合計 18,013,652 17,085,942
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MRKホールディングス㈱ (9980) 2022年3月期 第1四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,013,930 839,493
短期借入金 650,000 350,000
未払法人税等 209,192 46,628
賞与引当金 225,158 69,709
返品調整引当金 7,000 -
ポイント引当金 144,000 72,000
株主優待引当金 263,200 257,665
資産除去債務 27,749 23,268
その他 1,483,062 1,549,807
流動負債合計 4,023,295 3,208,573
固定負債
退職給付に係る負債 7,381 10,843
資産除去債務 506,228 506,528
その他 112,840 98,944
固定負債合計 626,450 616,316
負債合計 4,649,745 3,824,890
純資産の部
株主資本
資本金 6,491,360 6,491,360
資本剰余金 6,473,978 6,473,978
利益剰余金 367,961 237,437
自己株式 △53 △53
株主資本合計 13,333,246 13,202,722
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 6,382 -
退職給付に係る調整累計額 24,277 58,330
その他の包括利益累計額合計 30,660 58,330
純資産合計 13,363,907 13,261,052
負債純資産合計 18,013,652 17,085,942
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
売上高 3,829,068 4,352,074
売上原価 946,670 1,012,003
売上総利益 2,882,397 3,340,071
返品調整引当金戻入額 11,000 -
返品調整引当金繰入額 8,000 -
差引売上総利益 2,885,397 3,340,071
販売費及び一般管理費 3,060,081 3,355,288
営業損失(△) △174,684 △15,217
営業外収益
受取利息 531 1,695
受取手数料 36,893 32,630
その他 4,692 3,794
営業外収益合計 42,117 38,120
営業外費用
支払利息 743 792
租税公課 1,287 462
その他 2,531 590
営業外費用合計 4,562 1,845
経常利益又は経常損失(△) △137,129 21,056
特別利益
新型コロナウイルス感染症による助成金収入 - 5,102
特別利益合計 - 5,102
特別損失
固定資産除却損 254 3,160
減損損失 291 3,322
新型コロナウイルス感染症による損失 92,006 1,524
その他 1,052 2,071
特別損失合計 93,605 10,079
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
△230,734 16,079
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 △13,152 23,029
法人税等調整額 △63,998 27,455
法人税等合計 △77,151 50,484
四半期純損失(△) △153,583 △34,405
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △153,583 △34,405
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(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
四半期純損失(△) △153,583 △34,405
その他の包括利益
為替換算調整勘定 470 -
退職給付に係る調整額 71,535 34,052
その他の包括利益合計 72,005 34,052
四半期包括利益 △81,577 △352
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △81,577 △352
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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MRKホールディングス㈱ (9980) 2022年3月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
該当事項はありません。
なお、特定子会社の異動には該当しておりませんが、当第1四半期連結会計期間において、当社の連結子会社で
あった瑪露珂爾(上海)国際貿易有限公司は、重要性が低下したため、連結の範囲から除外し、非連結子会社として
おります。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)
等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該
財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従ってお
り、当第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当第1四半
期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高が15,230千円増加し、営業損失が15,230千円減少し、経常利益及
び税金等調整前四半期純利益がそれぞれ15,230千円増加しております。また、利益剰余金の当期首残高は17,343千
円増加しております。
なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法に
より組替えを行っておりません。さらに、「四半期連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計原則第12号 2020
年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第1四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じ
る収益を分解した情報を記載しておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)
等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」
(企業会計基準第10号2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める
新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、四半期連結財務諸表に与える影響はあり
ません。
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MRKホールディングス㈱ (9980) 2022年3月期 第1四半期決算短信
(セグメント情報)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
報告セグメント
その他
合計
マタニティ (注)1
婦人下着及び 婚礼・宴会
及びベビー 計
その関連事業 関連事業
関連事業
売上高
外部顧客への
3,307,914 392,342 8,168 3,708,426 120,642 3,829,068
売上高
セグメント間の
内部売上高又は 450 6,420 1,660 8,530 3,300 11,830
振替高
計 3,308,364 398,762 9,828 3,716,956 123,942 3,840,898
セグメント損失
△105,656 △10,824 △49,597 △166,077 △8,653 △174,730
(△)
(単位:千円)
四半期連結
調整額 損益計算書
(注)2 計上額
(注)3
売上高
外部顧客への
- 3,829,068
売上高
セグメント間の
内部売上高又は △11,830 -
振替高
計 △11,830 3,829,068
セグメント損失
46 △174,684
(△)
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業活動であり、集客支援、シェアリングサービス、
美容関連事業等の事業を含んでおります。
2.セグメント損失(△)の調整額46千円には、セグメント間取引消去△161千円、減価償却の調整額208千
円が含まれております。
3.セグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
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MRKホールディングス㈱ (9980) 2022年3月期 第1四半期決算短信
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
報告セグメント
その他
合計
マタニティ (注)1
婦人下着及び 婚礼・宴会
及びベビー 計
その関連事業 関連事業
関連事業
売上高
外部顧客への
3,865,524 298,992 48,608 4,213,125 138,949 4,352,074
売上高
セグメント間の
内部売上高又は 753 5,000 5,808 11,562 500 12,062
振替高
計 3,866,278 303,992 54,417 4,224,687 139,449 4,364,136
セグメント利益
84,994 △34,878 △57,213 △7,096 △8,314 △15,411
又は損失(△)
(単位:千円)
四半期連結
調整額 損益計算書
(注)2 計上額
(注)3
売上高
外部顧客への
- 4,352,074
売上高
セグメント間の
内部売上高又は △12,062 -
振替高
計 △12,062 4,352,074
セグメント利益
193 △15,217
又は損失(△)
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業活動であり、美容関連事業等を含んでおります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額193千円には、減価償却の調整額が含まれております。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
(報告セグメントの変更)
前第3四半期連結会計期間より、従来「その他」に含まれていた「ブライダル」の名称を「婚礼・宴会関連
事業」に変更しております。
また、前第3四半期連結会計期間より、従来「その他」に含まれていた「婚礼・宴会関連事業」について量
的な重要性が増したため、報告セグメントとして記載する方法に変更しております。
なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の報告セグメントの区分により作成
したものを記載しております。
(収益認識に関する会計基準等の適用)
(会計方針の変更)に記載のとおり、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31
日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業
セグメントの利益又は損失の測定方法を同様に変更しております。
当該変更により、従来の方法に比べて、当第1四半期連結累計期間の婦人下着及びその関連事業の売上高は
15,230千円増加、セグメント利益は15,230千円増加しております。
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