9977 J-アオキスーパー 2019-09-27 17:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019年9月27日
各 位
会 社 名 株式会社アオキスーパー
代表者名 代表取締役社長 青木 俊道
(コード:9977、JASDAQ)
問合せ先 常務取締役管理本部長兼開発部長 黒澤 淳史
(TEL.052-414-3600(代表))
業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、最近の業績動向を踏まえ、2019年4月12日に公表いたしました2020年2月期の業績予想を下記の
とおり修正いたしましたので、お知らせいたします。
記
1. 2020年2月期第2四半期(累計)期間業績予想数値の修正
(2019年3月1日~2019年8月31日)
1株当たり
営業収益 営業利益 経常利益 四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
52,640 894 937 560 97.63
今回修正予想(B) 51,308 453 501 318 55.49
増減額(B-A) △1,331 △440 △435 △241 ―
増減率(%) △2.5 △49.2 △46.4 △43.2 ―
(ご参考)前期第2四半期実績
52,448 722 763 460 80.62
(2019年2月期第2四半期)
2.2020年2月期通期業績予想数値の修正
(2019年3月1日~2020年2月29日)
1株当たり
営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
106,250 1,670 1,740 1,000 174.32
今回修正予想(B) 104,000 1,040 1,115 650 113.26
増減額(B-A) △2,250 △630 △625 △350 ―
増減率(%) △2.1 △37.7 △35.9 △35.0 ―
(ご参考)前期実績
106,214 1,661 1,739 987 172.51
(2019年2月期)
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3.修正の理由
当第2四半期累計期間におきましては、低価格志向などの生活防衛意識が依然として根強く、消費者マ
インドは弱含みの状況が続きました。このような状況におきまして当社は、従業員の働く環境を改善する
ために、前事業年度より夜間営業店舗の営業時間を短縮したことに加え、複合商業施設等の一部を除く全
店舗に臨時の休業日を4日設定すると同時に、お会計セルフレジをはじめとする省人化・生産性向上のた
めの設備を継続して積極的に導入いたしました。
販売促進政策では、ポイントカードの新規会員募集やお買物券プレゼント、お客様を対象とした食品メ
ーカーとの共同企画によるIHクッキング教室(本社ビル3F)の開催を引き続き実施いたしました。ま
た、競合店対策のため、恒例となりました四半期に一度の大感謝祭・週に一度の日曜朝市及び95円(本体
価格)均一等の企画を継続実施したことに加え、新元号改元のお祝いセールやポイントカード会員様を対
象としたポイントプレゼント企画も実施いたしました。
しかしながら、当社を取り巻く経営環境は、食品の取扱比率を高めているドラッグストアや同業店舗間
の競争の激化に加え、労働需給も依然として逼迫していることなど、厳しい状況が続きました。さらに、
営業収益面におきましては、加工食品や乳製品等主力品目の価格改定が続き、販売促進策が限定的となっ
たこと、夏場の低気温や天候不順によりビール・飲料等の季節商品が不振であったこと、及び前述の夜間
営業時間の短縮や臨時休業日を設定したことによる影響も当初の想定を上回りました。この結果、営業収
益は前回予想に対して2.5%減の見込みとなりました。また、利益面におきましては、営業総利益は売上
総利益の増加を主因に前年同期を上回りましたが、前述の要因で営業収益が減収見込みであることから前
回予想を下回り、減益の見込みとなりました。
以上の結果、営業収益・営業利益・経常利益・四半期純利益は、いずれも前回予想を下回る見込みであ
ります。
通期の業績予想につきましては、第2四半期累計期間の業績予想及び足元の業績推移を鑑み、営業収益
1,040億円(前期比97.9%)、営業利益10億40百万円(前期比62.6%)、経常利益11億15百万円(前期比
64.1%)、当期純利益6億50百万円(前期比65.9.%)を予想いたしております。
※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成しております。実際の業績は、
今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
以 上
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