9977 J-アオキスーパー 2020-10-06 15:00:00
通期業績予想に関するお知らせ [pdf]

                                                                     2020年10月6日
各    位
                                    会 社 名   株式会社アオキスーパー
                                    代表者名    代表取締役社長      青木   俊道
                                            (コード:9977、JASDAQ)
                                    問合せ先    常務取締役管理本部長兼開発部長                黒澤   淳史
                                            (TEL.052-414-3600(代表))


                          通期業績予想に関するお知らせ

    当社は、最近の業績動向を踏まえ、2020年4月14日に公表いたしました「2020年2月期決算短信〔日本基
準〕(非連結)」において、未定としておりました2021年2月期(2020年3月1日~2021年2月28日)の通期
業績予想を下記のとおりといたしますのでお知らせいたします。


                                      記
1.2021年2月期通期業績予想数値
     (2020年3月1日~2021年2月28日)
                                                                            1株当たり
                        営業収益         営業利益         経常利益        当期純利益
                                                                            当期純利益
                              百万円         百万円       百万円         百万円                  円 銭
    前回発表予想(A)
                              未定            未定        未定           未定                未定
    今回発表予想(B)             106,500         2,600      2,660         1,700            294.87
    増減額(B-A)                    ―            ―           ―            ―         ―
    増減率(%)                      ―            ―           ―            ―         ―
    (ご参考)前期実績
                          103,426         1,466      1,552           692            120.56
    (2020年2月期)


2.業績予想公表の理由
  上期(2020年3月1日~2020年8月31日)につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響による小
 中学校等の休校や緊急事態宣言発令下での外出自粛の要請に伴う外食機会の減少、テレワークの増加、旅
 行機会の減少などによる在宅時間の増加を受け、内食需要が高まった結果、売上高は前年を大きく上回り
 ました。また、同感染症への対策費用は増加したものの、店内の混雑を緩和するという観点から、これま
 で継続実施しておりました広告の配布・配信を緊急事態宣言発令期間中に自粛した結果、販売費は減少し、
 利益面でも前年を大きく上回りました。さらに、同宣言発令下における食のライフラインとしての使命を
 果たすべく、前年と同様に予定していた臨時休業の一部を上期から下期へ変更したことにより、前年同期
 と比較し、営業日数が増加したことも業績を押し上げる要因となりました。
  下期(2020年9月1日~2021年2月28日)につきましては、同感染症の収束の見通しが依然として不透
 明な状況の中、足元の業績を踏まえ、前年同期と比較し設備投資の拡大による設備投資額の増加や同感染
 症の対策費用の発生が見込まれること、前述の臨時休業の下期への変更や前年度がうるう年であったこと
 により、前年同期と比較し、営業日数が減少することなどを総合的に勘案しております。
  以上のことから、通期の業績予想につきましては、営業収益1,065億円(前期比103.0%)    、営業利益26
 億円(前期比177.3%)、経常利益26億60百万円(前期比171.3%)、当期純利益17億円(前期比245.6%)
 を予想いたしております。

※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成しております。実際の業績は、
 今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
                                                                                以    上