9979 大庄 2019-04-12 15:30:00
第2四半期業績予想との差異及び通期業績予想の修正並びに特別損失の計上に関するお知らせ [pdf]
平成 31 年4月 12 日
各 位
会 社 名 株式会社 大庄
代表者名 代表取締役社長 平 了寿
(コード:9979 東証第1部)
問合せ先 取締役管理本部長 野間 信護
(TEL.03-5764-2229)
第2四半期業績予想との差異及び通期業績予想の修正
並びに特別損失の計上に関するお知らせ
平成 30 年 10 月 15 日に公表した平成 31 年8月期第2四半期累計期間の業績予想と実績との差異が生じまし
たので、下記の通りお知らせいたします。また、通期業績予想の修正及び特別損失の計上につきまして、下記
の通りお知らせいたします。
記
1.業績予想との差異及び修正について
(1) 第2四半期累計期間連結業績予想値との差異(平成 30 年9月1日~平成 31 年2月 28 日)(単位:百万円)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益 四半期純利益
前回発表予想(A) 31,100 250 220 50 2 円 42 銭
実 績 値(B) 30,478 251 266 △94 △4 円 56 銭
増 減 額(B-A) △622 1 46 △144 ―
増 減 率( % ) △2.0 0.4 20.9 ― ―
(ご参考)前期第2四半期実績
(平成 30 年8月期第2四半期)
30,627 81 81 △257 △12 円 45 銭
(2) 通期連結業績予想の修正(平成 30 年9月1日~平成 31 年8月 31 日) (単位:百万円)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
前回発表予想(A) 62,500 950 950 250 12 円 09 銭
今回修正予想(B) 61,530 805 820 70 3 円 38 銭
増 減 額(B-A) △970 △145 △130 △180 ―
増 減 率( % ) △1.6 △15.3 △13.7 △72.0 ―
(ご参考)前期実績
(平成 30 年8月期)
61,503 406 393 202 9 円 78 銭
2.業績予想との差異及び修正の理由
(1) 第2四半期連結業績予想値との差異の理由
売上高につきましては、飲食事業において、既存店舗の売上高が一部計画を下回ったことや、新店・改
装店舗の開店・改装時期のずれなどによる売上高減少等の影響で、前回予想を下回りました。営業利益に
つきましては、売上高減少により売上総利益額は減少したものの、販売費及び一般管理費が減少したこと
等により、僅かながら前回予想を上回りました。経常利益につきましては、営業外費用が想定より減少し
たこと等により、前回予想を上回りました。親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、減損損
失など特別損失の計上が計画以上に増加したこともあり、前回予想を下回りました。
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(2) 通期連結業績予想の修正理由
通期につきましては、第2四半期累計期間の業績を考慮するとともに、近況の店舗出店状況、及び売上
高や経費の動向などを勘案した結果、前回予想を修正することといたしました。
なお、平成 31 年8月期の配当につきましては、当初の公表計画通り1株当たり 14 円(中間6円、期末
8円)を予定しております。
3.特別損失の計上
当社は、平成 31 年8月期第2四半期連結累計期間において 271 百万円の特別損失を計上いたします。
詳細は下記の通りです。
①減損損失 147 百万円
最近の業績動向及び今後の見通しを踏まえ、
「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、店舗設備資産
等の減損処理を計上いたします。
②固定資産除却損 107 百万円
店舗改装等に伴う資産の除却・解体工事費用を計上いたします。
③その他 16 百万円
(注)上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績
等は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
以上
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