9977 J-アオキスーパー 2020-01-06 15:00:00
2020年2月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2020年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2020年1月6日
上 場 会 社 名 株式会社アオキスーパー 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 9977 URL http://www.aokisuper.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 青木 俊道
問合せ先責任者 (役職名) 常務取締役管理本部長兼開発部長 (氏名) 黒澤 淳史 (TEL) 052(414)3600
四半期報告書提出予定日 2020年1月14日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年2月期第3四半期の業績(2019年3月1日~2019年11月30日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
営業収益 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年2月期第3四半期 76,833 △2.8 806 △28.6 877 △26.1 508 △28.2
2019年2月期第3四半期 79,049 0.5 1,129 △12.2 1,187 △11.7 707 △11.4
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年2月期第3四半期 88.59 88.13
2019年2月期第3四半期 123.73 122.94
(注) 当社は2018年9月1日を効力発生日として、普通株式2株を1株に併合しております。前事業年度の期首に当該株
式併合が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益を算定しており
ます。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年2月期第3四半期 29,909 19,674 65.6
2019年2月期 28,867 19,486 67.3
(参考) 自己資本 2020年2月期第3四半期 19,626百万円 2019年2月期 19,435百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年2月期 ― 15.00 ― 30.00 ―
2020年2月期 ― 30.00 ―
2020年2月期(予想) 30.00 60.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
(注) 当社は2018年9月1日を効力発生日として、普通株式2株を1株に併合しております。2019年2月期の1株当たり
期末配当金につきましては、当該株式併合の影響を考慮した金額を記載し、年間配当金合計は「―」として記載し
ております。株式併合後の基準で換算した2019年2月期の1株当たり年間配当金は60円となります。
3.2020年2月期の業績予想(2019年3月1日~2020年2月29日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 104,000 △2.1 1,040 △37.4 1,115 △35.9 650 △34.1 113.24
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年2月期3Q 6,250,000株 2019年2月期 6,250,000株
② 期末自己株式数 2020年2月期3Q 505,424株 2019年2月期 516,240株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年2月期3Q 5,738,510株 2019年2月期3Q 5,719,305株
(注) 当社は2018年9月1日を効力発生日として、普通株式2株を1株に併合しております。前事業年度の期首に当該株
式併合が行われたと仮定し、期中平均株式数を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあた
っての注意事項等については、添付資料2ページ「業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社アオキスーパー(9977) 2020年2月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………2
2.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………3
(1)四半期貸借対照表 ……………………………………………………………………………………3
(2)四半期損益計算書 ……………………………………………………………………………………4
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………5
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………5
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………5
― 1 ―
株式会社アオキスーパー(9977) 2020年2月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期におけるわが国経済は、企業収益の改善や設備投資の増加により景気は緩やかな回復が続きまし
た。一方で、個人消費は、低価格志向などの生活防衛意識が依然として根強く、消費者マインドは弱含みの状況が
続きました。先行きにつきましては、各種政策の効果や雇用・所得環境の改善等により、引き続き緩やかな景気の
回復が続くことが期待されております。しかしながら、通商問題の動向、海外経済の動向や金融資本市場の変動に
留意が必要であり、国内の消費についても消費税率引上げ後の消費者マインドの動向に留意する必要がある状況と
なっております。
このような状況におきまして当社は、従業員の働く環境を改善するために、前事業年度より夜間営業店舗の営業
時間を短縮したことに加え、第1四半期より複合商業施設等の一部を除く全店舗に臨時の休業日を4日設定すると
同時に、お会計セルフレジをはじめとする省人化・生産性向上のための設備を継続して積極的に導入いたしまし
た。店舗政策としては、10月に一色新町店・11月に三条店・西枇杷島店をリニューアルオープンいたしました。販
売促進政策では、ポイントカードの新規会員募集やお買物券プレゼント、お客様を対象とした食品メーカーとの共
同企画によるIHクッキング教室(本社ビル3F)の開催を引き続き実施いたしました。また、競合店対策のため、
恒例となりました四半期に一度の大感謝祭・週に一度の日曜朝市及び95円(本体価格)均一等の企画を継続実施し
たことに加え、新元号改元のお祝いセール、ポイントカード会員様を対象としたポイントプレゼント及び家計応援
スクラッチお買い物券プレゼント企画も実施いたしました。
しかしながら、当社を取り巻く経営環境は、食品の取扱比率を高めているドラッグストアや同業店舗間の競争の
激化に加え、労働需給も依然として逼迫していることなど、厳しい状況が続きました。また、主力品目の価格改定
が続き、販売促進策が限定的となったこと、天候不順により季節商品が不振であったこと、及び前述の夜間営業時
間の短縮や臨時休業日を設定したことの影響を受けました。さらに、10月の消費税率引上げ後の消費者マインドの
変化や台風19号の上陸に伴い全店舗で臨時に休業したことも影響いたしました。
以上の結果、当第3四半期は、営業収益768億33百万円(前年同期比2.8%減)、営業利益8億6百万円(前年同
期比28.6%減)、経常利益8億77百万円(前年同期比26.1%減)、四半期純利益5億8百万円(前年同期比28.2%
減)となりました。
なお、当社は、食料品を中心に生活関連用品等の販売を主体とする事業の単一セグメントであるため、セグメン
ト情報の記載を省略しております。
(2)財政状態に関する説明
資産、負債及び純資産の状況
(イ) 資産
流動資産は、前事業年度に比べ、7億24百万円増加し、123億64百万円となりました。これは主に、現金及び預
金の増加によるものであります。
固定資産は、前事業年度に比べ、3億16百万円増加し、175億44百万円となりました。これは主に、店舗等の設
備投資によるものであります。
この結果、総資産は、前事業年度に比べ、10億41百万円増加し、299億9百万円となりました。
(ロ) 負債
流動負債は、前事業年度に比べ、8億31百万円増加し、82億72百万円となりました。これは主に、未払金の増
加によるものであります。
固定負債は、前事業年度に比べ、22百万円増加し、19億62百万円となりました。
この結果、負債合計は、前事業年度に比べ、8億53百万円増加し、102億34百万円となりました。
(ハ) 純資産
純資産合計は、前事業年度に比べ、1億87百万円増加し、196億74百万円となりました。
また、自己資本比率は、前事業年度に比べ、1.7ポイント減少いたしました。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年2月期の通期業績予想につきましては、前回(2019年9月27日)公表の業績予想から変更はございませ
ん。
― 2 ―
株式会社アオキスーパー(9977) 2020年2月期 第3四半期決算短信
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:百万円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2019年2月28日) (2019年11月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 9,518 10,149
売掛金 0 0
商品 1,593 1,747
貯蔵品 24 24
その他 501 441
貸倒引当金 △0 △0
流動資産合計 11,639 12,364
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 6,938 7,043
土地 4,077 4,077
その他(純額) 1,278 1,470
有形固定資産合計 12,295 12,591
無形固定資産 285 299
投資その他の資産
敷金及び保証金 3,075 3,027
その他 1,620 1,672
貸倒引当金 △47 △47
投資その他の資産合計 4,647 4,653
固定資産合計 17,228 17,544
資産合計 28,867 29,909
負債の部
流動負債
買掛金 5,569 5,479
未払法人税等 385 116
賞与引当金 182 364
ポイント引当金 267 268
その他 1,037 2,044
流動負債合計 7,441 8,272
固定負債
退職給付引当金 644 671
環境対策引当金 94 94
長期預り保証金 801 792
資産除去債務 390 396
その他 9 8
固定負債合計 1,939 1,962
負債合計 9,381 10,234
純資産の部
株主資本
資本金 1,372 1,372
資本剰余金 1,723 1,732
利益剰余金 17,230 17,394
自己株式 △890 △872
株主資本合計 19,435 19,626
新株予約権 51 48
純資産合計 19,486 19,674
負債純資産合計 28,867 29,909
― 3 ―
株式会社アオキスーパー(9977) 2020年2月期 第3四半期決算短信
(2)四半期損益計算書
第3四半期累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
売上高 75,210 73,092
売上原価 64,097 61,866
売上総利益 11,112 11,226
その他の営業収入 3,838 3,740
営業総利益 14,951 14,967
販売費及び一般管理費 13,821 14,160
営業利益 1,129 806
営業外収益
受取利息 20 20
その他 39 52
営業外収益合計 59 72
営業外費用
支払利息 0 0
収納差金 1 1
営業外費用合計 2 1
経常利益 1,187 877
特別利益
固定資産売却益 - 0
新株予約権戻入益 0 0
補助金収入 3 4
特別利益合計 4 5
特別損失
固定資産除却損 102 66
特別損失合計 102 66
税引前四半期純利益 1,088 816
法人税、住民税及び事業税 466 392
法人税等調整額 △85 △84
法人税等合計 381 308
四半期純利益 707 508
― 4 ―
株式会社アオキスーパー(9977) 2020年2月期 第3四半期決算短信
(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
― 5 ―